〇添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………2

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………3

3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4

(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………8

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………11

(重要な会計上の見積り) …………………………………………………………………………13

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………14

(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………14

(連結貸借対照表関係) ……………………………………………………………………………14

(連結損益計算書関係) ……………………………………………………………………………15

(連結包括利益計算書関係) ………………………………………………………………………16

(連結株主資本等変動計算書関係) ………………………………………………………………16

(金融商品関係) ……………………………………………………………………………………17

(収益認識関係) ……………………………………………………………………………………18

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………20

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………20

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………21

4.個別財務諸表 …………………………………………………………………………………………22

(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………22

(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………24

(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………25

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境が改善し、引き続き緩やかな回復傾向にあるものの、物価の上昇が続いていることに加え、欧米における高い金利水準の継続や中国経済の先行き懸念、中東地域をめぐる情勢など、依然として景気を下押しするリスクが存在しており、引き続き不透明な状況が続きました。

この様な経済環境のもと、当社グループは、自動券売機・ICカード自動化機器等の駅務システムやホームドアシステムを中心とした「交通システム機器」、金融・汎用機器向けユニットを中心とした「メカトロ機器」、セキュリティシステム・防災計測システム及びパーキングシステムを中心とした「特機システム機器」の専門メーカーとして、鋭意営業活動の展開に注力してまいりました。

また、技術部門及び生産部門におきましては、ホームドアや各種ゲートなどの大型製品の生産増加に対応するため、立会検査等も実施できる物流拠点として建設した「佐久ロジスティックスセンター」が本格的に稼働を開始いたしました。

この様に諸施策を推進してまいりました結果、主に交通システム機器部門の自動券売機をはじめとする出改札機器、また、特機システム機器部門の防災計測システムにおいて、それぞれ複数の新規・更新案件等を受注することができ、売上高が前年同期と比べて増加いたしました。また、メカトロ機器部門におきましては、国内向け紙幣処理装置等が堅調に推移いたしました。これにより、売上高は153億9千1百万円(前連結会計年度比17.9%増)となりました。

また、損益面につきましては、人材の維持・確保を目的として人件費を増額したこと等により経費が増加しましたが、売上高の増加に加え、ものづくり工程を見直し原価の低減に取り組んだことなどにより、営業利益は13億7千4百万円(前連結会計年度比39.7%増)、経常利益は13億7百万円(同39.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億1百万円(同52.8%増)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

当連結会計年度末の総資産は169億2千2百万円となり、前連結会計年度末と比べ7億2千6百万円減少しました。主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産の減少3億7千3百万円、電子記録債権の減少1億6千2百万円等であります。

負債は108億8千4百万円となり、前連結会計年度に比べ16億9千2百万円の減少となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の減少14億8千9百万円、短期借入金の減少7億1千6百万円、社債の増加4億5千万円等であります。

純資産は60億3千8百万円となり、前連結会計年度末と比べ9億6千5百万円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金の増加9億2千6百万円であります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べて1億8百万円減少し、28億2千9百万円となりました。

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果により獲得した資金は、前連結会計年度に比べ5億8千7百万円増加し、9億3千5百万円(前年同期は3億4千8百万円の獲得)となりました。

これは主に、税金等調整前当期純利益12億9千9百万円、売上債権及び契約資産の減少5億3千5百万円、棚卸資産の減少4億5千8百万円、仕入債務の減少14億1千5百万円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果により使用した資金は、前連結会計年度に比べ2億8千6百万円増加し、4億7千5百万円(前年同期は1億8千8百万円の使用)となりました。

これは主に、有形固定資産の取得による支出2億9千1百万円、無形固定資産の取得による支出1億2千1百万円等を計上したことによるものであります。

 

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果により使用した資金は、前連結会計年度に比べ7億3千8百万円増加し、5億6千8百万円(前年同期は1億6千9百万円の獲得)となりました。

 これは主に、社債の発行による収入4億4千2百万円、短期借入金の純減額7億1千6百万円、リース債務の返済による支出1億5千7百万円等を計上したことによるものであります。

 

(4)今後の見通し

今後のわが国経済は、継続的な物価上昇が個人消費に与える影響や、アメリカの政策動向、金融資本市場の変動など、依然として景気を下振れするリスクが複数存在しており、引き続き不透明な状況が続くものと予想されます。

2026年3月期の業績につきましては、新紙幣発行に伴う機器の改造案件がひと段落したこと、また、大型案件の一部が終了したこと等により、2025年3月期と比べ、売上高、利益ともに減少する見込みです。今後は、人件費・部材高騰等を吸収しながらも、成長に繋げていく取り組みを行ってまいります。

この様な状況のなか、当社グループは、次のとおり事業を展開してまいります。

当社は、2024年度より「安全」と「決済」をキーワードに掲げ、「安全系ビジネスユニット」「決済系ビジネスユニット」(以下、ビジネスユニットは「BU」)を組織し、それぞれの分野における既存事業の強化と新規ビジネスの展開に取り組んでおります。BUは各事業部の代表が兼務する形で構成され、定期的に情報交換等を行っておりましたが、更なる活動強化を目的として、2025年度より各BUの下に事業部を直接配置するなど、大幅な組織体系の見直しを行いました。具体的には『安全系BU』内に「ホームドア事業部」及び「特機事業部」、『決済系BU』内に「交通事業部」及び「パーキング事業部」を配置しました。また、当社メカトロ及びEMS事業の強化を目的として『メカトロ・EMビジネスユニット』を新設し、「メカトロ事業部」及び「EM推進ユニット」を配置いたしました。

また、当社は情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISO27001」を2025年3月に取得いたしました。これを機に従業員の情報セキュリティに対する意識を高め、全てのステークホルダーの方から安心してお取引いただける環境を構築してまいります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当連結グループは、日本基準を採用しております。
 なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,938,485

2,829,879

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

※3 5,636,185

5,263,166

 

 

電子記録債権

934,536

772,295

 

 

リース投資資産

3,385

2,105

 

 

商品及び製品

839,792

669,014

 

 

仕掛品

954,073

636,724

 

 

原材料及び貯蔵品

1,411,519

1,441,495

 

 

その他

127,252

239,071

 

 

流動資産合計

12,845,231

11,853,753

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,092,297

1,086,219

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

321,721

309,612

 

 

 

土地

820,194

820,194

 

 

 

リース資産(純額)

260,244

284,531

 

 

 

その他(純額)

80,393

61,508

 

 

 

有形固定資産合計

※1 2,574,851

※1 2,562,067

 

 

無形固定資産

170,384

321,025

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

※2 797,947

※2 929,234

 

 

 

繰延税金資産

635,527

634,010

 

 

 

退職給付に係る資産

328,043

349,889

 

 

 

その他

332,129

306,973

 

 

 

貸倒引当金

△34,226

△34,006

 

 

 

投資その他の資産合計

2,059,421

2,186,101

 

 

固定資産合計

4,804,657

5,069,193

 

資産合計

17,649,889

16,922,947

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

※3 3,501,128

2,011,541

 

 

短期借入金

3,206,000

2,490,000

 

 

リース債務

144,641

124,980

 

 

未払法人税等

322,413

258,660

 

 

賞与引当金

505,646

511,991

 

 

受注損失引当金

2,810

215,465

 

 

その他

887,221

954,429

 

 

流動負債合計

8,569,861

6,567,068

 

固定負債

 

 

 

 

社債

1,100,000

1,550,000

 

 

長期借入金

390,000

330,000

 

 

リース債務

172,262

233,327

 

 

退職給付に係る負債

2,199,421

2,076,312

 

 

長期未払金

55,442

52,872

 

 

繰延税金負債

5,595

 

 

資産除去債務

47,495

47,793

 

 

その他

36,528

26,778

 

 

固定負債合計

4,006,745

4,317,084

 

負債合計

12,576,607

10,884,152

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

700,700

700,700

 

 

資本剰余金

722,424

722,424

 

 

利益剰余金

3,246,946

4,173,307

 

 

自己株式

△96,922

△96,962

 

 

株主資本合計

4,573,148

5,499,469

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

318,074

353,409

 

 

退職給付に係る調整累計額

182,058

185,915

 

 

その他の包括利益累計額合計

500,132

539,324

 

純資産合計

5,073,281

6,038,794

負債純資産合計

17,649,889

16,922,947

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

13,050,497

15,391,532

売上原価

※1,※2 9,365,360

※1,※2 11,046,564

売上総利益

3,685,136

4,344,967

販売費及び一般管理費

※3,※4 2,701,468

※3,※4 2,970,658

営業利益

983,668

1,374,309

営業外収益

 

 

 

受取利息

194

407

 

受取配当金

16,264

18,623

 

不動産賃貸料

14,880

14,880

 

為替差益

595

 

その他

7,994

8,289

 

営業外収益合計

39,929

42,200

営業外費用

 

 

 

支払利息

45,043

42,451

 

社債利息

98

13,827

 

社債発行費

15,881

7,911

 

不動産賃貸費用

18,917

42,425

 

その他

4,677

2,665

 

営業外費用合計

84,618

109,280

経常利益

938,980

1,307,228

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

※5 39,345

※5 7,245

 

減損損失

2,420

※6 ―

 

特別損失合計

41,765

7,245

税金等調整前当期純利益

897,214

1,299,983

法人税、住民税及び事業税

309,447

315,098

法人税等調整額

△67,480

△16,252

法人税等合計

241,967

298,845

当期純利益

655,247

1,001,137

親会社株主に帰属する当期純利益

655,247

1,001,137

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

655,247

1,001,137

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

116,237

35,335

 

退職給付に係る調整額

85,799

3,856

 

その他の包括利益合計

 202,036

 39,191

包括利益

857,284

1,040,329

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

857,284

1,040,329

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

700,700

722,424

2,653,280

△96,922

3,979,482

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△61,580

 

△61,580

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

655,247

 

655,247

自己株式の取得

 

 

 

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

593,666

593,666

当期末残高

700,700

722,424

3,246,946

△96,922

4,573,148

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

退職給付に係る

調整累計額

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

201,836

96,259

298,095

4,277,578

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△61,580

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

655,247

自己株式の取得

 

 

 

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

116,237

85,799

202,036

202,036

当期変動額合計

116,237

85,799

202,036

795,703

当期末残高

318,074

182,058

500,132

5,073,281

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

700,700

722,424

3,246,946

△96,922

4,573,148

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△74,776

 

△74,776

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,001,137

 

1,001,137

自己株式の取得

 

 

 

△40

△40

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

926,361

△40

926,320

当期末残高

700,700

722,424

4,173,307

△96,962

5,499,469

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

退職給付に係る

調整累計額

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

318,074

182,058

500,132

5,073,281

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△74,776

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

1,001,137

自己株式の取得

 

 

 

△40

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

35,335

3,856

39,191

39,191

当期変動額合計

35,335

3,856

39,191

965,512

当期末残高

353,409

185,915

539,324

6,038,794

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

897,214

1,299,983

 

減価償却費

392,571

334,396

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

1,095

△220

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

200,260

6,344

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

55,221

△48,643

 

受取利息及び受取配当金

△16,458

△19,031

 

支払利息

45,043

42,451

 

社債利息

98

13,827

 

有形固定資産除却損

39,345

6,545

 

減損損失

2,420

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△1,749,486

535,260

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△538,366

458,151

 

仕入債務の増減額(△は減少)

1,171,474

△1,415,835

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

2,810

212,654

 

その他

22,026

△78,049

 

小計

525,271

1,347,834

 

利息及び配当金の受取額

16,466

19,052

 

利息の支払額

△47,310

△56,032

 

法人税等の支払額

△146,419

△375,243

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

348,008

935,611

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の取得による支出

△4,393

△85,480

 

有形固定資産の取得による支出

△125,197

△291,051

 

無形固定資産の取得による支出

△55,304

△121,472

 

有形固定資産の除却による支出

△13,500

 

その他

9,693

22,607

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△188,701

△475,396

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△914,000

△716,000

 

長期借入れによる収入

400,000

 

長期借入金の返済による支出

△145,000

△60,000

 

社債の発行による収入

1,084,118

442,088

 

リース債務の返済による支出

△190,747

△157,756

 

割賦債務の返済による支出

△3,170

△2,336

 

配当金の支払額

△61,580

△74,776

 

自己株式の取得による支出

△40

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

169,620

△568,820

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

328,927

△108,605

現金及び現金同等物の期首残高

2,609,558

2,938,485

現金及び現金同等物の期末残高

2,938,485

2,829,879

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数       1社

連結子会社名

㈱高見沢サービス

(2) 非連結子会社の名称等

非連結子会社名

㈱高見沢メックス

㈱高見沢ソリューションズ

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は小規模であり、総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないので連結の範囲から除外しております。

 

2.持分法の適用に関する事項

持分法を適用していない非連結子会社㈱高見沢メックス及び㈱高見沢ソリューションズは、当期純損益及び利益剰余金等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券
1) その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

② 棚卸資産

1) 商品・製品

個別原価法及び総平均法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

2) 半製品・原材料

総平均法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

3) 仕掛品

個別原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

4) 貯蔵品

最終仕入原価法

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物 3~50年

工具器具備品  2~20年

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

③ リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度負担額を計上しております。

③ 受注損失引当金

受注案件に係る損失に備えるため、当連結会計年度末において将来の損失発生が見込まれ、かつ当該損失額を合理的に見積もることが可能なものについて損失見込額を引当計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

 

(5)重要な収益及び費用の計上基準

当社及び連結子会社は、以下の5ステップアプローチに基づき、約束した財又はサービスの顧客への移転を、当該財又はサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で、収益を認識しております。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する。

ステップ5:履行義務の充足時に(又は充足するにつれて)収益を認識する。

なお、収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(収益認識関係)」に記載のとおりです。

当社及び連結子会社では、交通システム機器、メカトロ機器、特機システム機器の各部門において、電子制御機器の設計、製造、販売、設置、保守等の事業を行っております。

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりです。

 

 

①製品及び商品の販売(②に含まれるものを除く)

当該履行義務については、一時点で当該資産に対する支配が顧客に移転されると判断しております。

国内の販売については、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間であることから、主に出荷時点で収益を認識しております。なお、出荷時点で収益を認識しない国内の販売については、顧客に製品を引き渡した時点で収益を認識しております。

輸出取引については、貿易条件で定められた顧客への引渡時点で収益を認識しております。

 

②製品の設計・販売及び役務の提供

当該履行義務については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法(履行義務の充足に係る進捗度の見積りはコストに基づくインプット法)を適用しております。履行義務の充足に係る進捗度は案件の原価総額の見積りに対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合については代替的な取り扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。また、進捗度を合理的に見積ることができない場合、発生した原価のうち回収することが見込まれる部分についてのみ、原価回収基準により収益を認識しております。

履行義務の充足に係る進捗度の見積りについては、その支配の移転が適切に反映される方法を採用し、類似の履行義務に一貫して適用しております。また、履行義務の充足に係る進捗度は連結会計年度末に適切な見直しを行っております。

顧客への役務の提供が契約期間にわたり均等である保守契約等については、契約期間にわたり定額で収益を認識しております。また、請求金額(請求する権利)が、履行が完了した部分に対する対価の額に直接対応する場合、請求する権利を有している金額で収益を認識しております。

 

(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

繰延税金資産の回収可能性

 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
  繰延税金資産(純額) 634,010千円
  (繰延税金負債との相殺前の金額は856,037千円であります。)

 (2) 連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

① 算出方法
当社グループでは、将来減算一時差異に対して、予測される将来課税所得及びタックス・プランニング等を考慮し、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは中期経営計画を基礎としております。

② 主要な仮定
将来の課税所得の見積りの基礎となる中期経営計画における主要な仮定は、売上高の予測であります。売上高の予測は、主に顧客の需要予測を基に判断しております。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
主要な仮定である売上高の予測は、見積りの不確実性が高く、売上高が変化することに伴い、課税所得の見積り額が変動することにより、繰延税金資産の計上額が変動し、税金費用に影響する可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正

会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表に与える影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(表示方法の変更)

連結貸借対照表

前連結会計年度において「流動負債」の「その他」に含めておりました「受注損失引当金」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度においては区分掲記しております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた890,032千円は、「受注損失引当金」2,810千円、「その他」887,221千円として組み替えております。

 

連結損益計算書

前連結会計年度において「支払利息」に含めておりました「社債利息」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度においては区分掲記しております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「支払利息」に表示していた45,141千円は、「支払利息」45,043千円、「社債利息」98千円として組み替えております。

 

連結キャッシュ・フロー計算書

前連結会計年度において「支払利息」に含めておりました「社債利息」及び「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「受注損失引当金の増減額」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度においては区分掲記しております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「支払利息」に表示していた45,141千円は、「支払利息」45,043千円、「社債利息」98千円、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた24,837千円は、「受注損失引当金の増減額」2,810千円、「その他」22,026千円として組み替えております。

 

(連結貸借対照表関係)

※1.有形固定資産の減価償却累計額

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当連結会計年度
(2025年3月31日)

5,368,785

千円

5,381,577

千円

 

 

※2.非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当連結会計年度
(2025年3月31日)

投資有価証券

13,138千円

13,138千円

 

 

※3.期末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。

なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。

期末日満期手形の金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当連結会計年度
(2025年3月31日)

受取手形

61,173千円

―千円

支払手形

219,079千円

―千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1.期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

63,669

千円

74,924

千円

 

 

※2.売上原価に含まれる受注損失引当金繰入額(△は戻入額)

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

2,810

千円

212,654

千円

 

 

※3.販売費及び一般管理費の主要な費目と金額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

給料

936,515

千円

972,940

千円

試験研究費

432,512

 

407,829

 

賞与引当金繰入額

193,599

 

195,584

 

退職給付費用

59,913

 

48,842

 

 

 

※4.研究開発費の総額

一般管理費に含まれる研究開発費

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

432,512

千円

407,829

千円

 

 

※5.固定資産除却損の主なものは、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

建物及び構築物

15,221千円

3,493千円

工具器具備品

24,042

2,994

その他

81

757

39,345

7,245

 

 

※6.減損損失

当社グループは、当社グループにて運営管理している駐輪場について、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っております。

なお、当連結会計年度において、将来の収益性低下が見込まれず、損失計上しておりません。

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

160,787千円

45,807千円

組替調整額

28

税効果調整前

160,816

45,807

税効果額

△44,579

△10,472

その他有価証券評価差額金

116,237

35,335

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

161,394

77,799

組替調整額

△37,728

△72,240

税効果調整前

123,666

5,559

税効果額

△37,866

△1,702

退職給付に係る調整額

85,799

3,856

その他の包括利益合計

202,036

39,191

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度増加
株式数(株)

当連結会計年度減少
株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

4,525,000

4,525,000

合計

4,525,000

4,525,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式

126,396

126,396

合計

126,396

126,396

 

 

2.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月29日
定時株主総会

普通株式

61,580

14

2023年3月31日

2023年6月30日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月25日
定時株主総会

普通株式

74,776

利益剰余金

17

2024年3月31日

2024年6月26日

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度増加
株式数(株)

当連結会計年度減少
株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

4,525,000

4,525,000

合計

4,525,000

4,525,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式 (注)1

126,396

36

126,432

合計

126,396

36

126,432

 

(注) 1.普通株式の自己株式の株式数の増加36株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

2.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月25日
定時株主総会

普通株式

74,776

17

2024年3月31日

2024年6月26日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年6月26日
定時株主総会

普通株式

87,971

利益剰余金

20

2025年3月31日

2025年6月27日

 

 

(金融商品関係)

 1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入及び社債の発行により資金を調達しております。

受取手形、売掛金、電子記録債権に係る顧客の信用リスクは、与信管理規程に沿ってリスク低減を図っております。

また、投資有価証券は主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。

借入金及び社債の使途は主として運転資金であります。

 

 2.金融商品の時価等に関する事項

2025年3月31日(当期の連結決算日)における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額25,767千円)は、「投資有価証券」には含めておりません。

また、現金は注記を省略しており、預金、受取手形、売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、短期借入金、リース債務(流動負債)は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

(単位:千円)

 

 

連結貸借対照表
計上額

時価

差額

(1)投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

903,466

903,466

(2)社債

1,550,000

1,522,615

27,384

(3)リース債務(固定負債)

233,327

216,989

16,337

 

 

 3.金融商品の時価の適切な区分ごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債

(単位:千円)

 

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

 株式

903,466

903,466

資産計

903,466

903,466

 

 

(2)時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債

(単位:千円)

 

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

社債

1,522,615

1,522,615

リース債務(固定負債)

216,989

216,989

負債計

1,739,605

1,739,605

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

   有価証券及び投資有価証券

上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

社債

当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

   リース債務(固定負債)

これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(収益認識関係)

(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

(単位:千円)

交通システム機器

8,889,179

メカトロ機器

2,587,861

特機システム機器

3,914,492

 合計

15,391,532

 

(注)当連結グループは、電子制御機器の製造販売及びこれら付随業務の単一セグメントでありますが、交通システム機器、メカトロ機器、特機システム機器の各部門別の顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しております。

 

(2)収益を理解するための基礎となる情報

収益は注記「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に従って会計処理し、製品又はサービスに関する主な収益認識方法は以下のとおりです。

当社及び連結子会社では、交通システム機器、メカトロ機器、特機システム機器の各部門において、電子制御機器の設計、製造、販売、設置、保守等の事業を行っております。

顧客との契約を識別するにあたっては、同一の顧客と同時又はほぼ同時に締結した複数の契約について、以下の①から③のいずれかに該当する場合、複数の契約を結合し、単一の契約とみなして処理しております。

①複数の契約が同一の商業的目的を有するものとして交渉された。

②1つの契約において支払われる対価の額が、他の契約の価格又は履行により影響を受ける。

③複数の契約において約束した財又はサービスが、単一の履行義務となる。

契約の当事者が承認した契約の範囲又は価格(あるいはその両方)の変更があった場合、当該変更を「別個の契約」又は「当初契約の変更」のいずれとして会計処理すべきなのかを判断しております。

契約に複数の財又はサービスが含まれる場合、履行義務が別個のものか否か判断して、会計処理の単位を決定しております。

取引価格は、財又はサービスと交換に権利を得ると見込む対価の額で算定しております。また、取引価格は、独立販売価格の比率に基づき、履行義務に配分しております。独立販売価格を直接観察できない場合、履行義務を充足するために発生するコストを見積り、当該財又はサービスの適切な利益相当額を加算する方法により、独立販売価格の見積りを行っております。

当社及び連結子会社では、約束した財又はサービスを顧客に移転することにより履行義務を充足した時に又は充足するにつれて、収益を認識しております。契約における取引開始日に、履行義務のそれぞれが、一定の期間にわたり充足されるものか又は一時点で充足されるものかを判断しております。以下の①から③の要件のいずれかを満たす場合、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識しております。

①顧客との契約における義務を履行するにつれて、顧客が便益を享受する。

②顧客との契約における義務を履行することにより、資産が生じる又は資産の価値が増加し、当該資産が生じる又は当該資産の価値が増加するにつれて、顧客が当該資産を支配する。

③顧客との契約における義務を履行することにより、別の用途に転用することができない資産が生じ、かつ、義務の履行を完了した部分について、対価を収受する強制力のある権利を有している。

一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する要件に該当しない場合、財又はサービスを顧客に移転し当該履行義務が充足された一時点で収益を認識しております。

 

(1)製品及び商品の販売((2)に含まれるものを除く)

当該履行義務については、一時点で当該資産に対する支配が顧客に移転されると判断しております。

国内の販売については、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間であることから、主に出荷時点で収益を認識しております。なお、出荷時点で収益を認識しない国内の販売については、顧客に製品を引き渡した時点で収益を認識しております。

輸出取引については、貿易条件で定められた顧客への引渡時点で収益を認識しております。

 

(2)製品の設計・販売及び役務の提供

当該履行義務については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法(履行義務の充足に係る進捗度の見積りはコストに基づくインプット法)を適用しております。履行義務の充足に係る進捗度は案件の原価総額の見積りに対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合については代替的な取り扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。進捗度を合理的に見積ることができない場合、発生した原価のうち回収することが見込まれる部分についてのみ、原価回収基準により収益を認識しております。

顧客への役務の提供が契約期間にわたり均等である保守契約等については、契約期間にわたり定額で収益を認識しております。また、請求金額(請求する権利)が、履行が完了した部分に対する対価の額に直接対応する場合、請求する権利を有している金額で収益を認識しております。

なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りについては、その支配の移転が適切に反映される方法を採用し、類似の履行義務に一貫して適用しております。また、履行義務の充足に係る進捗度は連結会計年度末に適切な見直しを行っております。

 

顧客との契約開始時点で、財又はサービスを顧客に移転する時点と、顧客が支払いを行う時点との間が概ね1年以内であると見込まれるため、金融要素に重要なものはありません。

 

 

(3)当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報

(1)契約資産及び契約負債の残高等

契約資産は当社及び連結子会社が顧客に移転した財又はサービスと交換に受け取る対価に対する当社及び連結子会社の権利です。契約資産は、対価に対する権利が無条件になった時点で売掛金に振り替えられます。

契約負債は財又はサービスを顧客に移転する当社及び連結子会社の義務に対して、顧客から対価を受け取ったもの又は対価を受け取る期限が到来しているものです。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

なお、連結貸借対照表上、顧客との契約から生じた債権及び契約資産は「受取手形、売掛金及び契約資産」に、契約負債は流動負債「その他」に含まれております。

(単位:千円)

 

当連結会計年度

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

4,690,326

5,672,858

契約資産

1,880,395

362,603

契約負債

50,888

36,279

 

また、過去の期間に充足した履行義務から当連結会計年度に認識した収益の額に重要性はありません。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当連結会計年度末時点で未充足の残存履行義務に配分した取引価格残高は3,379,161千円です。

未充足の残存履行義務残高は、概ね1年以内に充足される見込みです。

また、上記取引金額には、重要な変動対価の金額の見積りは含まれていません。

 

(セグメント情報等)

   セグメント情報

Ⅰ 前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

当連結グループは、電子制御機器の製造販売及びこれら付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

Ⅱ 当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

当連結グループは、電子制御機器の製造販売及びこれら付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

1,153円38銭

1,372円90銭

1株当たり当期純利益

148円97銭

227円60銭

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

655,247

1,001,137

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

655,247

1,001,137

普通株式の期中平均株式数(株)

4,398,604

4,398,590

 

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

4.個別財務諸表

(1)貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,451,758

2,300,627

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

5,269,919

4,869,455

 

 

電子記録債権

915,136

749,997

 

 

リース投資資産

3,385

2,105

 

 

商品及び製品

808,908

636,028

 

 

仕掛品

953,453

636,715

 

 

原材料及び貯蔵品

1,164,218

1,199,534

 

 

前払費用

32,155

38,437

 

 

その他

48,774

155,600

 

 

流動資産合計

11,647,710

10,588,502

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

2,467,700

2,491,225

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,423,394

△1,448,637

 

 

 

 

建物(純額)

1,044,306

1,042,587

 

 

 

構築物

145,812

148,217

 

 

 

 

減価償却累計額

△83,461

△91,235

 

 

 

 

構築物(純額)

62,351

56,981

 

 

 

機械及び装置

222,310

219,760

 

 

 

 

減価償却累計額

△147,923

△162,010

 

 

 

 

機械及び装置(純額)

74,387

57,749

 

 

 

車両運搬具

17,681

17,681

 

 

 

 

減価償却累計額

△11,675

△13,922

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

6,005

3,759

 

 

 

工具、器具及び備品

3,076,138

3,110,514

 

 

 

 

減価償却累計額

△2,761,210

△2,807,153

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

314,927

303,360

 

 

 

土地

771,849

771,849

 

 

 

リース資産

459,980

596,040

 

 

 

 

減価償却累計額

△384,716

△431,553

 

 

 

 

リース資産(純額)

75,264

164,486

 

 

 

有形固定資産合計

2,349,093

2,400,775

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

50,665

49,485

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

86,050

211,919

 

 

 

リース資産

23,544

50,536

 

 

 

電話加入権

5,976

5,976

 

 

 

その他

560

328

 

 

 

無形固定資産合計

166,796

318,245

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

リース投資資産

3,597

1,491

 

 

 

投資有価証券

716,860

867,422

 

 

 

関係会社株式

103,138

103,138

 

 

 

敷金及び保証金

224,943

201,448

 

 

 

繰延税金資産

672,309

669,537

 

 

 

前払年金費用

120,344

193,879

 

 

 

破産更生債権等

17,141

17,141

 

 

 

貸倒引当金

△28,381

△28,381

 

 

 

投資その他の資産合計

1,829,953

2,025,678

 

 

固定資産合計

4,345,842

4,744,698

 

資産合計

15,993,553

15,333,200

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形

1,214,324

544,574

 

 

買掛金

2,235,434

1,430,665

 

 

短期借入金

2,750,000

2,200,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

60,000

60,000

 

 

リース債務

51,450

73,558

 

 

未払金

394,997

409,769

 

 

未払費用

272,782

272,986

 

 

未払法人税等

266,406

212,780

 

 

賞与引当金

395,408

374,664

 

 

受注損失引当金

2,810

215,465

 

 

その他

95,553

82,078

 

 

流動負債合計

7,739,167

5,876,542

 

固定負債

 

 

 

 

社債

1,100,000

1,550,000

 

 

長期借入金

340,000

280,000

 

 

リース債務

67,095

166,515

 

 

長期未払金

55,442

52,872

 

 

退職給付引当金

1,842,541

1,745,318

 

 

資産除去債務

3,390

3,410

 

 

固定負債合計

3,408,470

3,798,117

 

負債合計

11,147,638

9,674,660

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

700,700

700,700

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

722,424

722,424

 

 

 

資本剰余金合計

722,424

722,424

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

3,234,460

3,998,545

 

 

 

利益剰余金合計

3,234,460

3,998,545

 

 

自己株式

△96,922

△96,962

 

 

株主資本合計

4,560,661

5,324,706

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

285,253

333,833

 

 

評価・換算差額等合計

285,253

333,833

 

純資産合計

4,845,915

5,658,540

負債純資産合計

15,993,553

15,333,200

 

 

(2)損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

10,937,102

13,108,304

売上原価

 

 

 

商品及び製品期首棚卸高

586,842

808,908

 

当期商品仕入高

449,470

391,802

 

当期製品製造原価

7,579,331

8,905,449

 

合計

8,615,644

10,106,159

 

他勘定振替高

57,252

75,204

 

商品及び製品期末棚卸高

808,908

636,028

 

売上原価合計

7,749,484

9,394,926

売上総利益

3,187,618

3,713,378

販売費及び一般管理費

2,312,916

2,584,958

営業利益

874,702

1,128,419

営業外収益

 

 

 

受取利息

192

331

 

受取配当金

15,880

17,898

 

不動産賃貸料

15,123

15,123

 

為替差益

595

 

その他

5,011

6,177

 

営業外収益合計

36,804

39,531

営業外費用

 

 

 

支払利息

36,207

34,862

 

社債利息

98

13,827

 

社債発行費

15,881

7,911

 

不動産賃貸費用

19,322

42,775

 

その他

2,683

2,451

 

営業外費用合計

74,192

101,827

経常利益

837,314

1,066,123

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

34,254

7,245

 

特別損失合計

34,254

7,245

税引前当期純利益

803,059

1,058,877

法人税、住民税及び事業税

240,788

234,721

法人税等調整額

△49,685

△14,704

法人税等合計

191,102

220,016

当期純利益

611,957

838,861

 

 

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

資本準備金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

繰越利益剰余金

当期首残高

700,700

722,424

722,424

2,684,082

2,684,082

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△61,580

△61,580

当期純利益

 

 

 

611,957

611,957

自己株式の取得

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

550,377

550,377

当期末残高

700,700

722,424

722,424

3,234,460

3,234,460

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

自己株式

株主資本合計

その他有価証券

評価差額金

評価・換算差額等

合計

当期首残高

△96,922

4,010,284

184,007

184,007

4,194,292

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△61,580

 

 

△61,580

当期純利益

 

611,957

 

 

611,957

自己株式の取得

 

 

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

101,245

101,245

101,245

当期変動額合計

550,377

101,245

101,245

651,622

当期末残高

△96,922

4,560,661

285,253

285,253

4,845,915

 

 

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

資本準備金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

繰越利益剰余金

当期首残高

700,700

722,424

722,424

3,234,460

3,234,460

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△74,776

△74,776

当期純利益

 

 

 

838,861

838,861

自己株式の取得

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

764,085

764,085

当期末残高

700,700

722,424

722,424

3,998,545

3,998,545

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

自己株式

株主資本合計

その他有価証券

評価差額金

評価・換算差額等

合計

当期首残高

△96,922

4,560,661

285,253

285,253

4,845,915

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△74,776

 

 

△74,776

当期純利益

 

838,861

 

 

838,861

自己株式の取得

△40

△40

 

 

△40

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

48,580

48,580

48,580

当期変動額合計

△40

764,044

48,580

48,580

812,625

当期末残高

△96,962

5,324,706

333,833

333,833

5,658,540