1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績やインバウンド需要、雇用・所得環境の改善などにより個人消費に持ち直しがみられることから緩やかに回復しております。一方で、米国の通商政策の影響や、物価上昇を背景とした消費者マインドの悪化、人手不足による供給制約の深刻化など、先行きが不透明な中で景気の下振れのリスクは強まっております。
このような経営環境のなか当社グループは、各セクションで事業戦略の遂行を進め競争力の強化に努めました。営業部門では引き続き物価高を鑑みた価格の適正化を図りつつ、国内外での積極的な活動によりシェアアップに取り組んでまいりました。生産・管理部門では、今年度から導入した新基幹システムを用いて、原材料調達、生産管理及び在庫管理の更なる効率化を進めております。
結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は26,929百万円(前年同期比3.3%増)となりました。営業利益は814百万円(前年同期比67.9%減)、経常利益は1,264百万円(前年同期比64.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は478百万円(前年同期比78.3%減)となりました。利益減少の要因は、主に、為替の円高により売上高及び営業利益で1ドル当たり前年同期比約9円分の影響を受け、また、前年同期には393百万円の為替差益があったものの、当期は289百万円の為替差損に転じたため、為替差損益が682百万円悪化したことと、原材料で中国のレアメタル規制に起因して難燃剤(アンチモン)価格高騰の影響によるものです。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 産業用製品
一般用フイルムは、業界縮小傾向も他社品の取り込みが進み売上増となりました。工業用フイルムは、輸出ステッカー用が回復も売上微減となりました。建材用フイルムは、床材を中心に堅調に推移し売上増となりました。多層フイルムは、国内食品、医療、工業用が堅調に推移し売上増となりました。壁紙は、戸建住宅販売不調の影響があり売上減となりました。農業用フイルムは、価格改定前の前倒し需要があり売上増となりました。自動車内装材は、北米子会社の在庫調整及び為替の影響、中国での日系メーカー生産減少の影響があり売上減となりました。フレキシブルコンテナは、市場の需要は減少したものの、他社の事業撤退があり売上増となりました。粘着テープは、産業用テープの販売が堅調に推移し売上増となりました。工業テープは、眼鏡用の販売が好調に推移し売上増となりました。食品衛生用品のうち、ラップは新規獲得及び価格改定により売上増となりました。食品用手袋は、ユーザーからの価格要求が厳しく売上減となりました。食品用吸水・脱水シートであるピチット製品は、外食関連、畜産関係が堅調に推移し売上増となりました。研磨布紙等は、堅調に推移し売上増となりました。
以上により、当セグメントの売上高は18,854百万円(前年同期比4.1%増)、セグメント損失は499百万円(前年同期比175.6%減)となりました。
② 生活用品
コンドームは、インバウンド需要堅調も一部得意先の在庫調整等があり売上微減となりました。また海外は、中国景気低迷及び為替の影響があり売上減となりました。浣腸は、主要ドラッグストアからの受注増及び海外向けの増加があり売上増となりました。除湿剤は、前年に比べ降水量が少なかった影響で売上減となりました。手袋は、家庭用手袋は一部小売店で企画時期延期があり売上減となりました。医療用手袋は市場価格の下落で売上減となりました。産業用手袋は半導体向けが安定して推移し前年並みとなりました。メディカル製品のうち滅菌器は、需要が回復し売上増となりました。ブーツは、店頭売価が上昇した影響で消費者の買い控えがあり売上減となりました。シューズは、店頭での売上が堅調に推移し売上増となりました。
以上により、当セグメントの売上高は8,004百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益は1,772百万円(前年同期比24.5%減)となりました。
③ その他
その他事業は、物流受託事業及び太陽光発電事業であります。当セグメントの売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む)は867百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は99百万円(前年同期比20.5%減)となりました。
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は145,782百万円で、前連結会計年度末と比べ351百万円減少しております。
流動資産は84,633百万円で、前連結会計年度末と比べ4,714百万円の減少となりました。これは主として、売掛金が628百万円増加し、現金及び預金が5,446百万円減少したことによるものです。
固定資産は61,148百万円で、前連結会計年度末と比べ4,362百万円の増加となりました。これは主として、投資有価証券が5,258百万円増加し、長期性預金が800百万円減少したことによるものです。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における総負債は52,360百万円で、前連結会計年度末と比べ690百万円増加しております。
流動負債は36,563百万円で、前連結会計年度末と比べ381百万円の減少となりました。これは主として、その他が1,171百万円増加し、未払法人税等が1,384百万円減少したことによるものです。
固定負債は15,796百万円で、前連結会計年度末と比べ1,072百万円の増加となりました。これは主として、繰延税金負債が1,196百万円増加したことによるものです。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は93,421百万円で、前連結会計年度末と比べ1,042百万円減少しております。これは主として、その他有価証券評価差額金が1,730百万円増加し、為替換算調整勘定1,485百万円、利益剰余金1,430百万円が減少したことによるものです。
連結業績につきましては、2025年5月13日の「2025年3月期決算短信」で公表いたしました業績予想から変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
(自己株式の取得)
当社は、2024年11月8日開催の取締役会決議に基づき、自己株式135,200株を取得いたしました。当該自己株式の取得に加え、単元未満株式122株を取得したことにより、当第1四半期連結累計期間において自己株式が681百万円増加しております。
(自己株式の消却)
当社は、2025年5月13日開催の取締役会決議に基づき、2025年5月30日付で、自己株式200,000株の消却を実施しております。この結果、当第1四半期連結累計期間において利益剰余金及び自己株式が868百万円それぞれ減少しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ内の物流事業及び太陽光発電事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△593百万円には、セグメント間取引消去11百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△604百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「産業用製品」セグメントにおいて、固定資産の減損損失472百万円を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間において472百万円となっております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ内の物流事業及び太陽光発電事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△557百万円には、セグメント間取引消去11百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△569百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「産業用製品」及び「生活用品」セグメントにおいて、固定資産の減損損失166百万円を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間において「産業用製品」163百万円、「生活用品」3百万円となっております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。