業績の通期見通しについて
(1) 事業費用
当社の事業費用は、CBP501臨床試験の進捗状況による影響が大きく事前の合理的予測が困難なことから、業績予想を非開示としていました。
2025年6月期においては、CBP501欧州臨床第3相試験の準備及び臨床試験開始申請に伴う当局問合せ対応などのため、前期に引き続き、事業費用の多くを占める研究開発費が高水準で推移しました。
2025年6月期の現時点での事業費用見通し1,086百万円(前期実績1,262百万円に対し176百万円減)のうち、臨床開発費は589百万円(前期実績792百万円に対し203百万円減)を見込んでおり、この大半は欧州臨床第3相試験開始準備に関する費用です。
基礎研究費(前期実績191百万円)は前期比約14%増加の見通しです。本日公表したCBS9106ライセンス契約解消に伴い発生するターミネーションフィー約12百万円が含まれています。
販売費及び一般管理費(前期実績278百万円)は前期比横ばいとなる見通しです。
(2) 事業収益
当社の事業収益は、提携契約等の締結に至った場合やライセンス済み化合物にかかるマイルストーンが達成された場合に当該収入の及ぼす影響が大きく、事前の合理的予測が困難なことから、業績予想を非開示としていました。
2025年6月期において、臨床第2相試験を終え米国臨床第2b相試験開始承認受領・欧州臨床第3相試験開始申請段階にある化合物CBP501、前臨床試験準備段階にあるCBT005など各開発パイプラインについて製薬企業等との提携による収入獲得を図ってまいりましたが、2025年6月期中の実現には至りませんでした。