○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

3

(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………

3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

4

3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………………

5

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………………

5

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………

7

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………………

9

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………………

11

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………………

12

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

12

(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………………………

12

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

13

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

14

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

14

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

15

(1)役員の異動 …………………………………………………………………………………………………………

15

(2)部門別売上高 ………………………………………………………………………………………………………

15

(3)部門別受注高及び受注残高 ………………………………………………………………………………………

15

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 

 当事業年度におけるわが国経済は、個人消費及び設備投資の回復により緩やかな回復基調となりました。一方で食料品や原材料・エネルギー等の価格高騰、多くの業種での人手不足、世界各地での紛争や米国の強硬な関税政策等により、多くの企業や個人にとり先行きが不透明な状況が継続しております。

 印刷業界におきましては、情報媒体のデジタル化や地球環境保護に対する意識の高まりがペーパーメディアの需要減少をもたらし、競争激化や価格低迷なども加わって、依然として厳しい経営環境となっております。

 このような状況の下、当事業年度の経営成績は、以下のとおりとなりました。

 当社の売上高は、学校アルバム部門と一般商業印刷部門とで構成されております。学校アルバム部門は出生率の低下による生徒数の減少傾向や印刷不況下での価格競争激化により業界の厳しさが増しており、当事業年度においては前事業年度比4.8%減の1,724百万円となりました。一方、一般商業印刷部門につきましては、新商品「ホロニス」や教育機関・印刷会社向けのインクジェット印刷、またプリント販売であるギガフォトレージが新顧客を獲得したこと等により、当事業年度の売上高は、前事業年度比10.2%増の444百万円となりました。これらにより両部門を合計した全売上高は、前事業年度比2.0%減の2,169百万円となりました。

 損益につきましては、主として前事業年度11月よりリースを開始した印刷機械に係る減価償却費等による製造原価の増加、営業体制の刷新に伴う人件費増加や本社建物修繕費の発生による一般管理費の増加等によって、営業損失265百万円(前事業年度比118百万円損失増)、経常損失261百万円(前事業年度比124百万円損失増)、当期純損失653百万円(前事業年度比566百万円損失増)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

 

(総資産)

 総資産は、前事業年度末に比べ751百万円減少し、2,085百万円となりました。

(流動資産)

 流動資産は、前事業年度末に比べ334百万円減少し、605百万円となりました。

 これは、主として現金及び預金が337百万円減少したことなどによるものであります。

(固定資産)

 固定資産は、投資その他の資産が18百万円増加した一方、有形固定資産が428百万円、無形固定資産が7百万円それぞれ減少したことにより、前事業年度末に比べ416百万円減少し、1,479百万円となりました。

 このうち投資その他の資産の増加は主として投資有価証券の含み益が19百万円増加したこと、有形固定資産及び無形固定資産の減少は減損損失を有形固定資産に372百万円、無形固定資産に10百万円それぞれ計上したことなどによるものであります。

(流動負債)

 流動負債は、前事業年度末に比べ103百万円減少し、613百万円となりました。

 これは主として、買掛金が21百万円、未払消費税等が30百万円それぞれ増加した一方、短期借入金が100百万円、1年内返済予定の長期借入金が35百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。

(固定負債)

 固定負債は、前事業年度末に比べ11百万円減少し、647百万円となりました。

 これは主として、長期借入金が39百万円増加した一方、リース債務が44百万円、退職給付引当金が9百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。

(純資産)

 純資産は、前事業年度末に比べ、635百万円減少し、825百万円となりました。

 これは主として、投資有価証券に係る評価差額金が17百万円増加した一方、利益剰余金が653百万円減少したことなどによるものであります。

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 

 当事業年度末の現金及び現金同等物は219百万円(前事業年度末比60.6%減)となりました。

 また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において営業活動の結果支出した資金は、136百万円(前事業年度比67百万円増)となりました。

 これは主に、資金増加要因として減価償却費106百万円、減損損失385百万円をそれぞれ計上した一方、税引前当期純損失647百万円等の資金減少要因があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において投資活動の結果支出した資金は、56百万円(前事業年度比21百万円減)となりました。

 これは主に、有形固定資産の取得による支出48百万円、無形固定資産の取得による支出5百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において財務活動の結果支出した資金は、144百万円(前事業年度比134百万円減)となりました。

 これは主に、短期借入金の純減100百万円、リース債務の返済42百万円によるものであります。

 

(4)今後の見通し

 

 当社を取り巻く環境は、わが国の少子化・人口減少に伴う長期的な市場縮小傾向や原材料や電力料等の価格高騰をはじめとするコスト上昇圧力に直面しており、依然として厳しい状況が予想されます。

当社では、収益力の向上を目指し、最新鋭設備による高品質の印刷物の提供と固定費の削減をはじめとする生産効率の向上を図るとともに、学校アルバムの販売価格の適正化に取り組み、2026年4月期は売上高2,155百万円、営業損失93百万円、経常損失12百万円、当期純利益57百万円と予想しております。

 

当社は、2025年度にMWS(Matsumoto Web Services)構想を掲げ、以下のことを推進する予定です。

1 卒業アルバム向け新ソフトの普及営業活動(クラウド型卒アルサービス「Homeroom NEXT」のリリース)

2 基幹システムについてサイバー攻撃対策を徹底したプラットフォーム構築とその拡販

3 業界再編期の到来に向けた資金調達の検討

4 高収益事業(ギガフォトレージ事業)の体制再構築

 

 2026年4月期の業績予想には、上記の構想の内容を含めておりません。今後の進捗状況を踏まえ、業績予想の修正が必要になった場合は速やかに開示する方針です。

 なお、配当につきましては、原資となる利益剰余金の早期欠損解消を優先し、2026年4月期においては無配を予想しております。

 

(5)継続企業の前提に関する重要事象等

 

 当社は当事業年度において営業損失265百万円、経常損失261百万円、当期純損失653百万円を計上し、2期連続で営業損失、経常損失及び当期純損失となりました。さらに3期連続で営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなり、現金及び預金の残高から借入金残高を控除した手元資金は173百万円で、前期末と比較して241百万円減少しました。

 当社売上高のおよそ80%を占める学校アルバム部門は、卒業シーズン前の2月、3月に売上が集中します。この売上債権の回収は3月~4月に集中するため、12月~1月に先行して発生する仕入債務の支払や諸費用の支払を手元資金及び銀行借入によって賄っておりますが、継続的な手元資金の減少により当事業年度末日後1年内の資金繰りに懸念があり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

 

 当社では、当該状況を解消すべく次の施策を行うこととしております。

① 学校アルバム販売価格の適正化による収益の改善

② 営業費用の削減

③ 自律的な資金調達の実施

 当該状況を解消するための対応策の詳細は、「3.財務諸表及び主な注記 (5)財務諸表に関する注記事項の(継続企業の前提に関する注記)をご参照ください。

 

 これらの対応策は実施途上であり、関係当事者との最終的な合意が得られていないものもあるため、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。

 

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社の利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であり、国際的な事業展開や資金調達を行っておりませんので、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年4月30日)

当事業年度

(2025年4月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

557,424

219,842

受取手形

3,077

6,863

売掛金

261,558

256,132

商品及び製品

4,429

4,068

仕掛品

51,301

45,845

原材料及び貯蔵品

55,478

63,513

前払費用

7,101

6,964

その他

1,926

2,805

貸倒引当金

△2,050

△300

流動資産合計

940,247

605,736

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

1,494,917

1,231,504

減価償却累計額

△1,184,269

△962,527

建物(純額)

310,648

268,977

構築物

44,724

40,380

減価償却累計額

△38,937

△36,501

構築物(純額)

5,786

3,878

機械及び装置

2,779,030

2,039,183

減価償却累計額

△2,701,398

△2,039,183

機械及び装置(純額)

77,632

0

車両運搬具

9,612

7,963

減価償却累計額

△9,612

△7,963

車両運搬具(純額)

0

0

工具、器具及び備品

81,377

80,328

減価償却累計額

△75,447

△80,328

工具、器具及び備品(純額)

5,930

0

土地

758,976

758,976

リース資産

333,000

197,786

減価償却累計額

△20,666

△61,999

リース資産(純額)

312,333

135,786

建設仮勘定

124,679

-

有形固定資産合計

1,595,987

1,167,618

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

7,198

-

無形固定資産合計

7,198

-

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

123,510

142,885

破産更生債権等

5,686

2,290

敷金

63,536

64,293

保証金

400

-

保険積立金

106,130

105,065

貸倒引当金

△5,700

△2,300

投資その他の資産合計

293,564

312,233

固定資産合計

1,896,749

1,479,852

資産合計

2,836,997

2,085,588

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年4月30日)

当事業年度

(2025年4月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

243,137

264,990

短期借入金

100,000

-

1年内返済予定の長期借入金

42,880

7,152

リース債務

42,378

44,393

未払金

88,101

80,157

未払費用

41,507

38,516

未払法人税等

6,546

6,516

未払消費税等

45,541

75,740

前受金

23,793

16,773

預り金

8,106

5,575

賞与引当金

57,500

55,500

その他

17,587

17,950

流動負債合計

717,078

613,265

固定負債

 

 

長期借入金

-

39,272

リース債務

301,900

257,507

長期預り敷金

30,180

30,180

長期預り保証金

70,000

64,000

退職給付引当金

108,955

99,843

役員退職慰労引当金

125,851

132,476

資産除去債務

19,954

19,954

繰延税金負債

1,958

3,921

固定負債合計

658,800

647,154

負債合計

1,375,879

1,260,420

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

100,000

100,000

資本剰余金

 

 

資本準備金

100,000

100,000

その他資本剰余金

2,421,310

2,421,310

資本剰余金合計

2,521,310

2,521,310

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

△1,178,640

△1,831,998

利益剰余金合計

△1,178,640

△1,831,998

自己株式

△18,075

△18,075

株主資本合計

1,424,593

771,235

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

32,315

49,722

評価・換算差額等合計

32,315

49,722

新株予約権

4,209

4,209

純資産合計

1,461,118

825,167

負債純資産合計

2,836,997

2,085,588

 

(2)損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2023年5月1日

 至 2024年4月30日)

当事業年度

(自 2024年5月1日

 至 2025年4月30日)

売上高

2,214,439

2,169,091

売上原価

 

 

製品期首棚卸高

5,562

4,429

当期製品製造原価

1,885,971

1,929,608

合計

1,891,534

1,934,037

製品期末棚卸高

4,429

4,068

製品売上原価

1,887,104

1,929,968

売上総利益

327,334

239,122

販売費及び一般管理費

 

 

旅費及び交通費

19,759

22,914

広告宣伝費

15,875

6,987

役員報酬

54,600

62,250

給料及び賞与

144,913

166,951

賞与引当金繰入額

10,400

9,500

退職給付費用

9,145

5,889

役員退職慰労引当金繰入額

5,860

6,625

福利厚生費

33,382

38,255

賃借料

20,644

21,190

租税公課

36,164

22,920

減価償却費

631

427

貸倒引当金繰入額

650

△5,100

貸倒損失

-

14

その他

121,611

145,490

販売費及び一般管理費合計

473,637

504,316

営業損失(△)

△146,302

△265,193

営業外収益

 

 

受取利息

0

4

受取配当金

3,427

3,837

不動産賃貸収入

31,055

31,020

保険解約返戻金

-

5,744

雑収入

4,471

8,084

営業外収益合計

38,954

48,690

営業外費用

 

 

支払利息

9,503

19,702

不動産賃貸原価

17,401

17,468

為替差損

-

5,909

雑損失

2,880

1,910

営業外費用合計

29,785

44,990

経常損失(△)

△137,133

△261,493

特別利益

 

 

固定資産売却益

56,519

13

特別利益合計

56,519

13

特別損失

 

 

減損損失

-

385,837

特別損失合計

-

385,837

税引前当期純損失(△)

△80,614

△647,318

法人税、住民税及び事業税

5,990

6,040

法人税等合計

5,990

6,040

当期純損失(△)

△86,605

△653,358

 

製造原価明細書

 

 

前事業年度

(自 2023年5月1日

至 2024年4月30日)

当事業年度

(自 2024年5月1日

至 2025年4月30日)

区分

注記

番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 材料費

 

538,696

28.6

535,059

27.8

Ⅱ 労務費

 

835,895

44.4

845,288

43.9

Ⅲ 経費

 

507,589

27.0

543,803

28.3

(うち外注加工費)

 

(78,795)

 

(78,128)

 

(うち減価償却費)

 

(41,823)

 

(91,804)

 

当期総製造費用

 

1,882,180

100.0

1,924,152

100.0

期首仕掛品棚卸高

 

55,092

 

51,301

 

合計

 

1,937,273

 

1,975,454

 

期末仕掛品棚卸高

 

51,301

 

45,845

 

当期製品製造原価

 

1,885,971

 

1,929,608

 

 

 

 

 

 

 

 

 (脚注)

前事業年度

(自 2023年5月1日

至 2024年4月30日)

当事業年度

(自 2024年5月1日

至 2025年4月30日)

原価計算の方法

 実際原価による工程別総合原価計算を採用しております。

原価計算の方法

 実際原価による工程別総合原価計算を採用しております。

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

100,000

100,000

2,421,310

2,521,310

1,092,035

1,092,035

当期変動額

 

 

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

86,605

86,605

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

-

-

86,605

86,605

当期末残高

100,000

100,000

2,421,310

2,521,310

1,178,640

1,178,640

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

18,063

1,511,210

3,102

3,102

-

1,514,313

当期変動額

 

 

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

86,605

 

 

 

86,605

自己株式の取得

11

11

 

 

 

11

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

29,212

29,212

4,209

33,422

当期変動額合計

11

86,616

29,212

29,212

4,209

53,194

当期末残高

18,075

1,424,593

32,315

32,315

4,209

1,461,118

 

当事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

100,000

100,000

2,421,310

2,521,310

1,178,640

1,178,640

当期変動額

 

 

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

653,358

653,358

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

-

-

653,358

653,358

当期末残高

100,000

100,000

2,421,310

2,521,310

1,831,998

1,831,998

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

18,075

1,424,593

32,315

32,315

4,209

1,461,118

当期変動額

 

 

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

653,358

 

 

 

653,358

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

17,407

17,407

 

17,407

当期変動額合計

-

653,358

17,407

17,407

-

635,950

当期末残高

18,075

771,235

49,722

49,722

4,209

825,167

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2023年5月1日

 至 2024年4月30日)

当事業年度

(自 2024年5月1日

 至 2025年4月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

△80,614

△647,318

減価償却費

56,804

106,674

減損損失

-

385,837

退職給付引当金の増減額(△は減少)

1,951

△9,112

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

5,860

6,625

賞与引当金の増減額(△は減少)

100

△2,000

貸倒引当金の増減額(△は減少)

650

△5,150

受取利息及び受取配当金

△3,427

△3,841

支払利息

9,503

19,702

為替差損益(△は益)

-

5,909

保険解約返戻金

-

△5,744

固定資産売却損益(△は益)

△56,519

△13

売上債権の増減額(△は増加)

6,816

4,872

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,495

△2,218

仕入債務の増減額(△は減少)

30,592

20,286

未払消費税等の増減額(△は減少)

△19,526

38,290

その他

△7,475

△27,366

小計

△56,780

△114,566

利息及び配当金の受取額

3,427

3,841

利息の支払額

△9,508

△19,622

法人税等の支払額

△5,990

△6,070

営業活動によるキャッシュ・フロー

△68,851

△136,417

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

投資有価証券の取得による支出

△4

△4

有形固定資産の取得による支出

△129,810

△48,038

有形固定資産の売却による収入

56,768

13

無形固定資産の取得による支出

△4,373

△5,750

保険積立金の積立による支出

-

△65,000

保険積立金の解約による収入

-

65,996

その他

159

△3,473

投資活動によるキャッシュ・フロー

△77,258

△56,257

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入れによる収入

300,000

600,000

短期借入金の返済による支出

△500,000

△700,000

長期借入れによる収入

-

50,000

長期借入金の返済による支出

△57,120

△46,456

リース債務の返済による支出

△20,465

△42,378

長期預り保証金の償還による支出

△6,000

△6,000

自己株式の取得による支出

△11

-

新株予約権の発行による収入

4,209

-

配当金の支払額

△50

△72

その他

10

-

財務活動によるキャッシュ・フロー

△279,428

△144,906

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△425,539

△337,582

現金及び現金同等物の期首残高

982,964

557,424

現金及び現金同等物の期末残高

557,424

219,842

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 当社は当事業年度において営業損失265,193千円、経常損失261,493千円、当期純損失653,358千円を計上し、2期連続で営業損失、経常損失及び当期純損失となりました。さらに3期連続で営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなり、現金及び預金の残高から借入金残高を控除した手元資金は173,418千円で、前期末と比較して241,126千円減少しました。

 当社売上高のおよそ80%を占める学校アルバム部門は、卒業シーズン前の2月、3月に売上が集中します。この売上債権の回収は3月~4月に集中するため、12月~1月に先行して発生する仕入債務の支払や諸費用の支払を手元資金及び銀行借入によって賄っておりますが、継続的な手元資金の減少により当事業年度末日後1年内の資金繰りに懸念があり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

 

 当社では、当該状況を解消すべく次の施策を行うこととしております。

① 学校アルバム販売価格の適正化による収益の改善

 主力の学校アルバムについては、昨今の諸物価の高騰により製造コストが上昇する一方、少子化による過当競争により販売価格が抑制され収益低迷の要因となっておりました。収益改善のため、顧客に対し製造コスト増加分の価格転嫁交渉を行い、販売価格の適正化を図ってまいります。

② 営業費用の削減

 現状では、営業活動の季節偏重に則った経営資源の配分が固定費の高止まりとなり収益を圧迫しております。そのため、社員の新規採用の抑制、取締役の減員等により人件費を前年比約3%削減、業務委託費や水道光熱費、修繕費等の見直しにより経費を前年比約15%削減することを計画しております。なお、新規の設備投資についても当面の間更新投資のみといたします。

③ 自律的な資金調達の実施

 自律的な資金調達は営業活動により創出されるキャッシュ・フローを源泉としますが現状実現できておりません。外部金融機関からの借入金以外に自律的な資金調達の実施が不可避であると認識し、自社で保有する資産(有価証券及び遊休不動産等)の売却による資金化あるいは遊休不動産の賃貸等による収益物件化の早期実施に努めてまいります。

 

 しかしながら、これらの対応策は実施途上であり、関係当事者との最終的な合意が得られていないものもあるため、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。

 

 なお、財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映しておりません。

 

(持分法損益等)

前事業年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)

 該当事項はありません。

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前事業年度(自  2023年5月1日  至  2024年4月30日)

       当社は、印刷事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当事業年度(自  2024年5月1日  至  2025年4月30日)

       当社は、印刷事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【関連情報】

      前事業年度(自  2023年5月1日  至  2024年4月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

 

 

 学校アルバム(千円)

 一般商業印刷(千円)

 合計(千円)

 外部顧客への売上高

1,810,825

403,613

2,214,439

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

      当事業年度(自  2024年5月1日  至  2025年4月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

 

 

 学校アルバム(千円)

 一般商業印刷(千円)

 合計(千円)

 外部顧客への売上高

1,724,381

444,709

2,169,091

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自  2023年5月1日  至  2024年4月30日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2024年5月1日  至  2025年4月30日)

 当社は、印刷事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前事業年度(自  2023年5月1日  至  2024年4月30日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2024年5月1日  至  2025年4月30日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前事業年度(自  2023年5月1日  至  2024年4月30日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2024年5月1日  至  2025年4月30日)

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

前事業年度

(自 2023年5月1日

至 2024年4月30日)

当事業年度

(自 2024年5月1日

至 2025年4月30日)

 

1株当たり純資産額

1,286.96円

1株当たり当期純損失(△)

△76.50円

 

 

1株当たり純資産額

725.19円

1株当たり当期純損失(△)

△577.14円

 

なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

 (注)1.当社は、2023年11月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

2.1株当たり当期純損失(△)、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2023年5月1日

至 2024年4月30日)

当事業年度

(自 2024年5月1日

至 2025年4月30日)

1株当たり当期純損失(△)

 

 

当期純損失(△)(千円)

△86,605

△653,358

普通株主に帰属しない金額(千円)

-

-

普通株式に係る当期純損失(△)(千円)

△86,605

△653,358

普通株式の期中平均株式数(千株)

1,132

1,132

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

新株予約権3種類

(新株予約権の数2,161個)

新株予約権3種類

(新株予約権の数2,161個)

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。

4.その他

(1)役員の異動(2025年7月24日付)

〔退任取締役〕

取締役会長 松本敬三郎

 

(2)部門別売上高                          (単位:千円)

期別

前 期

構成比率

当 期

構成比率

増減金額

増減率

区分

(2024年4月期)

(2025年4月期)

 

千円

千円

千円

学校アルバム

1,810,825

81.8

1,724,381

79.5

△86,444

△4.8

一般商業印刷

403,613

18.2

444,709

20.5

41,096

10.2

合 計

2,214,439

100.0

2,169,091

100.0

△45,348

△2.0

 

 

(3)部門別受注高及び受注残高           (単位:千円)

期別

前   期

当   期

 

(2024年4月期)

(2025年4月期)

区分

受注高

受注残高

受注高

受注残高

 

 

 

 

 

学校アルバム

1,785,142

199,660

1,697,502

172,781

一般商業印刷

404,453

9,310

442,399

7,000

2,189,596

208,970

2,139,902

179,781