○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

5

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

5

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

5

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

6

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間(2024年11月1日から2025年4月30日)におけるわが国経済は、欧州や中東情勢の長期化など世界的な情勢不安の継続や不安定な為替変動、米国における消費減速や新政権における通商政策などの政策動向、中国における不動産市場の停滞などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。外食産業全般におきましても、米をはじめとした原材料価格や人件費の上昇等、厳しい状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは、特許技術である抗菌寿司カバー「鮮度くん」を開発・設置しているだけでなく、お客様が入れ替わるごとに醤油差しなどの備品を入れ替えるクリーンテーブル、従業員の技術や接客等を競うコンテストを定期開催して「おもてなし力」を向上させ続けるなど、安心・安全で快適なお食事をしていただくためのさまざまな取り組みを行っています。また、大手回転寿司チェーンの中で唯一、回転レーンでお寿司を提供しているということだけでなく、業界初となる日頃の感謝を伝えるサプライズサービス「プレゼントシステム」を開始するなど、エンターテインメント性を進化させ続けており、回転寿司本来の手軽さと楽しさを追求しております。

店舗開発につきましては、国内4店舗、米国9店舗、台湾1店舗の計14店舗を出店いたしました。この結果、当中間連結会計期間末の店舗数は、全て直営で685店舗(「無添蔵」4店舗、「くらおさかな市場」1店舗、米国73店舗、台湾59店舗、上海3店舗を含む)となりました。

 

セグメント業績は次の通りであります。

①日本

日本国内におきましては、米をはじめとした原材料価格や人件費の上昇はあるものの、愛媛県の海の幸やフルーツを揃えた「愛媛県」フェアなどの質の高い商品を中心にしたフェア、バレンタインやひな祭りの時期には、高級なベルギー産のチョコレートを使用したスイーツや華やかなちらし寿司を展開いたしました。当社のCMに出演頂いているダウンタウン浜田雅功さんたちと一緒に考えた「ナンでやねん!?寿司 浜田のくちびるⅡ」は大変話題となりました。また、人気ゲームキャラクター「ポケモン」など話題性の高いコンテンツとのコラボ企画の実施により、売上高は順調に推移いたしました。

4月13日に開幕した大阪・関西万博の会場内に、当社史上最大規模の店舗「大阪・関西万博店」をオープン。通常の寿司メニューに加え、70の国・地域を代表する料理を再現したメニューを提供しており、連日、世界各国の多くのお客様で賑わっております。併せて、70種類の再現メニューとお寿司を特別仕様の抗菌寿司カバーに入れて回転ベルトで流す「ハンズ・ハンズPROJECT」の一環として、全国のくら寿司各店でも70種類の再現メニューを1商品ずつ販売しており、万博の盛り上がりを全国に波及させています。

出店につきましては「大阪・関西万博店」を含む4店舗を新規出店いたしました。

また、当社は財務戦略を重視し、さまざまな事業リスクに対応してまいりました。当社におきましては、前事業年度に引き続き実質無借金(現預金の額が有利子負債を上回ること)にて運営しており、当中間会計期間末の自己資本比率は66.8%と財務の健全性を維持しております。

この結果、売上高859億28百万円(前年同期比1.9%減)、経常利益34億82百万円(前年同期比40.4%減)となりました。

 

②北米

米国子会社 Kura Sushi USA,Inc.(KSU)におきましては、積極的な新規出店とコラボ企画の展開により売上高は前年を上回って推移いたしましたが、カリフォルニア州の長期にわたる山火事や中部、東海岸を中心とした厳しい寒波の影響を受けました。出店につきましては、カリフォルニア州「バークレー店」、テキサス州「フォートワース店」、ニュージャージー州「ガーデンステートプラザ店」等を新規出店し、順調に店舗展開を図っております。また、日本と連携し予約受付システムを導入するなど、利便性強化にも努めております。

この結果、売上高196億5百万円(前年同期比21.9%増)、経常損失7億2百万円(前年同期は経常損失4億37百万円)となりました。

 

③アジア

台湾子会社 亞洲藏壽司股份有限公司(KSA)におきましては、日本でも人気の「クレヨンしんちゃん」、「カナヘイの小動物」とのコラボ企画を展開し、大変好評いただきましたが、需要期である春節期間において、海外への渡航者が増えたことによる影響を受けました。また、出店につきましては、2024年11月新北市に「板橋遠科店」を新規出店しております。

この結果、売上高122億39百万円(前年同期比2.0%減)、経常利益は2億13百万円(前年同期比64.2%減)となりました。

 

以上の結果、当中間連結累計期間の業績は、売上高1,176億25百万円(前年同期比1.3%増)、経常利益29億93百万円(前年同期比50.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は19億55百万円(前年同期比50.5%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末における資産総額は、1,500億42百万円となり、前連結会計年度末と比較して105億96百万円増加いたしました。これは、主に現金及び預金が27億97百万円、有形固定資産が45億90百万円増加したこと等によるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末と比較して2億15百万円減少し、662億84百万円となりました。これは、主に未払金が4億19百万円減少したこと等によるものであります。

純資産につきましては、連結子会社の増資に伴い、資本剰余金が35億88百万円、非支配株主持分が63億26百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比較して108億11百万円増加し、837億58百万円となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが44億83百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが80億61百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが66億88百万円の収入となりました。この結果、当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)残高は、期首より27億97百万円増加し、258億41百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において営業活動の結果得られた資金は44億83百万円(前年同期比56.9%減)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益が27億39百万円であったことに加えて、減価償却費が52億70百万円あった一方で、法人税等の支払額が13億35百万円あったこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において投資活動の結果使用した資金は80億61百万円(前年同期比46.7%増)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が51億97百万円あったこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において財務活動の結果得られた資金は66億88百万円(前年同期は23億55百万円の支出)となりました。これは、連結子会社の増資による収入が99億88百万円あった一方で、リース債務の返済による支出が18億3百万円、配当金の支払額が15億85百万円あったこと等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年12月11日に公表いたしました業績予想につきまして、現在のところ変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(2025年4月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

23,043

25,841

売掛金

5,672

6,139

原材料及び貯蔵品

3,016

2,880

その他

2,574

3,190

流動資産合計

34,307

38,052

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

38,004

39,825

使用権資産(純額)

28,759

31,705

その他(純額)

22,606

22,430

有形固定資産合計

89,370

93,960

無形固定資産

1,573

1,752

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

-

2,260

長期貸付金

5,103

4,916

差入保証金

7,302

7,486

その他

1,789

1,613

投資その他の資産合計

14,195

16,276

固定資産合計

105,139

111,990

資産合計

139,446

150,042

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

8,150

7,807

短期借入金

1,130

1,081

未払金

9,268

8,849

未払法人税等

1,949

1,495

その他

10,478

8,893

流動負債合計

30,978

28,127

固定負債

 

 

リース債務

31,338

34,099

資産除去債務

3,218

3,274

その他

965

783

固定負債合計

35,521

38,157

負債合計

66,499

66,284

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,005

2,005

資本剰余金

10,900

14,489

利益剰余金

42,726

43,091

自己株式

△2,003

△1,996

株主資本合計

53,628

57,590

その他の包括利益累計額

 

 

為替換算調整勘定

2,795

2,928

その他の包括利益累計額合計

2,795

2,928

新株予約権

1,932

2,323

非支配株主持分

14,589

20,915

純資産合計

72,946

83,758

負債純資産合計

139,446

150,042

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年11月1日

 至 2024年4月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年4月30日)

売上高

116,071

117,625

売上原価

47,528

48,097

売上総利益

68,542

69,527

販売費及び一般管理費

62,906

66,624

営業利益

5,636

2,903

営業外収益

 

 

受取利息

295

290

受取手数料

97

86

為替差益

97

-

雑収入

68

80

営業外収益合計

558

457

営業外費用

 

 

支払利息

180

191

為替差損

-

161

雑損失

19

15

営業外費用合計

199

367

経常利益

5,996

2,993

特別損失

 

 

固定資産除却損

30

25

店舗契約解約損

23

-

減損損失

3

228

特別損失合計

57

253

税金等調整前中間純利益

5,939

2,739

法人税、住民税及び事業税

2,043

1,098

法人税等調整額

33

101

法人税等合計

2,076

1,199

中間純利益

3,862

1,539

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△86

△415

親会社株主に帰属する中間純利益

3,948

1,955

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年11月1日

 至 2024年4月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年4月30日)

中間純利益

3,862

1,539

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

5

為替換算調整勘定

837

326

その他の包括利益合計

842

326

中間包括利益

4,705

1,865

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

4,368

2,088

非支配株主に係る中間包括利益

336

△222

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年11月1日

 至 2024年4月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年4月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

5,939

2,739

減価償却費

5,088

5,270

減損損失

3

228

受取利息

△295

△290

支払利息

180

191

棚卸資産の増減額(△は増加)

△472

147

売上債権の増減額(△は増加)

△699

△450

仕入債務の増減額(△は減少)

602

△364

未払消費税等の増減額(△は減少)

△213

△860

その他

657

△873

小計

10,790

5,738

利息の受取額

276

271

利息の支払額

△180

△191

法人税等の支払額

△478

△1,335

営業活動によるキャッシュ・フロー

10,408

4,483

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有価証券の取得による支出

△517

有価証券の償還による収入

887

有形固定資産の取得による支出

△5,189

△5,197

無形固定資産の取得による支出

△142

△321

投資有価証券の取得による支出

△3,828

投資有価証券の償還による収入

1,515

貸付けによる支出

△273

差入保証金の差入による支出

△276

△221

差入保証金の回収による収入

34

35

その他

△18

△44

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,495

△8,061

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△46

リース債務の返済による支出

△1,821

△1,803

自己株式の取得による支出

△0

配当金の支払額

△795

△1,585

ストックオプションの行使による収入

261

135

連結子会社の増資による収入

9,988

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,355

6,688

現金及び現金同等物に係る換算差額

303

△312

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

2,860

2,797

現金及び現金同等物の期首残高

18,940

23,043

現金及び現金同等物の中間期末残高

21,801

25,841

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。これによる中間連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年11月1日 至 2024年4月30日)

  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結損益

計算書計上額(注)

 

日本

北米

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

87,487

16,088

12,495

116,071

116,071

外部顧客への売上高

87,487

16,088

12,495

116,071

116,071

セグメント間の内部

売上高又は振替高

143

143

△143

87,630

16,088

12,495

116,214

△143

116,071

セグメント利益又は

損失(△)

5,838

△437

594

5,996

5,996

(注)セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の経常利益と一致しております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年11月1日 至 2025年4月30日)

  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結損益

計算書計上額(注)

 

日本

北米

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

85,780

19,605

12,239

117,625

117,625

外部顧客への売上高

85,780

19,605

12,239

117,625

117,625

セグメント間の内部

売上高又は振替高

147

147

△147

85,928

19,605

12,239

117,773

△147

117,625

セグメント利益又は

損失(△)

3,482

△702

213

2,993

2,993

(注)セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の経常利益と一致しております。