(1)報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会(最高経営意思決定者)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている、「石油製品ほか」、「石油・天然ガス開発」、「機能材」、「電気」及び「再生可能エネルギー」を事業セグメント及び報告セグメントとしています。また、報告セグメントに含まれない事業については「その他」の区分に集約しています。
なお、ENEOSグループ長期ビジョン実現に向けた経営基盤強化のため、従来のエネルギーセグメントに属するENEOS株式会社の3事業(機能材、電気、再生可能エネルギー)を2024年4月1日に分社化しました。
また、2025年3月19日にJX金属が東京証券取引所プライム市場に上場しました。株式上場に際し、JX金属株式の一部売出しを行ったことにより、JX金属は子会社から持分法適用会社となったため、金属事業を非継続事業に分類しています。非継続事業の詳細については、P.20「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(売却目的保有に分類される処分グループ及び非継続事業)に記載しています。
これらに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを変更しており、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しています。
(変更前)エネルギー、石油・天然ガス開発、金属、その他
(変更後)石油製品ほか、石油・天然ガス開発、機能材、電気、再生可能エネルギー、その他
各報告セグメント及び「その他」の区分の主な製品・サービス又は事業内容は、以下のとおりです。
石油製品ほか | 石油精製販売、基礎化学品、潤滑油、ガス、水素 |
石油・天然ガス開発 | 石油・天然ガスの探鉱・開発及び生産、二酸化炭素の回収・輸送・貯留及び利用 |
機能材 | 合成ゴム、特殊合成ゴム、二次電池材料、エマルション、熱可塑性エラストマー、高機能モノマー、高機能ポリマー |
電気 | 発電事業、電力の調達・販売、都市ガス、海外再生可能エネルギー、VPP |
再生可能エネルギー | 風力発電、太陽光発電、バイオマス発電 |
その他 | アスファルト舗装、土木工事、建築工事、不動産賃貸、資金調達等のグループ共通業務 |
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債及びその他の項目
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
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| (単位:百万円) |
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| 石油製品ほか | 石油・天然 ガス開発 | 機能材 | 電気 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高(注2) |
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セグメント間の内部売上高又は 振替高(注3) |
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計 |
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セグメント利益又は損失(△)(注4) | △ |
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セグメント資産 |
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セグメント負債 |
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その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 |
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減損損失 |
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持分法による投資利益又は損失(△) | △ |
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持分法で会計処理されている投資 |
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有形固定資産及び無形資産の 資本的支出(注5) |
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| (単位:百万円) | |
| 再生可能 エネルギー | 報告セグメント 合計 | その他 | 調整額 (注6) | 連結財務諸表 計上額 |
売上高 |
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外部顧客への売上高(注2) | |||||
セグメント間の内部売上高又は 振替高(注3) | △ | ||||
計 | △ | ||||
セグメント利益又は損失(△)(注4) | △ | △ | |||
セグメント資産 | △ | ||||
セグメント負債 | △ | ||||
その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | |||||
減損損失 | |||||
持分法による投資利益又は損失(△) | △ | ||||
持分法で会計処理されている投資 | |||||
有形固定資産及び無形資産の 資本的支出(注5) | |||||
(注)1.報告セグメントの会計方針は、連結財務諸表作成における会計方針と同一です。
2.外部顧客への売上高には、顧客との契約から生じた収益及びその他の源泉から生じた収益が含まれています。
3.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業損益で表示しています。
5.資本的支出には、使用権資産の新規取得を含めています。
6.調整額は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失の調整額△12,089百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額△616百万円が含まれています。
②セグメント資産の調整額△1,976,843百万円は、主にセグメント間の債権の相殺消去及び非継続事業の資産です。
③セグメント負債の調整額△2,008,367百万円は、主にセグメント間の債務の相殺消去及び非継続事業の負債です。
④持分法で会計処理されている投資の調整額377,591百万円は、非継続事業に係る金額です。
⑤有形固定資産及び無形資産の資本的支出の調整額85,043百万円は、非継続事業に係る金額です。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
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| (単位:百万円) |
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| 石油製品ほか | 石油・天然 ガス開発 | 機能材 | 電気 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高(注2) |
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セグメント間の内部売上高又は 振替高(注3) |
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計 |
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セグメント利益又は損失(△)(注4) | △ |
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セグメント資産 |
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セグメント負債 |
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その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 |
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減損損失 |
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持分法による投資利益又は損失(△) | △ | △ |
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持分法で会計処理されている投資(注5) |
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有形固定資産及び無形資産の 資本的支出(注6) |
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| (単位:百万円) | |
| 再生可能 エネルギー | 報告セグメント 合計 | その他 | 調整額 (注7) | 連結財務諸表 計上額 |
売上高 |
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外部顧客への売上高(注2) | |||||
セグメント間の内部売上高又は 振替高(注3) | △ | ||||
計 | △ | ||||
セグメント利益又は損失(△)(注4) | △ | △ | |||
セグメント資産 | △ | ||||
セグメント負債 | △ | ||||
その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | |||||
減損損失 | △ | ||||
持分法による投資利益又は損失(△) | △ | △ | |||
持分法で会計処理されている投資(注5) | |||||
有形固定資産及び無形資産の 資本的支出(注6) | |||||
(注)1.報告セグメントの会計方針は、連結財務諸表作成における会計方針と同一です。
2.外部顧客への売上高には、顧客との契約から生じた収益及びその他の源泉から生じた収益が含まれています。
3.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業損益で表示しています。
5.持分法で会計処理されている投資の「その他」353,221百万円は、主に持分法適用会社となったJX金属への投資に係る金額です。
6.資本的支出には、使用権資産の新規取得を含めています。
7.調整額は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失の調整額△2,758百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額1,150百万円が含まれています。
②セグメント資産の調整額△2,511,520百万円は、主にセグメント間の債権の相殺消去です。
③セグメント負債の調整額△2,350,845百万円は、主にセグメント間の債務の相殺消去です。
④有形固定資産及び無形資産の資本的支出の調整額61,766百万円は、非継続事業に係る金額です。
セグメント利益又は損失の合計額から税引前利益又は損失への調整は下記のとおりです。
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| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
セグメント利益又は損失(△) | ||||
金融収益 | ||||
金融費用 | ||||
税引前利益又は損失(△) | ||||