○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

7

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

7

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

11

 

 

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第1四半期連結累計期間における日本経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果などにより、緩やかな回復が期待される一方、米国の通商政策の影響や、物価上昇の継続に伴う個人消費の減退などにより、景気の下押しリスクが高まっています。世界経済においても、米国の通商政策等による影響が懸念され、今後の動向に注視が必要な状況が続いています。こうした中、当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は前年同期対比4,139百万円(5.3%)減収の74,152百万円、連結営業利益は同1,210百万円(39.2%)増益の4,302百万円、連結経常利益は同203百万円(5.3%)増益の4,066百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同92百万円(3.5%)増益の2,724百万円となりました。

 

 セグメント別の業績は以下のとおりです。

 

① 国内鉄鋼事業

 当事業部門については、前年度に続き建設・物流現場での人手不足や諸資材価格の高騰に伴う建設コストの上昇によって建設工事の遅延・長期化が見られました。それらの影響で鋼材需要は弱基調で推移し、当社の製品出荷量は前年同期対比3.2万トン(8.5%)減の34.7万トンに留まりました。原材料である鉄スクラップの価格は、米国の関税措置を警戒した経済の停滞を受けて国内外とも需要が低調であったことから、同10.1千円(18.9%)下落した一方、製品価格については、需要に見合った製造・販売に徹しつつ、人件費や輸送費など諸コストの上昇を受けて価格の維持・値上げに努め、同6.9千円(6.5%)の下落に留まったことから、売買価格差(製品価格と原材料価格の差異)は同3.2千円(6.2%)拡大しました。しかしながら、生産量・製品出荷量の減少の影響により、売上高は前年同期対比5,554百万円(14.5%)減収の32,687百万円、営業利益は同714百万円(15.3%)減益の3,968百万円となりました。

 

② 海外鉄鋼事業

 当事業部門については、ベトナムおよび北米(米国・カナダ)にて鉄鋼事業を展開しており、いずれも決算期は12月です。

 ベトナムにおいては、政府主導のインフラ投資や民間投資の活発化などにより鉄鋼需要が回復し、各拠点の出荷量は前年同期対比で増加しました。競合環境は引き続き厳しく、製品価格は前年同期対比で下落したものの、増産や様々な取り組みによるコスト改善などにより、業績は前年同期対比で大幅に改善しました。

 北米においては、米国政府の関税措置による先行きが見通しづらい中、米国拠点では需要家の様子見や操業トラブルによる出荷量の減少などから赤字を残しましたが、前年同期対比では大幅に業績が回復しました。カナダ拠点は米国の関税措置の影響はさほど見られず、前年同期並みの製品出荷とコスト改善効果により、前年同期対比増益となりました。

 以上の結果、売上高は前年同期対比1,728百万円(4.7%)増収の38,825百万円、営業利益は前年同期対比2,386百万円増益(前年同期は1,794百万円の営業損失)の592百万円となりました。

 

③ 環境リサイクル事業

 当事業部門については、利益率の高い廃棄物処理案件の獲得に注力したものの、競合環境の激化による廃棄物の処理量の減少や処理コストの増加等により、売上高は前年同期対比309百万円(18.7%)減収の1,343百万円、営業利益は同280百万円(90.5%)減益の30百万円となりました。

 

④ その他の事業

 当事業部門については、ベトナムでの港湾事業や、国内およびベトナムでの鋳物事業などを行っています。売上高は前年同期対比3百万円(0.2%)減収の1,297百万円となり、営業利益は同58百万円(48.6%)増益の178百万円となりました。

 

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 流動資産は、前連結会計年度末に比べて7,181百万円(3.4%)減少し、204,115百万円となりました。これは、有価証券が3,000百万円、商品及び製品が387百万円、流動資産その他が554百万円増加し、現金及び預金が5,723百万円、売掛金が2,574百万円、原材料及び貯蔵品が2,348百万円減少したこと等によります。

 固定資産は、前連結会計年度末に比べて3,855百万円(2.7%)減少し、137,676百万円となりました。これは、有形固定資産その他が372百万円増加した一方、建物及び構築物が762百万円、機械装置及び運搬具が1,829百万円、投資有価証券が522百万円減少したこと等によります。

 この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて11,037百万円(3.1%)減少し、341,791百万円となりました。

(負債)

 流動負債は、前連結会計年度末に比べて3,534百万円(3.4%)増加し、106,793百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1,713百万円、電子記録債務が2,736百万円、1年内償還予定の社債が10,000百万円増加し、短期借入金が4,619百万円、未払法人税等が1,803百万円、流動負債その他が4,379百万円減少したこと等によります。

 固定負債は、前連結会計年度末に比べて11,594百万円(28.7%)減少し、28,818百万円となりました。これは、社債が10,000百万円、長期借入金が948百万円、繰延税金負債が282百万円減少したこと等によります。

 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて8,060百万円(5.6%)減少し、135,611百万円となりました。

(純資産)

 純資産は、前連結会計年度末に比べて2,976百万円(1.4%)減少し、206,180百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を2,724百万円計上した一方で、為替換算調整勘定が2,216百万円、非支配株主持分が359百万円、利益剰余金の配当により2,608百万円減少したこと等によります。

 この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の57.5%から、58.6%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 国内鉄鋼事業については、第2四半期連結会計期間以降も引き続き建設・物流現場における人員不足の影響などにより建設用鋼材需要は低調に推移することが予想されることから、上期・通期とも製品出荷量は想定よりも減少する見通しです。鉄スクラップの価格は大きく上昇する要素が見られない状況ですが、生産数量減に伴いコスト影響も大きくなるため、国内鉄鋼事業の業績は当初計画を下回ることが予想されます。

 一方、海外鉄鋼事業については、ベトナムでは建設用鋼材需要が回復する中、競合環境は厳しいながらも、南北ともに出荷数量の増加に伴い当初計画を上回る見通しです。北米については、米国拠点は操業上の問題の改善が遅れており上期の業績は厳しいものの、下期は収支均衡に近づく見通しです。カナダ拠点は引き続き堅調な需要環境の下で好業績が見込まれ、海外鉄鋼事業全体で当初計画を上回ることが予想されます。

 しかしながら、国内鉄鋼事業の業績の低下を海外鉄鋼事業の業績改善で補うには至らない見込みであることから、2025年4月30日の「2025年3月期 決算短信」で公表した第2四半期連結累計期間と通期の業績予想を下記の通り修正いたします。

 

1.2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2025年9月30日)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に

帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前回発表予想(A)

158,000

9,500

9,000

6,000

138.06

今回修正予想(B)

154,000

8,000

7,500

4,800

110.45

増減額(B–A)

△4,000

△1,500

△1,500

△1,200

 

増減率(%)

△2.5

△15.8

△16.7

△20.0

 

(ご参考)

前期第2四半期実績

(2025年3月期第2四半期)

161,037

5,915

6,135

5,066

116.56

 

 

2.2026年3月期通期連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に

帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前回発表予想(A)

340,000

19,000

18,000

12,000

276.12

今回修正予想(B)

323,000

17,000

16,000

10,500

241.61

増減額(B–A)

△17,000

△2,000

△2,000

△1,500

 

増減率(%)

△5.0

△10.5

△11.1

△12.5

 

(ご参考)前期実績

(2025年3月期)

322,849

15,332

15,745

10,791

248.30

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

64,495

58,771

受取手形

257

108

売掛金

53,371

50,797

電子記録債権

18,011

17,668

有価証券

3,000

商品及び製品

37,361

37,748

原材料及び貯蔵品

31,220

28,871

その他

7,025

7,579

貸倒引当金

△442

△426

流動資産合計

211,297

204,115

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

21,501

20,738

機械装置及び運搬具(純額)

38,365

36,536

土地

32,161

31,838

その他(純額)

17,712

18,084

有形固定資産合計

109,738

107,196

無形固定資産

 

 

のれん

702

641

その他

2,379

2,247

無形固定資産合計

3,081

2,888

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

17,526

17,004

長期貸付金

150

14

退職給付に係る資産

6,133

6,021

繰延税金資産

2,889

2,756

その他

2,050

1,836

貸倒引当金

△36

△40

投資その他の資産合計

28,712

27,591

固定資産合計

141,531

137,676

資産合計

352,828

341,791

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

21,374

23,088

電子記録債務

5,538

8,274

短期借入金

50,369

45,749

1年内返済予定の長期借入金

5,128

5,066

1年内償還予定の社債

10,000

未払法人税等

3,267

1,464

賞与引当金

1,059

1,005

その他

16,525

12,146

流動負債合計

103,259

106,793

固定負債

 

 

社債

10,000

長期借入金

18,053

17,104

繰延税金負債

4,246

3,965

再評価に係る繰延税金負債

2,463

2,463

退職給付に係る負債

3,996

3,819

その他

1,653

1,466

固定負債合計

40,411

28,818

負債合計

143,671

135,611

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

18,516

18,516

資本剰余金

19,621

19,601

利益剰余金

142,043

142,160

自己株式

△1,700

△1,700

株主資本合計

178,479

178,576

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

3,171

2,866

繰延ヘッジ損益

120

102

土地再評価差額金

4,498

4,498

為替換算調整勘定

12,541

10,325

退職給付に係る調整累計額

4,179

4,003

その他の包括利益累計額合計

24,509

21,795

非支配株主持分

6,169

5,810

純資産合計

209,157

206,180

負債純資産合計

352,828

341,791

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

78,290

74,152

売上原価

69,618

64,057

売上総利益

8,672

10,095

販売費及び一般管理費

5,581

5,793

営業利益

3,091

4,302

営業外収益

 

 

受取利息

272

243

受取配当金

179

177

持分法による投資利益

357

199

為替差益

476

その他

174

209

営業外収益合計

1,458

827

営業外費用

 

 

支払利息

662

619

為替差損

413

その他

24

31

営業外費用合計

686

1,063

経常利益

3,863

4,066

特別利益

 

 

固定資産除売却益

16

57

受取保険金

14

特別利益合計

16

71

特別損失

 

 

固定資産除売却損

16

13

その他

0

0

特別損失合計

16

13

税金等調整前四半期純利益

3,863

4,124

法人税等

1,468

1,415

四半期純利益

2,395

2,709

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△237

△16

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,632

2,724

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

2,395

2,709

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△238

△304

繰延ヘッジ損益

19

△19

為替換算調整勘定

2,334

△2,579

退職給付に係る調整額

91

△176

その他の包括利益合計

2,207

△3,078

四半期包括利益

4,601

△369

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

4,595

10

非支配株主に係る四半期包括利益

7

△379

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2024年4月1日 至2024年6月30日)

 1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報ならびに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

国内

鉄鋼事業

海外

鉄鋼事業

環境リサイクル事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

38,241

37,097

1,653

76,991

1,300

78,290

外部顧客への売上高

38,241

37,097

1,653

76,991

1,300

78,290

セグメント間の内部売上高又は振替高

31

144

175

232

△407

38,241

37,128

1,797

77,165

1,532

△407

78,290

セグメント利益又は損失(△)

4,682

△1,794

309

3,198

120

△226

3,091

(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、港湾事業、鋳物事業、保険代理店業等です。

   2 「セグメント利益又は損失(△)」の調整額△226百万円には、セグメント間取引消去29百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△256百万円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係る費用です。

   3 「セグメント利益又は損失(△)」は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

  (固定資産に係る重要な減損損失)

   該当事項はありません。

 

  (のれんの金額の重要な変動)

   該当事項はありません。

 

  (重要な負ののれん発生益)

   該当事項はありません。

 

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2025年4月1日 至2025年6月30日)

 1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報ならびに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

国内

鉄鋼事業

海外

鉄鋼事業

環境リサイクル事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

32,687

38,825

1,343

72,855

1,297

74,152

外部顧客への売上高

32,687

38,825

1,343

72,855

1,297

74,152

セグメント間の内部売上高又は振替高

4

18

144

166

243

△409

32,691

38,843

1,487

73,021

1,540

△409

74,152

セグメント利益

3,968

592

30

4,589

178

△466

4,302

(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、港湾事業、鋳物事業、保険代理店業等です。

   2 「セグメント利益」の調整額△466百万円には、セグメント間取引消去3百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△469百万円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係る費用です。

   3 「セグメント利益」は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

  (固定資産に係る重要な減損損失)

   該当事項はありません。

 

  (のれんの金額の重要な変動)

   該当事項はありません。

 

  (重要な負ののれん発生益)

   該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりです。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

減価償却費

2,137百万円

2,050百万円

のれんの償却額

29百万円

28百万円