○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

4

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

4

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

6

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

8

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

9

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

10

(適用される財務報告の枠組み) …………………………………………………………………………………

10

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間の世界経済は底堅く推移しましたが、米国では高い伸びを続けてきた個人消費が減速し、関税引き上げ前の駆け込み輸入の影響もあって、3年ぶりのマイナス成長となりました。トランプ政権の通商・移民・エネルギー・環境等に関する政策転換や対中国政策が世界経済全体に与える影響は大きく、今後は先行き不透明感から企業や個人が経済活動をさらに縮小させることが懸念されています。また、不安定な為替の動向にも注視していく必要があります。

このような状況下、顧客層の広がった民間航空機向けおよび緩やかな回復基調にある家具向けだけでは、自動車販売減少の影響が大きかった自動車向けおよび需要の弱さが継続したその他の市場向けの減少を補いきれず、第1四半期は前年同四半期比で減収となりました。原材料費の高騰と生産数量の減少で製造単価が上昇し、人件費等の増加や円高に伴う為替差損の影響もあり、利益面においては前年同四半期を大幅に下回りました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上収益49億47百万円(前年同四半期比8.0%減)、営業利益3億71百万円(前年同四半期比61.2%減)、税引前四半期利益1億86百万円(前年同四半期比79.0%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益1億12百万円(前年同四半期比82.3%減)となりました。

 用途別の売上収益の概況は、次のとおりであります。

①家具用

家具向けは、主力であるコントラクト家具向けおよび新規プログラムが増えた住宅向けが堅調で、ホスピタリティ向けのプロジェクトの遅れ等を相殺し、家具向け全体の売上は前年同四半期を上回りました。

この結果、家具用の売上収益は12億71百万円(前年同四半期比4.6%増)となりました。

 

②自動車用

シート用素材およびシフトブーツ向け等の内装材は、自動車販売そのものの減少で需要が減少し、自動車向け全体の売上は前年同四半期比で減少となりました。

この結果、自動車用の売上収益は20億63百万円(前年同四半期13.1%減)となりました。

 

③航空機用

民間航空機向けは、顧客層の広がりと新規注文で引き続き強い需要があったものの、顧客の在庫調整があったビジネスジェット向けの減少を補いきれず、航空機向け全体の売上は前年同四半期比で減少となりました。

この結果、航空機用の売上収益は8億67百万円(前年同四半期比4.0%減)となりました。

 

④その他

その他事業分野には、RV・アパレル・船舶・トラック用などが含まれます。新型車両の注文が活発化してトラック向けが好調だったものの、インフレと高金利の影響によるRV向けおよび船舶向けが低迷し、手袋向けの一部供給遅れ等があったことから、その他売上全体は前年同四半期を下回りました。

この結果、その他売上収益は7億46百万円(前年同四半期比15.4%減)となりました。

 

 

(2)当四半期の財政状態の概況

①資産、負債及び資本の状況

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における資産合計は371億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億36百万円減少いたしました。これは主に、棚卸資産が増加したものの、有利子負債の返済、配当金の支払い、外貨建て無形資産が前期末より円高基調で推移したことにより減少したことによるものであります。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における負債合計は208億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億37百万円減少いたしました。これは主に、未払法人所得税、賞与支給及び有利子負債の返済による減少があったことによるものであります。

(資本)

 当第1四半期連結会計期間末における資本合計は163億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億99百万円減少いたしました。これは主に四半期利益の計上があったものの、剰余金の配当及びその他の資本の構成要素の減少によるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ8億76百万円減少し18億48百万円となりました。これは主に税引前四半期利益の計上、減価償却費及び償却費の計上、営業債務の増加や新規の長期借入金があったものの、金融費用の増加、棚卸資産の増加、有形固定資産の取得、長期借入金の返済及び配当金の支払があったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

米国による関税政策の影響に関しては、連結売上全体に占める米国向けの割合は約5割であり、今後の動向を注視しながら追加関税によるコスト増を販売価格へ転嫁して吸収する計画です。よって、関税措置の直接的な影響はほぼありません。しかしながら、景気減速等による販売面への間接的影響や急激な為替変動リスクなど、事業環境には多くの不確実性が存在し合理的な算定が困難な状況にあることから、2025年2月14日の「2024年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。今後、業績予想に修正が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

2,724

 

1,848

営業債権及びその他の債権

3,219

 

3,153

その他の金融資産

151

 

131

棚卸資産

4,392

 

4,515

その他の流動資産

406

 

424

流動資産合計

10,892

 

10,071

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

8,594

 

8,711

使用権資産

820

 

775

のれん

11,307

 

10,689

無形資産

6,770

 

6,292

その他の金融資産

365

 

371

繰延税金資産

241

 

241

その他の非流動資産

15

 

17

非流動資産合計

28,112

 

27,096

資産合計

39,004

 

37,167

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

有利子負債

7,217

 

7,200

リース負債

187

 

183

営業債務及びその他の債務

2,151

 

1,990

その他の金融負債

96

 

1

未払法人所得税等

217

 

34

引当金

464

 

240

その他の流動負債

311

 

527

流動負債合計

10,643

 

10,175

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

有利子負債

8,784

 

8,553

リース負債

664

 

620

退職給付に係る負債

162

 

167

引当金

18

 

18

繰延税金負債

1,210

 

1,209

その他の非流動負債

89

 

91

非流動負債合計

10,927

 

10,658

負債合計

21,570

 

20,833

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

2,388

 

2,388

資本剰余金

2,837

 

2,884

利益剰余金

12,079

 

11,464

自己株式

△1,760

 

△1,754

その他の資本の構成要素

1,889

 

1,352

親会社の所有者に帰属する持分合計

17,433

 

16,334

資本合計

17,433

 

16,334

負債及び資本合計

39,004

 

37,167

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結損益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年3月31日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年3月31日)

売上収益

5,374

 

4,947

売上原価

△2,445

 

△2,597

売上総利益

2,929

 

2,349

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

△1,972

 

△1,983

その他の収益

7

 

6

その他の費用

△7

 

△1

営業利益

957

 

371

 

 

 

 

金融収益

106

 

116

金融費用

△180

 

△302

税引前四半期利益

883

 

186

法人所得税費用

△248

 

△74

四半期利益

635

 

112

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

635

 

112

四半期利益

635

 

112

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

34.57

 

6.04

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

33.33

 

3.00

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年3月31日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年3月31日)

四半期利益

635

 

112

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

16

 

△29

在外営業活動体の換算差額

614

 

△508

項目合計

631

 

△537

その他の包括利益合計

631

 

△537

四半期包括利益

1,265

 

△425

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

1,265

 

△425

四半期包括利益

1,265

 

△425

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本合計

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

その他の

資本の

構成要素

合計

2024年1月1日残高

2,363

2,776

11,191

△1,982

916

15,264

15,264

四半期利益

635

635

635

その他の包括利益

631

631

631

四半期包括利益合計

635

631

1,265

1,265

新株予約権の行使

剰余金の配当

△715

△715

△715

株式に基づく報酬取引

66

66

66

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

所有者との取引額等合計

66

△715

△650

△650

2024年3月31日残高

2,363

2,841

11,111

△1,982

1,547

15,880

15,880

 

当第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本合計

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

その他の

資本の

構成要素

合計

2025年1月1日残高

2,388

2,837

12,079

△1,760

1,889

17,433

17,433

四半期利益

112

112

112

その他の包括利益

△537

△537

△537

四半期包括利益合計

112

△537

△425

△425

新株予約権の行使

△3

6

3

3

剰余金の配当

△723

△723

△723

株式に基づく報酬取引

50

50

50

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

△4

△4

△4

所有者との取引額等合計

47

△727

6

△674

△674

2025年3月31日残高

2,388

2,884

11,464

△1,754

1,352

16,334

16,334

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年3月31日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

883

 

186

減価償却費及び償却費

411

 

398

金融収益

△106

 

△116

金融費用

180

 

302

固定資産除売却損益(△は益)

0

 

0

棚卸資産の増減額

176

 

△282

営業債権及びその他の債権の増減額

△338

 

△127

営業債務及びその他の債務の増減額

△247

 

365

その他

△658

 

315

小計

302

 

1,041

利息の受取額

0

 

0

利息の支払額

△127

 

△110

法人所得税の支払額

△4

 

△205

営業活動によるキャッシュ・フロー

172

 

727

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△210

 

△516

無形資産の取得による支出

△13

 

△75

その他

△5

 

△6

投資活動によるキャッシュ・フロー

△229

 

△598

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額

△49

 

79

長期借入れによる収入

177

 

426

長期借入金の返済による支出

△523

 

△535

ストック・オプションの行使による収入

 

3

配当金の支払額

△715

 

△723

リース負債の返済による支出

△56

 

△52

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,166

 

△802

現金及び現金同等物に係る換算差額

75

 

△204

現金及び現金同等物の増減額

△1,148

 

△876

現金及び現金同等物の期首残高

3,632

 

2,724

現金及び現金同等物の四半期末残高

2,484

 

1,848

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(適用される財務報告の枠組み)

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。

 

(会計方針の変更に関する注記)

当社グループが当第1四半期連結会計期間より摘要している基準及び解釈指針は以下のとおりであります。

IFRS

基準名

新設・改訂の概要

IAS第21号

外国為替レート変動の影響

通貨が他の通貨と交換可能でない場合の要求事項を明確化

上記基準書の適用による要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。

 

(セグメント情報)

当社グループは、ポリウレタンレザーの製造及び販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。