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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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(4)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
9 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、円安傾向、それに伴う物価上昇の継続並びに世界情勢の不安定による影響もあり、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する飲食・小売、製造・卸売及び農畜産業におきましては、原材料、光熱費及び人件費高騰の影響が非常に大きく、大変厳しい経営環境で推移しております。
このような状況のもと当社グループにおきましては、中期経営計画に基づいて、高収益が見込める業態について慎重に検討したうえ、新規出店、譲受出店、大規模改装及び新規事業への参入を進めることとしており、当第1四半期連結会計期間において、北海道網走郡津別町の「道の駅あいおい」の運営を受託し、新規に事業を開始いたしました。
当第1四半期連結会計期間末における当社グループの飲食・小売部門の稼働店舗数は48店舗、製造・卸売部門1拠点、農畜産部門1拠点であります。当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,218,164千円(前年同四半期比7.8%増)、営業利益29,702千円(前年同四半期は営業損失3,636千円)、経常利益28,334千円(前年同四半期は経常損失1,109千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益21,423千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失5,227千円)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
a.飲食・小売部門
当第1四半期連結累計期間における飲食・小売部門におきましては、フランチャイジー事業はフランチャイズ本部主導の新商品の投入や販売促進活動を、オリジナルブランド事業は季節限定商品の開発及び販売を継続し、スマートフォンのアプリやSNS等及び店頭にて特定商品を訴求することで客単価増やリピート顧客の獲得に努めてまいりました。
飲食・小売部門の当第1四半期連結累計期間の売上高は1,089,699千円(前年同四半期比9.1%増)、セグメント利益41,338千円(同270.6%増)となりました。
b.製造・卸売部門
当第1四半期連結累計期間における製造・卸売部門におきましては、衛生管理に最大限の注意を払いつつ、効率的かつ最大製造数を目標に掲げるとともに、新たな商品の開発及び販売並びに新規取引先開拓による販路拡大の双方で収益の最大化に努めてまいりました。
製造・卸売部門の当第1四半期連結累計期間の売上高は76,773千円(前年同四半期比5.7%減)、セグメント利益1,923千円(前年同四半期はセグメント利益78千円)となりました。
c.農畜産部門
当第1四半期連結累計期間における農畜産部門におきましては、搾乳量の増加目標を掲げ、栄養管理、牛舎環境の改善、牧草の自社栽培等によるコスト削減に努めてまいりました。
農畜産部門の当第1四半期連結累計期間の売上高は51,690千円(前年同四半期比3.4%増)、セグメント損失9,761千円(前年同四半期はセグメント損失11,142千円)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は732,468千円となり、前連結会計年度末に比べ27,139千円増加いたしました。これは主に売掛金が23,974千円減少したものの、現金及び預金が26,382千円、商品及び製品が11,327千円増加したこと等によるものであります。固定資産は2,095,549千円となり、前連結会計年度末に比べ1,932千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が17,701千円増加したこと等によるものであります。
この結果、総資産は2,828,017千円となり、前連結会計年度末に比べ29,071千円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は797,950千円となり、前連結会計年度末に比べ12,482千円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が54,502千円、未払法人税等が43,679千円それぞれ減少したものの、短期借入金が95,134千円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,803,670千円となり、前連結会計年度末に比べ28,776千円増加いたしました。これは主に長期借入金が26,865千円増加したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は2,601,621千円となり、前連結会計年度末に比べ41,259千円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は226,396千円となり、前連結会計年度末に比べ12,187千円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益21,423千円を計上したものの、剰余金の配当24,826千円、A種優先株式の消却10,000千円を行ったことによるものであります。
この結果、自己資本比率は8.0%となり、前連結会計年度末に比べ0.5ポイント低下いたしました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年3月期の業績予想につきましては、当第1四半期連結累計期間については、前年同四半期と比較して売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益共に順調に推移しておりますが、原材料、光熱費、人件費等の値上りが継続する場合は、当社グループの業績に多大な影響を及ぼすことが予想されます。それらの安定の見通しなどの未確定な要素があるものの、各種コストの削減、締結済の契約内容の見直し等を継続してまいります。また、飲食・小売部門については、新規事業であります「道の駅あいおい」の運営受託事業を早期に軌道に乗せること、製造・卸売部門については、原材料をはじめとするコストコントロールと効率的な製造及び適切な在庫管理を、農畜産部門については、乳牛の栄養管理強化に伴う生乳出荷量増を継続目標として掲げてまいります。
連結業績予想については、2025年5月15日の「2025年3月期 決算短信」で公表いたしました第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想に変更はありません。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、営業利益29,702千円、経常利益28,334千円、親会社株主に帰属する四半期純利益21,423千円を計上している一方で、有利子負債が2,139,858千円と負債純資産の75.7%を占め、手元流動性に比して高水準にあるため、一部の取引金融機関から返済条件の緩和を継続的に受けている状況にあります。これにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社グループは当該重要事象等を解消すべく、事業面及び資金面において対応策を講じております。
事業面におきましては、店舗において期間限定商品やサービスの訴求、スマートフォンのアプリやSNS等を使用した効率的な販売促進活動による収益確保と販売管理費等のコストの削減を両立し、収益力の強化に努めてまいります。また、飲食・小売事業、製造・卸売事業に共通する原材料・消耗品をはじめとする全社的なコスト削減活動を継続してまいります。さらには、「食」に関連する事業展開につきましても、サステナビリティを意識しつつ、収益拡大に向けた取引先の新規開拓、ネット通販等の対面以外の販路の充実や海外での事業活動開始に向けた調査・トライアル販売にも着手しており、より多くのチャネルでの販売活動を行ってまいります。
資金面におきましては、一部の取引金融機関に対し、長期借入金元本返済条件緩和の継続を要請し、同意を得たうえで返済をしておりますが、今後もすべての取引金融機関との取引正常化に向けて活動を継続し、財務体質の改善を図ってまいります。
これらの具体的な対応策を実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと認識しております。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
365,424 |
391,807 |
|
売掛金 |
180,057 |
156,082 |
|
商品及び製品 |
25,028 |
36,356 |
|
仕掛品 |
12,537 |
14,524 |
|
原材料及び貯蔵品 |
65,558 |
75,789 |
|
その他 |
56,723 |
57,907 |
|
流動資産合計 |
705,329 |
732,468 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
809,872 |
813,778 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
8,766 |
7,814 |
|
土地 |
428,228 |
429,227 |
|
建設仮勘定 |
528 |
528 |
|
その他(純額) |
143,841 |
157,590 |
|
有形固定資産合計 |
1,391,237 |
1,408,938 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
45,578 |
41,780 |
|
借地権 |
140,000 |
140,000 |
|
その他 |
7,767 |
7,431 |
|
無形固定資産合計 |
193,346 |
189,211 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
61,897 |
51,998 |
|
敷金及び保証金 |
401,364 |
400,249 |
|
繰延税金資産 |
24,864 |
24,308 |
|
その他 |
50,932 |
50,866 |
|
貸倒引当金 |
△30,024 |
△30,024 |
|
投資その他の資産合計 |
509,033 |
497,399 |
|
固定資産合計 |
2,093,617 |
2,095,549 |
|
資産合計 |
2,798,946 |
2,828,017 |
|
|
|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
|
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|
買掛金 |
87,639 |
90,288 |
|
短期借入金 |
228,772 |
323,906 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
156,389 |
101,887 |
|
リース債務 |
5,611 |
6,289 |
|
未払金 |
171,448 |
169,769 |
|
未払法人税等 |
54,410 |
10,730 |
|
その他 |
81,197 |
95,078 |
|
流動負債合計 |
785,468 |
797,950 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
1,654,429 |
1,681,295 |
|
リース債務 |
21,413 |
23,268 |
|
資産除去債務 |
16,134 |
16,190 |
|
その他 |
82,916 |
82,916 |
|
固定負債合計 |
1,774,894 |
1,803,670 |
|
負債合計 |
2,560,362 |
2,601,621 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
889,985 |
70,000 |
|
資本剰余金 |
549,534 |
158,636 |
|
利益剰余金 |
△1,205,885 |
△8,404 |
|
自己株式 |
△53 |
△53 |
|
株主資本合計 |
233,580 |
220,178 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
4,933 |
6,148 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
4,933 |
6,148 |
|
非支配株主持分 |
70 |
70 |
|
純資産合計 |
238,583 |
226,396 |
|
負債純資産合計 |
2,798,946 |
2,828,017 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
売上高 |
1,129,837 |
1,218,164 |
|
売上原価 |
463,725 |
492,219 |
|
売上総利益 |
666,112 |
725,945 |
|
販売費及び一般管理費 |
669,749 |
696,242 |
|
営業利益又は営業損失(△) |
△3,636 |
29,702 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
42 |
30 |
|
受取配当金 |
381 |
297 |
|
不動産賃貸料 |
36,038 |
36,218 |
|
その他 |
6,437 |
2,123 |
|
営業外収益合計 |
42,899 |
38,669 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
11,343 |
11,639 |
|
不動産賃貸原価 |
28,832 |
28,050 |
|
その他 |
196 |
348 |
|
営業外費用合計 |
40,372 |
40,038 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
△1,109 |
28,334 |
|
特別利益 |
|
|
|
店舗閉鎖損失引当金戻入額 |
156 |
- |
|
特別利益合計 |
156 |
- |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
26 |
1,662 |
|
店舗閉鎖損失 |
- |
1,123 |
|
特別損失合計 |
26 |
2,785 |
|
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) |
△979 |
25,548 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
4,247 |
4,124 |
|
法人税等合計 |
4,247 |
4,124 |
|
四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△5,227 |
21,423 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
- |
- |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△5,227 |
21,423 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△5,227 |
21,423 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
1,208 |
1,215 |
|
その他の包括利益合計 |
1,208 |
1,215 |
|
四半期包括利益 |
△4,018 |
22,638 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
△4,018 |
22,638 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
- |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
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|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額(注)1 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)2 |
||
|
|
飲食・小売 |
製造・卸売 |
農畜産 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
998,408 |
81,436 |
49,993 |
1,129,837 |
- |
1,129,837 |
|
外部顧客への売上高 |
998,408 |
81,436 |
49,993 |
1,129,837 |
- |
1,129,837 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
97 |
97 |
△97 |
- |
|
計 |
998,408 |
81,436 |
50,091 |
1,129,935 |
△97 |
1,129,837 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
11,155 |
78 |
△11,142 |
91 |
△3,728 |
△3,636 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主としてのれんの償却額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
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|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額(注)1 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)2 |
||
|
|
飲食・小売 |
製造・卸売 |
農畜産 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
1,089,699 |
76,773 |
51,690 |
1,218,164 |
- |
1,218,164 |
|
外部顧客への売上高 |
1,089,699 |
76,773 |
51,690 |
1,218,164 |
- |
1,218,164 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
1,089,699 |
76,773 |
51,690 |
1,218,164 |
- |
1,218,164 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
41,338 |
1,923 |
△9,761 |
33,500 |
△3,798 |
29,702 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、のれんの償却額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当社は、2025年6月26日開催の第47回定時株主総会決議により、同日付で会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金819,985千円及び資本準備金549,534千円をそれぞれ減少し、その他資本剰余金に振り替えるとともに、会社法第452条の規定に基づき、増加したその他資本剰余金のうち1,176,057千円を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補を行っております。
この結果、当第1四半期連結会計期間末において、資本金が70,000千円、資本剰余金が158,636千円となっております。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
減価償却費 |
31,684千円 |
33,079千円 |
|
のれんの償却額 |
3,798 |
3,798 |