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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… |
2 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
3 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… |
5 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
6 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
6 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
6 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
6 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
6 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が見られる一方、地政学的リスクの長期化、アメリカの関税政策の動向、物価の上昇による景気の減速が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。
服飾雑貨業界におきましても、インバウンド消費の減速が一部で見られ、為替相場の変動、仕入コスト高騰の恒常化、物価上昇による消費者の節約志向の高まりなど、事業環境へのマイナスの影響が懸念されております。
このような経営環境の下、当社グループは2025年3月期から2027年3月期までの「中期経営計画」を策定し、成長戦略として、「専門店マーケットへの商品開発及びマーケティングの強化」、「直営店・小売事業の拡大に向けた新たな店舗戦略の展開」、「Eコマース事業の更なる拡大」、「国内外の新規販路開拓」の4つの施策を実行しております。また、その前提として、自社ブランドの育成・確立、人材投資の積極化による採算性、生産性の向上を目指し、各販路に対する最適な商品・人的配置、リスクとコストを意識したサプライチェーンの再構築と適時適切な仕入販売コントロールによる在庫の最適化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の高度化・活用を含めた販売管理費のコントロールを推進しております。
業績につきましては、中期経営計画の着実な実行の下、当社グループにおいては、昨年に続く猛暑に対応した販売施策の推進、特に、専門店・Eコマースマーケットへの商品開発、マーケティング等のアプローチ強化も奏功し、春夏物の販売が好調に推移したことから売上高は前年同四半期を上回りました。継続的な原材料高による仕入価格の上昇はあるものの、商品・人員配置の最適化、プロパー販売の促進等による利益率の改善により、損益面も売上増加に伴う販売関連経費及び人的資本投資に関わる人件費の増加を吸収し前年同四半期を上回りました。
その結果、連結売上高は40億95百万円(前年同四半期比6.1%増)、連結営業利益は7億20百万円(前年同四半期比32.4%増)、連結経常利益は7億7百万円(前年同四半期比35.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億86百万円(前年同四半期比37.8%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①身の回り品事業
身の回り品事業につきましては、昨年に続く猛暑を背景に、春夏物については、専門店を中心に各販路における販売が好調に推移し、売上高は前年同四半期を上回りました。各販路に対応したきめ細かい商品開発・提案、プロパー販売の促進等の販売施策を推進することにより、継続的な仕入コストの上昇、売上増加に伴う販売管理費等の増加も吸収し、セグメント利益も前年同四半期を大幅に上回りました。
洋傘部門につきましては、昨年に引き続き猛暑の到来により、パラソルマーケットが活況を呈したことに加え、専門店・Eコマースマーケットへの商品開発、マーケティング等のアプローチの強化も奏功し、売上高は前年同四半期を上回りました。
洋品部門につきましては、一部インポートブランドの活性化もあり、売上高は前年同四半期を上回りました。
帽子部門につきましては、昨年12月のインバウンドを中心に人気を博したライセンスブランドの取扱終了に伴うマイナス影響を自社ブランドの販売展開により一部カバーしたものの、売上高は前年同四半期を下回りました。
毛皮・宝飾部門につきましては、エコファーマーケット等のサステナブルな提案、百貨店外商ルートの活用及び催事展開にも注力しましたが、売上高は前年同四半期並みにとどまりました。
以上の結果、身の回り品の売上高は39億86百万円(前年同四半期比6.6%増)、セグメント利益は、7億15百万円(前年同四半期比32.5%増)となりました。
②情報サービス事業
情報サービス事業につきましては、業務のIT化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進ニーズの高まりを捉え、システム開発受託・販売、保守・メンテナンス等に引き続き注力しておりますが、グループ内取引の増加もあり、売上高は前年同四半期を下回りました。しかしながら、販売管理費等の削減もあり、セグメント利益は前年同四半期対比増益となりました。
その結果、売上高は、1億9百万円(前年同四半期比7.2%減)、セグメント利益は、12百万円(前年同四半期比412.8%増)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ9億6百万円増加して108億41百万円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が4億95百万円増加したこと、商品及び製品が2億92百万円増加したこと等によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ5億3百万円増加して49億68百万円となりました。この主な要因は、短期借入金が2億円増加したこと、支払手形及び買掛金が1億31百万円増加したこと、及び電子記録債務が77百万円増加したこと等によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ4億2百万円増加して58億72百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を5億86百万円計上したこと、及び剰余金の配当を1億66百万円実施したこと等によるものです。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点では、2025年5月15日の「2025年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はございません。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
1,343,187 |
1,404,245 |
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受取手形及び売掛金 |
1,478,133 |
1,973,893 |
|
商品及び製品 |
2,587,955 |
2,880,465 |
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仕掛品 |
4,721 |
2,911 |
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原材料及び貯蔵品 |
53,523 |
49,351 |
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返品資産 |
250,422 |
229,798 |
|
その他 |
270,351 |
278,101 |
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貸倒引当金 |
△7,000 |
△14,000 |
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流動資産合計 |
5,981,295 |
6,804,767 |
|
固定資産 |
|
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有形固定資産 |
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|
建物及び構築物(純額) |
826,359 |
810,243 |
|
土地 |
1,677,848 |
1,677,848 |
|
その他(純額) |
81,374 |
82,082 |
|
有形固定資産合計 |
2,585,582 |
2,570,174 |
|
無形固定資産 |
|
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|
のれん |
47,115 |
44,170 |
|
その他 |
320,047 |
309,877 |
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無形固定資産合計 |
367,162 |
354,048 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
その他 |
1,028,801 |
1,140,416 |
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貸倒引当金 |
△28,201 |
△28,201 |
|
投資その他の資産合計 |
1,000,599 |
1,112,214 |
|
固定資産合計 |
3,953,344 |
4,036,437 |
|
資産合計 |
9,934,639 |
10,841,205 |
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負債の部 |
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流動負債 |
|
|
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支払手形及び買掛金 |
542,989 |
674,878 |
|
電子記録債務 |
124,143 |
201,321 |
|
短期借入金 |
2,200,000 |
2,400,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
23,268 |
140,588 |
|
未払法人税等 |
91,638 |
119,931 |
|
賞与引当金 |
103,186 |
74,588 |
|
返金負債 |
398,393 |
377,538 |
|
その他 |
435,974 |
561,837 |
|
流動負債合計 |
3,919,594 |
4,550,684 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
123,137 |
- |
|
退職給付に係る負債 |
340,983 |
335,867 |
|
その他 |
81,189 |
82,265 |
|
固定負債合計 |
545,309 |
418,132 |
|
負債合計 |
4,464,904 |
4,968,817 |
|
|
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
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純資産の部 |
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株主資本 |
|
|
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資本金 |
1,000,000 |
1,000,000 |
|
資本剰余金 |
2,856,206 |
2,856,206 |
|
利益剰余金 |
1,608,016 |
2,027,801 |
|
自己株式 |
△154,415 |
△154,480 |
|
株主資本合計 |
5,309,806 |
5,729,528 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
65,795 |
71,428 |
|
繰延ヘッジ損益 |
15,376 |
937 |
|
為替換算調整勘定 |
56,055 |
47,142 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
13,089 |
12,175 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
150,316 |
131,684 |
|
非支配株主持分 |
9,612 |
11,175 |
|
純資産合計 |
5,469,735 |
5,872,387 |
|
負債純資産合計 |
9,934,639 |
10,841,205 |
|
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|
(単位:千円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
売上高 |
3,858,391 |
4,095,537 |
|
売上原価 |
2,183,012 |
2,188,531 |
|
売上総利益 |
1,675,378 |
1,907,006 |
|
販売費及び一般管理費 |
1,131,339 |
1,186,784 |
|
営業利益 |
544,039 |
720,222 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
512 |
832 |
|
受取配当金 |
2,402 |
2,898 |
|
不動産賃貸料 |
10,546 |
10,458 |
|
その他 |
1,148 |
1,518 |
|
営業外収益合計 |
14,610 |
15,707 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
4,917 |
7,067 |
|
為替差損 |
23,349 |
3,149 |
|
不動産賃貸原価 |
6,637 |
7,047 |
|
投資有価証券評価損 |
- |
10,830 |
|
その他 |
2,908 |
648 |
|
営業外費用合計 |
37,812 |
28,743 |
|
経常利益 |
520,837 |
707,185 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
520,837 |
707,185 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
67,787 |
103,291 |
|
法人税等調整額 |
26,685 |
15,957 |
|
法人税等合計 |
94,472 |
119,249 |
|
四半期純利益 |
426,364 |
587,935 |
|
(内訳) |
|
|
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
672 |
1,364 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
425,691 |
586,571 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
2,954 |
5,831 |
|
繰延ヘッジ損益 |
- |
△14,438 |
|
為替換算調整勘定 |
11,856 |
△8,913 |
|
退職給付に係る調整額 |
△3,862 |
△913 |
|
その他の包括利益合計 |
10,947 |
△18,433 |
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四半期包括利益 |
437,312 |
569,502 |
|
(内訳) |
|
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|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
436,726 |
567,939 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
586 |
1,562 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
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減価償却費 |
38,433千円 |
39,692千円 |
|
のれんの償却額 |
2,833 |
2,944 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結損益 及び包括利益 計算書計上額(注)2 |
||
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身の回り品 事業 |
情報サービス 事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
3,740,743 |
117,647 |
3,858,391 |
- |
3,858,391 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
60 |
60 |
△60 |
- |
|
計 |
3,740,743 |
117,707 |
3,858,451 |
△60 |
3,858,391 |
|
セグメント利益 |
540,184 |
2,357 |
542,542 |
1,497 |
544,039 |
(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間の取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「情報サービス事業」セグメントにおいて、セブンシステム株式会社の株式を新たに取得したことにより、連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては56,665千円であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「衣服装飾品」、「身回り品」の区分から、「身の回り品事業」「情報サービス事業」に報告セグメントを変更しています。この変更は従来の「衣服装飾品」の主たる取扱品である毛皮の継続的なマーケットの縮小と、低価格化の進行により、「身回り品」との販路・販売形態の区別が無くなってきていることから、両セグメントを一体としてより実態に合わせた経営管理を行うことを目的とするものです。
また、当第1四半期連結会計期間にセブンシステム株式会社を新規に連結子会社化したことにともない、「情報サービス事業」を新しい報告セグメントとしております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しています。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結損益 及び包括利益 計算書計上額(注)2 |
||
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|
身の回り品 事業 |
情報サービス 事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
3,986,356 |
109,181 |
4,095,537 |
- |
4,095,537 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
9,772 |
9,772 |
△9,772 |
- |
|
計 |
3,986,356 |
118,953 |
4,105,309 |
△9,772 |
4,095,537 |
|
セグメント利益 |
715,812 |
12,091 |
727,904 |
△7,682 |
720,222 |
(注)1.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。