|
1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
4 |
|
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
7 |
|
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
7 |
|
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
8 |
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(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
9 |
|
(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
10 |
(1)経営成績に関する説明
|
|
|
|
|
単位:百万円 |
|
|
2024年12月期 中間連結会計期間 |
2025年12月期 中間連結会計期間 |
増減 |
前年同期比 |
|
売上高 |
74,235 |
80,239 |
+6,004 |
108.1% |
|
営業利益 |
10,360 |
10,661 |
+301 |
102.9% |
|
営業利益率 |
14.0% |
13.3% |
△0.7p |
- |
|
経常利益 |
10,262 |
11,109 |
+847 |
108.2% |
|
親会社株主に帰属する |
7,248 |
7,684 |
+436 |
106.0% |
当中間連結会計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善に伴い、緩やかな回復基調が続きました。当社グループを取り巻く事業環境についても、企業のデジタル投資意欲は強く、堅調に推移しました。一方、今後については、アメリカの政策動向や金融資本市場の変動、中東地域を巡る地政学リスク等による国内経済への影響が懸念され、先行きは不透明な状況にあります。
かかる状況のもと当社グループは、当連結会計年度より、長期経営ビジョン「Vision 2030」の実現に向けて第2回目の位置付けとなる3か年の中期経営計画「社会進化実装 2027」をスタートさせました。タイトルに掲げた「社会進化実装」は、当社グループが2024年に制定した事業コンセプトの名称で、シンクタンク、コンサルティング、システムインテグレーション機能の連携により、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出すという、事業の新しい形をまとめたものです。当中期経営計画では、3つの基本方針「企業変革・社会変革起点での価値提供」「ソリューションの強化」「経営基盤の強化」と7つの重点施策に加え、5つの定量目標(2027年12月期の売上高2,100億円、営業利益315億円、営業利益率15.0%、ROE18.0%以上、就業人員数6,000名)を設定しています。前中期経営計画で拡充した事業基盤を生かし、これまで以上に積極的なチャレンジを通して、さらなる成長を目指してまいります。
当中間連結会計期間の業績は、売上高80,239百万円(前年同期比108.1%)、営業利益10,661百万円(同102.9%)、経常利益11,109百万円(同108.2%)、親会社株主に帰属する中間純利益7,684百万円(同106.0%)となりました。
売上高については、ビジネスソリューション、製造ソリューションおよびコミュニケーションITセグメントが牽引し増収となりました。利益についても、ソフトウェア製品に関する無形固定資産の除却に伴う原価増等があったものの、増収効果により、すべての段階利益で増益となりました。
当中期経営計画における成長戦略の実践に向けて、当中間連結会計期間より、報告セグメント配下の事業区分を変更しました。これに伴い、前中間連結会計期間の実績について、変更後の区分に組み替えた数値を記載し、比較・分析しております。
報告セグメント別の売上高、営業利益および営業の状況は、以下のとおりです。
■報告セグメント別売上高および営業利益
|
|
|
|
|
|
|
|
単位:百万円 |
|
|
報告セグメント |
2024年12月期 中間連結会計期間 |
2025年12月期 中間連結会計期間 |
増減額 |
|||||
|
売上高 |
営業利益 |
営業 |
売上高 |
営業利益 |
営業 |
売上高 |
営業利益 |
|
|
金融ソリューション |
17,177 |
2,199 |
12.8% |
16,355 |
1,905 |
11.6% |
△822 |
△294 |
|
ビジネスソリューション |
11,863 |
2,701 |
22.8% |
13,105 |
2,930 |
22.4% |
+1,242 |
+229 |
|
製造ソリューション |
29,324 |
4,158 |
14.2% |
31,002 |
4,121 |
13.3% |
+1,678 |
△37 |
|
コミュニケーションIT |
15,870 |
1,301 |
8.2% |
19,775 |
1,703 |
8.6% |
+3,905 |
+402 |
|
合計 |
74,235 |
10,360 |
14.0% |
80,239 |
10,661 |
13.3% |
+6,004 |
+301 |
■報告セグメント別営業の状況
金融ソリューション
金融業のビジネス変革および一般事業会社の金融サービス機能活用を支援するソリューションを提供していま
す。
当中間連結会計期間は、日銀決済管理システム「Stream-R」や顧客接点改革領域におけるソフトウェア商品の販売・導入案件が拡大したものの、会計領域のソフトウェア商品の導入案件が減少したことにより、減収減益となりました。
ビジネスソリューション
人事・会計を中心に企業の経営管理業務の高度化を支援するソリューションを提供しています。
当中間連結会計期間は、連結会計ソリューション「STRAVIS」の導入案件が商社を中心に拡大したことに加え、統合人事ソリューション「POSITIVE」の導入案件が保険業やサービス業向けに拡大したことにより、増収増益となりました。
製造ソリューション
製造業のビジネスプロセスおよびバリューチェーンの高度化を支援するソリューションを提供しています。
当中間連結会計期間は、SDV*開発やマーケティングを支援するコンサルティングに加え、3次元CAD「NX」やCAEの各種ソフトウェア、PLMソリューション「Teamcenter」の販売等が輸送機器業向けに拡大したことにより、増収となりました。利益については、収益性の高いソフトウェア商品アドオン開発案件が減少したことに加え、人員増に伴い人件費が増加したことにより、減益となりました。
* SDV:Software Defined Vehicleの略。ソフトウェアによって機能が定義・制御された自動車のこと。
コミュニケーションIT
企業のマーケティング変革および官庁や自治体のデジタル改革を支援するソリューションを提供しています。
当中間連結会計期間は、公共向けビジネスが拡大したことに加え、前第3四半期連結会計期間から連結対象となった株式会社ミツエーリンクスの貢献があったことにより、増収増益となりました。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債および純資産の状況
① 資産
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して3,108百万円増加し、150,440百万円となりました。流動資産は、契約負債の増加や売上債権の回収が進んだことによる資金(預け金)の増加により、前連結会計年度末と比較して3,770百万円増加し、122,828百万円となりました。固定資産は、ソフトウェア等の取得による増加を償却による減少が上回ったことにより、前連結会計年度末と比較して662百万円減少し、27,611百万円となりました。
② 負債
当中間連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末と比較して551百万円減少し、55,586百万円となりました。流動負債は、保守・サブスクリプション型サービス提供に伴う契約負債の増加等があったものの、仕入債務および未払消費税の減少等により623百万円減少し、51,921百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末と比較して72百万円増加し、3,664百万円となりました。
③ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産は、剰余金の配当があったものの、主に当社株主に帰属する中間純利益の計上により利益剰余金が増加した結果、前連結会計年度末と比較して3,660百万円増加し、94,854百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2025年2月12日に発表した連結業績予想を以下のとおり修正します。
■2025年12月期 通期連結業績予想数値の修正(2025年1月1日~2025年12月31日)
|
|
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
親会社株主 に帰属する 当期純利益 |
1株当たり 当期純利益 |
|
|
百万円 |
百万円 |
百万円 |
百万円 |
円 銭 |
|
前回発表予想(A) |
170,000 |
23,000 |
23,000 |
16,000 |
245.87 |
|
今回修正予想(B) |
168,000 |
23,000 |
23,500 |
16,200 |
248.95 |
|
増減額(B-A) |
△2,000 |
- |
+500 |
+200 |
- |
|
増減率(%) |
△1.2% |
- |
+2.2% |
+1.3% |
- |
|
(ご参考)前期実績 (2024年12月期通期) |
152,642 |
21,039 |
21,093 |
15,117 |
232.32 |
■修正の理由
金融ソリューションおよびビジネスソリューションセグメントにおいて大型案件の受注獲得が期初想定以上に進んだものの、当中間連結会計期間の業績が想定を下回って推移したことから、通期売上高の予想額を下方修正いたします。一方、営業利益については、下期の売上高計画を期初想定より増額することに加え、1人当たりの生産性を向上させることで、売上高の下方修正影響をカバーし、前回予想通りとします。また、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、当中間連結会計期間の実績を踏まえ、予想額を上方修正いたします。
※予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は業況の変化等により予想数値と異なる場合があります。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
6,354 |
5,636 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
33,560 |
30,275 |
|
商品及び製品 |
106 |
44 |
|
原材料及び貯蔵品 |
14 |
10 |
|
前渡金 |
21,629 |
22,094 |
|
預け金 |
55,961 |
62,668 |
|
その他 |
1,430 |
2,098 |
|
流動資産合計 |
119,058 |
122,828 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
3,572 |
3,694 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
5,532 |
5,192 |
|
その他 |
9,164 |
8,689 |
|
無形固定資産合計 |
14,696 |
13,881 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資その他の資産 |
10,005 |
10,036 |
|
貸倒引当金 |
△1 |
△1 |
|
投資その他の資産合計 |
10,004 |
10,035 |
|
固定資産合計 |
28,273 |
27,611 |
|
資産合計 |
147,331 |
150,440 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
15,083 |
13,164 |
|
未払法人税等 |
3,721 |
3,773 |
|
契約負債 |
18,939 |
21,708 |
|
受注損失引当金 |
98 |
67 |
|
資産除去債務 |
- |
10 |
|
株式給付引当金 |
256 |
- |
|
その他 |
14,445 |
13,197 |
|
流動負債合計 |
52,544 |
51,921 |
|
固定負債 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
103 |
103 |
|
資産除去債務 |
954 |
943 |
|
株式給付引当金 |
- |
75 |
|
その他 |
2,534 |
2,542 |
|
固定負債合計 |
3,592 |
3,664 |
|
負債合計 |
56,137 |
55,586 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
8,180 |
8,180 |
|
資本剰余金 |
15,270 |
15,270 |
|
利益剰余金 |
66,858 |
71,025 |
|
自己株式 |
△389 |
△692 |
|
株主資本合計 |
89,920 |
93,782 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
222 |
291 |
|
為替換算調整勘定 |
1,051 |
779 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
1,274 |
1,071 |
|
純資産合計 |
91,194 |
94,854 |
|
負債純資産合計 |
147,331 |
150,440 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
売上高 |
74,235 |
80,239 |
|
売上原価 |
47,159 |
51,453 |
|
売上総利益 |
27,076 |
28,785 |
|
販売費及び一般管理費 |
16,715 |
18,123 |
|
営業利益 |
10,360 |
10,661 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息及び配当金 |
55 |
226 |
|
持分法による投資利益 |
- |
52 |
|
為替差益 |
- |
96 |
|
保険配当金 |
51 |
21 |
|
助成金収入 |
10 |
30 |
|
投資事業組合運用益 |
- |
24 |
|
雑収入 |
12 |
18 |
|
営業外収益合計 |
130 |
470 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
18 |
18 |
|
持分法による投資損失 |
83 |
- |
|
投資事業組合運用損 |
18 |
- |
|
為替差損 |
102 |
- |
|
雑損失 |
6 |
4 |
|
営業外費用合計 |
228 |
22 |
|
経常利益 |
10,262 |
11,109 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
320 |
- |
|
特別利益合計 |
320 |
- |
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
25 |
- |
|
特別損失合計 |
25 |
- |
|
税金等調整前中間純利益 |
10,557 |
11,109 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
2,922 |
3,322 |
|
法人税等調整額 |
386 |
101 |
|
法人税等合計 |
3,309 |
3,424 |
|
中間純利益 |
7,248 |
7,684 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
7,248 |
7,684 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
中間純利益 |
7,248 |
7,684 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
3 |
68 |
|
為替換算調整勘定 |
353 |
△272 |
|
その他の包括利益合計 |
356 |
△203 |
|
中間包括利益 |
7,604 |
7,481 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
7,604 |
7,481 |
(「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」の適用)
「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号 2024年3月22日。以下「本実務対応報告」という。)を当中間連結会計期間の期首から適用しております。
なお、本実務対応報告第7項を適用しているため、当中間連結財務諸表においては、グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等を計上しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
||||
|
|
金融 ソリューション |
ビジネス ソリューション |
製造 ソリューション |
コミュニ ケーション IT |
合計 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
17,177 |
11,863 |
29,324 |
15,870 |
74,235 |
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
17,177 |
11,863 |
29,324 |
15,870 |
74,235 |
|
セグメント利益 |
2,199 |
2,701 |
4,158 |
1,301 |
10,360 |
(注)セグメント利益の合計額と中間連結損益計算書の営業利益は一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「コミュニケーションIT」セグメントにおいて、当中間連結会計期間に株式会社ミツエーリンクスの全株式を取得し連結の範囲に含めたことに伴い、のれんが発生しております。当該事象によるのれんの増加は、当中間連結会計期間においては、5,760百万円です。
なお、のれんの金額は、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額であります。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
||||
|
|
金融 ソリューション |
ビジネス ソリューション |
製造 ソリューション |
コミュニ ケーション IT |
合計 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
16,355 |
13,105 |
31,002 |
19,775 |
80,239 |
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
16,355 |
13,105 |
31,002 |
19,775 |
80,239 |
|
セグメント利益 |
1,905 |
2,930 |
4,121 |
1,703 |
10,661 |
(注)セグメント利益の合計額と中間連結損益計算書の営業利益は一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間より中期経営計画における成長戦略の実践に向けて、報告セグメント配下の事業区分を変更しております。
これに伴い、前中間連結会計期間のセグメント情報についても、変更後の区分に組み替えた数値を記載しております。