|
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
|
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… |
8 |
|
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
9 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
|
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… |
9 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
9 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間における事業環境は、依然として厳しい状況が続きました。医療機関においては、資材や光熱費の高騰に加え、2024年度診療報酬改定や医師の働き方改革が本格化したことから、人手不足や人件費増加といった問題が顕在化し、経常赤字に陥る病院も増加しています。こうした中、短期的には材料費を含むあらゆる領域でのコスト削減が検討されているケースが少なくありません。一方で、中長期的には病院の機能再編を含む構造的改革が求められており、実際に地域単位で手術の集約化が進行しています。こうした病院では、手術室関連業務の生産性向上や稼働率向上が重要な経営テーマともなっています。
このような状況下、当社グループにおきましては、最重要顧客であるオペラマスター施設を含む重点施設において他社の安価な手術材料への置き換えが検討されるなど、競争が激化していることが課題となっておりました。これに対し、顧客基盤の維持・強化を成長回帰への第一歩と位置づけ、前期より営業組織再編等の全社的な構造改革を進めてまいりました。この結果、当四半期においても短期的な材料費抑制を求められる厳しい販売状況は続いているものの、オペラマスター契約の解約は発生せず、新規契約も獲得するなど基盤強化に着実な成果が得られました。これらオペラマスター施設を中心に、最重要戦略製品である「プレミアムキット」は当第1四半期連結累計期間におきましても売上が拡大しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9,375百万円(前期比3.6%減)となりました。キット製品の売上高は6,304百万円(同2.8%減)、内「プレミアムキット」の売上高は3,332百万円(同4.1%増)となりました。売上原価は2023年4月より稼働を開始した新キット工場のⅡ期工事の減価償却費が減少した一方で、材料費の増加等により原価率は65.2%(前年比0.1ポイント増)となりました。販売費及び一般管理費は、構造改革に伴う人財採用や育成の先行投資を計画的に実施したことにより上昇いたしました。この結果、営業利益は 950百万円(同28.8%減)となりました。また特別利益は、保有資産の効率化を図るため、固定資産の売却により104百万円発生いたしました。以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は732百万円(同27.2%減)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ1,793百万円減少し、96,101百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金360百万円の減少、売上債権491百万円の増加、棚卸資産148百万円の減少、為替予約86百万円の減少等により184百万円減少し44,015百万円となりました。固定資産のうち有形固定資産は、建物及び構築物の減価償却等による461百万円の減少、機械装置及び運搬具の減価償却等による759百万円の減少、土地の売却等による825百万円の減少、建設仮勘定734百万円の増加等により、1,316百万円減少し44,446百万円となりました。無形固定資産は、取得及び減価償却による2百万円の減少により374百万円となりました。投資その他の資産は、所有する株式の時価の変動等による投資有価証券155百万円の減少等により、289百万円減少し7,264百万円となりました。この結果、固定資産は52,085百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,161百万円減少し、22,400百万円となりました。流動負債は、支払手形及び買掛金409百万円の減少、未払法人税等763百万円の減少、未払消費税等569百万円の減少、未払費用666百万円の増加、未払金622百万円の増加等により、514百万円減少し9,867百万円となりました。固定負債は、長期借入金の返済による499百万円の減少、所有する株式の時価評価等に係る繰延税金負債74百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べて647百万円減少し12,533百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益732百万円の計上による増加、剰余金の配当による431百万円の減少、為替換算調整勘定802百万円の減少、繰延ヘッジ損益101百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べて632百万円減少し73,700百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の75.9%から76.7%へ増加いたしました。
(キャッシュ・フローについて)
当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより21,132百万円となり、前連結会計年度末に比べ202百万円減少いたしました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益を1,002百万円、減価償却費を1,277百万円、売上債権の増加546百万円、未払消費税等の減少569百万円、法人税等の支払978百万円等がありました。これらの結果、268百万円の収入(前年同期は2,558百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売却による収入895百万円、有形固定資産の取得による支出233百万円等がありました。この結果、772百万円の収入(前年同期は768百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出499百万円、配当金の支払431百万円がありました。これらの結果、930百万円の支出(前年同期は986百万円の支出)となりました。
通期のキャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、約7,860百万円の収入を予想しております。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得等により約4,380百万円の支出を見込んでおります。財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済及び配当金の支払い等により約3,960百万円の支出を見込んでおります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
国内事業におきましては、重点施設を中心にその経営課題に応える付加価値提案を積極的に推進し、最重要戦略製品である「プレミアムキット」の訴求を行うとともに、更なる新規顧客獲得活動にも積極的に注力してまいります。これら販促活動を通じて、医療安全を確保しながら、厳しい環境で就労されている医療現場の業務負荷を軽減するとともに、手術室の稼働率向上など病院の経営改善までをご支援してまいります。
海外事業におきましては、シンガポールにある販売子会社のホギメディカルアジアパシフィックPTE.LTD.及びインドネシアの販売孫会社P.T.ホギメディカルセールスインドネシアが、シンガポール及びインドネシアを中心にASEAN(東南アジア諸国連合)各国の基幹病院への製品導入を積極的に展開してまいります。
製造原価におきましては、2023年4月より稼働いたしました新キット工場Ⅱ期の投資に伴う償却費が減少する一方、材料費の高騰等により、総額では上昇を見込んでおります。引き続きコスト削減や生産性の改善など原価低減のための企業努力を継続しつつ、製造子会社であるP.T.ホギインドネシアにおいても、生産性の改善に取り組み原価低減を目指してまいります。
このような状況を踏まえ、通期の連結業績予想は以下のとおりであります。
(連結業績予想)
|
売上高 |
41,790百万円 |
(前期比 6.8%増) |
|
営業利益 |
4,300百万円 |
(前期比 12.8%増) |
|
経常利益 |
4,430百万円 |
(前期比 21.5%増) |
|
親会社株主に帰属する 当期純利益 |
3,020百万円 |
(前期比 98.6%増) |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
22,005 |
21,644 |
|
受取手形及び売掛金 |
7,123 |
7,236 |
|
電子記録債権 |
4,322 |
4,701 |
|
商品及び製品 |
4,734 |
4,685 |
|
仕掛品 |
453 |
434 |
|
原材料及び貯蔵品 |
4,757 |
4,677 |
|
その他 |
803 |
637 |
|
貸倒引当金 |
△0 |
△0 |
|
流動資産合計 |
44,200 |
44,015 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
21,550 |
21,089 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
11,736 |
10,976 |
|
土地 |
9,793 |
8,967 |
|
建設仮勘定 |
2,226 |
2,960 |
|
その他(純額) |
456 |
451 |
|
有形固定資産合計 |
45,763 |
44,446 |
|
無形固定資産 |
377 |
374 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
5,982 |
5,827 |
|
その他 |
1,765 |
1,630 |
|
貸倒引当金 |
△194 |
△193 |
|
投資その他の資産合計 |
7,554 |
7,264 |
|
固定資産合計 |
53,694 |
52,085 |
|
資産合計 |
97,895 |
96,101 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
4,765 |
4,355 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
1,999 |
1,999 |
|
未払法人税等 |
1,041 |
277 |
|
引当金 |
576 |
222 |
|
その他 |
1,998 |
3,012 |
|
流動負債合計 |
10,381 |
9,867 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
11,670 |
11,170 |
|
退職給付に係る負債 |
553 |
486 |
|
引当金 |
120 |
108 |
|
その他 |
837 |
768 |
|
固定負債合計 |
13,180 |
12,533 |
|
負債合計 |
23,562 |
22,400 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
7,123 |
7,123 |
|
資本剰余金 |
8,294 |
8,294 |
|
利益剰余金 |
56,552 |
56,854 |
|
自己株式 |
△3,909 |
△3,909 |
|
株主資本合計 |
68,060 |
68,361 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
2,154 |
2,115 |
|
繰延ヘッジ損益 |
112 |
11 |
|
為替換算調整勘定 |
4,098 |
3,296 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
△102 |
△93 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
6,263 |
5,329 |
|
非支配株主持分 |
8 |
8 |
|
純資産合計 |
74,332 |
73,700 |
|
負債純資産合計 |
97,895 |
96,101 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
売上高 |
9,725 |
9,375 |
|
売上原価 |
6,322 |
6,109 |
|
売上総利益 |
3,402 |
3,266 |
|
販売費及び一般管理費 |
2,066 |
2,315 |
|
営業利益 |
1,335 |
950 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
65 |
42 |
|
受取配当金 |
22 |
22 |
|
受取賃貸料 |
31 |
- |
|
その他 |
9 |
4 |
|
営業外収益合計 |
128 |
69 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
6 |
28 |
|
為替差損 |
21 |
14 |
|
投資事業組合運用損 |
1 |
74 |
|
賃貸収入原価 |
28 |
2 |
|
その他 |
0 |
0 |
|
営業外費用合計 |
58 |
120 |
|
経常利益 |
1,405 |
899 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
- |
104 |
|
特別利益合計 |
- |
104 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産廃棄損 |
3 |
1 |
|
特別損失合計 |
3 |
1 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
1,402 |
1,002 |
|
法人税等 |
395 |
269 |
|
四半期純利益 |
1,006 |
732 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
0 |
0 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
1,006 |
732 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
四半期純利益 |
1,006 |
732 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△167 |
△39 |
|
繰延ヘッジ損益 |
- |
△101 |
|
為替換算調整勘定 |
836 |
△802 |
|
退職給付に係る調整額 |
△3 |
8 |
|
その他の包括利益合計 |
666 |
△933 |
|
四半期包括利益 |
1,672 |
△201 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
1,672 |
△201 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
0 |
△0 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前四半期純利益 |
1,402 |
1,002 |
|
減価償却費 |
1,407 |
1,277 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△88 |
△64 |
|
支払利息 |
6 |
28 |
|
投資事業組合運用損益(△は益) |
1 |
74 |
|
為替差損益(△は益) |
15 |
20 |
|
固定資産売却損益(△は益) |
- |
△104 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△16 |
△546 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△82 |
△7 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△614 |
△358 |
|
その他 |
501 |
△117 |
|
小計 |
2,533 |
1,204 |
|
利息及び配当金の受取額 |
124 |
71 |
|
利息の支払額 |
△6 |
△28 |
|
法人税等の支払額 |
△92 |
△978 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
2,558 |
268 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△883 |
△233 |
|
有形固定資産の売却による収入 |
- |
895 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
- |
△22 |
|
その他 |
115 |
133 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△768 |
772 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△499 |
△499 |
|
自己株式の取得による支出 |
△1 |
- |
|
配当金の支払額 |
△485 |
△431 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△986 |
△930 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
314 |
△312 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
1,118 |
△202 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
18,623 |
21,334 |
|
現金及び現金同等物の四半期末残高 |
19,742 |
21,132 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
当社グループは、医療用消耗品等の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。