1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………7
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………7
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期累計期間における当社の経営成績は、次の表のとおりです。
当社は当第3四半期累計期間において、主力商品の『ほぼ日手帳 2025』を例年通り2024年9月1日より、4月はじまり版の『ほぼ日手帳 2025 spring』を2025年2月1日より販売開始しました。また、1月には8回目の実施となるコンテンツのフェスティバル「生活のたのしみ展」を新宿で開催し、5月には「自己買物肯定感の向上」がコンセプトの「Hello! Good Buy!(ハロー・グッバイ!)」セールを自社ECサイト「ほぼ日オンラインストア」で行いました。
「ほぼ日手帳」においては幅広いユーザーの手にとってもらえるような新たなブランド、IPやアーティストとのコラボレーションをこれまでも実施してきましたが、2025年版では、2024年版に引き続き『ONE PIECE magazine』やイラストレーターの北岸由美さん、新たにTVアニメ『SPY×FAMILY』や「パディントン™」をはじめとした、多種多様なコラボレーションが実現しています。また、カバーや下敷き、シールなど周辺文具の拡充を進め、2025年版は新作アイテムが手帳と文具あわせて350以上となる過去最大のラインナップとなりました。
販路については、「ほぼ日オンラインストア」のみならず、Amazon(国内・海外)や楽天市場、天猫国際など外部ECサイトでの取扱を拡充するほか、国内外の取組先への卸販売を通して、より多くのユーザーが普段利用する場所で「ほぼ日手帳」を購入できる環境を構築しています。また、ニューヨークやロンドンなどの海外主要都市にて現地ユーザーとの交流イベント「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」を開催し、販売拡大が続く海外販路におけるプロモーションを強化しました。このような取り組みに加え、SNS上ではユーザー生成コンテンツ(UGC)が海外で特に増加しており、ユーザーの広がりを見せています。
結果として、「ほぼ日手帳」の国内売上高は2,084,298千円(前年同期比13.6%増)、海外売上高は2,607,163千円(前年同期比19.2%増)と国内外ともに伸長し、国内外合計で4,691,462千円(前年同期比16.7%増)となりました。海外売上高の構成比率は55.6%(前年同期比1.2pt増)と増加しました。当第3四半期累計期間までの2025年版の販売部数は、過去最高の販売部数となった2024年版の90万部を超えて94万部となり、総販売部数は96万部となる見込みです。
「ほぼ日手帳」以外の商品については、売上高は1,727,153千円(前年同期比10.4%増)となりました。特に「生活のたのしみ展」に加え、「ほぼ日オンラインストア」で「Hello! Good Buy!(ハロー・グッバイ!)」セールを実施したため、好調に推移しました。さらに「ほぼ日曜日」では、『MOTHER2』発売30周年記念イベント「『MOTHER2』のひみつ。」、過去最高となる約20,000人のお客さまにご来場いただいたかくれんぼ絵本「ミッケ!」を体験できる展覧会、全国から70種以上のご当地アイスを取り寄せた「冬なのにご当地アイスまつり」などが大盛況となりました。
これらの結果、総売上高は6,865,607千円(前年同期比14.5%増)となりました。
売上原価については、「ほぼ日手帳」の原価率は32.2%(前年同期比1.5pt減)と改善している一方、「ほぼ日手帳」以外の原価率は54.6%(前年同期比0.8pt増)と微増し、全体の売上原価率は39.3%(前年同期比1.0pt減)となりました。
販売費及び一般管理費については、「生活のたのしみ展」による一時的な費用発生のほか、海外直営販路での売上増加による販売費用上昇などにより増加しました。
その結果、当第3四半期累計期間の営業利益は724,568千円(前年同期比5.1%増)、経常利益は756,231千円(前年同期比9.7%増)、四半期純利益は520,531千円(前年同期比9.8%増)となりました。なお、委託先からの受取補償金36,558千円を営業外収益として計上しています。
その他の事業活動として、ウェブサイト「ほぼ日」では、「老いと死」特集のコンテンツとして公開した元ほぼ日乗組員へのインタビュー「笠井さんが老人ホームに入った。」は大きな反響を呼びました。加えて、糸井重里が自身の手がけた広告コピーについて語る「まずは状況から話そうか。糸井重里のコピー 10 」、お笑い文化に関する対談「NON STYLE石田明さんと、『お笑い』の話を。」などのコンテンツを、ウェブサイト「ほぼ日」では読みものコンテンツとして、「ほぼ日の學校」では動画コンテンツとして展開しました。
また、「TOBICHI」では、さまざまなイベントの開催のみならず、「ほぼ日手帳」をはじめとする商品を実際に手に取れる場所として来店者数と売上金額が増加し、インバウンドの来店者数は前年同期比で概ね倍の規模に大きく増加しました。このように、当社は運営する「場」において、生活のたのしみとなるような「いい時間」を過ごしていただけるよう、コンテンツを作り、編集し届けています。業績はこうしたすべての活動の結果だと考えています。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
①資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
流動資産は、4,072,083千円と前事業年度末に比べて628,333千円の減少となりました。これは主に商品の減少925,549千円、売掛金の減少551,877千円、現金及び預金の増加858,204千円によるものです。
有形固定資産は、247,091千円と前事業年度末に比べて18,741千円の減少となりました。これは主に減価償却による減少36,282千円、工具、器具及び備品の取得による増加14,003千円、除却による減少1,681千円、建物の取得による増加3,650千円によるものです。
無形固定資産は、781,492千円と前事業年度末に比べて93,867千円の増加となりました。これは主に自社システムなどのソフトウエア取得による増加328,658千円、減価償却による減少131,194千円、ソフトウエア仮勘定の減少102,796千円によるものです。
投資その他の資産は、838,434千円と前事業年度末に比べて449千円の減少となりました。これは主にその他に含まれる繰延税金資産の減少36,381千円、長期前払費用の増加20,329千円、保証金の増加11,620千円、投資有価証券の増加3,981千円によるものです。
(負債の部)
流動負債は、761,562千円と前事業年度末に比べて979,702千円の減少となりました。これは主に買掛金の減少1,071,766千円、未払金の減少41,751千円、賞与引当金の減少23,935千円、未払法人税等の増加84,773千円、その他に含まれる未払消費税等の増加86,364千円によるものです。
固定負債は、234,240千円と前事業年度末に比べて6,276千円の増加となりました。これは主に退職給付引当金の増加8,989千円によるものです。
(純資産の部)
純資産の部は、4,943,299千円と前事業年度末に比べて419,768千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加416,123千円、その他有価証券評価差額金の増加2,263千円によるものです。
2025年8月期の業績予想につきましては、概ね計画通りに推移しており、2024年10月11日に発表いたしました通期の業績予想数値に変更はありません。
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社はウェブメディアと物販を複合的に行う単一のセグメントであるため、セグメント情報については記載を省略しています。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりです。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年5月31日)
(商品種類別)
(地域別)
当第3四半期累計期間(自 2024年9月1日 至 2025年5月31日)
(商品種類別)
(地域別)