○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

<補足資料> ……………………………………………………………………………………………4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7

(四半期連結損益計算書) …………………………………………………………………………7

(四半期連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………10

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………10

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるグローバル経済は、米国の関税政策の影響が懸念されるなど、不透明な状況が続きました。当社の事業概況としては、半導体関連製品の回復遅延の影響や健康・理美容製品における米国の関税政策の影響もありましたが、車載用や医療機器用などを中心に一次電池の販売が順調に推移しました。

このような状況のもと当第1四半期連結累計期間の売上高は、一次電池や産業用部材の増収があったものの、二次電池や半導体関連製品、健康・理美容製品の減収、円高の影響により、前年同期比3.6%(1,115百万円)減(以下の比較はこれに同じ)の30,270百万円となりました。利益面では、一次電池や産業用部材が増益となったものの、二次電池や健康・理美容製品の減益、円高の影響により、営業利益は、15.1%(352百万円)減の1,984百万円、経常利益は、為替差損益の影響などにより、33.4%(1,010百万円)減の2,016百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、27.8%(614百万円)減の1,593百万円となりました。

当第1四半期連結累計期間の対米ドルの平均円レートは145円となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりです。当第1四半期連結会計期間より、報告セグメント区分を変更しており、比較・分析は、変更後の区分に基づいております。

 

(エネルギー)

二次電池は角形リチウムイオン電池の生産終了により販売減となったものの、車載用や医療機器用、インフラ用途などの販売が好調な一次電池の増収により、エネルギー全体の売上高は、2.3%(236百万円)増の10,349百万円となりました。営業利益は、角形リチウムイオン電池の減収や全固体電池の開発費増加及び円高の影響があったものの、好調な一次電池の増益により、37.8%(245百万円)増の894百万円となりました。

(機能性部材料)

粘着テープや工業用ゴム製品、塗布型セパレータなどの産業用部材が増収となったことにより、機能性部材料全体の売上高は、4.5%(339百万円)増の7,834百万円となりました。営業利益は、産業用部材の増益により、105.4%(157百万円)増の306百万円となりました。

(光学・システム)

車載光学部品や半導体関連製品の減収、ライセンス収入の減少により、光学・システム全体の売上高は、13.8%(1,251百万円)減の7,839百万円となりました。営業利益は、車載光学部品や半導体関連製品の減益、ライセンス収入の減少により53.1%(636百万円)減の562百万円となりました。

(価値共創事業)

海外向けを中心に電設工具は増収となるも、米国の関税政策の影響を受け出荷数量が一時的に減少となった健康・理美容製品が減収となり、価値共創事業全体の売上高は、9.4%(439百万円)減4,248百万円となりました。営業利益は、健康・理美容製品の減益により34.7%(118百万円)減222百万円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

総資産は、前連結会計年度末比2.4%減(以下の比較はこれに同じ)の160,525百万円となりました。このうち流動資産は、主に現金及び預金並びに受取手形及び売掛金の減少により、4.2%減の80,616百万円となり、総資産に占める割合は前連結会計年度の51.2%から50.2%となりました。一方、固定資産は、0.5%減の79,909百万円で、総資産に占める割合は前連結会計年度の48.8%から49.8%となりました。

(負債)

負債は、6.0%減の66,130百万円となりました。このうち流動負債は、主に流動負債その他の減少により8.0%減の40,829百万円となりました。これによって流動比率は2.0倍に、また流動資産との差額である手持ち資金は39,787百万円となりました。一方、固定負債は、2.5%減の25,301百万円となりました。

(純資産)

純資産は、0.2%増94,395百万円となりました。主に、配当金の支払い1,079百万円を行ったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,593百万円計上したことによるものです。また、自己資本比率は55.5%から57.1%となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期における事業環境は、足元では米国の関税政策による大きな影響は出ていないものの、今後のグローバル経済や顧客動向に注視が必要な状況です。また、半導体関連製品の本格的な回復は下期以降になると見込んでいます

このような状況のもと、当社グループは、追加関税については販売価格に反映していくことを基本方針としつつ、半導体市況回復のタイミングを逃さず確実に取り込んでいくことで2025年4月25日に公表した2026年3月期の通期連結業績予想を達成するとともに、中期経営計画MEX26の目標達成に向けて、ポートフォリオ改革の加速による収益性および資本効率の向上を継続し、利益成長を実現していきます

セグメント別の通期業績予想につきましては、4ページの補足資料をご参照ください。

 

<補足資料>

(業績概要) 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

第1四半期

連結累計期間

2026年3月期

第1四半期

連結累計期間

前年

同期比

(%)

2026年3月期

見通し

前年比

(%)

売上高

31,385

30,270

96.4

136,500

105.2

営業利益

2,336

1,984

84.9

10,000

107.3

親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益

2,207

1,593

72.2

7,000

171.1

 

 

(セグメント別売上高・営業利益) 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

第1四半期

連結累計期間

2026年3月期

第1四半期

連結累計期間

前年

同期比

(%)

2026年3月期

見通し

前年比

(%)

売上高

31,385

30,270

(100.0)

96.4

136,500 (100.0)

105.2

エネルギー

10,113

10,349

(34.2)

102.3

40,300  (29.5)

94.9

機能性部材料

7,495

7,834

(25.9)

104.5

34,300  (25.1)

107.9

光学・システム

9,090

7,839

(25.9)

86.2

 42,300 (31.0)

117.7

価値共創事業

4,687

4,248

(14.0)

90.6

19,600  (14.4)

99.8

営業損益

2,336

1,984

(100.0)

84.9

10,000 (100.0)

107.3

エネルギー

649

894

(45.1)

137.8

1,800  (18.0)

75.4

機能性部材料

149

306

(15.4)

205.4

1,900  (19.0)

163.0

光学・システム

1,198

562

(28.3)

46.9

 5,000  (50.0)

113.1

価値共創事業

340

222

(11.2)

65.3

 1,300  (13.0)

96.7

 

(カッコ内は構成比、単位:%)

(地域別売上高) 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

第1四半期

連結累計期間

2026年3月期

第1四半期

連結累計期間

前年

同期比

(%)

海外売上高

16,275

14,956

(49.4)

91.9

米国

4,080

3,967

(13.1)

97.2

欧州

3,900

2,857

(9.4)

73.3

アジア他

8,295

8,132

(26.9)

98.0

国内売上高

15,110

15,314

(50.6)

101.4

売上高(合計)

31,385

30,270

(100.0)

96.4

 

 

(設備投資・減価償却費・研究開発費) 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

第1四半期

連結累計期間

2026年3月期

第1四半期

連結累計期間

前年

同期比

(%)

2026年3月期

見通し

前年比

(%)

設備投資

1,688

725

43.0

8,500

133.5

減価償却費

1,278

1,287

100.7

5,600

104.8

研究開発費

1,296

1,482

114.4

6,300

110.9

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

33,072

31,113

 

 

受取手形及び売掛金

28,446

26,466

 

 

棚卸資産

19,190

19,699

 

 

その他

3,902

3,778

 

 

貸倒引当金

△419

△440

 

 

流動資産合計

84,191

80,616

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

28,955

28,944

 

 

 

その他(純額)

26,033

25,851

 

 

 

有形固定資産合計

54,988

54,795

 

 

無形固定資産

4,367

4,204

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

21,343

21,273

 

 

 

貸倒引当金

△375

△363

 

 

 

投資その他の資産合計

20,968

20,910

 

 

固定資産合計

80,323

79,909

 

資産合計

164,514

160,525

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

16,942

16,568

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,563

1,563

 

 

未払法人税等

1,402

856

 

 

資産除去債務

103

104

 

 

その他

24,370

21,738

 

 

流動負債合計

44,380

40,829

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

17,059

16,528

 

 

退職給付に係る負債

4,902

4,831

 

 

資産除去債務

297

298

 

 

その他

3,705

3,644

 

 

固定負債合計

25,963

25,301

 

負債合計

70,343

66,130

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

12,203

12,203

 

 

資本剰余金

18,534

18,534

 

 

利益剰余金

60,357

60,871

 

 

自己株式

△6,189

△6,189

 

 

株主資本合計

84,905

85,419

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

515

514

 

 

為替換算調整勘定

4,741

4,524

 

 

退職給付に係る調整累計額

1,195

1,207

 

 

その他の包括利益累計額合計

6,451

6,245

 

非支配株主持分

2,815

2,731

 

純資産合計

94,171

94,395

負債純資産合計

164,514

160,525

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

31,385

30,270

売上原価

23,328

22,555

売上総利益

8,057

7,715

販売費及び一般管理費

5,721

5,731

営業利益

2,336

1,984

営業外収益

 

 

 

受取利息

169

75

 

受取配当金

79

139

 

持分法による投資利益

58

 

為替差益

455

 

その他

72

50

 

営業外収益合計

775

322

営業外費用

 

 

 

支払利息

26

43

 

持分法による投資損失

14

 

為替差損

201

 

その他

45

46

 

営業外費用合計

85

290

経常利益

3,026

2,016

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

11

7

 

投資有価証券売却益

5

 

特別利益合計

16

7

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

76

53

 

投資有価証券売却損

5

 

特別損失合計

76

58

税金等調整前四半期純利益

2,966

1,965

法人税等

769

335

四半期純利益

2,197

1,630

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△10

37

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,207

1,593

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

2,197

1,630

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

68

1

 

為替換算調整勘定

2,603

△274

 

退職給付に係る調整額

20

12

 

その他の包括利益合計

2,691

△261

四半期包括利益

4,888

1,369

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

4,716

1,387

 

非支配株主に係る四半期包括利益

172

△18

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

税金費用の計算

当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。ただし、見積実効税率を使用できない場合には、法定実効税率を使用しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

エネルギー

機能性

部材料

光学・
システム

価値共創事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,113

7,495

9,090

4,687

31,385

31,385

セグメント間の内部売上高
又は振替高

151

151

△151

10,264

7,495

9,090

4,687

31,536

△151

31,385

セグメント利益

649

149

1,198

340

2,336

2,336

 

(注)  報告セグメント利益は、営業利益ベースの数値であります。

当第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

エネルギー

機能性

部材料

光学・
システム

価値共創事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,349

7,834

7,839

4,248

30,270

30,270

セグメント間の内部売上高
又は振替高

105

105

△105

10,454

7,834

7,839

4,248

30,375

△105

30,270

セグメント利益

894

306

562

222

1,984

1,984

 

(注)  報告セグメント利益は、営業利益ベースの数値であります。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(報告セグメントの区分変更)

当社は、報告セグメントとして、従来「エネルギー」「機能性部材料」「光学・システム」「ライフソリューション」と区分しておりましたが、中期経営計画MEX26の実現と2030年にありたき姿に向け、事業のメリハリ付けを明確化し、当社の強みであるアナログコア技術に立脚した事業に成長投資を集中することで資本効率を向上させ、企業価値の最大化をめざすため、当第1四半期連結会計期間より「エネルギー」「機能性部材料」「光学・システム」「価値共創事業」に区分しております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

1,278

百万円

1,287

百万円