○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………11

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………12

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 

当第1四半期連結累計期間の売上高は、388億2千8百万円と前年同期の2.3%にあたる9億1千3百万円の減収、営業利益は14億4千1百万円と前年同期の84.7%にあたる6億6千万円の増益、経常利益は14億1百万円と前年同期の30.8%にあたる3億3千万円の増益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益については、9億8千3百万円と前年同期の30.0%にあたる2億2千7百万円の増益となりました。

これらの結果、当第1四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益は24.47円となりました。

なお、主な要因は以下のとおりであります。

・売上高については、第一事業、電池・自動車事業が好調に推移したものの、第二事業、第三事業が低調に推移したため、減収となりました。

・営業利益については、利益率の高い商材の売上が好調に推移したため、増益となりました。

・経常利益については、持分法による投資利益の減少及び一部取引において為替差損が発生したものの、営業利益の増加のため、増益となりました。

・親会社株主に帰属する四半期純利益については、上記要因の結果、増益となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

なお、セグメントごとの主な事業及び主な取扱商品は次のとおりであります。

セグメントの名称

主な事業

主な取扱商品

第一事業

資源・環境ビジネス事業

難燃剤事業

機能建材事業

レアアース・レアメタル、環境関連、金属関連

難燃剤

断熱材、防水材、内装材

第二事業

石油製品事業

潤滑油、ベースオイル、添加剤

第三事業

高機能素材事業

機能化学品事業

合成樹脂事業

無機薬品事業

フィルム製品、印刷原材料

製紙薬剤原料、粘接着剤原料

合成樹脂原料、合成樹脂製品

無機薬品

電池・自動車事業

電池材料事業

自動車事業

電池材料

自動車部品関連

 

 

①  第一事業

売上高は、112億1千6百万円と前年同期の5.5%にあたる5億8千3百万円の増収、セグメント利益につきましては、8億7千5百万円と前年同期の151.7%にあたる5億2千7百万円の増益になりました。

これは主に各事業が以下のとおり推移した結果によるものです。

資源・環境ビジネス事業は、環境関連は前年同期並に推移したものの、レアアース・レアメタル、金属関連は低調に推移

難燃剤事業は、好調に推移

・機能建材事業は、防水材は好調に推移したものの、断熱材、内装材ともに前年同期並に推移

 

②  第二事業

売上高は、103億8千5百万円と前年同期の14.0%にあたる16億9千5百万円の減収、セグメント利益につきましては、2億1千9百万円と前年同期の3.2%にあたる6百万円の増益になりました。

これは主に各事業が以下のとおり推移した結果によるものです。

国内向けベースオイル、添加剤は低調に推移

・海外向けベースオイル、添加剤は前年同期並に推移

・中国潤滑油事業は、冷凍機油、産業機械潤滑油は好調に推移

 

③  第三事業

売上高は、148億6千5百万円と前年同期の1.8%にあたる2億7千万円の減収、セグメント利益につきましては、1億7千万円と前年同期の40.9%にあたる1億1千8百万円の減益になりました。

これは主に各事業が以下のとおり推移した結果によるものです。

・高機能素材事業は、印刷原材料は前年同期並に推移したものの、フィルム製品は需要の反動減により低調に推移

・機能化学品事業は、製紙薬剤原料は前年同期並に推移したものの、粘接着剤原料は低調に推移

・合成樹脂事業は、合成樹脂原料は前年同期並に推移したものの、合成樹脂製品は低調に推移

 上記に加えて、株式会社タカロクの株式取得関連費用を計上したこともセグメント利益減益要因

・無機薬品事業は、好調に推移

 

④  電池・自動車事業

売上高は、23億6千1百万円と前年同期の24.8%にあたる4億6千8百万円の増収、セグメント利益につきましては、2千3百万円と前年同期の84.7%にあたる1億2千8百万円の減益になりました。

これは主に各事業が以下のとおり推移した結果によるものです。

・電池材料事業は、中国において自動車用などの電池材料販売が好調に推移

・自動車事業は、持分法適用会社の業績が低調に推移したため減益

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、751億1百万円と前連結会計年度末の0.6%にあたる4億6千6百万円の増加となりました。負債は、367億4千6百万円と前連結会計年度末の2.9%にあたる10億1千9百万円の増加となり、また、純資産は383億5千5百万円と前連結会計年度末の1.4%にあたる5億5千2百万円の減少となりました。

この結果、自己資本比率は50.3%となりました。

なお、主な要因は以下のとおりであります。

・総資産については、主にその他流動資産の増加により、流動資産が前連結会計年度末の0.9%にあたる4億9千9百万円の増加となったことによるものであります。

・負債については、主に短期借入金の増加により、流動負債が前連結会計年度末の4.6%にあたる14億7千9百万円の増加となったことによるものであります。

・純資産については、主に剰余金の配当を行ったことにより、利益剰余金が前連結会計年度末の2.0%にあたる5億1千2百万円の減少となったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 

2025年4月30日に公表いたしました通期連結業績予想から変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

8,382

8,512

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

33,538

33,411

 

 

電子記録債権

7,882

7,765

 

 

商品

7,019

7,207

 

 

その他

760

1,188

 

 

貸倒引当金

△164

△166

 

 

流動資産合計

57,418

57,918

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

1,329

1,333

 

 

無形固定資産

77

67

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

14,453

14,459

 

 

 

その他

1,380

1,342

 

 

 

貸倒引当金

△24

△19

 

 

 

投資その他の資産合計

15,809

15,782

 

 

固定資産合計

17,215

17,183

 

資産合計

74,634

75,101

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

23,768

23,440

 

 

電子記録債務

4,703

4,612

 

 

短期借入金

991

3,068

 

 

1年内返済予定の長期借入金

20

520

 

 

未払法人税等

795

273

 

 

賞与引当金

986

653

 

 

役員賞与引当金

15

18

 

 

その他

1,004

1,177

 

 

流動負債合計

32,284

33,763

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

521

16

 

 

退職給付に係る負債

84

92

 

 

株式報酬引当金

30

38

 

 

その他

2,806

2,834

 

 

固定負債合計

3,442

2,982

 

負債合計

35,726

36,746

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,024

4,024

 

 

資本剰余金

2,793

2,793

 

 

利益剰余金

25,083

24,570

 

 

自己株式

△83

△80

 

 

株主資本合計

31,817

31,307

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,876

2,942

 

 

繰延ヘッジ損益

△20

△1

 

 

為替換算調整勘定

3,317

3,025

 

 

退職給付に係る調整累計額

477

481

 

 

その他の包括利益累計額合計

6,651

6,448

 

非支配株主持分

439

599

 

純資産合計

38,908

38,355

負債純資産合計

74,634

75,101

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

39,742

38,828

売上原価

36,807

35,154

売上総利益

2,934

3,674

販売費及び一般管理費

2,154

2,232

営業利益

780

1,441

営業外収益

 

 

 

受取配当金

37

35

 

持分法による投資利益

243

83

 

その他

35

31

 

営業外収益合計

316

151

営業外費用

 

 

 

為替差損

167

 

電子記録債権売却損

6

 

その他

18

22

 

営業外費用合計

25

190

経常利益

1,071

1,401

特別利益

 

 

 

匿名組合投資利益

37

 

その他

0

 

特別利益合計

37

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

0

 

固定資産除却損

9

 

その他

0

0

 

特別損失合計

0

9

税金等調整前四半期純利益

1,109

1,392

法人税、住民税及び事業税

174

303

法人税等調整額

156

78

法人税等合計

330

382

四半期純利益

778

1,010

非支配株主に帰属する四半期純利益

22

26

親会社株主に帰属する四半期純利益

756

983

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

778

1,010

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△336

49

 

繰延ヘッジ損益

9

18

 

為替換算調整勘定

491

△132

 

退職給付に係る調整額

8

△7

 

持分法適用会社に対する持分相当額

243

△127

 

その他の包括利益合計

415

△199

四半期包括利益

1,193

810

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,169

780

 

非支配株主に係る四半期包括利益

23

30

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

 

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

第一事業

第二事業

第三事業

電池・
自動車事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 日本

9,580

1,419

14,213

363

25,577

25,577

 中国

404

10,254

540

1,510

12,709

12,709

 その他

647

406

382

18

1,455

△0

1,455

 顧客との契約から生じ

 る収益

10,632

12,081

15,135

1,892

39,742

△0

39,742

 その他の収益

外部顧客への売上高

10,632

12,081

15,135

1,892

39,742

△0

39,742

セグメント間の内部
売上高又は振替高

128

15

12

156

156

10,761

12,096

15,148

1,892

39,898

△0

39,898

セグメント利益
又は損失(△)

347

212

288

151

1,000

△49

950

 

(注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益又は損失

金額

報告セグメント計

1,000

「その他」の区分の利益又は損失(△)

△49

セグメント間取引消去

△24

全社費用(注)

145

四半期連結損益計算書の経常利益

1,071

 

(注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

第一事業

第二事業

第三事業

 電池・

自動車事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 日本

10,198

1,545

13,543

161

25,448

25,448

 中国

404

7,887

538

2,189

11,019

11,019

 その他

613

952

783

10

2,359

2,359

 顧客との契約から生じ

 る収益

11,216

10,385

14,865

2,361

38,828

38,828

 その他の収益

外部顧客への売上高

11,216

10,385

14,865

2,361

38,828

38,828

セグメント間の内部
売上高又は振替高

133

14

15

164

164

11,350

10,400

14,881

2,361

38,993

38,993

セグメント利益
又は損失(△)

875

219

170

23

1,288

△66

1,222

 

(注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益又は損失

金額

報告セグメント計

1,288

「その他」の区分の利益又は損失(△)

△66

セグメント間取引消去

△35

全社費用(注)

215

四半期連結損益計算書の経常利益

1,401

 

(注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 

  1  当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

65

61

 

 

 

(重要な後発事象)

(株式取得による企業結合)

当社は、2025年6月25日開催の取締役会において、株式会社タカロクの全株式を取得して子会社化することを決議し、2025年6月25日付で株式譲渡契約を締結いたしました。当該株式譲渡契約に基づき、2025年7月9日付で全株式を取得しました。

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業内容

被取得企業の名称  株式会社タカロク

事業の内容     熱可塑性樹脂原料販売事業、熱可塑性樹脂の着色・コンパウンド事業、

プラスチックのリサイクル事業、プラスチック関連機器・システムの販売事業

② 企業結合を行った主な理由

当社の合成樹脂事業では、汎用樹脂からエンジニアリングプラスチック、エラストマーなどの合成樹脂原料及びその一次加工品から製品まで広範囲に渡る商材の販売とともに、中期経営計画でマテリアリティとして掲げる「環境負荷の低減」に向けた取組みの一環として、循環型社会の構築、合成樹脂の4R(Reduce、Reuse、Recycle、Renewable)推進を実現するため、環境配慮型樹脂であるバイオマスプラスチックの販売やプラスチックのリサイクル事業に注力しております。

株式会社タカロクは、創業来60年以上合成樹脂の分野に特化し、原料販売、コンパウンド製造、リサイクルの3事業を軸に展開し続けております。リサイクル事業においては、使用済プラスチック製品の回収、粉砕、溶融、原材料化の過程で開発機能を駆使し付加価値のあるリサイクルプラスチックの開発・製造を行っております。

株式会社タカロクが当社グループに加わることにより、原料調達、物流、販売において双方の強みを補完しあうことにより競争力の強化が図れ、更にコンパウンド製造、リサイクルにおいては廃プラスチックの回収からエンドユーザーへの販売までより強固なサプライチェーンを構築することができると考えます。

当社は株式会社タカロクとのシナジー効果を最大限発揮することにより、サーキュラーエコノミーに係る事業の推進や環境配慮型ソリューションの提供を実現し、さらなる企業価値向上を目指します。

③ 企業結合日

2025年7月9日

④ 企業結合の法的形式

株式取得

⑤ 結合後企業の名称

株式会社タカロク

⑥ 取得した議決権比率

100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社による現金を対価とする株式取得であるため

 

(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

1,490百万円

取得原価

 

1,490百万円