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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
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四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
5 |
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四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… |
6 |
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(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ……………………………………………… |
6 |
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(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
7 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
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(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………… |
8 |
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当社グループは、2025年7月期より連結決算に移行したため、前年同四半期及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で個人消費や設備投資が増加傾向で推移し緩やかな回復が続いていますが、令和6年能登半島地震などわが国経済への予期せぬ影響に注意する必要があります。
また、世界経済は金融引き締めによる景気下押し圧力や、各国の金融政策の動向、インフレ傾向の継続など不透明要素が残る中、欧米における高い金利水準の継続やトランプ政権時に導入された関税措置の影響、中国経済の先行き懸念による海外景気の低迷はわが国の景気を下押しするリスクがあります。
当社グループが属するエネルギー業界を取り巻く環境においては、ロシア・ウクライナ情勢の悪化、イスラエル・ハマスの衝突等、地政学的リスクの顕在化による資源価格高騰の影響を受けた電力会社の財務状況の悪化が見られ、依然として不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループの電力PF事業においては、引き続き当社グループのシェア向上に向けた積極的な営業活動に注力し、契約顧客数や取扱電力量の拡大、DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)の利便性向上に資する取り組みを継続しました。再エネPF事業においては、競争力のある発電家開拓、及び大手需要家開拓に注力し、RE Bridgeにて第5回オークションを実施し、契約容量の向上に注力しました。その他においては、系統用蓄電池のアグリゲータとして、蓄電池の最適運用を提供する事業を「調整力事業」として展開しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,791,177千円、営業利益2,374,000千円、経常利益2,273,743千円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,587,271千円となっております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①電力PF事業
電力PF事業は、DGPにおける再エネ以外の電源の取引を対象としています。当第3四半期連結累計期間においては、事業の推進のために、パートナー連携の拡大やカスタマーサクセス施策の強化による顧客生涯価値の向上など、事業拡大を見据えた施策に継続的に取り組んでまいりました。以上の結果、セグメント売上高は4,235,912千円、セグメント利益は2,886,546千円となりました。
②再エネPF事業
再エネPF事業は、DGPにおける再エネ電源の取引を対象としています。当第3四半期連結累計期間においては、契約済案件の運転開始に向けたフォローやRE Bridgeを活用したGPAの営業活動の強化、及びエコのはしを通じたFIT非化石証書仲介の取扱量向上に資する取り組みを実施しました。以上の結果、セグメント売上高は319,020千円、セグメント利益は118,888千円となりました。
③その他事業
当第3四半期連結累計期間は、調整力事業におけるアグリゲーションサービスの運用開始に加え、Jクレジット販売等の取り組みも継続的に推進しました。以上の結果、セグメント売上高は236,244千円、セグメント損失は174,873千円となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は15,897,220千円となりました。その主な内訳は、現金及び預金が5,596,612千円、未収入金が8,756,817千円であります。また、固定資産は1,110,650千円となりました。その主な内訳は、投資その他の資産の預託金903,468千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は9,060,859千円となりました。その主な内訳は、短期借入金が1,444,891千円、未払金が5,414,823千円、買掛金が407,383千円、未払法人税等が702,733千円であります。また、固定負債は1,091,946千円となりました。その内訳は、長期借入金であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は6,855,066千円となりました。その主な内訳は、利益剰余金3,171,775千円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年4月22日に公表しました通期の連結業績予想につきまして、当第3四半期連結累計期間における一部の業績は進捗率が100%を超える高い水準となっておりますが、第4四半期においては引き続き競争環境が活発化する等の不確定要素が見込まれるため、現時点では通期業績予想の修正は行っておりません。今後、業績動向等を慎重に見極めた上で、必要に応じて速やかに見直しを行います。
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(単位:千円) |
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当第3四半期連結会計期間 (2025年4月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
5,596,612 |
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売掛金及び契約資産 |
1,179,459 |
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未収入金 |
8,756,817 |
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その他 |
369,264 |
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貸倒引当金 |
△4,933 |
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流動資産合計 |
15,897,220 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
35,984 |
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無形固定資産 |
39,643 |
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投資その他の資産 |
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投資その他の資産 |
1,048,539 |
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貸倒引当金 |
△13,516 |
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投資その他の資産合計 |
1,035,023 |
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固定資産合計 |
1,110,650 |
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資産合計 |
17,007,871 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
407,383 |
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短期借入金 |
1,444,891 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
278,654 |
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未払金 |
5,414,823 |
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未払法人税等 |
702,733 |
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賞与引当金 |
187,499 |
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その他 |
624,873 |
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流動負債合計 |
9,060,859 |
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固定負債 |
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長期借入金 |
1,091,946 |
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固定負債合計 |
1,091,946 |
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負債合計 |
10,152,805 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
569,800 |
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資本剰余金 |
3,113,490 |
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利益剰余金 |
3,171,775 |
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株主資本合計 |
6,855,066 |
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純資産合計 |
6,855,066 |
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負債純資産合計 |
17,007,871 |
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(単位:千円) |
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当第3四半期連結累計期間 (自 2024年8月1日 至 2025年4月30日) |
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売上高 |
4,791,177 |
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売上原価 |
1,199,887 |
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売上総利益 |
3,591,289 |
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販売費及び一般管理費 |
1,217,289 |
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営業利益 |
2,374,000 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
2,435 |
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違約金収入 |
7,703 |
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その他 |
444 |
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営業外収益合計 |
10,583 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
71,129 |
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上場関連費用 |
29,417 |
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その他 |
10,294 |
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営業外費用合計 |
110,840 |
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経常利益 |
2,273,743 |
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特別利益 |
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新株予約権戻入益 |
160 |
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特別利益合計 |
160 |
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税金等調整前四半期純利益 |
2,273,904 |
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法人税等 |
686,632 |
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四半期純利益 |
1,587,271 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益 |
1,587,271 |
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(単位:千円) |
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当第3四半期連結累計期間 (自 2024年8月1日 至 2025年4月30日) |
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四半期純利益 |
1,587,271 |
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四半期包括利益 |
1,587,271 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
1,587,271 |
連結の範囲の重要な変更
当連結会計年度より、デジタルグリッドアセットマネジメント株式会社を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
当社グループは、当連結会計年度より四半期連結財務諸表を作成しております。四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項は以下のとおりです。
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 1社
連結子会社の名称 デジタルグリッドアセットマネジメント株式会社
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の第3四半期決算日は、2月28日であります。
四半期連結財務諸表の作成にあたっては、同四半期決算日現在の四半期財務諸表を使用しております。ただし、四半期連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2024年8月1日 至 2025年4月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)4 |
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電力PF事業 |
再エネPF事業 |
その他 (注)1 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
3,487,770 |
313,955 |
236,244 |
4,037,970 |
- |
4,037,970 |
|
その他収益 |
748,141 |
5,065 |
- |
753,206 |
- |
753,206 |
|
計 |
4,235,912 |
319,020 |
236,244 |
4,791,177 |
- |
4,791,177 |
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収益の分解情報 |
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顧客との契約から生じる収益 |
3,487,770 |
313,955 |
236,244 |
4,037,970 |
- |
4,037,970 |
|
DGP手数料収益 |
3,393,346 |
193,774 |
830 |
3,587,951 |
- |
3,587,951 |
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その他収益 |
94,424 |
120,180 |
235,413 |
450,018 |
- |
450,018 |
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顧客との契約以外の源泉から生じた収益(注)3 |
748,141 |
5,065 |
- |
753,206 |
- |
753,206 |
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計 |
4,235,912 |
319,020 |
236,244 |
4,791,177 |
- |
4,791,177 |
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セグメント利益又は損失(△) |
2,886,546 |
118,888 |
△174,873 |
2,830,561 |
△456,561 |
2,374,000 |
(注)1.「その他」の区分は、「脱炭素教育事業」、「調整力事業」、報告セグメントに含まれない事業セグメントを含んでおります。
2.「調整額」の主な内容は本社経費が含まれます。
3.「顧客との契約以外の源泉から生じた収益」は主に一般送配電事業者との電力精算によって発生する損益となります。
4.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当社は、2025年4月22日に東京証券取引所グロース市場へ上場いたしました。上場にあたり2025年4月21日を払込期日とする公募増資(ブックビルディング方式による募集)による新株式250,000株を発行しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間において資本金及び資本剰余金が、それぞれ519,800千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が569,800千円、資本剰余金が3,113,490千円となっております。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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当第3四半期連結累計期間 (自 2024年8月1日 至 2025年4月30日) |
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減価償却費 |
8,035千円 |
(第三者割当による新株式の発行)
当社は、2025年4月22日に東京証券取引所グロース市場に上場いたしました。上場にあたり、2025年3月18日、2025年4月4日及び2025年4月9日付の取締役会において、大和証券株式会社を割当先とする第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)を行うことを決議し、2025年5月21日に払込が完了いたしました。
(1)募集方法 :第三者割当(オーバーアロットメントによる売出し)
(2)発行した株式の種類及び数:普通株式 274,000株
(3)割当価格 :1株につき4,158.40円
(4)割当価格の総額 :1,139,401,600円
(5)資本組入額 :1株につき2,079.20円
(6)増加した資本金の額 :569,700,800円
増加した資本準備金の額 :569,700,800円
(7)払込期日 :2025年5月21日
(8)割当先 :大和証券株式会社
(9)資金の使途 :今回の第三者割当増資のよる調達資金は、公募による募集株式発行の調達資金と合わせて、当社グループの蓄電池事業を担うデジタルグリッドアセットマネジメント株式会社への投融資資金に充当する予定であります。
同社では、今般調達する資金を系統用蓄電池設備等の設備投資資金として、2027年7月期までに全額を充当する予定です。
なお、系統用蓄電池の設備投資にあたっては、常に候補案件の検討を行っておりますが、現時点で確定した案件はないことから、未充当額が生じた場合、当社における事業拡大のための増加運転資金、営業人員やエンジニア等の増加人件費、借入金の返済資金に充当する予定です。また、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する方針です。