○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5

 

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………8

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………9

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………12

(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………12

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………14

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………14

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、円安を背景とする訪日外国人数が過去最高の水準となったことから、インバウンド消費が復調し、また、雇用や所得環境の改善、設備投資の持ち直しなどの動きも見られ、景気は緩やかな回復基調となりました。

一方で、不安定な国際情勢、エネルギーコスト上昇や原材料価格の高騰に伴うインフレ懸念に加え、2025年1月に発足した米国トランプ政権による政策転換の影響が見えず、先行きは不透明な状況で推移いたしました。

このような経済状況の中で、当社グループは感染症対策や再生医療の発展のために、経営理念に掲げる「顧客第一主義・品質第一主義」のもと、全従業員がグループ全体の更なる成長とステークホルダーへの貢献に努めております。

当連結会計年度におきましては、国内外で再生医療市場の拡大が続いていることから、細胞培養用培地の売上高が増加いたしました。また、新型コロナウイルスが5月から感染者数が増加、7月に感染拡大のピークとなり、さらに11月から年末に向けてインフルエンザウイルス感染者数の急増と新型コロナウイルス感染者数の増加が同時に発生したことから、関連製品の販売が大きく増加いたしました。なお、同感染症関連製品については前連結会計年度に関連棚卸資産の評価損218百万円を計上しておりましたが、前述の事由により販売数量が増加したことから当連結会計年度において207百万円の戻入を行っております。一方、基幹システム変更に伴う支払手数料の増加等により販売費及び一般管理費が増加いたしましたが、利益につきましては概ね計画どおりとなりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は5,206百万円(前年同期比9.1%の増加)となり、営業利益は991百万円(前年同期比66.1%の増加)、経常利益は1,065百万円(前年同期比67.6%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は794百万円(前年同期比106.4%の増加)となりました。

なお、各セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

 

(組織培養事業)

当連結会計年度における組織培養事業は、国内外で再生医療の研究開発や臨床試験が活発に実施されており、ここで使用される細胞培養用培地の販売数量が増加いたしました。また、日本では自由診療による再生医療を受けるインバウンド患者数が高水準となっていることから、この分野で使用される培地の需要が増加しており、中国を中心として、アジア圏で細胞治療用培地の販売数量も増加いたしました。

これら再生医療市場の拡大を背景に、新規顧客からの培地の製造受託や既存顧客からの新たな製造受託案件も増加しており、同事業は順調に推移いたしました。

この結果、売上高は2,268百万円(前年同期比19.1%の増加)、セグメント利益(営業利益)は765百万円(前年同期比25.6%の増加)となりました。

 

(微生物事業)

当連結会計年度における微生物事業は、期中に新型コロナウイルス、及びインフルエンザウイルスの感染者数が増加したことにより、関連製品の販売が大きく増加、特にドラッグストア等で販売される一般用製品の売上が増加しました。加えて、同感染症関連製品について前述の事由により、当連結会計年度において関連棚卸資産の評価損207百万円の戻入を行っております。また、病院等の臨床細菌検査市場はこれまでと大きな変動はなく、製薬企業等の産業細菌検査市場は、競合する海外輸入品に対し安価で安定供給が可能な当社グループ製品のシェアが拡大しております。

この結果、売上高は1,781百万円(前年同期比7.6%の増加)、セグメント利益(営業利益)は441百万円(前年同期は69百万円のセグメント損失)となりました。

 

(細胞加工事業)

当連結会計年度における細胞加工事業は、細胞加工製品の原材料の見直しにより、期中に製品の販売を一時見合わせていたことから、同製品群の売上が期初計画を大きく下回りました。なお、同製品の販売は2025年2月より再開しております。一方、細胞加工受託については、インバウンドでの日本の医療サービスを目的とする外国人患者数が高い水準を維持しており、また、国内患者による細胞治療の需要も拡大したことで、細胞加工受託件数が大きく増加いたしました。既契約医療機関からの受託件数の増加と多数の医療機関との新たな細胞加工の委受託契約の締結により、細胞加工施設はフル稼働の状況となっておりますが、広島県の新たな細胞加工施設の稼働が始まったことにより、稼働率が落ち着く見込みとなっております。

この結果、売上高は1,155百万円(前年同期比4.5%の減少)、セグメント利益(営業利益)は313百万円(前年同期比33.6%の減少)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

当連結会計年度末における流動資産は5,066百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,657百万円増加いたしました。これは主に、東京証券取引所グロース市場への株式上場、及び第三者割当増資に伴う新株式発行による払込等により現金及び預金が1,422百万円増加したことや、原材料及び貯蔵品が121百万円増加したこと等によるものであります。

また、固定資産は3,999百万円となり、前連結会計年度末に比べ820百万円増加いたしました。これは主に、現在建設中の新倉庫に係る建設仮勘定の増加等により有形固定資産が666百万円増加したこと、及び持分法による投資利益98百万円の計上等により投資その他の資産が129百万円増加したことによるものであります。

この結果、当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末と比べ2,477百万円増加の9,066百万円となりました。

 

(負債)

当連結会計年度末における流動負債は2,487百万円となり、前連結会計年度末に比べ89百万円増加いたしました。これは主に、未払法人税等が57百万円増加したことによるものであります。

また、固定負債は797百万円となり、前連結会計年度末に比べ51百万円減少いたしました。これは主に、中国子会社の賃貸借契約更新によりリース債務が68百万円増加したものの、1年内返済予定の長期借入金150百万円を流動負債に振替えたことによるものであります。

この結果、当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末と比べ37百万円増加の3,284百万円となりました。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産は5,781百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,439百万円増加いたしました。これは主に、剰余金の配当58百万円があったものの、上述にある新規上場及び第三者割当増資に伴う新株式発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ827百万円増加したこと、また、親会社株主に帰属する当期純利益794百万円の計上によるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して1,222百万円増加の2,949百万円となりました。

 当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において営業活動の結果取得した資金は915百万円(前年同期比91百万円の収入増加)となりました。これは主に、法人税等の支払額201百万円(前年同期比274百万円の支出減少)や、棚卸資産の増加による減少188百万円(前年同期比613百万円の減少)があったものの、税金等調整前当期純利益1,015百万円(前年同期比379百万円の増加)や、減価償却費360百万円(前年同期比61百万円の増加)の計上があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は1,090百万円(前年同期比513百万円の支出増加)となりました。これは主に、現在建設中の新倉庫を始めとする有形固定資産の取得による支出861百万円(前年同期比298百万円の支出増加)、及び定期預金の預入による支出200百万円(前年同期は無し)によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において財務活動の結果取得した資金は1,376百万円(前年同期比1,377百万円の収入増加)となりました。これは主に、新規上場及び第三者割当増資に伴う株式の発行による収入1,653百万円(前年同期は無し)があったことによるものであります。

 

(4)今後の見通し

今後におけるわが国経済は、2025年1月~3月の訪日外国人数の累計が過去最速で1,000万人を突破するなど、インバウンドによる消費額が高水準で継続されることが期待されております。特に、日本を訪れる観光客向けのビザの発給要件などが緩和された中国からの訪日が伸びており、日本のインバウンドはさらなる拡大が期待されております。一方、観光地での混雑や騒音といったオーバーツーリズムの問題も深刻化しており、インバウンド成長のボトルネックとなる懸念が残っております。

各種統計データからみると、企業の景況感は総じて良好であるものの、燃料・原材料価格は上昇傾向にあり、また人材確保を目的とした賃金の上昇などもあり、業種によって二極化しております。これらの市場環境から国内景気は一部に弱めの動きもみられますが、緩やかに回復していくと予想されます。

世界経済につきましては、国際通貨基金(IMF)は世界の実質経済成長率を2.8%と予測しておりますが、米国トランプ政権の高関税政策により、米中経済の悪化に加え、各国の輸出の伸び率低下に伴う企業の設備投資も下押しされることが想定されております。

このような経済環境下において、当社グループは、日本や中国、台湾やタイなど国内外で再生医療の研究開発や臨床試験が拡大している他、国内ではインバウンドによるメディカルツーリズムの増加により、自由診療領域での細胞治療や免疫治療が順調に伸びることにより、細胞培養用培地の需要や細胞加工の受託は継続して拡大するものと考えております。新型コロナウイルス感染症関連製品については、ドラッグストア等一般用製品が安定的な需要を獲得していることから、翌連結会計年度も当期と同等の売上が継続することを想定しております。

なお、当社グループが受ける影響として、各国の金融政策により為替動向が不透明な状況となっていることから、為替変動による原料等仕入れ価格や、燃料価格の高騰などの影響が挙げられますが、金額は小さく軽微なものと考えております。

以上より、連結業績予想における売上高は当連結会計年度と比べ472百万円増加の5,679百万円、営業利益は74百万円増加の1,065百万円、経常利益は70百万円増加の1,135百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は27百万円増加の822百万円を見込んでおります。

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、今後の国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,726,936

3,149,267

 

 

受取手形

52,386

34,326

 

 

売掛金

685,313

775,086

 

 

電子記録債権

205,838

177,201

 

 

商品及び製品

246,828

313,323

 

 

仕掛品

80,400

90,206

 

 

原材料及び貯蔵品

355,782

477,216

 

 

未収入金

9,736

13,757

 

 

その他

72,636

38,553

 

 

貸倒引当金

△26,031

△1,975

 

 

流動資産合計

3,409,829

5,066,964

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

1,779,642

1,820,745

 

 

 

 

減価償却累計額

△641,364

△748,904

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,138,277

1,071,841

 

 

 

機械装置及び運搬具

911,342

1,010,676

 

 

 

 

減価償却累計額

△459,805

△606,376

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

451,537

404,300

 

 

 

土地

599,172

599,172

 

 

 

リース資産

300,355

277,314

 

 

 

 

減価償却累計額

△43,073

△60,722

 

 

 

 

リース資産(純額)

257,282

216,592

 

 

 

建設仮勘定

7,150

747,036

 

 

 

その他

328,838

414,729

 

 

 

 

減価償却累計額

△195,502

△200,020

 

 

 

 

その他(純額)

133,335

214,709

 

 

 

有形固定資産合計

2,586,755

3,253,652

 

 

無形固定資産合計

2,991

27,262

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

481,872

581,277

 

 

 

繰延税金資産

36,799

62,759

 

 

 

その他

71,073

74,731

 

 

 

投資その他の資産合計

589,745

718,768

 

 

固定資産合計

3,179,492

3,999,683

 

資産合計

6,589,322

9,066,648

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

163,470

134,081

 

 

電子記録債務

83,147

75,344

 

 

短期借入金

1,500,000

1,500,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

150,000

150,000

 

 

リース債務

52,661

51,229

 

 

未払法人税等

56,863

114,136

 

 

賞与引当金

63,828

79,840

 

 

その他

328,240

382,670

 

 

流動負債合計

2,398,213

2,487,303

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

525,000

375,000

 

 

リース債務

242,034

310,307

 

 

退職給付に係る負債

42,828

46,000

 

 

資産除去債務

38,851

66,214

 

 

固定負債合計

848,715

797,522

 

負債合計

3,246,928

3,284,826

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

426,656

1,253,984

 

 

資本剰余金

325,806

1,153,134

 

 

利益剰余金

2,528,621

3,265,071

 

 

株主資本合計

3,281,083

5,672,189

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,951

3,427

 

 

為替換算調整勘定

58,358

106,204

 

 

その他の包括利益累計額合計

61,310

109,631

 

純資産合計

3,342,393

5,781,821

負債純資産合計

6,589,322

9,066,648

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

4,770,096

5,206,287

売上原価

2,888,800

2,840,250

売上総利益

1,881,296

2,366,036

販売費及び一般管理費

1,284,473

1,374,901

営業利益

596,822

991,135

営業外収益

 

 

 

受取利息

651

1,932

 

受取配当金

180

300

 

為替差益

6,223

-

 

持分法による投資利益

71,726

98,852

 

受取賃貸料

11,236

11,236

 

受取手数料

1,403

-

 

その他

2,339

5,623

 

営業外収益合計

93,762

117,945

営業外費用

 

 

 

支払利息

22,872

30,071

 

為替差損

-

377

 

支払手数料

29,809

10,353

 

その他

2,301

2,865

 

営業外費用合計

54,983

43,668

経常利益

635,601

1,065,412

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

-

1,664

 

特別利益合計

-

1,664

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

0

603

 

基幹システム変更に伴う損失

-

51,172

 

特別損失合計

0

51,776

税金等調整前当期純利益

635,601

1,015,300

法人税、住民税及び事業税

275,670

246,635

法人税等調整額

△25,046

△26,094

法人税等合計

250,623

220,540

当期純利益

384,978

794,759

親会社株主に帰属する当期純利益

384,978

794,759

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

384,978

794,759

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

283

475

 

為替換算調整勘定

18,435

47,845

 

その他の包括利益合計

18,719

48,321

包括利益

403,698

843,081

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

403,698

843,081

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

株主資本合計

当期首残高

426,656

325,806

2,222,777

2,975,239

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△79,135

△79,135

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

384,978

384,978

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

305,843

305,843

当期末残高

426,656

325,806

2,528,621

3,281,083

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

2,668

39,923

42,591

3,017,830

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△79,135

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

384,978

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

283

18,435

18,719

18,719

当期変動額合計

283

18,435

18,719

324,563

当期末残高

2,951

58,358

61,310

3,342,393

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

株主資本合計

当期首残高

426,656

325,806

2,528,621

3,281,083

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行

827,328

827,328

 

1,654,656

剰余金の配当

 

 

△58,310

△58,310

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

794,759

794,759

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

827,328

827,328

736,449

2,391,106

当期末残高

1,253,984

1,153,134

3,265,071

5,672,189

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

2,951

58,358

61,310

3,342,393

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行

 

 

 

1,654,656

剰余金の配当

 

 

 

△58,310

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

794,759

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

475

47,845

48,321

48,321

当期変動額合計

475

47,845

48,321

2,439,428

当期末残高

3,427

106,204

109,631

5,781,821

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

635,601

1,015,300

 

減価償却費

299,629

360,974

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

20,023

△24,055

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△12,734

15,657

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

799

3,171

 

受取利息及び受取配当金

△832

△2,233

 

支払利息

22,872

30,071

 

持分法による投資損益(△は益)

△71,726

△98,852

 

固定資産売却損益(△は益)

-

△1,664

 

固定資産除却損

0

603

 

売上債権の増減額(△は増加)

△94,228

△27,134

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

424,890

△188,744

 

未収入金の増減額(△は増加)

△117

△1,919

 

未収消費税等の増減額(△は増加)

38,408

2,407

 

仕入債務の増減額(△は減少)

3,767

△47,443

 

未払金及び未払費用の増減額(△は減少)

47,142

9,037

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

45,243

15,112

 

その他

△37,277

83,691

 

小計

1,321,461

1,143,979

 

利息及び配当金の受取額

832

2,233

 

利息の支払額

△23,238

△29,602

 

法人税等の支払額

△475,375

△201,059

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

823,681

915,551

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

-

△200,000

 

有形固定資産の取得による支出

△562,554

△861,550

 

有形固定資産の売却による収入

-

2,297

 

無形固定資産の取得による支出

△250

△25,946

 

敷金及び保証金の差入による支出

△16,049

△12,417

 

敷金及び保証金の回収による収入

1,500

7,040

 

その他

-

△323

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△577,354

△1,090,901

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

600,000

1,300,000

 

短期借入金の返済による支出

△300,000

△1,300,000

 

長期借入れによる収入

750,000

-

 

長期借入金の返済による支出

△939,800

△150,000

 

株式の発行による収入

-

1,653,044

 

リース債務の返済による支出

△32,413

△53,144

 

配当金の支払額

△79,135

△58,310

 

その他

-

△15,557

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,348

1,376,032

現金及び現金同等物に係る換算差額

19,392

21,647

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

264,369

1,222,330

現金及び現金同等物の期首残高

1,462,566

1,726,936

現金及び現金同等物の期末残高

1,726,936

2,949,267

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

1 報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、取り扱う製品・商品及びサービス分野毎に事業部門を分けて事業活動を管理、運営しており、組織細胞用培地の製造・販売を主な事業とする「組織培養事業」、臨床・食品分野の病原菌検査等に使用する微生物検査用培地の製造・販売を主な事業とする「微生物事業」、及び医療機関からの委託を受けて細胞加工を行う「細胞加工事業」の3つを、当社グループの報告セグメントとしております。

 

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「組織培養事業」は、再生医療や免疫療法の研究用途で使用される無血清培地をはじめとする組織培養用培地を開発、製造・販売しております。

「微生物事業」は、臨床・食品分野の病原菌検査や、医薬品・化粧品など様々な分野の品質検査に使用される多種多様な微生物検出用培地を開発、製造・販売しております。

「細胞加工事業」は、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき特定細胞加工物製造の許可を取得した施設において、医療機関からの委託を受けて細胞加工事業を行っております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。

なお、セグメント間の内部取引は発生しておりません。

 

 

 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額

(注)2

組織培養事業

微生物事業

細胞加工事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客との契約から生じる収益

1,904,442

1,656,346

1,209,307

4,770,096

4,770,096

 外部顧客への売上高

1,904,442

1,656,346

1,209,307

4,770,096

4,770,096

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

1,904,442

1,656,346

1,209,307

4,770,096

4,770,096

セグメント利益又は

損失(△)

609,236

△69,240

472,022

1,012,018

△415,195

596,822

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

69,208

100,420

114,145

283,774

14,549

298,323

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△415,195千円は、各報告セグメントへ配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

(2) セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。

(3) 報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。なお、減価償却費の調整額14,549千円には、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費が含まれております。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額

(注)2

組織培養事業

微生物事業

細胞加工事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客との契約から生じる収益

2,268,951

1,781,984

1,155,350

5,206,287

5,206,287

 外部顧客への売上高

2,268,951

1,781,984

1,155,350

5,206,287

5,206,287

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

2,268,951

1,781,984

1,155,350

5,206,287

5,206,287

セグメント利益

765,320

441,026

313,229

1,519,576

△528,441

991,135

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

83,001

131,384

129,537

343,922

15,746

359,669

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△528,441千円は、各報告セグメントへ配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

(2) セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。

(3) 報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。なお、減価償却費の調整額15,746千円には、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費が含まれております。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

802.50円

1,131.12円

1株当たり当期純利益金額

92.43円

157.57円

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり当期純利益金額

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

384,978

794,759

 普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
 (千円)

384,978

794,759

 普通株式の期中平均株式数(株)

4,165,000

5,044,011

 

 

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当連結会計年度
(2025年3月31日)

純資産の部の合計額(千円)

3,342,393

5,781,821

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

3,342,393

5,781,821

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

4,165,000

5,111,600

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。