|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
4 |
|
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… |
5 |
|
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… |
7 |
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(3)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… |
9 |
|
(作成の基礎) ……………………………………………………………………………………………………… |
9 |
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(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(親会社の所有者に帰属する持分の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………… |
11 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
11 |
|
(要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………… |
11 |
|
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
12 |
|
|
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独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書 ……………………………………………………… |
13 |
(1)当四半期の経営成績の概況
1)当期の経営成績
当第1四半期連結累計期間(2025年1月~3月)の世界経済は、今後の米国の関税措置による影響が懸念されるなか、全体としては持ち直しの動きを見せました。半導体業界については比較的顕著な回復が見られました。国内経済は、個人消費や企業の設備投資に持ち直しの動きが見られ、全体として緩やかに回復しました。
なお、当社グループは2024年12月期の通期決算より、従来の日本基準に替えて国際財務報告基準(IFRS)を適用しており、前第1四半期連結累計期間の数値もIFRSベースに組み替えて比較・分析を行っております。
当第1四半期連結累計期間における売上収益は、半導体・電子材料セグメントとクラサスケミカルセグメントは販売数量増により増収となりましたが、モビリティ、ケミカルの2セグメントは減収、イノベーション材料セグメントは横ばいとなり、総じて横ばいとなる3,211億22百万円となりました。コア営業利益は、ケミカルセグメントで大幅減益、モビリティセグメントは減益となり、イノベーション材料セグメントは横ばいでしたが、半導体・電子材料とクラサスケミカルの2セグメントで増益となり、総じて増益の148億48百万円となりました。営業利益は、旧本社土地建物の固定資産売却益があった前年同期に比べ減益となる139億82百万円となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、営業利益の減益に加え、為替差損益の悪化により減益の87億54百万円となりました。
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(単位:百万円) |
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2024年 第1四半期 |
2025年 第1四半期 |
増減 |
増減率 |
|
売上収益 |
322,234 |
321,122 |
△1,112 |
△0.3% |
|
コア営業利益 |
9,558 |
14,848 |
5,290 |
55.3% |
|
営業利益 |
28,542 |
13,982 |
△14,560 |
△51.0% |
|
親会社の所有者に帰属する四半期利益 |
28,571 |
8,754 |
△19,817 |
△69.4% |
(注) コア営業利益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(その他の収益、その他の費用及び減損損失(売上原価、販売費及び一般管理費に含まれます。))を除いて算出しております。
2)セグメント別概況(2025年1月~3月)
当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、決算要約もしくは「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報)」をご参照ください。
【半導体・電子材料セグメント】
当セグメントでは、半導体前工程材料は、NAND需要の回復ペースが緩やかなことから売上収益は横ばいとなりました。半導体後工程材料は、主にAI等の先端半導体向けの販売数量増加により増収となりました。デバイスソリューションは、HDメディアがデータセンター向け需要の回復により増収、SiCエピタキシャルウェハーも販売数量の増加で増収となりました。
この結果、当セグメントは前年同期比で増収増益となりました。
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|
|
|
|
(単位:百万円) |
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|
2024年 第1四半期 |
2025年 第1四半期 |
増減 |
増減率 |
|
売上収益 |
97,456 |
111,186 |
13,730 |
14.1% |
|
コア営業利益 |
8,335 |
19,568 |
11,233 |
134.8% |
【モビリティセグメント】
当セグメントでは、当四半期の二次電池外装材・食品包装材等の事業譲渡の影響や、タイにおける自動車市場低迷の影響を受け、前年同期比で減収減益となりました。
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|
|
|
|
(単位:百万円) |
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|
2024年 第1四半期 |
2025年 第1四半期 |
増減 |
増減率 |
|
売上収益 |
50,844 |
46,868 |
△3,976 |
△7.8% |
|
コア営業利益 |
1,539 |
1,127 |
△412 |
△26.8% |
【イノベーション材料セグメント】
当セグメントでは、自動車市場低迷の影響は限定的であったため、総じて売上収益、コア営業利益、ともに前年同期並みとなりました。
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
2024年 第1四半期 |
2025年 第1四半期 |
増減 |
増減率 |
|
売上収益 |
22,410 |
21,980 |
△430 |
△1.9% |
|
コア営業利益 |
2,187 |
2,140 |
△47 |
△2.1% |
【ケミカルセグメント】
当セグメントでは、化学品は、売上収益は前年同期並み、一部製品の原料高により減益となりました。グラファイトは、黒鉛電極の市況低迷の影響を受け販売数量、販売価格ともに下落し減収、前年同期に計上した低価法戻り益も当四半期は発生せず、赤字拡大となりました。
この結果、当セグメントでは前年同期比で減収減益となりました。
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
2024年 第1四半期 |
2025年 第1四半期 |
増減 |
増減率 |
|
売上収益 |
45,118 |
37,699 |
△7,419 |
△16.4% |
|
コア営業利益 |
△786 |
△6,274 |
△5,488 |
- |
【クラサスケミカルセグメント】
当セグメントでは、ナフサ価格上昇に伴う販売単価上昇や、誘導品定修の減少等により、前年同期比で増収増益となりました。
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
2024年 第1四半期 |
2025年 第1四半期 |
増減 |
増減率 |
|
売上収益 |
75,853 |
78,716 |
2,863 |
3.8% |
|
コア営業利益 |
477 |
831 |
354 |
74.2% |
(2)当四半期の財政状態の概況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、主に現金及び現金同等物や売上債権が減少し、また再生医療事業等の譲渡が完了し売却目的で保有する資産がなくなったため、前連結会計年度末比715億32百万円減少の2兆1,010億94百万円となりました。負債合計は主に仕入債務が減少し、再生医療事業等の譲渡により売却目的で保有する資産に直接関連する負債も減少したため、前連結会計年度末比407億24百万円減少の1兆4,398億96百万円となりました。資本合計は、その他の包括利益累計額に含まれる在外営業活動体の換算差額が円高の進行により減少し、前連結会計年度末比308億8百万円減少の6,611億98百万円となりました。
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度末 |
当第1四半期 連結会計期間末 |
増減 |
|
資産合計 |
2,172,626 |
2,101,094 |
△71,532 |
|
負債合計 |
1,480,620 |
1,439,896 |
△40,724 |
|
資本合計 |
692,006 |
661,198 |
△30,808 |
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、本年2月13日発表の連結業績予想に変更はありません。
|
|
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|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
売上収益 |
コア営業利益 |
営業利益 |
税引前当期利益 |
当期利益 |
親会社の所有者に 帰属する当期利益 |
|
第2四半期累計期間 連結業績予想 |
676,000 |
28,000 |
16,000 |
10,000 |
5,500 |
5,400 |
|
通期連結業績予想 |
1,422,000 |
98,000 |
49,000 |
38,000 |
27,000 |
26,000 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び現金同等物 |
294,656 |
280,306 |
|
売上債権 |
274,485 |
241,060 |
|
棚卸資産 |
220,812 |
218,929 |
|
未収法人所得税 |
3,674 |
6,012 |
|
その他の金融資産 |
28,735 |
26,342 |
|
その他の流動資産 |
36,184 |
41,223 |
|
小計 |
858,546 |
813,872 |
|
売却目的で保有する資産 |
28,002 |
- |
|
流動資産合計 |
886,548 |
813,872 |
|
|
|
|
|
非流動資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
670,776 |
673,942 |
|
無形資産 |
442,417 |
438,388 |
|
退職給付に係る資産 |
38,514 |
38,633 |
|
繰延税金資産 |
17,867 |
17,354 |
|
持分法で会計処理されている投資 |
70,396 |
72,548 |
|
その他の金融資産 |
23,640 |
22,450 |
|
その他の非流動資産 |
22,468 |
23,907 |
|
非流動資産合計 |
1,286,078 |
1,287,222 |
|
資産合計 |
2,172,626 |
2,101,094 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
仕入債務 |
171,433 |
155,435 |
|
社債及び借入金 |
137,862 |
276,470 |
|
未払費用 |
38,157 |
51,955 |
|
未払法人所得税 |
8,344 |
11,307 |
|
リース負債 |
4,837 |
4,635 |
|
引当金 |
3,358 |
1,541 |
|
その他の金融負債 |
96,934 |
78,647 |
|
その他の流動負債 |
17,707 |
23,222 |
|
小計 |
478,632 |
603,212 |
|
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 |
16,541 |
- |
|
流動負債合計 |
495,173 |
603,212 |
|
|
|
|
|
非流動負債 |
|
|
|
社債及び借入金 |
858,399 |
712,125 |
|
退職給付に係る負債 |
10,300 |
10,101 |
|
引当金 |
5,970 |
5,629 |
|
リース負債 |
22,608 |
22,097 |
|
その他の金融負債 |
10,731 |
10,208 |
|
繰延税金負債 |
71,273 |
70,672 |
|
その他の非流動負債 |
6,166 |
5,852 |
|
非流動負債合計 |
985,447 |
836,684 |
|
負債合計 |
1,480,620 |
1,439,896 |
|
|
|
|
|
資本の部 |
|
|
|
資本金 |
182,146 |
182,146 |
|
資本剰余金 |
108,863 |
108,682 |
|
自己株式 |
△13,172 |
△12,966 |
|
利益剰余金 |
318,643 |
315,969 |
|
その他の包括利益累計額 |
68,136 |
41,923 |
|
親会社の所有者に帰属する持分合計 |
664,616 |
635,754 |
|
非支配持分 |
27,390 |
25,444 |
|
資本合計 |
692,006 |
661,198 |
|
負債及び資本合計 |
2,172,626 |
2,101,094 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
|
売上収益 |
322,234 |
321,122 |
|
売上原価 |
△256,183 |
△247,032 |
|
売上総利益 |
66,051 |
74,090 |
|
販売費及び一般管理費 |
△57,245 |
△59,330 |
|
その他の収益 |
22,581 |
6,993 |
|
その他の費用 |
△2,845 |
△7,771 |
|
営業利益 |
28,542 |
13,982 |
|
金融収益 |
5,399 |
1,555 |
|
金融費用 |
△3,590 |
△6,077 |
|
持分法による投資利益 |
901 |
3,044 |
|
税引前四半期利益 |
31,252 |
12,504 |
|
法人所得税費用 |
△2,400 |
△4,031 |
|
四半期利益 |
28,852 |
8,473 |
|
|
|
|
|
四半期利益の帰属 |
|
|
|
親会社の所有者 |
28,571 |
8,754 |
|
非支配持分 |
281 |
△281 |
|
|
|
|
|
1株当たり四半期利益 |
|
|
|
基本的1株当たり四半期利益(円) |
157.86 |
48.44 |
|
希薄化後1株当たり四半期利益(円) |
157.86 |
48.44 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
|
四半期利益 |
28,852 |
8,473 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
純損益に振り替えられることのない項目 |
|
|
|
FVTOCIの金融資産の公正価値の純変動額 |
1,564 |
140 |
|
確定給付制度の再測定 |
5 |
△8 |
|
持分法によるその他の包括利益 |
△23 |
171 |
|
合計 |
1,546 |
303 |
|
純損益に振り替えられる可能性のある項目 |
|
|
|
在外営業活動体の換算差額 |
19,512 |
△26,516 |
|
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の 純変動額 |
△1,755 |
272 |
|
持分法によるその他の包括利益 |
834 |
△905 |
|
合計 |
18,591 |
△27,149 |
|
その他の包括利益合計 |
20,137 |
△26,846 |
|
四半期包括利益 |
48,989 |
△18,373 |
|
|
|
|
|
四半期包括利益の帰属 |
|
|
|
親会社の所有者 |
48,243 |
△17,100 |
|
非支配持分 |
746 |
△1,273 |
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績評価のために定期的に検討を行う対象としているものであります。
当社は、主に事業部を基礎とした製品・商品別のセグメントから構成されており、製品の種類・性質、製造方法、販売市場等の類似性に基づき、複数の事業セグメントを集約し、「半導体・電子材料」、「モビリティ」、「イノベーション材料」、「ケミカル」、「クラサスケミカル」の5つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要製品・商品は、下表のとおりであります。
|
報告セグメント |
サブセグメント |
主要製品・商品等 |
|
半導体・電子材料 |
半導体前工程材料 |
電子材料用高純度ガス、半導体回路平坦化用研磨材料(CMPスラリー) |
|
半導体後工程材料 |
エポキシ封止材、ダイボンディング材料、銅張積層板、感光性フィルム、感光性ソルダーレジスト |
|
|
デバイスソリューション |
HDメディア、SiCエピタキシャルウェハー |
|
|
モビリティ |
- |
樹脂成形品、摩擦材、粉末冶金製品、アルミ機能部材 |
|
イノベーション材料 |
- |
樹脂材料 |
|
機能性化学品(合成樹脂エマルジョン、不飽和ポリエステル樹脂) |
||
|
コーティング材料 |
||
|
セラミックス(アルミナ、研削研磨材、ファインセラミックス) |
||
|
ケミカル |
化学品 |
基礎化学品(液化アンモニア、アクリロニトリル、アミノ酸、 苛性ソーダ、塩素、合成ゴム) |
|
産業ガス(液化炭酸ガス、ドライアイス、酸素、窒素、水素) |
||
|
グラファイト |
黒鉛電極、カーボン負極材 |
|
|
クラサスケミカル (石油化学事業) |
- |
オレフィン |
|
有機化学品(酢酸ビニルモノマー、酢酸エチル、アリルアルコール) |
(報告セグメントの変更等に関する事項)
2025年1月1日付けで、㈱レゾナックの完全子会社であるクラサスケミカル㈱に当社及び㈱レゾナックから石油化学事業の吸収分割を行うグループ組織再編を行ったことに伴い、従来は「半導体・電子材料」、「モビリティ」、「イノベーション材料」及び「ケミカル」の4つの報告セグメントとしておりましたが、当第1四半期連結会計期間より、「半導体・電子材料」、「モビリティ」、「イノベーション材料」、「ケミカル」及び「クラサスケミカル」の5つの報告セグメントに変更しております。
また、2025年1月1日付けの組織変更に伴い、カーボン負極材を主要製品とする蓄電摺動材料事業について、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを「モビリティ」から「ケミカル」に変更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(2)報告セグメントの売上収益及び損益の金額の算定方法
事業セグメントの会計処理方法は、要約四半期連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの損益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益を除いて算出したコア営業利益で表示しております。なお、非経常的な要因により発生した損益とは、その他の収益、その他の費用及び減損損失(売上原価、販売費及び一般管理費に含まれます。)であります。
セグメント間の売上収益は概ね市場実勢価格に基づいております。
(3)報告セグメントの売上収益及び損益の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
項目 |
報告セグメント |
その他 (注)1 |
調整額 (注)2 |
合計 |
|||||
|
半導体・ 電子材料 |
モビリティ |
イノベー ション材料 |
ケミカル |
クラサス ケミカル |
計 |
||||
|
売上収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上収益 |
97,456 |
50,844 |
22,410 |
45,118 |
75,853 |
291,681 |
30,553 |
- |
322,234 |
|
セグメント間の売上収益 |
1,426 |
225 |
3,226 |
3,377 |
157 |
8,411 |
1,533 |
△9,944 |
- |
|
合計 |
98,882 |
51,069 |
25,636 |
48,495 |
76,010 |
300,092 |
32,086 |
△9,944 |
322,234 |
|
セグメント損益 (コア営業利益) |
8,335 |
1,539 |
2,187 |
△786 |
477 |
11,752 |
299 |
△2,493 |
9,558 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ライフサイエンス関連事業等を含んでおります。
2 セグメント損益の調整額△2,493百万円には、セグメント間取引消去△203百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,290百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない全社共通研究開発費等であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
項目 |
報告セグメント |
その他 (注)1 |
調整額 (注)2 |
合計 |
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半導体・ 電子材料 |
モビリティ |
イノベー ション材料 |
ケミカル |
クラサス ケミカル |
計 |
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売上収益 |
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外部顧客への売上収益 |
111,186 |
46,868 |
21,980 |
37,699 |
78,716 |
296,449 |
24,673 |
- |
321,122 |
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セグメント間の売上収益 |
1,157 |
83 |
2,888 |
1,815 |
824 |
6,767 |
1,793 |
△8,560 |
- |
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合計 |
112,343 |
46,951 |
24,868 |
39,514 |
79,540 |
303,216 |
26,466 |
△8,560 |
321,122 |
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セグメント損益 (コア営業利益) |
19,568 |
1,127 |
2,140 |
△6,274 |
831 |
17,392 |
1,056 |
△3,600 |
14,848 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない製造・販売等の事業を含んでおります。
2 セグメント損益の調整額△3,600百万円には、セグメント間取引消去6百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,606百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない全社共通研究開発費等であります。
セグメント損益から税引前四半期利益への調整は以下のとおりであります。
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(単位:百万円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
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セグメント損益(コア営業利益) |
9,558 |
14,848 |
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減損損失 |
△752 |
△88 |
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その他の収益 |
22,581 |
6,993 |
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その他の費用 |
△2,845 |
△7,771 |
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営業利益 |
28,542 |
13,982 |
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金融収益 |
5,399 |
1,555 |
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金融費用 |
△3,590 |
△6,077 |
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持分法による投資利益 |
901 |
3,044 |
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税引前四半期利益 |
31,252 |
12,504 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費及び償却費は、以下のとおりであります。
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(単位:百万円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
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減価償却費及び償却費 |
24,204 |
23,687 |
(劣後特約付ローンの期限前弁済)
当社は、2020年4月27日付で締結した劣後特約付ローン(以下、本劣後ローン)について、2025年4月28日をもって期限前弁済を実施いたしました。
1 期限前弁済の背景
本劣後ローンについては、株式会社日本格付研究所から50%の資本性が認められるなど、財務体質の改善に寄与してまいりました。
本劣後ローンを調達して以降、当社の長期ビジョンに基づき、成長が期待される半導体・電子材料事業への経営資源の集中や事業ポートフォリオ改革、政策保有株式の売却等を通じた資産のスリム化を通じ、財務体質の改善と収益力の強化を進めてまいりました。その結果、リプレイスメント条項内(注1)の例外規定の基準を充足いたしましたので、今後の企業価値向上に資するために自己資金及び借入金調達による期限前弁済を実施いたしました。
(注1)「期限前弁済を行う場合は、既存劣後ローンと同等以上の資本性を有するものと格付機関から承認を得た手段により資金を調達することを意図している」旨の条項。
2 本劣後ローンの期限前弁済の内容
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(1) |
期限前弁済日 |
2025年4月28日 |
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(2) |
期限前弁済金額 |
1,375億円(注2) |
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(3) |
期限前弁済事由 |
本劣後ローンの期限前弁済条項に基づき、弁済するもの |
(注2)当初調達額は2,750億円。内1,375億円については、2024年7月31日をもって期限前弁済し、その返済資金に充当するため、2024年7月31日付で新たに劣後特約付ローン1,375億円を調達済。
3 業績に与える影響
上記一連の取引による当社の2025年12月期の連結業績への影響は軽微であります。
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独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書 |
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2025年5月15日 |
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株式会社レゾナック・ホールディングス |
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取締役会 御中 |
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有限責任 あずさ監査法人 |
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東京事務所 |
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指定有限責任社員 業務執行社員 |
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公認会計士 |
武 久 善 栄 |
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指定有限責任社員 業務執行社員 |
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公認会計士 |
岩 宮 晋 伍 |
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指定有限責任社員 業務執行社員 |
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公認会計士 |
中 島 悠 史 |
監査人の結論
当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられている株式会社レゾナック・ホールディングスの2025年1月1日から2025年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2025年1月1日から2025年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2025年1月1日から2025年3月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書及び注記について期中レビューを行った。
当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・要約四半期連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
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(注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。 2.XBRL データ及び HTML データは期中レビューの対象には含まれていません。 |