○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)期末配当予想の修正(増配) ……………………………………………………………………………4

(5)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………12

(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………12

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………15

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………16

4.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………18

(1)受注の状況 …………………………………………………………………………………………………18

(2)役員の異動 …………………………………………………………………………………………………18

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における世界経済は、中国や欧州経済が低迷するなかで堅調な米国が牽引する形で全体として緩やかな成長基調をたどってまいりましたが、ウクライナや中東といった地政学的リスクに加え、米国の通商政策の不確実性が増大し、年度後半からは世界経済全体の下押しリスクが高まっています。

鍛圧機械製造業界におきましては、国内及び輸出案件双方の減少により、当連結会計年度の受注は前期比13.2%減の129,966百万円(一般社団法人日本鍛圧機械工業会プレス系機械受注額)となりました。

このような状況の下、当社グループの当連結会計年度の受注高は、電気自動車向け設備投資の落ち込みの影響で高速プレス機が大幅に減少するとともに、上期まで堅調であった個別プレス機も後半伸び悩み62,603百万円(前期比20.9%減)となり、受注残高は受注減少により63,303百万円(同17.5%減)となりました。

売上高については、中・大型プレス機(個別プレス機)及びサービスの売上増加に加え円安影響等により76,006百万円(同4.5%増)となりました。

利益面では、増収やプレス機の粗利率改善に加え粗利率の高いサービス売上の増加により営業利益は5,529百万円(同53.0%増)、経常利益は5,559百万円(同54.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は政策保有株式の売却やドイツ子会社統合に伴う税効果適用等により5,101百万円(同81.7%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。

日 本: 中・大型プレス機(個別プレス機)、汎用プレス機、サービス売上の増加により売上高は46,609百万円(前期比8.6%増)となり、セグメント利益は増収とプレス機の採算改善等により2,810百万円(同152.7%増)となりました。

中 国: 高速プレス機売上が増加したものの、個別プレス機と汎用プレス機の売上が減少し、売上高は11,704百万円(前期比0.8%減)となり、セグメント利益はミックスの改善により838百万円(同5.1%増)となりました。

アジア: 汎用プレス機売上が減少したものの、個別プレス機売上の増加及び円安の影響により、売上高は前期並みの10,835百万円(前期比0.0%減)となり、セグメント利益は粗利率の低下等により510百万円(同57.2%減)となりました。

米 州: 個別プレス機やサービス売上の増加及び円安の影響により、売上高は18,241百万円(前期比13.7%増)となり、セグメント利益は増収やプレス機の粗利率改善により1,288百万円(同224.4%増)となりました。

欧 州: サービス売上は堅調に推移したものの個別プレス機と高速プレス機の売上の減少により、売上高は14,773百万円(前期比10.5%減)となり、セグメント利益は粗利率の改善があったものの減収の影響により202百万円(同31.2%減)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

当連結会計年度末の資産については、前連結会計年度末に比べて3,333百万円減少し、122,862百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加2,539百万円、受取手形、売掛金及び契約資産・電子記録債権といった売上債権の減少1,541百万円、前渡金の減少1,707百万円、投資有価証券の減少1,217百万円等であります。

負債は、前連結会計年度末に比べて4,649百万円減少し、39,224百万円となりました。主な要因は、買掛金及び電子記録債務といった仕入債務の減少3,619百万円等であります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて1,316百万円増加し、83,637百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加2,087百万円等であります。この結果、当連結会計年度末の自己資本比率は68.0%となりました。

 

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前連結会計年度末と比べ739百万円増加し、32,984百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動により取得した資金は6,512百万円(前連結会計年度は3,169百万円の収入)となりました。主な要因は、収入として税金等調整前当期純利益6,297百万円、売上債権の減少2,339百万円、減価償却費1,960百万円、支出として法人税等の支払額2,015百万円仕入債務の減少1,869百万円等であります。

(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動により使用した資金は1,830百万円(前連結会計年度は1,988百万円の支出)となりました。主な要因は、支出として定期預金の預入2,874百万円等であります。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動により使用した資金は3,758百万円(前連結会計年度は1,125百万円の支出)となりました。主な要因は、支出として自己株式の取得2,000百万円、配当金の支払額1,921百万円等であります。

 

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

2025年3月期

自己資本比率

(%)

71.2

68.4

67.0

65.2

68.0

時価ベースの自己資本比率

(%)

55.1

55.4

42.0

42.1

41.9

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)

38.7

44.2

94.0

48.5

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

228.5

304.4

59.6

67.4

 

自己資本比率:自己資本÷総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額÷総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債÷キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー÷利払い

(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務諸表により算出しております。

2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

3.キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業キャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に記載されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の額を使用しております。

 

 

(4)期末配当予想の修正(増配)

当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、2025年3月31日を基準日とする期末配当予想の修正(増配)について決議いたしました。

 

1 配当予想修正の理由

当社は、現行中期経営計画(2023年度~2025年度)において、配当性向40%以上を目指し安定的な株主還元を行うという方針を掲げておりますが、本日2025年度から2027年度までの3ヵ年を対象とする新たな資本政策(以下「本資本政策」といいます。)を公表いたしました。新たな資本政策においては、資本コストを上回るROEや「あるべき自己資本」の実現、また利益変動の影響を受けにくい安定配当の実施等により、PBR1.0倍超を目指すという基本方針のもと、配当についてDOE3%(為替換算調整勘定を除く自己資本×3%)以上を目指すという方針を掲げていることを踏まえ、期末配当予想につきましては前回予想の1株当たり30円から7円増配し、37円に修正することといたします。

 

2 修正の内容

 

年間配当金

第2四半期末

期末

合計

前回予想
(2024年5月15日発表)

30円00銭

30円00銭

今回修正予想

37円00銭

37円00銭

前期実績
(2024年3月期)

30円00銭

30円00銭

 

 

(5)今後の見通し

次期の見通しにつきましては、売上高は780億円、営業利益は58億円、経常利益は60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は42億円を予想しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。
  なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

33,316

35,856

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

19,006

16,942

 

 

電子記録債権

1,390

1,912

 

 

製品

5,538

6,712

 

 

仕掛品

21,078

20,180

 

 

原材料及び貯蔵品

4,675

4,987

 

 

前渡金

2,249

541

 

 

未収入金

1,174

594

 

 

未収消費税等

1,508

811

 

 

その他

419

475

 

 

貸倒引当金

△73

△90

 

 

流動資産合計

90,283

88,927

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

27,404

27,503

 

 

 

 

減価償却累計額

△19,858

△20,340

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

7,545

7,162

 

 

 

機械装置及び運搬具

21,984

22,255

 

 

 

 

減価償却累計額

△16,776

△17,497

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

5,208

4,758

 

 

 

土地

7,343

7,356

 

 

 

建設仮勘定

151

231

 

 

 

その他

4,653

4,643

 

 

 

 

減価償却累計額

△4,011

△3,924

 

 

 

 

その他(純額)

642

719

 

 

 

有形固定資産合計

20,889

20,227

 

 

無形固定資産

2,127

1,797

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

11,196

9,979

 

 

 

保険積立金

526

517

 

 

 

退職給付に係る資産

677

604

 

 

 

繰延税金資産

385

554

 

 

 

その他

1,829

1,956

 

 

 

貸倒引当金

△1,721

△1,702

 

 

 

投資その他の資産合計

12,894

11,910

 

 

固定資産合計

35,912

33,934

 

資産合計

126,195

122,862

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

7,915

4,948

 

 

電子記録債務

3,014

2,363

 

 

短期借入金

1,469

1,620

 

 

1年内返済予定の長期借入金

500

500

 

 

未払金

1,124

1,255

 

 

未払費用

1,463

1,368

 

 

未払法人税等

915

997

 

 

契約負債

16,177

16,455

 

 

製品保証引当金

679

766

 

 

賞与引当金

1,069

1,216

 

 

役員賞与引当金

41

52

 

 

受注損失引当金

176

246

 

 

その他

2,333

1,409

 

 

流動負債合計

36,882

33,201

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,000

1,000

 

 

長期未払金

1,095

1,180

 

 

繰延税金負債

2,227

1,260

 

 

株式給付引当金

744

830

 

 

退職給付に係る負債

1,383

1,378

 

 

資産除去債務

9

9

 

 

その他

530

362

 

 

固定負債合計

6,991

6,022

 

負債合計

43,873

39,224

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

7,831

7,831

 

 

資本剰余金

13,028

12,586

 

 

利益剰余金

56,092

58,179

 

 

自己株式

△5,256

△5,711

 

 

株主資本合計

71,695

72,885

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

5,446

4,597

 

 

繰延ヘッジ損益

△519

△173

 

 

為替換算調整勘定

5,755

6,457

 

 

退職給付に係る調整累計額

△148

△221

 

 

その他の包括利益累計額合計

10,534

10,660

 

新株予約権

91

91

 

純資産合計

82,321

83,637

負債純資産合計

126,195

122,862

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

72,742

76,006

売上原価

59,086

59,965

売上総利益

13,656

16,040

販売費及び一般管理費

10,041

10,510

営業利益

3,615

5,529

営業外収益

 

 

 

受取利息

153

309

 

受取配当金

279

279

 

その他

87

205

 

営業外収益合計

520

795

営業外費用

 

 

 

支払利息

45

83

 

支払手数料

22

105

 

為替差損

420

466

 

その他

52

110

 

営業外費用合計

540

765

経常利益

3,595

5,559

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

299

18

 

投資有価証券売却益

345

769

 

特別利益合計

645

787

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

7

3

 

投資有価証券評価損

45

 

特別損失合計

7

49

税金等調整前当期純利益

4,233

6,297

法人税、住民税及び事業税

1,428

2,092

法人税等調整額

△4

△896

法人税等合計

1,424

1,196

当期純利益

2,808

5,101

親会社株主に帰属する当期純利益

2,808

5,101

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

2,808

5,101

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,451

△849

 

繰延ヘッジ損益

△346

346

 

為替換算調整勘定

2,291

701

 

退職給付に係る調整額

△17

△72

 

その他の包括利益合計

3,379

126

包括利益

6,187

5,227

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

6,187

5,227

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

7,831

13,007

55,205

△5,247

70,796

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,921

 

△1,921

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

2,808

 

2,808

自己株式の取得

 

 

 

△72

△72

自己株式の処分

 

 

 

12

12

自己株式の消却

 

 

 

 

株式給付信託に対する自己株式の処分

 

21

 

50

71

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

21

886

△9

898

当期末残高

7,831

13,028

56,092

△5,256

71,695

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

3,994

△173

3,463

△130

7,155

91

78,043

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△1,921

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

2,808

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△72

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

12

自己株式の消却

 

 

 

 

 

 

株式給付信託に対する自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

71

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,451

△346

2,291

△17

3,379

3,379

当期変動額合計

1,451

△346

2,291

△17

3,379

4,278

当期末残高

5,446

△519

5,755

△148

10,534

91

82,321

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

7,831

13,028

56,092

△5,256

71,695

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,923

 

△1,923

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

5,101

 

5,101

自己株式の取得

 

 

 

△2,000

△2,000

自己株式の処分

 

 

 

 

自己株式の消却

 

△442

△1,090

1,532

株式給付信託に対する自己株式の処分

 

 

 

12

12

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△442

2,087

△455

1,189

当期末残高

7,831

12,586

58,179

△5,711

72,885

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

5,446

△519

5,755

△148

10,534

91

82,321

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△1,923

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

5,101

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△2,000

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

自己株式の消却

 

 

 

 

 

 

株式給付信託に対する自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

12

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△849

346

701

△72

126

126

当期変動額合計

△849

346

701

△72

126

1,316

当期末残高

4,597

△173

6,457

△221

10,660

91

83,637

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

4,233

6,297

 

減価償却費

2,021

1,960

 

固定資産売却損益(△は益)

△299

△18

 

固定資産除却損

7

3

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△345

△769

 

投資有価証券評価損益(△は益)

45

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△203

18

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

88

150

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

26

11

 

製品保証引当金の増減額(△は減少)

12

92

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△82

△3

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

36

△26

 

株式給付引当金の増減額(△は減少)

95

85

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

△17

72

 

受取利息及び受取配当金

△433

△589

 

支払利息

45

83

 

売上債権の増減額(△は増加)

3,513

2,339

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△3,994

△780

 

仕入債務の増減額(△は減少)

534

△1,869

 

その他

△1,647

1,000

 

小計

3,589

8,105

 

利息及び配当金の受取額

431

519

 

利息の支払額

53

△96

 

法人税等の支払額

△905

△2,015

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,169

6,512

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,219

△853

 

有形固定資産の売却による収入

326

22

 

無形固定資産の取得による支出

△438

△46

 

投資有価証券の売却による収入

375

828

 

定期預金の預入による支出

△1,086

△2,874

 

定期預金の払戻による収入

54

1,092

 

その他

△0

△0

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,988

△1,830

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

783

163

 

長期借入れによる収入

500

 

長期借入金の返済による支出

△500

 

自己株式の売却による収入

84

 

自己株式の取得による支出

△72

△2,000

 

配当金の支払額

△1,921

△1,921

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,125

△3,758

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,681

△183

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,736

739

現金及び現金同等物の期首残高

30,508

32,244

現金及び現金同等物の期末残高

32,244

32,984

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

当連結会計年度

(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループの事業は、鍛圧機械とこれに付帯する装置等の製造及び販売並びにサービス等付随業務の単一事業であります。国内においては当社が主体となり、海外においては中国、アジア(主にシンガポール、マレーシア)、米州(主にアメリカ)、欧州(主にイタリア)の各現地法人が担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは製造及び販売並びにサービスの体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「中国」、「アジア」、「米州」及び「欧州」の5つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている地域セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。

報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は損失の数値であります。セグメント間の取引は会社間の取引であり、市場価格等に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額(注)1

連結

財務諸表

計上額

(注)2

 

日本

中国

アジア

米州

欧州

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

①プレス機械

13,948

10,144

4,719

12,134

11,171

52,118

52,118

②サービス

5,470

1,212

2,296

3,305

4,165

16,450

16,450

③その他

4,063

23

55

30

4,173

4,173

小計

23,483

11,380

7,071

15,439

15,366

72,742

72,742

(2)セグメント間の内部売上高

   又は振替高

19,420

414

3,764

601

1,139

25,339

△25,339

42,904

11,794

10,836

16,041

16,506

98,082

△25,339

72,742

セグメント利益

1,112

797

1,193

397

293

3,794

△178

3,615

セグメント資産

88,194

14,619

13,380

14,679

22,068

152,943

△26,747

126,195

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,220

133

225

222

218

2,021

△0

2,021

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

1,258

91

264

64

121

1,800

1,800

 

(注) 1 売上高の調整額はセグメント間取引高の消去額であり、セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去に伴う調整額であり、セグメント資産の調整額はセグメント間債権債務の消去額等であり、減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額はセグメント間取引消去に伴う調整額等であります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額(注)1

連結

財務諸表

計上額

(注)2

 

日本

中国

アジア

米州

欧州

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

①プレス機械

15,665

9,387

5,018

13,563

9,410

53,044

53,044

②サービス

6,333

1,122

2,191

4,397

4,260

18,306

18,306

③その他

4,540

40

37

37

4,655

4,655

小計

26,539

10,550

7,247

17,960

13,708

76,006

76,006

(2)セグメント間の内部売上高

   又は振替高

20,070

1,153

3,588

280

1,065

26,157

△26,157

46,609

11,704

10,835

18,241

14,773

102,163

△26,157

76,006

セグメント利益

2,810

838

510

1,288

202

5,650

△120

5,529

セグメント資産

85,531

14,202

13,540

14,761

17,382

145,418

△22,556

122,862

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,100

145

251

237

225

1,960

△0

1,960

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

603

55

88

82

109

939

939

 

(注) 1 売上高の調整額はセグメント間取引高の消去額であり、セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去に伴う調整額であり、セグメント資産の調整額はセグメント間債権債務の消去額等であり、減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額はセグメント間取引消去に伴う調整額等であります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益並びに算定上の基礎は以下のとおりであります。

 

項目

前連結会計年度
(自 2023年4月1日
 至 2024年3月31日)

当連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

1,376.26円

1,452.01円

1株当たり当期純利益

47.02円

88.47円

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

46.95円

88.35円

 

(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎

項目

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当連結会計年度
(2025年3月31日)

連結貸借対照表の純資産の部の合計額   (百万円)

82,321

83,637

普通株式に係る純資産額         (百万円)

82,230

83,546

差額の主な内訳            

 

 

新株予約権              (百万円)

91

91

普通株式の発行済株式数         (千株)

69,448

67,204

普通株式の自己株式数          (千株)

9,699

9,665

1株当たり純資産額の算定に用いられた
普通株式の数              (千株)

59,749

57,538

 

 2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎

項目

前連結会計年度
(自 2023年4月1日
 至 2024年3月31日)

当連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

連結損益計算書上の親会社株主に帰属する
当期純利益                        (百万円)

2,808

5,101

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益                      (百万円)

2,808

5,101

普通株主に帰属しない金額        (百万円)

普通株式の期中平均株式数        (千株)

59,729

57,668

潜在株式調整後1株当たり当期純利益の
算定に用いられた親会社株主に帰属する
当期純利益調整額の主要な内訳      (百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益調整額    (百万円)

潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に用いら

れた普通株式増加数の内訳        (千株)

新株予約権

普通株式      86

新株予約権

普通株式      78

普通株式増加数             (千株)

86

78

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要

                    (千株)

新株予約権

 普通株式     10

新株予約権

普通株式     35

 

 3.「1 1株当たり純資産額の算定上の基礎」の「普通株式の自己株式数」においては、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式(前連結会計年度末4,382,672株、当連結会計年度末4,348,481株)を自己株式として会計処理していることから、当該株式を控除して算出しております。

 4.「2 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎」の「普通株式の期中平均株式数」においては、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式(前期の期中平均株式数4,325,526株、当期の期中平均株式数4,367,190株)を自己株式として会計処理していることから、当該株式を控除して算出しております。

 

 

(重要な後発事象)

1 自己株式の取得

当社は、2025年3月28日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議いたしました。また、2025年4月11日開催の取締役会において、自己株式の取得枠拡大および取得期間の変更(取得開始時期の前倒し)を決議いたしました。

(1)自己株式の取得を行う理由

本日公表した新資本政策において資本コストを上回るROEを踏まえた「あるべき自己資本」を目指すという方針を掲げており、これを実現するための取組みの一環として、自己株式を取得するもの。

(2)取得する株式の種類:当社普通株式

(3)取得する株式の数:4,200,000株(上限)

発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合は6.79%

(4)株式取得価額の総額:3,000百万円(上限)

(5)自己株式取得の期間:2025年4月18日から2025年7月31日まで

(6)取得方法:東京証券取引所における市場買付

(7)2025年4月30日現在における取得状況

・取得対象株式の種類:当社普通株式

・取得した株式の総数:0株

・株式の取得価額の総額:0円

・取得期間:2025年4月18日~2025年4月30日

(注)取得期間は約定日を基準として、取得日は受渡日を基準として記載しております。

 

2 自己株式の消却

当社は、2025年3月28日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議いたしました。

(1)消却する株式の種類:当社普通株式

(2)消却する株式の総数:上記「1 自己株式の取得」により取得した自己株式の全数

(3)消却予定日:2025年9月30日

(4)自己株式の消却を行う理由:株主還元の充実を図るとともに、資本効率の向上を図るため。

 

3 取得による企業結合

当社は、2025年3月13日開催の取締役会において、当社子会社であるAIDA AMERICA CORP.がHMS Products Co.の全株式を取得し、完全子会社化することを決議し、2025年4月1日付で同社の全株式を取得しました。

(1)企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

 HMS Products Co.

事業の内容

 自動化・搬送装置等の設計及び製造

② 企業結合を行った主な理由

当社は、プレス成形システムの総合メーカーとして、プレス機械を中心として、材料供給装置や自動搬送装置など自動機・FA も含めた生産ライン全体のソリューションを提供することでお客様のモノづくりをサポートしております。
今回株式取得により子会社化するHMS社は、米国の自動化・搬送装置等の設計・製造会社で、高い技術力とサービス力を有しており、これまでに当社との協働による豊富な納入実績を有しております。当社グループにHMS社が加わることで、自動化システム開発力の強化と、製品の競争力アップが実現できます。
特に日本国外のユーザーは、輸入コストやメンテナンス負担、サービスサポート、製品仕様の観点から、現地での調達志向が高いため、HMS 社を子会社化することで、北米において、プレス機と自動機一体でのソリューションの提供を実現します。

③ 企業結合日

2025年4月1日

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

変更ありません。

⑥ 取得する議決権比率

100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社子会社であるAIDA AMERICA CORP.が現金を対価として株式を取得することによるものであります。

(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

現時点では確定しておりません。

(3)主要な取得関連費用の内容及び金額

現時点では確定しておりません。

(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

(5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。

 

 

4.補足情報

(1)受注の状況

当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。

セグメントの名称

受注高

受注残高

金額(百万円)

対前期増減率

(%)

金額(百万円)

前年度末増減率(%)

日本

22,220

△23.2

24,850

△14.8

中国

5,264

△39.3

9,517

△35.7

アジア

6,567

△2.7

4,303

△13.6

米州

17,438

△3.5

12,800

△3.9

欧州

11,113

△33.4

11,831

△18.0

合計

62,603

△20.9

63,303

△17.5

 

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(2)役員の異動

①代表者の異動      該当者はおりません。

 

②その他の役員の異動

1) 新任取締役候補者

  取締役            米内山 純一 (現 当社上席執行役員)

 

2) 新任監査役候補者

  監査役 (社外監査役)    佐々木 清隆 (現 一橋大学大学院経営管理研究科客員教授)

 

() 上記1)及び2) の異動は2025年6月25日開催予定の第90回定時株主総会で正式に決定する予定です。

 

3) 退任予定取締役

  取締役          ヤップ テックメン 

 

4) 退任予定監査役

  監査役 (社外監査役)   片山 典之

 

() 上記3)及び4)の異動は2025年6月25日開催予定の第90回定時株主総会終結の時をもって行われる予定です。