1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
中間連結損益計算書
中間連結会計期間 ……………………………………………………………………………………………6
中間連結包括利益計算書
中間連結会計期間 ……………………………………………………………………………………………7
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………10
○第2四半期(中間期)決算 参考資料
1.経営成績等の概況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善などにより、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、継続する物価上昇の個人消費への影響、ウクライナ情勢の長期化や中東地域における地政学リスクの高まり、米国の関税政策に伴う為替変動など、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、グループの健全かつ持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るべく、長期ビジョン「NEXT100」で掲げた3つの重要課題を軸として、「中期経営計画2028」の目標達成に向けた取組みを引き続き進めてまいりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は、42,268百万円(前年同期比5.0%増)となりました。利益面では、営業利益は2,316百万円(前年同期比47.3%増)、経常利益は2,398百万円(前年同期比40.5%増)となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は1,855百万円(前年同期比46.5%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
販売実績
【酒類事業】
酒類事業につきましては、国内の人口減少や少子高齢化、飲酒機会の減少に加え、物価上昇による節約志向の高まりから、競争が益々激化しております。このような環境の下、売上高は39,044百万円(前年同期比4.4%増)となりました。また、利益面につきましては、1,352百万円の営業利益(前年同期比49.7%増)となりました。
和酒部門のうち焼酎につきましては、甲類乙類混和焼酎の「すごむぎ」「すごいも」シリーズが好調に推移したものの、乙類焼酎の「海渡」シリーズの終売や乙類焼酎のPB商品の減少により、売上高は前期並みとなりました。同カテゴリーにおいては、国際的な食品品評コンクールである「モンドセレクション2025」において、しそ焼酎「鍛高譚」(10年連続)、本格焼酎「博多の華 三年貯蔵」(14年連続)、本格焼酎「CANBASY」(初受賞)の3商品が、その高い品質が評価され、優秀品質金賞を受賞いたしました。
チューハイなどのRTD分野につきましては、PB商品や、オエノンプロダクトサポートが手掛けるパッカー事業が好調に推移したことにより、売上高は増加いたしました。また、同カテゴリーのNB商品においては、過去2年、数量限定で発売しておりました、日本各地の厳選素材を使用したチューハイ「NIPPON PREMIUM」シリーズの「NIPPON PREMIUM 長野県産シャインマスカット」が、毎年完売の好評を受け、本年度より通年販売としております。
清酒につきましては、NB商品、PB商品ともに減少したため、売上高は減少いたしましたが、同カテゴリーでは、「大雪乃蔵 鳳雪」が「令和6酒造年度 全国新酒鑑評会」において栄えある金賞を2年連続で受賞しております。
販売用アルコールにつきましては、工業用アルコール及び酒類原料用アルコールが好調に推移し、売上高は増加いたしました。
洋酒部門につきましては、ワインは減少したものの、炭酸水で割るだけで手軽に居酒屋の味わいを家で楽しむことができるチューハイの素や、ハイボールに最適なウイスキー「香薫(こうくん)」などが好調に推移したことにより、売上高は前期並みとなりました。
【酵素医薬品事業】
酵素医薬品事業につきましては、国内の発酵受託が増加したことや、酵素部門における海外での販売が好調に推移したため、売上高は2,517百万円(前年同期比12.0%増)、営業利益は568百万円(前年同期比56.3%増)となりました。
【不動産事業】
不動産事業につきましては、賃貸物件の賃料改定などにより、売上高は660百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は389百万円(前年同期比30.5%増)となりました。
①資産、負債および純資産の状況
当中間連結会計期間末の総資産につきましては、53,904百万円となり、棚卸資産が増加したものの、売上債権が減少したため、前連結会計年度末と比較し1,834百万円の減少となりました。
負債につきましては、28,448百万円となり、短期借入金は増加したものの、未払酒税や未払金が減少したため、前連結会計年度末と比較して2,812百万円の減少となりました。
純資産につきましては、25,456百万円となり、前連結会計年度末と比較して977百万円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は797百万円となり、前連結会計年度末と比較して85百万円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローにおける資金の減少額は、377百万円(前年同期比873百万円減)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益2,495百万円、売上債権の減少額1,609百万円などがありましたものの、未払酒税の減少額3,130百万円、法人税等の支払額538百万円、棚卸資産の増加額371百万円、仕入債務の減少額344百万円などを計上したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローについては、固定資産の取得による支出1,234百万円などがありましたので、1,241百万円(前年同期比489百万円減)の資金減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローについては、短期借入金の増加額2,800百万円などがありましたので、1,534百万円(前年同期比1,119百万円増)の資金増加となりました。
通期の業績予想につきましては、令和7年7月30日に公表いたしました業績予想から変更はありません。
該当事項はありません。
当社は、平成29年3月23日開催の第110回定時株主総会にて決議された「株式給付信託(BBT)」において、令和7年4月30日付で対象者へ250,100株の株式給付を行ったことにより、当中間連結会計期間において、自己株式が78百万円減少しております。また、令和7年5月9日開催の取締役会決議に基づき、当中間連結会計期間において、自己株式670,200株の取得を行ったことにより、自己株式が355百万円増加しております。この結果、当中間連結会計期間において、自己株式が277百万円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が2,692百万円となっております。
(会計方針の変更)
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 令和4年10月28日。以下「令和4年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、令和4年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 令和4年10月28日。以下「令和4年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、令和4年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間期及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間期の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額は、セグメント間の取引消去であります。
3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 令和7年1月1日 至 令和7年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額は、セグメント間の取引消去であります。
3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。