○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ……………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ……………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………8
(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当第1四半期連結累計期間(2025年3月1日~2025年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかに回復することが期待されておりましたものの、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっていることに加え、長引く物価上昇が消費者マインドに及ぼす影響など、懸念材料も多く、先行き不透明な状況が続いております。
百貨店業界におきましては、大都市部の基幹百貨店を中心とした高付加価値消費やインバウンド需要が減速するなど、百貨店を取り巻く環境は厳しい状況の中、インバウンド需要の小さい地方都市ならびに郊外立地の百貨店においても、総じて厳しい商況が続いております。
こうした状況の中、当社グループにおきましては、地域唯一の百貨店として、地域経済・社会の発展に貢献することを中長期的に目指す姿と定め、資産価値向上に取り組む「井筒屋グループ 中期3ヵ年経営計画(2025年度~2027年度)」を策定し、推進いたしております。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は5,103百万円(前年同期比97.6%)、営業利益は121百万円(前年同期比55.6%)、経常利益は96百万円(前年同期比51.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は115百万円(前年同期比58.8%)となりました。
なお、百貨店業の代理人取引を総額に置き換えた場合の売上高は、12,839百万円(前年同期比98.1%)であります。
当社グループの主要事業であります百貨店業におきましては、引き続き高額品が牽引する中、百貨店らしさの追求を普遍的な基本方針と位置付けたうえで、デジタル推進をはじめ、商品・サービス力強化の取り組みを推し進めております。
本年は、創業90年の節目を迎える年となり、これまで井筒屋を支えていただいた地域のお客様に、年間を通して様々な形で、感謝の気持ちを伝えてまいります。
デジタル推進といたしましては、4月に「井筒屋アプリ」導入1周年を迎え、登録会員数も計画を上回って進捗しており、今後もお客様の利便性向上を図るとともに効果的な営業施策を実施してまいります。
サービス力強化といたしましては、友の会カードについて、積立を継続いただけるお客様用に自動チャージシステムを導入いたしました。ご来店不要でお持ちの井筒屋友の会カードに自動で全額がチャージされるようになり、多くのお客様に大変喜ばれております。
商品力強化といたしましては、本館3階にて、女性誌販売部数№1雑誌「ハルメク」で販売している商品を取り扱う「ハルメク おみせ」を新規オープンいたしました。50代以上の女性のために開発したオリジナルファッションアイテムやコスメなど様々な商品を展開しており、お客様に大変ご好評いただいております。
本館6階では、タオル売場をリニューアルオープンいたしました。タオルからナイトウェアまで日常における上質な心地よさをトータルで提案する売場を構築し、商品展開の幅が広がっております。
催事・イベントに関しましても、「北海道物産展」や「文具の博覧会」などの人気催事に加え、初企画として、井筒屋創業90周年記念特別企画「大北陸展」を開催し、連日多くのお客様で賑わいました。
また、小倉井筒屋創業90周年のプロモーションテーマ「もっと、思いがけない百貨店へ。」を体現するイベントの一つとして、小倉井筒屋の本館と新館の間のクロスロードと隣接する船場広場におきまして、「井筒屋モーターフェスティバル」を初開催。普段なかなか見ることのない憧れの輸入車の競演に、子供から大人まで楽しんでいただけたイベントとなりました。
サテライトショップにおきましては、3月6日に「中津ショップ」をゆめタウン中津内にて移設・リニューアルオープンし、多くのお客様で賑わいました。
山口店におきましては、引き続き本店と商品供給における連携強化に努めております。主に、本店で取扱いのあるラグジュアリーブランドの販売会や本店特選会へのご招待など送客を図ることで売上の拡充に努めております。送客強化として、「小倉井筒屋バスツアー」を初開催。山口・宇部・周南地区のお客様をバス送迎し、ゆっくりとお買物を楽しんでいただき、大変ご好評いただきました。
当社グループの業績につきましては、売上高は5,095百万円(前期比97.7%)、営業利益は126百万円(前期比56.9%)となりました。
友の会事業におきましては、売上高は8百万円(前期比88.7%)、営業利益は19百万円(前期比118.6%)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて34百万円増加し、44,529百万円となりました。これは主に現金及び預金や有形固定資産等が減少したものの受取手形及び売掛金が増加したためであります。
負債については前連結会計年度末に比べて99百万円増加し、32,673百万円となりました。これは主に前受金や長期借入金等が減少したものの契約負債や支払手形及び買掛金が増加したためであります。純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が増加したものの実効税率の変更により土地再評価差額金が減少したため前連結会計年度末に比べて65百万円減少し、11,855百万円となりました。
2026年2月期の業績予想につきましては、2025年4月10日公表の通期業績予想から変更しております。
当社は、2025年4月10日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議しました。2026年2月期の連結業績予想における「1株当たり当期純利益」の算定にあたっては、当該自己株式取得の影響を考慮しております。
(注)上記の業績予想は、この資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により、予想数値と異なる結果となる可能性があります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年3月1日 至 2025年5月31日)
2025年4月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式65,900株の取得を行いました。この自己株式の取
得及び単元未満株式の取得により、当第1四半期連結累計期間において自己株式が27百万円増加しておりま
す。
(会計方針の変更に関する注記)
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)、「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報サービス事業を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年3月1日 至 2025年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報サービス事業を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2025年4月10日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について以下のとおり実施しております。
1.取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 当社普通株式
(2)取得し得る株式の総数 287,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.51%)
(3)株式の取得価額の総額 1億円(上限)
(4)取 得 期 間 2025年4月11日~2025年7月31日
(5)取 得 方 法 東京証券取引所における市場買付
2.2025年4月11日~2025年6月30日における取得状況(約定ベース)
(1)取得した株式の総数 156,100株
(2)株式の取得価額の総数 66,609,400円