○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

7

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

7

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

増減額/増減率

売上高

38,167

29,792

△8,375/△21.9%

営業利益

5,329

2,254

△3,075/△57.7%

経常利益

6,414

2,192

△4,222/△65.8%

親会社株主に帰属する

四半期純利益

6,744

3,267

△3,477/△51.6%

為替レート

155.02円/US$

145.32円/US$

△9.70円/US$

燃料油価格※

US$649/MT

US$535/MT

△US$114/MT

 

 

※適合燃料油(Very Low Sulfur Fuel Oil)

 

 当第1四半期連結累計期間においては、売上高は297億92百万円(前年同期比21.9%減)、営業利益は22億54百万円(前年同期比57.7%減)、経常利益は21億92百万円(前年同期比65.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は32億67百万円(前年同期比51.6%減)となりました。

 

上段が売上高、下段が営業利益又は損失

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

増減額/増減率

外航海運業

32,059

23,736

△8,323/△26.0%

4,731

1,282

△3,450/△72.9%

内航・近海海運業

2,886

2,632

△254/△8.8%

62

△ 61

△122/-

不動産業

3,243

3,450

+206/+6.4%

535

1,033

+497/+92.9%

 

各セグメント別の状況は次の通りです。

 

①外航海運業

大型原油タンカー市況は、中東情勢の緊迫化によるホルムズ海峡封鎖への懸念を受けて一時急騰しましたが、中国等の不需要期入りや製油所の定期修繕等の影響で、OPECプラスの増産決定が輸送需要に結びつかず、総じて軟化傾向で推移しました。当社は、支配船腹を長期契約に継続投入し、安定収入を確保しました。

ケミカルタンカー市況は、中国経済の減速や米国の関税政策による不確実性の高まりを受け製品需要が減少し、前年同期と比べて軟化しました。当社は、基幹航路である中東域から欧州及びアジア向けをはじめとする数量輸送契約に加え、スポット貨物を取り込む等、採算確保に努めましたが、一部の数量輸送契約更改において軟化した市況の影響を受けました。また、経営資源の有効活用及び資産効率向上のためケミカルタンカー1隻を売却しました。

大型ガス船のうち、LPG船市況は米国の関税政策に伴う米国から中国への荷動きの不確実性の高まりにより一時急落したものの、その後は緊張緩和により回復基調となり、前年同期と比べて強含みで推移しました。当社は、既存の中長期契約を中心に安定収益を確保しました。

ドライバルク船市況は、中国経済の減速等により、前年同期と比べて軟調に推移しました。当社の専用船は順調に稼働し安定収益確保に貢献しました。ポストパナマックス型及びハンディ型を中心とする不定期船隊では、軟調に推移した市況の影響を受けました。

以上の結果、外航海運業の売上高は237億36百万円(前年同期比26.0%減)、営業利益は12億82百万円(前年同期比72.9%減)となりました。

 

②内航・近海海運業

内航ガス輸送の市況は、プラントの修繕や慢性的な内需の冷え込み等により荷動きは低調でしたが、船腹需給の逼迫により、前年同期と同水準で推移しました。当社は既存の中長期契約を中心に効率配船に取り組みましたが、運航船の入渠による修繕工事が重なった影響を受けました。

近海ガス輸送の市況は、中国経済の減速により、プロピレンや塩化ビニルモノマーの輸送需要は低調であったものの、新造船の竣工が限定的であったことから、当社が主力とするアジア域では引き続き堅調に推移しました。当社は既存の中長期契約を中心に、安定的な収入を確保しました。

 

以上の結果、内航・近海海運業の売上高は26億32百万円(前年同期比8.8%減)、営業損失は61百万円(前年同期は営業利益62百万円)となりました。

 

③不動産業

東京都心のオフィスビル賃貸市況は、空室率が前年同期と比べて低下したことに加えて、新築大型ビルへの集約移転や利用面積の拡張等から上昇しました。当社所有ビルにおいては、オフィスフロアは順調な稼働を継続し、安定した収益を維持しました。商業フロアは一部空室を残しているものの、飲食テナントを中心に売上が回復しました。

英国ロンドンのオフィスビル賃貸市場においては、好立地で高グレードな物件への需要が引き続き堅調で、賃料水準も安定して推移しました。加えて、市場全体としても空室率の低下がみられる等、需給環境は前年同期と比べて改善しました。当社所有ビルにおいても安定的な稼働を維持したことに加え、前年同期に計上した二棟目のオフィスビルの取得に係る初期費用の負担がなくなったことから、安定した収益を確保しました。

イイノホール&カンファレンスセンターにおいては、文化系催事が堅調に推移し、ビジネス系催事の回復も継続しているため、安定的な稼働を維持しました。

不動産関連事業のスタジオ事業を運営する㈱イイノ・メディアプロにおいては、例年みられる5月の連休における売上減少は限定的であり、総じて堅調に推移しました。

 

以上の結果、不動産業の売上高は34億50百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は10億33百万円(前年同期比92.9%増)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末の総資産残高は前連結会計年度末に比べ56億36百万円減少し、3,007億95百万円となりました。これは主に減価償却費を計上したことや売掛金等が減少したことによるものです。負債残高は前連結会計年度末に比べ34億3百万円減少し、1,573億84百万円となりました。これは主に長期借入金が増加した一方、短期借入金の返済や買掛金が減少したことによるものです。純資産残高は前連結会計年度末に比べ22億33百万円減少し、1,434億12百万円となりました。これは主に配当金の支払いによる利益剰余金の減少や繰延ヘッジ損益の減少によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

直近の業績予想発表時(2025年5月8日)の想定に比べ、当第1四半期連結累計期間においては、ケミカルタンカーやドライバルク船の市況は軟調に推移した一方、船舶の売却による特別利益を計上しました。また、第2四半期連結会計期間以降においては、米国の関税政策による当社への直接的な影響額は算出困難なものの、一部の船種で米国関税による市況の変動を織り込んだ前提としております。具体的には、大型LPG船市況は堅調に推移する見込みである一方で、ケミカルタンカーにおいては更改期を迎えた数量輸送契約への市況軟化の影響、ドライバルク船においては市況回復の遅れを見込んでおります。以上を踏まえた連結業績予想は以下の通りです。

 

2026年3月期中間期連結業績予想

 

 

 

(単位:百万円)

 

前回予想

(2025年5月8日発表)

今回予想

(2025年7月31日発表)

増減額/増減率

売上高

65,000

62,000

△3,000/△4.6%

営業利益

4,800

4,400

△400/△8.3%

経常利益

3,700

3,700

±0/±0%

親会社株主に帰属する

中間純利益

3,900

4,700

+800/+20.5%

 

2026年3月期通期連結業績予想

 

 

 

(単位:百万円)

 

前回予想

(2025年5月8日発表)

今回予想

(2025年7月31日発表)

増減額/増減率

売上高

134,000

130,000

△4,000/△3.0%

営業利益

11,400

10,200

△1,200/△10.5%

経常利益

11,500

10,500

△1,000/△8.7%

親会社株主に帰属する

当期純利益

11,500

11,500

±0/±0%

 

※直近の業績予想及び今回予想における為替レート及び船舶燃料油価格の前提は以下の通りです。

 

<直近の業績予想発表時の前提>

為替レート   通期 140円/US$

船舶燃料油価格 通期 US$590/MT

        [油種:適合燃料油(Very Low Sulfur Fuel Oil) 補油地:シンガポール]

 

<今回発表予想前提>

為替レート   第2四半期連結会計期間以降 140円/US$

船舶燃料油価格 第2四半期連結会計期間以降 US$520/MT

        [油種:適合燃料油(Very Low Sulfur Fuel Oil) 補油地:シンガポール]

 

 現中期経営計画最終年度である2026年3月期の配当につきましては、直近の配当予想(2025年5月8日発表)の通り、株主の皆様への利益還元のさらなる強化及び資本コストや株価を意識した経営の実現のために、通期業績に対して配当性向40%を基準とした配当方針を決定しております。

 2026年3月期の1株当たりの配当金につきましては、直近の配当予想の通り、中間配当は22円00銭、期末配当は22円00銭とし、年間配当金額は44円00銭を予定しております。

 当社としては引き続き業績の向上に向けて努力すると共に、今後の利益水準及び財政状態並びに株主還元策を総合的に勘案して、1株当たりの配当金について決定する予定です。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

11,627

13,449

受取手形、売掛金及び契約資産

12,356

9,329

貯蔵品

4,372

4,101

商品

117

232

販売用不動産

3

3

繰延及び前払費用

2,632

2,341

その他

10,032

11,044

貸倒引当金

△0

△0

流動資産合計

41,139

40,499

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

船舶(純額)

94,075

91,631

建物及び構築物(純額)

48,546

48,104

土地

49,569

49,550

リース資産(純額)

1,871

1,616

建設仮勘定

30,297

32,242

その他(純額)

698

763

有形固定資産合計

225,055

223,906

無形固定資産

 

 

電話加入権

9

9

その他

3,654

3,586

無形固定資産合計

3,663

3,595

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

25,660

26,450

長期貸付金

964

767

退職給付に係る資産

451

306

繰延税金資産

0

その他

9,500

5,272

投資その他の資産合計

36,575

32,795

固定資産合計

265,292

260,296

資産合計

306,431

300,795

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

8,936

7,842

短期借入金

48,578

45,285

未払費用

529

424

未払法人税等

1,222

101

前受金及び契約負債

3,237

3,226

賞与引当金

571

178

株主優待引当金

54

54

環境規制対応引当金

101

リース債務

1,184

1,092

その他

3,031

2,840

流動負債合計

67,341

61,143

固定負債

 

 

長期借入金

72,076

75,057

役員退職慰労引当金

56

54

退職給付に係る負債

835

850

特別修繕引当金

5,632

6,068

環境規制対応引当金

54

受入敷金保証金

8,771

8,768

リース債務

814

636

繰延税金負債

4,694

4,223

その他

513

583

固定負債合計

93,446

96,240

負債合計

160,787

157,384

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

13,092

13,092

資本剰余金

6,275

6,275

利益剰余金

110,975

110,751

自己株式

△1,910

△1,910

株主資本合計

128,432

128,207

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

7,903

8,464

繰延ヘッジ損益

5,413

3,937

為替換算調整勘定

3,757

2,703

その他の包括利益累計額合計

17,072

15,104

非支配株主持分

140

101

純資産合計

145,645

143,412

負債純資産合計

306,431

300,795

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

38,167

29,792

売上原価

29,675

24,810

売上総利益

8,492

4,982

販売費及び一般管理費

3,163

2,728

営業利益

5,329

2,254

営業外収益

 

 

受取利息

30

51

受取配当金

334

351

持分法による投資利益

216

為替差益

1,065

その他

23

38

営業外収益合計

1,453

656

営業外費用

 

 

支払利息

270

333

持分法による投資損失

52

為替差損

322

その他

46

62

営業外費用合計

368

718

経常利益

6,414

2,192

特別利益

 

 

固定資産売却益

1,236

投資有価証券売却益

1,592

特別利益合計

1,592

1,236

特別損失

 

 

固定資産除却損

1

20

固定資産撤去損失引当金繰入額

22

用船解約金

138

特別損失合計

23

158

税金等調整前四半期純利益

7,984

3,270

法人税等

1,244

8

四半期純利益

6,740

3,262

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△4

△5

親会社株主に帰属する四半期純利益

6,744

3,267

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

6,740

3,262

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△489

561

繰延ヘッジ損益

3,219

△1,537

為替換算調整勘定

27

△784

持分法適用会社に対する持分相当額

279

△215

その他の包括利益合計

3,037

△1,975

四半期包括利益

9,777

1,287

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

9,789

1,298

非支配株主に係る四半期包括利益

△13

△11

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、税引前四半期純損益に一時差異等に該当しない重要な差異を加減した上で、法定実効税率を乗じて計算しております。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

 なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次の通りであります。

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年6月30日)

減価償却費

3,496

百万円

3,220

百万円

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)

 

外航

海運業

内航・近海

海運業

不動産業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

32,057

2,886

3,223

38,167

38,167

セグメント間の内部売上高又は振替高

1

20

21

△21

 計

32,059

2,886

3,243

38,188

△21

38,167

セグメント利益

4,731

62

535

5,329

5,329

(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)

 

外航

海運業

内航・近海

海運業

不動産業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

23,735

2,632

3,425

29,792

29,792

セグメント間の内部売上高又は振替高

1

25

26

△26

 計

23,736

2,632

3,450

29,818

△26

29,792

セグメント利益又は損失(△)

1,282

△61

1,033

2,254

2,254

(注)セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。