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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
8 |
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(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用環境や所得環境の改善に伴い緩やかな回復基調にありました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中東地域の地政学リスクの顕在化、トランプ政権による保護主義的な関税措置の発動等により、経済成長の下振れリスクが懸念される等依然として先行きは極めて不透明な状況となりました。
原料とうもろこしのシカゴ相場は、期初461セント/ブッシェル台で始まり、ブラジル産地の乾燥による作柄悪化懸念があったものの、米国が相互関税の適用を90日間停止すると発表したことによる輸出減少懸念の後退等から4月中旬には490セント/ブッシェル台迄値を上げました。その後、米国産地での順調な生育進捗や、ブラジル及びアルゼンチンにおける豊富な生産高見通し等から、6月下旬には409セント/ブッシェル台迄値を下げましたが、第1四半期末時点ではやや値を戻し、420セント/ブッシェル台となりました。
WTI原油相場は期初71ドル/バレル台で始まり、米国の全世界を対象とした相互関税による原油需要の減少懸念や、OPECプラスによる原油生産量の減産幅の縮小から、5月上旬には57ドル/バレル台迄値を下げました。その後イスラエルによるイランへのミサイル攻撃を受けた中東情勢の悪化懸念から、6月中旬には75ドル/バレル台迄値を上げましたが、両国の停戦合意により中東の原油の供給懸念が緩和したことから、第1四半期末時点では65ドル/バレル台となりました。
米国から日本までの穀物海上運賃は、期初44ドル/トン台で始まり、船腹余剰感は依然として強いものの、石油コークスや南米積み大豆需要が旺盛なことから値を上げ、第1四半期末時点では46ドル/トン台なりました。
為替相場は、期初149円/ドル台で始まり、米国の相互関税の公表による米景気悪化への懸念から4月下旬には140円/ドル台迄円高が進行しました。その後、米中関税交渉の進展を受け5月中旬には147円/ドル台迄円安が進行し、さらに中東情勢の緊迫化から円安、ドル高が継続しましたが、イスラエルとイランの停戦合意によるドル買い圧力の弱まりから、第1四半期末時点では144円/ドル台となりました。
販売面では、糖化製品はインバウンドの増加とイベントでの集客が増えたことで外食産業向け需要は増加傾向となりました。大型連休も好天に恵まれ人流が増加し、販売数量は増加傾向でありましたが、天候の影響で飲料向けを中心とした販売は前年度に比べ若干の増加に留まりました。また、物価高による消費者の節約志向が根強かったことが影響し、製品全体では前年同四半期に比べ販売数量は減少しました。
澱粉製品の販売では、新聞や雑誌のデジタル化普及により需要の減少が続いていますが、前年同四半期と比較して紙の生産量が若干増えたため、製紙向け澱粉の販売数量は前年同四半期並みとなりました。一方、食品用澱粉の販売は外食市場の客数増加により需要が増加傾向を見せましたが、物価高による節約志向が影響し、販売数量の増加は限定的なものとなりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は171億9千万円(前年同四半期比3.6%増)、営業利益は7億8千万円(前年同四半期比21.9%増)、経常利益は8億9千万円(前年同四半期比9.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億3千万円(前年同四半期比11.2%増)となりました。
次に、各部門の販売概況は以下のとおりであります。
(澱粉部門)
澱粉部門は、製紙向け澱粉販売数量が前年同四半期並みで推移しましたが、節約志向の影響を受けながらも外食産業向け需要回復の影響により澱粉製品全体の売上高は34億7千万円と前年同四半期比1億2千万円(3.6%)の増収となりました。
(糖化品部門)
糖化品部門は、インバウンドの増加とイベント等での人流回復により業務用販売を中心に需要が回復傾向となりましたが物価上昇への防衛意識の高まりが根強く、売上高は113億円と前年同四半期比3億3千万円(3.1%)の増収となりました。
(ファインケミカル部門)
ファインケミカル部門は、海外市場向け製品の販売が増加傾向でありましたが国内の一部市場向け製品販売が減少傾向となり、売上構成の影響から売上高は6億2千万円と前年同四半期比3千万円(6.7%)の増収となりました。
(副産物部門)
副産物部門は、前年同四半期に比べ一部の製品で販売価格が上昇したことにより売上高は17億9千万円と前年同四半期比9千万円(5.8%)の増収となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は516億5千万円となり、前連結会計年度末と比較して15億3千万円の増加となりました。その主な要因は、売掛金が14億3千万円増加したこと等によるものです。負債合計については228億4千万円となり、前連結会計年度末と比較して11億4千万円増加となりました。その主な要因は、買掛金が9億円増加したこと等によるものです。また、純資産合計は288億1千万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末と比較して0.9ポイント減少し、55.8%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年4月30日に公表いたしました業績予想に変更はございません。
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
241 |
245 |
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売掛金 |
13,223 |
14,659 |
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電子記録債権 |
1,440 |
1,863 |
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商品及び製品 |
4,728 |
4,489 |
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仕掛品 |
3,536 |
3,168 |
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原材料及び貯蔵品 |
4,118 |
5,165 |
|
その他 |
751 |
252 |
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貸倒引当金 |
△4 |
△5 |
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流動資産合計 |
28,035 |
29,839 |
|
固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物及び構築物(純額) |
4,225 |
4,158 |
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機械装置及び運搬具(純額) |
9,237 |
8,932 |
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土地 |
1,262 |
1,262 |
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リース資産(純額) |
165 |
225 |
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建設仮勘定 |
339 |
208 |
|
その他(純額) |
193 |
179 |
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有形固定資産合計 |
15,424 |
14,966 |
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無形固定資産 |
342 |
435 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
4,934 |
5,088 |
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繰延税金資産 |
1,247 |
1,199 |
|
その他 |
449 |
442 |
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貸倒引当金 |
△312 |
△312 |
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投資その他の資産合計 |
6,319 |
6,417 |
|
固定資産合計 |
22,085 |
21,819 |
|
資産合計 |
50,121 |
51,659 |
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|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
1,131 |
2,037 |
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短期借入金 |
10,735 |
11,293 |
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未払金 |
3,773 |
3,563 |
|
未払法人税等 |
21 |
103 |
|
賞与引当金 |
1,163 |
304 |
|
役員賞与引当金 |
37 |
4 |
|
その他 |
255 |
916 |
|
流動負債合計 |
17,117 |
18,224 |
|
固定負債 |
|
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|
退職給付に係る負債 |
4,318 |
4,302 |
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資産除去債務 |
143 |
143 |
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その他 |
116 |
170 |
|
固定負債合計 |
4,578 |
4,617 |
|
負債合計 |
21,696 |
22,841 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
|
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資本金 |
1,600 |
1,600 |
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資本剰余金 |
328 |
328 |
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利益剰余金 |
27,710 |
28,075 |
|
自己株式 |
△2,148 |
△2,148 |
|
株主資本合計 |
27,489 |
27,854 |
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その他の包括利益累計額 |
|
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その他有価証券評価差額金 |
40 |
38 |
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繰延ヘッジ損益 |
△95 |
△108 |
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為替換算調整勘定 |
982 |
1,026 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
7 |
7 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
934 |
963 |
|
純資産合計 |
28,424 |
28,817 |
|
負債純資産合計 |
50,121 |
51,659 |
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(単位:百万円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
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売上高 |
16,599 |
17,194 |
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売上原価 |
13,822 |
14,143 |
|
売上総利益 |
2,777 |
3,050 |
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販売費及び一般管理費 |
2,136 |
2,269 |
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営業利益 |
641 |
781 |
|
営業外収益 |
|
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|
受取利息 |
0 |
0 |
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受取配当金 |
0 |
0 |
|
持分法による投資利益 |
173 |
119 |
|
受取ロイヤリティー |
35 |
33 |
|
その他 |
10 |
17 |
|
営業外収益合計 |
220 |
171 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
6 |
25 |
|
固定資産除却損 |
23 |
25 |
|
為替差損 |
11 |
4 |
|
貸倒引当金繰入額 |
- |
0 |
|
その他 |
3 |
3 |
|
営業外費用合計 |
45 |
58 |
|
経常利益 |
816 |
894 |
|
特別損失 |
|
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|
投資有価証券評価損 |
- |
4 |
|
特別損失合計 |
- |
4 |
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税金等調整前四半期純利益 |
816 |
889 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
44 |
199 |
|
法人税等調整額 |
201 |
54 |
|
法人税等合計 |
245 |
254 |
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四半期純利益 |
570 |
634 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
570 |
634 |
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(単位:百万円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
四半期純利益 |
570 |
634 |
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その他の包括利益 |
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その他有価証券評価差額金 |
△7 |
△1 |
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繰延ヘッジ損益 |
4 |
△13 |
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退職給付に係る調整額 |
△0 |
△0 |
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持分法適用会社に対する持分相当額 |
205 |
44 |
|
その他の包括利益合計 |
202 |
28 |
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四半期包括利益 |
773 |
663 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
773 |
663 |
当社グループは、とうもろこし等を原料とした澱粉、糖化品、ファインケミカル、副産物の製造及び販売を事業内容としており、とうもろこし等加工事業の単一セグメントであります。そのため、セグメント情報については記載を省略しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年 4月 1日 至 2024年 6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年 4月 1日 至 2025年 6月30日) |
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減価償却費 |
655百万円 |
748百万円 |