○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………4

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………5

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………5

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………7

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………7

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期累計期間における当社の経営成績は、次の表のとおりです。

 

前第3四半期累計期間

(自  2023年9月1日

 至 2024年5月31日)

当第3四半期累計期間

(自  2024年9月1日

至  2025年5月31日)

対前年同期比

(増減額)

対前年同期比

(増減率)

売上高

5,998,306千円

6,865,607千円

867,300千円

14.5%

営業利益

689,435千円

724,568千円

35,132千円

5.1%

経常利益

689,238千円

756,231千円

66,993千円

9.7%

四半期純利益

473,905千円

520,531千円

46,626千円

9.8%

 

 

当社は当第3四半期累計期間において、主力商品の『ほぼ日手帳 2025』を例年通り2024年9月1日より、4月はじまり版の『ほぼ日手帳 2025 spring』を2025年2月1日より販売開始しました。また、1月には8回目の実施となるコンテンツのフェスティバル「生活のたのしみ展」を新宿で開催し、5月には「自己買物肯定感の向上」がコンセプトの「Hello! Good Buy!(ハロー・グッバイ!)」セールを自社ECサイト「ほぼ日オンラインストア」で行いました。

「ほぼ日手帳」においては幅広いユーザーの手にとってもらえるような新たなブランド、IPやアーティストとのコラボレーションをこれまでも実施してきましたが、2025年版では、2024年版に引き続き『ONE PIECE magazine』やイラストレーターの北岸由美さん、新たにTVアニメ『SPY×FAMILY』や「パディントン™」をはじめとした、多種多様なコラボレーションが実現しています。また、カバーや下敷き、シールなど周辺文具の拡充を進め、2025年版は新作アイテムが手帳と文具あわせて350以上となる過去最大のラインナップとなりました。

販路については、「ほぼ日オンラインストア」のみならず、Amazon(国内・海外)や楽天市場、天猫国際など外部ECサイトでの取扱を拡充するほか、国内外の取組先への卸販売を通して、より多くのユーザーが普段利用する場所で「ほぼ日手帳」を購入できる環境を構築しています。また、ニューヨークやロンドンなどの海外主要都市にて現地ユーザーとの交流イベント「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」を開催し、販売拡大が続く海外販路におけるプロモーションを強化しました。このような取り組みに加え、SNS上ではユーザー生成コンテンツ(UGC)が海外で特に増加しており、ユーザーの広がりを見せています。

結果として、「ほぼ日手帳」の国内売上高は2,084,298千円(前年同期比13.6%増)、海外売上高は2,607,163千円(前年同期比19.2%増)と国内外ともに伸長し、国内外合計で4,691,462千円(前年同期比16.7%増)となりました。海外売上高の構成比率は55.6%(前年同期比1.2pt増)と増加しました。当第3四半期累計期間までの2025年版の販売部数は、過去最高の販売部数となった2024年版の90万部を超えて94万部となり、総販売部数は96万部となる見込みです。

 

 

画像

 

「ほぼ日手帳」以外の商品については、売上高は1,727,153千円(前年同期比10.4%増)となりました。特に「生活のたのしみ展」に加え、「ほぼ日オンラインストア」で「Hello! Good Buy!(ハロー・グッバイ!)」セールを実施したため、好調に推移しました。さらに「ほぼ日曜日」では、『MOTHER2』発売30周年記念イベント「『MOTHER2』のひみつ。」、過去最高となる約20,000人のお客さまにご来場いただいたかくれんぼ絵本「ミッケ!」を体験できる展覧会、全国から70種以上のご当地アイスを取り寄せた「冬なのにご当地アイスまつり」などが大盛況となりました。

これらの結果、総売上高は6,865,607千円(前年同期比14.5%増)となりました。

売上原価については、「ほぼ日手帳」の原価率は32.2%(前年同期比1.5pt減)と改善している一方、「ほぼ日手帳」以外の原価率は54.6%(前年同期比0.8pt増)と微増し、全体の売上原価率は39.3%(前年同期比1.0pt減)となりました。

販売費及び一般管理費については、「生活のたのしみ展」による一時的な費用発生のほか、海外直営販路での売上増加による販売費用上昇などにより増加しました。

その結果、当第3四半期累計期間の営業利益は724,568千円(前年同期比5.1%増)、経常利益は756,231千円(前年同期比9.7%増)、四半期純利益は520,531千円(前年同期比9.8%増)となりました。なお、委託先からの受取補償金36,558千円を営業外収益として計上しています。

その他の事業活動として、ウェブサイト「ほぼ日」では、「老いと死」特集のコンテンツとして公開した元ほぼ日乗組員へのインタビュー「笠井さんが老人ホームに入った。」は大きな反響を呼びました。加えて、糸井重里が自身の手がけた広告コピーについて語る「まずは状況から話そうか。糸井重里のコピー 10 」、お笑い文化に関する対談「NON STYLE石田明さんと、『お笑い』の話を。」などのコンテンツを、ウェブサイト「ほぼ日」では読みものコンテンツとして、「ほぼ日の學校」では動画コンテンツとして展開しました。

また、「TOBICHI」では、さまざまなイベントの開催のみならず、「ほぼ日手帳」をはじめとする商品を実際に手に取れる場所として来店者数と売上金額が増加し、インバウンドの来店者数は前年同期比で概ね倍の規模に大きく増加しました。このように、当社は運営する「場」において、生活のたのしみとなるような「いい時間」を過ごしていただけるよう、コンテンツを作り、編集し届けています。業績はこうしたすべての活動の結果だと考えています。

なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。

 

(2)財政状態に関する説明

   ①資産、負債及び純資産の状況

 

前事業年度

(2024年8月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年5月31日)

前事業年度末比増減

資産合計

6,492,759千円

5,939,102千円

△553,657千円

負債合計

1,969,229千円

995,803千円

△973,425千円

純資産合計

4,523,530千円

4,943,299千円

419,768千円

 

 

(資産の部)

流動資産は、4,072,083千円と前事業年度末に比べて628,333千円の減少となりました。これは主に商品の減少925,549千円、売掛金の減少551,877千円、現金及び預金の増加858,204千円によるものです。

有形固定資産は、247,091千円と前事業年度末に比べて18,741千円の減少となりました。これは主に減価償却による減少36,282千円、工具、器具及び備品の取得による増加14,003千円、除却による減少1,681千円、建物の取得による増加3,650千円によるものです。

無形固定資産は、781,492千円と前事業年度末に比べて93,867千円の増加となりました。これは主に自社システムなどのソフトウエア取得による増加328,658千円、減価償却による減少131,194千円、ソフトウエア仮勘定の減少102,796千円によるものです。

投資その他の資産は、838,434千円と前事業年度末に比べて449千円の減少となりました。これは主にその他に含まれる繰延税金資産の減少36,381千円、長期前払費用の増加20,329千円、保証金の増加11,620千円、投資有価証券の増加3,981千円によるものです。

(負債の部)

流動負債は、761,562千円と前事業年度末に比べて979,702千円の減少となりました。これは主に買掛金の減少1,071,766千円、未払金の減少41,751千円、賞与引当金の減少23,935千円、未払法人税等の増加84,773千円、その他に含まれる未払消費税等の増加86,364千円によるものです。

固定負債は、234,240千円と前事業年度末に比べて6,276千円の増加となりました。これは主に退職給付引当金の増加8,989千円によるものです。

(純資産の部)

純資産の部は、4,943,299千円と前事業年度末に比べて419,768千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加416,123千円、その他有価証券評価差額金の増加2,263千円によるものです。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 

2025年8月期

予想

2024年8月期

実績

対前期増減率

売上高

8,200百万円

7,534百万円

8.8%

営業利益

760百万円

547百万円

38.8%

経常利益

760百万円

543百万円

39.8%

当期純利益

530百万円

399百万円

32.8%

 

 

2025年8月期の業績予想につきましては、概ね計画通りに推移しており、2024年10月11日に発表いたしました通期の業績予想数値に変更はありません。

 

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2024年8月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年5月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,194,594

2,052,799

 

 

売掛金

1,152,436

600,559

 

 

商品

2,167,096

1,241,547

 

 

仕掛品

87,175

82,589

 

 

貯蔵品

9,877

-

 

 

その他

89,636

96,742

 

 

貸倒引当金

△401

△2,154

 

 

流動資産合計

4,700,416

4,072,083

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

348,056

351,706

 

 

 

工具、器具及び備品

185,261

193,224

 

 

 

その他

11,768

13,336

 

 

 

減価償却累計額

△279,252

△311,175

 

 

 

有形固定資産合計

265,833

247,091

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

369,935

567,400

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

311,371

208,575

 

 

 

その他

6,317

5,516

 

 

 

無形固定資産合計

687,625

781,492

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

362,244

366,225

 

 

 

その他

480,069

472,209

 

 

 

貸倒引当金

△3,429

-

 

 

 

投資その他の資産合計

838,884

838,434

 

 

固定資産合計

1,792,343

1,867,019

 

資産合計

6,492,759

5,939,102

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,201,839

130,073

 

 

未払金

231,187

189,435

 

 

未払法人税等

53,540

138,313

 

 

賞与引当金

119,150

95,214

 

 

その他

135,547

208,524

 

 

流動負債合計

1,741,265

761,562

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付引当金

177,389

186,378

 

 

資産除去債務

3,975

3,975

 

 

その他

46,599

43,886

 

 

固定負債合計

227,963

234,240

 

負債合計

1,969,229

995,803

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

350,432

351,122

 

 

資本剰余金

340,432

341,122

 

 

利益剰余金

3,697,750

4,113,874

 

 

自己株式

△1,975

△1,975

 

 

株主資本合計

4,386,639

4,804,143

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

136,891

139,155

 

 

評価・換算差額等合計

136,891

139,155

 

純資産合計

4,523,530

4,943,299

負債純資産合計

6,492,759

5,939,102

 

 

(2)四半期損益計算書

第3四半期累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期累計期間

(自 2023年9月1日

 至 2024年5月31日)

当第3四半期累計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年5月31日)

売上高

5,998,306

6,865,607

売上原価

2,417,951

2,698,048

売上総利益

3,580,354

4,167,558

販売費及び一般管理費

2,890,919

3,442,989

営業利益

689,435

724,568

営業外収益

 

 

 

受取補償金

1,089

36,558

 

受取配当金

646

717

 

その他

944

1,932

 

営業外収益合計

2,679

39,209

営業外費用

 

 

 

固定資産除売却損

-

1,681

 

為替差損

2,850

5,859

 

その他

26

4

 

営業外費用合計

2,876

7,545

経常利益

689,238

756,231

税引前四半期純利益

689,238

756,231

法人税、住民税及び事業税

190,430

200,318

法人税等調整額

24,902

35,382

法人税等合計

215,333

235,700

四半期純利益

473,905

520,531

 

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

  該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社はウェブメディアと物販を複合的に行う単一のセグメントであるため、セグメント情報については記載を省略しています。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

    当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりです。

 

前第3四半期累計期間

(自  2023年9月1日

至  2024年5月31日)

当第3四半期累計期間

(自  2024年9月1日

至  2025年5月31日)

減価償却費

144,322千円

218,062千円

 

 

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第3四半期累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年5月31日)

(商品種類別)

 

金額(千円)

手帳

4,021,295

その他商品

1,564,119

その他売上

412,891

顧客との契約から生じる収益

5,998,306

 

 

(地域別)

 

金額(千円)

日本

3,470,088

北米・中米

1,571,447

ヨーロッパ

333,580

中華圏

352,818

その他海外

270,371

顧客との契約から生じる収益

5,998,306

 

 

当第3四半期累計期間(自 2024年9月1日 至 2025年5月31日)

(商品種類別)

 

金額(千円)

手帳

4,691,462

その他商品

1,727,153

その他売上

446,991

顧客との契約から生じる収益

6,865,607

 

 

(地域別)

 

金額(千円)

日本

3,909,744

北米・中米

1,965,453

ヨーロッパ

436,706

中華圏

278,737

その他海外

274,965

顧客との契約から生じる収益

6,865,607