○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………1
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………1
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………1
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………2
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………2
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………2
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………3
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………3
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………5
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………5
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………7
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………9
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………11
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………11
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………11
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………13
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………13
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における当社グループを取り巻く世界経済は、各国での物価高騰に対する金利上昇影響、資源価格の高止まりや地政学的リスク等があり、不確実性の高い状況が続いております。当社事業を取巻く国内外の市場は、物価高による実質賃金の減少により購買意欲の低減、日本での自動車メーカーの認証問題、タイでの金利上昇・ローン審査厳格化などもあり、依然として先行きが不透明なまま推移いたしました。
このような経済環境下、住宅投資や消費の低迷を受け、リビングスペース事業、アドバンスド&エッセンシャル事業は厳しい市況のなか、対前年度で減収となりましたが、国内のモビリティ事業では、新型モデルの量産が開始されたことなどが寄与し国内自動車部門は対前年度で増収となって補うことで、当連結会計年度における売上高は158億42百万円(前年同期比7.8%増)と前年比で増収となりました。詳しくは、以下のセグメント別の状況をご参照ください。営業利益においても、この増収の寄与が大きく増益基調にあり2億70百万円程度で着地する水準で推移して参りましたが、株式会社メプロホールディングス(以下、「メプロホールディングス」という)買収に伴う費用1億9百万円の負担により、最終的には、営業利益は1億62百万円(前年同期比1.8%減)での着地となりました。
この様な状況と経緯により、経常利益は97百万円(前年同期比302.1%増)、税金等調整前当期純利益は97百万円(前年同期比961.2%増)、親会社株主に帰属する当期純損失は1億32百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失2億43百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① モビリティ事業
当事業の国内自動車部門におきましては、乗用車向けでメイン車種の生産台数が引き続き大きく伸長し、販売増加となりました。海外自動車部門におきましては、タイのECHOAUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.で市況の回復が遅れていることにより、販売減少となりました。
この結果、売上高は110億90百万円(前年同期比15.3%増)、セグメント利益は5億8百万円(前年同期比66.7%増)となりました。
② リビングスペース事業
当事業の国内住宅設備部門におきましては、住宅用資材や人件費の高騰の影響が続いて住宅向け設備の需要が低調となりました。その結果、洗面化粧鏡を中心に販売減少となりました。オフィス用空調製品においても、同様の影響により、販売減少となりました。海外冷機部品部門におきましては、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD.、ベトナムのTHAI KODAMA(VIETNAM) CO.,LTD.とも、需要が低調に推移したことなどにより販売減少となりました。
この結果、売上高は42億63百万円(前年同期比6.0%減)、セグメント利益は3億38百万円(前年同期比9.1%減)となりました。
③ アドバンスド&エッセンシャル事業
当事業におきましては、ゲームソフト用パッケージ事業は、一部でモデル切り替えによる受注増がありましたが、全体では前年同期比に対し販売減となりました。新複合材製品事業においては、一部量産延期があり販売減少となりました。収益性に関しては、対象製品の収益性は維持しているものの、当期内の内外製比率変更による一過性の影響により、前年同四半期比で減少しました。
この結果、売上高は4億88百万円(前年同期比9.9%減)となり、セグメント利益は7百万円(前年同期比90.8%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の総資産は140億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億7百万円の減少となりました。流動資産において、現金及び預金が借入金返済等により1億81百万円減少し、在庫圧縮等の取り組みにより原材料及び貯蔵品が2億67百万円減少しました。固定資産において、有形固定資産の新規取得もありましたが対応する減価償却により全体として2億20百万円減少しました。一方で、株価増加により投資有価証券は1億54百万円増加しました。
負債では、借入金4億42百万円の減少や、リース債務3億4百万円減少等により、7億37百万円減少しました。
純資産では、親会社株主に帰属する純損失1億32百万円の計上により利益剰余金が減少するも、為替換算調整勘定2億10百万円増加や、非支配株主持分2億13百万円増加等により、2億30百万円増加しました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末より5億48百万円減少し、9億81百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは14億38百万円増加(前連結会計年度は14億13百万円増加)となりました。これは主に、減価償却費と棚卸資産減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは11億80百万円減少(前連結会計年度は18億62百万円減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは8億91百万円減少(前連結会計年度は6億10百万円増加)となりました。これは主に、借入金返済とリース債務返済によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 |
自己資本比率 | 24.4 | 28.3 | 29.2 | 27.7 | 28.8 |
時価ベースの自己資本比率 | 29.2 | 21.5 | 22.1 | 16.1 | 53.5 |
キャッシュ・フロー対有利子 負債比率 | 8.4 | 4.1 | 4.3 | 3.3 | 2.7 |
インタレスト・カバレッジ・ レシオ | 5.4 | 11.7 | 10.8 | 18.4 | 15.1 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式総数をベースに算出しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
(4)今後の見通し
当社は、2025年4月1日付「株式会社メプロホールディングスの株式取得(子会社化)及び債権譲受の完了に関するお知らせ」にて開示しましたとおり、メプロホールディングス及びメプロホールディングスが保有する子会社を新たに子会社化いたしました。
今後の業績予想につきましては、新たな体制での最新の市場予測や取引先からの引き合いの状況、前述のメプロホールディングス各社が連結化されることに伴う負ののれんが190億円程度計上される見通しに基づき、売上高:750億円、営業利益:12億円、経常利益6億50百万円、当期純利益200億円を見込んでおります。
この買収により、当社の中期経営計画「KCI2025」(23/3期~26/3期)で掲げた事業規模を大幅に上回る見通しであり、新たに、樹脂技術と金属技術の融合により唯一無二の競争優位を確立し成長を加速させるグループビジョンを掲げることといたしました。具体的には、足許では既存事業の強化を通じて着実な成長を図りつつ、既存製品でのシェア拡大や収益力強化に取り組み、中長期的には樹脂技術と金属技術の融合を軸とした新たな成長ドライバーの創出に挑み、各事業領域において新たな顧客・市場への展開機会を探って参ります。詳細は、弊社ウェブサイト等に記載のIR情報等をご参照ください。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、当面は日本基準を採用することとしておりますが、今後の議論の深まりや同業他社のIFRS採用状況等を参考に、IFRSの導入を検討していく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 1,799,335 | 1,618,115 |
| | 受取手形及び売掛金 | 2,591,955 | 2,672,315 |
| | 商品及び製品 | 394,907 | 295,441 |
| | 仕掛品 | 182,968 | 189,432 |
| | 原材料及び貯蔵品 | 843,367 | 576,301 |
| | その他 | 99,176 | 116,722 |
| | 貸倒引当金 | △12,591 | △14,084 |
| | 流動資産合計 | 5,899,119 | 5,454,244 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物 | 6,356,156 | 6,541,899 |
| | | | 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △4,487,312 | △4,687,793 |
| | | | 建物及び構築物(純額) | 1,868,844 | 1,854,105 |
| | | 機械装置及び運搬具 | 9,602,840 | 9,958,504 |
| | | | 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △8,279,182 | △8,715,382 |
| | | | 機械装置及び運搬具(純額) | 1,323,658 | 1,243,121 |
| | | 土地 | 3,081,832 | 3,179,266 |
| | | リース資産 | 1,410,190 | 1,531,555 |
| | | | 減価償却累計額 | △496,203 | △912,985 |
| | | | リース資産(純額) | 913,986 | 618,569 |
| | | 建設仮勘定 | 439,618 | 114,694 |
| | | 工具、器具及び備品 | 3,558,132 | 4,310,220 |
| | | | 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △3,205,031 | △3,559,459 |
| | | | 工具、器具及び備品(純額) | 353,100 | 750,760 |
| | | 有形固定資産合計 | 7,981,040 | 7,760,518 |
| | 無形固定資産 | | |
| | | その他 | 80,017 | 70,424 |
| | | 無形固定資産合計 | 80,017 | 70,424 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 583,246 | 737,390 |
| | | 固定化営業債権 | 18,990 | 18,990 |
| | | 繰延税金資産 | 17,806 | 22,020 |
| | | 退職給付に係る資産 | ― | 19,316 |
| | | その他 | 76,250 | 66,038 |
| | | 貸倒引当金 | △54,150 | △54,150 |
| | | 投資その他の資産合計 | 642,143 | 809,605 |
| | 固定資産合計 | 8,703,202 | 8,640,548 |
| 資産合計 | 14,602,322 | 14,094,792 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形及び買掛金 | 1,602,100 | 1,685,352 |
| | 電子記録債務 | 917,688 | 785,707 |
| | 短期借入金 | 1,921,050 | 3,420,900 |
| | リース債務 | 366,112 | 367,818 |
| | 未払法人税等 | 37,147 | 46,906 |
| | 前受金 | 695,000 | 508,989 |
| | 賞与引当金 | 48,901 | 64,616 |
| | 訴訟損失引当金 | 15,442 | 17,348 |
| | その他 | 904,730 | 928,586 |
| | 流動負債合計 | 6,508,172 | 7,826,225 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | 1,942,500 | ― |
| | リース債務 | 447,481 | 141,123 |
| | 繰延税金負債 | 196,771 | 252,655 |
| | 株式給付引当金 | 31,299 | 19,408 |
| | 退職給付に係る負債 | 204,571 | 346,100 |
| | その他 | 31,512 | 38,800 |
| | 固定負債合計 | 2,854,136 | 798,089 |
| 負債合計 | 9,362,309 | 8,624,315 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| | 資本剰余金 | 2,254,948 | 2,254,948 |
| | 利益剰余金 | 1,093,820 | 920,970 |
| | 自己株式 | △52,881 | △49,777 |
| | 株主資本合計 | 3,395,887 | 3,226,140 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 234,918 | 335,593 |
| | 為替換算調整勘定 | 288,358 | 498,627 |
| | 退職給付に係る調整累計額 | 123,290 | △1,340 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 646,567 | 832,881 |
| 非支配株主持分 | 1,197,557 | 1,411,455 |
| 純資産合計 | 5,240,013 | 5,470,477 |
負債純資産合計 | 14,602,322 | 14,094,792 |
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
売上高 | 14,696,574 | 15,842,015 |
売上原価 | 12,562,027 | 13,397,623 |
売上総利益 | 2,134,547 | 2,444,391 |
販売費及び一般管理費 | | |
| 運賃及び荷造費 | 705,662 | 878,351 |
| 給料及び手当 | 485,630 | 461,284 |
| 貸倒引当金繰入額 | 30 | ― |
| 退職給付費用 | 22,956 | 9,137 |
| 賞与引当金繰入額 | 66,231 | 11,806 |
| 減価償却費 | 74,451 | 67,508 |
| 研究開発費 | 45,166 | 48,506 |
| その他 | 568,991 | 805,374 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 1,969,121 | 2,281,970 |
営業利益 | 165,425 | 162,420 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 17,347 | 40,109 |
| 受取配当金 | 13,668 | 16,868 |
| 補助金収入 | 692 | ― |
| 受取補償金 | 16,003 | ― |
| 貸倒引当金戻入額 | 10,129 | ― |
| その他 | 26,516 | 23,688 |
| 営業外収益合計 | 84,357 | 80,666 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 78,318 | 93,730 |
| 支払手数料 | 90,157 | 33,869 |
| 為替差損 | 21,080 | 10,970 |
| その他 | 35,915 | 6,754 |
| 営業外費用合計 | 225,472 | 145,326 |
経常利益 | 24,310 | 97,761 |
特別損失 | | |
| 訴訟損失引当金繰入額 | 15,098 | ― |
| 特別損失合計 | 15,098 | ― |
税金等調整前当期純利益 | 9,212 | 97,761 |
法人税、住民税及び事業税 | 97,993 | 98,823 |
法人税等調整額 | 43,371 | 919 |
法人税等合計 | 141,364 | 99,743 |
当期純損失(△) | △132,152 | △1,982 |
非支配株主に帰属する当期純利益 | 111,712 | 130,867 |
親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △243,865 | △132,850 |
連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当期純損失(△) | △132,152 | △1,982 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | 163,667 | 100,675 |
| 為替換算調整勘定 | 203,416 | 349,714 |
| 退職給付に係る調整額 | 132,710 | △130,450 |
| その他の包括利益合計 | 499,794 | 319,939 |
包括利益 | 367,642 | 317,956 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 175,229 | 53,540 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 192,412 | 264,415 |
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 100,000 | 2,254,948 | 1,377,685 | △57,992 | 3,674,641 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △40,000 | | △40,000 |
親会社株主に帰属する当期純損失(△) | | | △243,865 | | △243,865 |
自己株式の処分 | | | | 5,278 | 5,278 |
自己株式の取得 | | | | △166 | △166 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | ― | ― | △283,865 | 5,111 | △278,753 |
当期末残高 | 100,000 | 2,254,948 | 1,093,820 | △52,881 | 3,395,887 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 |
当期首残高 | 71,250 | 165,049 | △8,904 | 227,395 | 1,051,034 | 4,953,071 |
当期変動額 | | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | | △40,000 |
親会社株主に帰属する当期純損失(△) | | | | | | △243,865 |
自己株式の処分 | | | | | | 5,278 |
自己株式の取得 | | | | | | △166 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 163,667 | 123,308 | 132,194 | 419,171 | 146,523 | 565,695 |
当期変動額合計 | 163,667 | 123,308 | 132,194 | 419,171 | 146,523 | 286,941 |
当期末残高 | 234,918 | 288,358 | 123,290 | 646,567 | 1,197,557 | 5,240,013 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 100,000 | 2,254,948 | 1,093,820 | △52,881 | 3,395,887 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △40,000 | | △40,000 |
親会社株主に帰属する当期純損失(△) | | | △132,850 | | △132,850 |
自己株式の処分 | | | | 3,183 | 3,183 |
自己株式の取得 | | | | △80 | △80 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | ― | ― | △172,850 | 3,103 | △169,746 |
当期末残高 | 100,000 | 2,254,948 | 920,970 | △49,777 | 3,226,140 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 |
当期首残高 | 234,918 | 288,358 | 123,290 | 646,567 | 1,197,557 | 5,240,013 |
当期変動額 | | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | | △40,000 |
親会社株主に帰属する当期純損失(△) | | | | | | △132,850 |
自己株式の処分 | | | | | | 3,183 |
自己株式の取得 | | | | | | △80 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 100,675 | 210,268 | △124,630 | 186,314 | 213,897 | 400,211 |
当期変動額合計 | 100,675 | 210,268 | △124,630 | 186,314 | 213,897 | 230,464 |
当期末残高 | 335,593 | 498,627 | △1,340 | 832,881 | 1,411,455 | 5,470,477 |
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前当期純利益 | 9,212 | 97,761 |
| 減価償却費 | 706,442 | 1,160,589 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 30 | ― |
| 環境対策引当金の増減額(△は減少) | △6,364 | ― |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △21,125 | 15,271 |
| 株式給付引当金の増減額(△は減少) | 5,562 | △11,891 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △70,809 | △44,645 |
| 訴訟損失引当金の増減額(△は減少) | 15,098 | ― |
| 受取利息及び受取配当金 | △31,015 | △56,978 |
| 支払利息 | 78,318 | 93,730 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | △3,331 | △5,570 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 222,017 | 36,747 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △38,326 | 424,095 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △161,545 | △133,000 |
| 前受金の増減額(△は減少) | 543,954 | △186,010 |
| その他 | 310,403 | 179,263 |
| 小計 | 1,558,521 | 1,569,362 |
| 利息及び配当金の受取額 | 31,015 | 56,978 |
| 利息の支払額 | △76,936 | △95,097 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △98,910 | △93,102 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,413,689 | 1,438,141 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 定期預金の預入による支出 | △29,515 | △320,459 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,805,950 | △848,554 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 3,905 | 8,174 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △18,549 | △19,845 |
| 貸付けによる支出 | ― | △12,930 |
| その他 | △12,582 | 13,063 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,862,691 | △1,180,551 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △1,739,500 | △107,750 |
| 長期借入れによる収入 | 2,590,000 | ― |
| 長期借入金の返済による支出 | △867,447 | △370,000 |
| 自己株式の取得による支出 | △166 | △80 |
| 自己株式の処分による収入 | 5,278 | 1,976 |
| 配当金の支払額 | △40,000 | △40,000 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △43,503 | △49,663 |
| リース債務の返済による支出 | △115,041 | △378,112 |
| セール・アンド・リースバックによる収入 | 820,491 | 52,151 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 610,110 | △891,479 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 51,805 | 85,019 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 212,913 | △548,870 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 1,317,460 | 1,530,373 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 1,530,373 | 981,503 |
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
当社は、退職給付に係る会計処理の数理計算上の差異の費用処理年数について、従来、従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数で費用処理しておりましたが、平均残存勤務期間がこれを下回ったため、第1四半期連結会計期間より費用処理年数を7年から6年に変更しております。
なお、この変更による当第期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱う製品について国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは製品別セグメントから構成されており、「モビリティ事業」、「リビングスペース事業」および「アドバンスド&エッセンシャル事業」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、連結財務諸表において採用している会計処理方法と概ね同一であります。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、税金等調整前当期純利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失の金額に関する情報および収益の分解情報
(1)前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 合計 |
モビリティ 事業 | リビングスペース 事業 | アドバンスド& エッセンシャル 事業 |
売上高 | | | | |
日本 | 4,871,501 | 2,813,012 | 541,845 | 8,226,359 |
東南アジア | 4,746,412 | 1,723,802 | ― | 6,470,215 |
顧客との契約から 生じる収益 | 9,617,913 | 4,536,814 | 541,845 | 14,696,574 |
外部顧客への売上高 | 9,617,913 | 4,536,814 | 541,845 | 14,696,574 |
セグメント間の内部 売上高または振替高 | 89,309 | 276,065 | ― | 365,374 |
計 | 9,707,223 | 4,812,879 | 541,845 | 15,061,949 |
セグメント利益 | 304,947 | 372,492 | 79,149 | 756,589 |
報告セグメントの利益または損失の金額の合計額と連結損益計算書計上額との差額および当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
利益 | 金額 |
報告セグメント計 | 756,589 |
全社費用(注) | △602,663 |
未実現損益調整額 | 987 |
その他の調整額 | △145,701 |
連結財務諸表の税金等調整前当期純利益 | 9,212 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 合計 |
モビリティ 事業 | リビングスペース 事業 | アドバンスド& エッセンシャル 事業 |
売上高 | | | | |
日本 | 6,368,836 | 2,570,496 | 488,230 | 9,427,564 |
東南アジア | 4,721,356 | 1,693,094 | ‐ | 6,414,451 |
顧客との契約から 生じる収益 | 11,090,193 | 4,263,591 | 488,230 | 15,842,015 |
外部顧客への売上高 | 11,090,193 | 4,263,591 | 488,230 | 15,842,015 |
セグメント間の内部 売上高または振替高 | 31,312 | 231,943 | - | 263,256 |
計 | 11,121,505 | 4,495,535 | 488,230 | 16,105,271 |
セグメント利益 | 508,425 | 338,720 | 7,286 | 854,432 |
報告セグメントの利益または損失の金額の合計額と連結損益計算書計上額との差額および当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
利益 | 金額 |
報告セグメント計 | 854,432 |
全社費用(注) | △640,975 |
未実現損益調整額 | 987 |
その他の調整額 | △116,683 |
連結財務諸表の税金等調整前当期純利益 | 97,761 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれんに関する情報
該当事項はありません。
報告セグメントの変更に関する事項
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
1株当たり純資産額 | 256.88円 | 260.00円 |
1株当たり当期純損失(△) | △36.43円 | △15.82円 |
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 | ―円 | ―円 |
(注)1.前連結会計年度においては潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため、当期連結会計年度においては潜在株式を有していないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失および潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
1株当たり当期純損失金額 | | |
(算定上の基礎) | | |
親会社株主に帰属する当期純損失(千円) | △243,865 | △132,850 |
普通株主に帰属しない金額(千円) | 40,000 | ― |
(うち優先配当額(千円)) | (40,000) | (―) |
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(千円) | △283,865 | △132,850 |
普通株式の期中平均株式数(千株) | 7,792 | 8,396 |
| | |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | | |
(算定上の基礎) | | |
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | ― | ― |
(うち優先配当額(千円)) | ― | (―) |
普通株式増加数(株) | ― | ― |
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ― | ― |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (2024年3月31日) | 当連結会計年度末 (2025年3月31日) |
純資産の部の合計額(千円) | 5,240,013 | 5,470,477 |
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 3,237,557 | 1,411,455 |
(うち優先株式払込金額(千円)) | (2,000,000) | (―) |
(うち優先配当額(千円)) | (40,000) | (―) |
(うち非支配株主持分(千円)) | (1,197,557) | (1,411,455) |
普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 2,002,455 | 4,059,022 |
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 7,795 | 15,611 |
(重要な後発事象)
(株式取得による会社等の買収)
当社は、2025年4月1日付けで、メプロホールディングスの株式取得(子会社化)及びエンデバー・ユナイテッド2号投資事業有限責任組合(以下「EU LPS」といいます。)がメプロホールディングスの子会社に対して有する債権の譲受を下記のとおり完了いたしました。
1.取得の理由
当社は、樹脂加工製品の設計から製造販売までを領域として、樹脂加工に関わる製品分野で挑戦を続け、製品化に貢献をしております。一方、メプロホールディングスは、アルミダイカスト、粉末冶金、鉄鍛造といった特性が異なる3つの金属加工製法を駆使する国内でも稀有な会社であり、自動車部品業界を中心に顧客企業の多様なニーズに応え続けています。今回の株式取得によって、企業規模の拡大及びポートフォリオ強化による経営の安定化、ならびに技術・機能面でのシナジー創出による新たな成長ビジョンの策定等により、両社の発展が実現できると判断いたしました。具体的には、顧客の共有、樹脂と金属を組み合わせた製品開発、物流子会社を使ったコスト削減、海外拠点の活用等が期待でき、今回の株式取得により当社の企業価値向上が見込まれると判断しております。
2.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容 |
企業の名称 | 株式会社メプロホールディングス |
事業の内容 | 株式保有を通じた事業会社の経営管理 |
資本金 | 100,000千円 |
(2)企業結合日 | 2025年4月1日 |
(3)企業結合の法的形式 | 現金を対価とする株式取得および債権譲渡 |
(4)結合後企業の名称 | 変更はありません。 |
(5)取得した議決権比率 | 100.0% |
3.取得株式数,取得価額及び取得前後の所有株式の状況並びに債権譲受の概要
(1)異動前の所有株式数 | 0株 | (議決権の数:0個、議決権所有割合:0.0%) |
(2)取得株式数 | 400株 | (議決権の数:400個) |
(3)取得価額 | 1,000,000千円 | |
(4)異動後の所有株式数 | 400株 | (議決権の数:400個、議決権所有割合:100.0%) |
(5)債権譲受の目的たる財産 | EU LPSが保有する子会社に対する貸付債権 |
(6)債権譲受の目的たる財産の価額 | 3,420,000千円 | (※)額面 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用 109,000千円
現時点では確定していないため、暫定額を記載しております。
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
(多額な資金の借入)
当社は、株式会社三菱UFJ銀行と金銭消費貸借契約を下記のとおり締結し、借入を実行いたしました。
1.資金使途 | 投資資金 |
2.借入金額 | 1,000,000千円 |
3.借入利率 | 基準金利+0.4% |
4.借入実行日 | 2025年4月1日 |
5.返済期限 | 2025年6月30日 |
6.返済方法 | 期日一括返済 |
7.担保提供 | メプロホールディングスの保有する当座預金 |
(投資有価証券売却の決定)
当社は、2025年4月23日開催の取締役会において、投資有価証券の一部を売却する決議をしました。これにより2026年3月期連結会計期間において投資有価証券売却益(特別利益)を計上する予定です。
1.投資有価証券売却の理由
当社は政策保有株式の縮減を進めており、本件の売却はその一環であります。
2.投資有価証券売却の内容
(1)売却を予定している投資有価証券 | 当社が保有する上場株式3銘柄 |
(2)売却期間 | 2025年4月24日~2025年6月30日(予定) |
(3)投資有価証券売却損益 | 現時点では確定しておりません。 |