|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
2 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
4 |
|
四半期連結損益計算書 |
|
|
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
四半期連結包括利益計算書 |
|
|
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
6 |
|
(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更) …………………………………………………… |
6 |
|
(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ……………………………………………… |
6 |
|
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
8 |
|
(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………… |
8 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間の当社グループを取巻く経済環境は、足元では国内の自動車生産の回復等の影響により底堅い状況となった一方、先行きの景況感については、米国における関税の引上げや米中貿易摩擦等の影響により厳しい状況となりました。このような環境の中においても、自動車メーカー等の主要顧客の間では激しい技術開発競争が継続、開発意欲の高い状態が維持され、当社グループの製品・サービスに対する需要は引続き堅調なものとなりました。
当社グループは、昨年来、国内において開発拠点を拡大させて参りましたが、当第1四半期連結累計期間においては、グローバルに展開する顧客ニーズに応えるためカナダ及びタイ王国において拠点を設立し、カナダにおいてはエンジニアリング人材サービスを展開する事業の買収を行い、サービスの提供を開始いたしました。また技術領域においても拡大を継続、当第1四半期連結累計期間において、大手自動車部品サプライヤーに対してAIソリューションのサービス提供を開始した他、新規の3Dプリンターメーカーとの提携等を推進して参りました。
当第1四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は、6,454百万円(前年同期比18.5%増)、営業利益は162百万円(前年同期比44.2%減)、経常利益は170百万円(前年同期比37.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118百万円(前年同期比40.7%減)となりました。
(デザイン事業)
デザイン事業の市場における当第1四半期連結累計期間の事業環境は、自動車産業を中心に設計開発に係るサービスやコンサルティングサービスについて堅調な需要が継続することとなりました。当社グループは、国内において大手自動車メーカーを中心に設計開発及び解析に係る受託、エンジニア派遣、コンサルティングサービスの提供を継続して拡大、海外においても大手自動車メーカー向けを中心に設計開発に係る受託、エンジニア派遣、ソフトウエア販売等の分野において拡大して参りました。一方、将来にわたる一層の収益拡大を目的とした体制強化のための人員増強、そのための採用活動、海外拠点の設立や事業買収、さらに、AIソリューションのサービス提供を強化するためソフトウエアの開発等に係るリソースを投下して参りました。
これらの結果、デザイン事業の売上高は5,134百万円(前年同期比16.4%増)、セグメント損失は28百万円となりました(前年同期はセグメント利益188百万円)。
(マニュファクチュアリング事業)
マニュファクチュアリング事業の市場における当第1四半期連結累計期間の事業環境は、自動車産業を中心に3Dプリンターによる試作品製造サービスに対する需要が拡大することとなりました。当社グループは、最新の造形速度と精度を持つ3Dプリンターや、より高強度の材料による造形を可能にする3Dプリンターを導入し技術展示会等にてプロモーション施策を推進、自動車関連企業や機械メーカーを中心とした当社グループ主要顧客に対する試作品サービス提供の拡大を継続して参りました。また、昨年度実施したマニュファクチュアリング事業の生産体制見直しによる合理化施策の効果が継続し、販売費及び一般管理費を抑制することができました。
これらの結果、マニュファクチュアリング事業の売上高は1,319百万円(前年同期比27.7%増)、セグメント利益は191百万円(前年同期比84.7%増)となりました。
(グループ全体)
営業外収益は、雑収入等その他の計上により、前第1四半期連結累計期間より9百万円増加し15百万円となりました。また、営業外費用は、上場関連費用等の発生がなくなったこと等により、前第1四半期連結累計期間より18百万円減少し7百万円となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末に比べて679百万円減少し、14,768百万円となりました。受取手形、売掛金及び契約資産が534百万円増加、また、買収によるのれんやソフトウエア等の固定資産が318百万円増加した一方、配当金、賞与、及び、その他債務の支払により現金及び預金が1,606百万円減少したこと等が主な要因となっております。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末に比べて550百万円減少し、3,420百万円となりました。買掛金が126百万円増加、未払消費税等が106百万円増加した一方、賞与支給により賞与引当金が652百万円減少、未払費用が106百万円減少したこと等が主な要因となっております。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は前連結会計年度末に比べて129百万円減少し、11,348百万円となりました。配当により利益剰余金が128百万円減少したこと等が主な要因となっております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年2月14日に開示しました2025年12月期連結業績予想から変更はございません。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
7,238 |
5,631 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
4,310 |
4,845 |
|
棚卸資産 |
538 |
516 |
|
その他 |
511 |
603 |
|
貸倒引当金 |
△31 |
△32 |
|
流動資産合計 |
12,567 |
11,564 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
814 |
874 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
43 |
208 |
|
その他 |
243 |
363 |
|
無形固定資産合計 |
286 |
572 |
|
投資その他の資産 |
1,754 |
1,728 |
|
固定資産合計 |
2,856 |
3,174 |
|
繰延資産 |
24 |
29 |
|
資産合計 |
15,448 |
14,768 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
574 |
700 |
|
未払金 |
447 |
389 |
|
未払費用 |
630 |
524 |
|
未払法人税等 |
150 |
121 |
|
未払消費税等 |
283 |
390 |
|
契約負債 |
269 |
306 |
|
賞与引当金 |
1,243 |
590 |
|
その他 |
163 |
183 |
|
流動負債合計 |
3,762 |
3,206 |
|
固定負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
161 |
163 |
|
その他 |
45 |
49 |
|
固定負債合計 |
207 |
213 |
|
負債合計 |
3,970 |
3,420 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
10 |
10 |
|
資本剰余金 |
1,392 |
1,407 |
|
利益剰余金 |
10,355 |
10,227 |
|
自己株式 |
△487 |
△469 |
|
株主資本合計 |
11,270 |
11,175 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
0 |
0 |
|
為替換算調整勘定 |
206 |
172 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
207 |
172 |
|
純資産合計 |
11,478 |
11,348 |
|
負債純資産合計 |
15,448 |
14,768 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
|
売上高 |
5,444 |
6,454 |
|
売上原価 |
3,828 |
4,535 |
|
売上総利益 |
1,616 |
1,918 |
|
販売費及び一般管理費 |
1,324 |
1,755 |
|
営業利益 |
291 |
162 |
|
営業外収益 |
|
|
|
為替差益 |
- |
4 |
|
受取利息 |
1 |
4 |
|
補助金収入 |
1 |
- |
|
その他 |
4 |
6 |
|
営業外収益合計 |
6 |
15 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
1 |
0 |
|
株式交付費 |
8 |
- |
|
上場関連費用 |
11 |
- |
|
投資事業組合運用損 |
- |
5 |
|
その他 |
5 |
1 |
|
営業外費用合計 |
26 |
7 |
|
経常利益 |
272 |
170 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
272 |
170 |
|
法人税等 |
72 |
51 |
|
四半期純利益 |
199 |
118 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
199 |
118 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
|
四半期純利益 |
199 |
118 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
- |
0 |
|
為替換算調整勘定 |
41 |
△34 |
|
その他の包括利益合計 |
41 |
△34 |
|
四半期包括利益 |
241 |
84 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
241 |
84 |
当第1四半期連結累計期間において、SOLIZE Canada Corporationを新設したため、並びに、株式会社SOLIZE分割準備会社1(2025年7月1日付でSOLIZE PARTNERS株式会社へ商号変更予定)、株式会社SOLIZE分割準備会社2(2025年7月1日付でSOLIZE Ureka Technology株式会社へ商号変更予定)及び株式会社SOLIZE分割準備会社3(2025年7月1日付で+81株式会社へ商号変更予定)を分割準備会社として新設したため、新たに連結の範囲に含めております。
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(グループ通算制度の適用)
当社及び国内連結子会社は、当第1四半期連結会計期間から、グループ通算制度を適用しております。これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日 企業会計基準委員会)に従っております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注) |
||
|
|
デザイン事業 |
マニュファクチュアリング事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
一時点で移転される財又はサービス |
283 |
967 |
1,250 |
- |
1,250 |
|
一定の期間にわたり移転される財又はサービス |
4,128 |
64 |
4,193 |
- |
4,193 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
4,411 |
1,032 |
5,444 |
- |
5,444 |
|
その他収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
4,411 |
1,032 |
5,444 |
- |
5,444 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
10 |
18 |
28 |
△28 |
- |
|
計 |
4,422 |
1,051 |
5,473 |
△28 |
5,444 |
|
セグメント利益 |
188 |
103 |
291 |
- |
291 |
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注) |
||
|
|
デザイン事業 |
マニュファクチュアリング事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
一時点で移転される財又はサービス |
358 |
1,258 |
1,616 |
- |
1,616 |
|
一定の期間にわたり移転される財又はサービス |
4,776 |
60 |
4,837 |
- |
4,837 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
5,134 |
1,319 |
6,454 |
- |
6,454 |
|
その他収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
5,134 |
1,319 |
6,454 |
- |
6,454 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
11 |
26 |
37 |
△37 |
- |
|
計 |
5,146 |
1,345 |
6,491 |
△37 |
6,454 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
△28 |
191 |
162 |
- |
162 |
(注)セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第1四半期連結会計期間に「デザイン事業」セグメントにおいて、RACAR Canada Inc.より事業譲受を受けており、のれんの金額が増加しております。当該事象によるのれんの発生額は174百万円であります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
||
|
減価償却費 |
45 |
百万円 |
57 |
百万円 |
|
のれんの償却額 |
4 |
|
7 |
|
(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分)
当社は、2025年4月18日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分(以下、「本自己株式処分」という。)を行うことについて決議いたしました。
1.処分の概要
|
(1)払込期日 |
2025年5月16日(予定) |
|
(2)処分する株式の種類及び数 |
当社普通株式 13,202株 |
|
(3)処分価額 |
1株につき1,650円 |
|
(4)処分総額 |
21,783,300円 |
|
(5)割当予定先 |
取締役 2名 4,789株 上席執行役員・執行役員 5名 8,413株 ※社外取締役を除きます。 |
2.処分の目的及び理由
当社は、2024年3月1日開催の取締役会において、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆さまとの一層の価値共有を進めることを目的として、当社の取締役(社外取締役を除く。以下同じ。)を対象とする新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入することを決議いたしました。
また、2024年3月27日開催の第34回定時株主総会において、①本制度に基づき、取締役に対して譲渡制限付株式の付与のための報酬を支給し、又は報酬等として譲渡制限付株式を付与することとし、その譲渡制限期間は、当該株式の交付日から当該取締役が当社の取締役その他当社取締役会で定める地位を退任又は退職する日までの期間とすること、②譲渡制限付株式の付与は、取締役の報酬等として金銭の払込み等を要せず当社の普通株式の発行若しくは処分を行う方法、又は、取締役に対して支給された金銭報酬債権の全部の現物出資と引換えに当社の普通株式の発行若しくは処分を行う方法のいずれかにて行うこと、③本制度により発行又は処分される当社の普通株式の総数は年間30,000株以内とし、その金額は既存の金銭報酬枠とは別枠で年額100百万円以内とすること等につきご承認をいただいております。
また、当社は、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆さまとの一層の価値共有を進めることを目的として、当社の一部の上席執行役員と執行役員にも譲渡制限付株式を付与することといたしました。
今般、当社は、2025年4月18日開催の取締役会において、当社の取締役2名(以下、「対象取締役」という。)並びに、上席執行役員及び執行役員5名(以下、あわせて「対象役員」という。)に対し、本制度の目的、各対象役員の職責の範囲その他諸般の事情を勘案し、金銭報酬債権合計21,783,300円を支給し、それを現物出資させて、譲渡制限付株式として、当社の普通株式13,202株を処分することを決議いたしました。
3.払込金額の算定根拠及びその具体的内容
本自己株式処分は、本制度に基づき割当予定先に支給された金銭報酬債権を出資財産として行われるものであり、その払込金額は、恣意性を排除した価額とするため、2025年4月17日(取締役会決議日の前営業日)の東京証券取引所における当社の普通株式の終値である1,650円としております。これは、取締役会決議日直前の市場株価であり、直近の株価に依拠できないことを示す特段の事情のない状況においては、当社の企業価値を適切に反映した合理的なものであって、対象役員にとって特に有利な価額には該当しないと考えております。
(子会社の増資)
当社は、2025年4月22日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるSOLIZE Canada Corporationに対する貸付金を資本化することを決議いたしました。
(1)連結子会社の概要
①名称 SOLIZE Canada Corporation
②本社所在地 カナダ オンタリオ州
③代表者 吉井 強
④事業内容 人材サービス事業、オフショア受託開発事業、ソフトウエア事業
⑤資本金 10,000カナダドル(約1百万円※) ※1カナダドル=106円にて換算
⑥株主構成 SOLIZE USA Corporation 100%
(2)手続きの概要
①実施理由
当該連結子会社の資本増強を目的
②実施内容
SOLIZE USA CorporationのSOLIZE Canada Corporationに対する貸付金の内、140万カナダドルを資本化いたします。
③増資後の株主構成
SOLIZE USA Corporation 100%
④実施時期
2025年5月15日(予定)
(株式取得による会社の買収)
当社は、2025年5月14日開催の取締役会において、株式会社フューレックス(以下、「フューレックス」という。)の全株式を取得(以下、「本株式取得」という。)し、子会社化することを決議いたしました。
1.本株式取得の理由
当社は創業時より一貫して、デジタルテクノロジーを活用したものづくりのデジタル化及びデジタルものづくりを革新し続けている企業です。グローバルで1,600名を超えるエンジニアが在籍しており、ハイエンド領域に特化したサービス提供体制を構築しております。多様なものづくりの現場で培われた実践力と、暗黙知(意思決定ロジック)まで踏み込む可視化・数値化技術をベースとした変革力が当社の主たるケイパビリティであり、大手製造業を中心とした顧客に価値を提供し続けてきました。
また、近年、製造業をはじめ、ビジネス全体においてソフトウエアの需要が急増し、ソフトウエアファーストと言われるほどソフトウエアの重要性が年々増しております。本領域において、ソフトウエア開発そのものの支援としてシステム設計・ソフトウエア設計から、複数のプログラミング言語におけるコーディング、検証領域まで対応したサービスを提供しております。更なる需要への対応を企図してフューレックスの株式取得を決定いたしました。
フューレックスは、1989年5月に設立した独立系システム開発会社として、ITエンジニアのアウトソーシングで事業を拡大し、現在は受託開発を行う「ビジネスソリューション」、組み込み制御ソフトの開発業務支援を行う「MEソリューション」、業務系のアウトソーシングを行う「ITソリューション」の3つの事業で成長し、東海エリアで技術力、人財力、積み重ねた信頼を核に、存在感を確立して参りました。
当社は、さらなる事業拡大を進め、グループガバナンスを一層強化して、企業価値の向上を追求するためには、より一層の経営のスピード化を図り、機動的かつ柔軟な経営判断を可能にするグループ運営体制を構築することが望ましいと判断し、持株会社体制へ移行する方針を決定しております。事業会社はそれぞれの事業領域で、あらゆる経営環境の変化に迅速に対応することで、グループ全体として、柔軟かつ強靭な経営体制へと進化することを目指しております。
このような方針のもと、フューレックスを子会社として事業特性に沿った自主自立経営を実践することで、東海エリアの顧客や案件及び販路拡大を実現します。さらに当社グループ内において、今後、事業や採用、育成などについて連携を行うことで、IT社会の未来の創造に貢献したいと考えています。
2.本株式取得の相手先の名称
個人株主5名
3.買収する相手会社の名称、事業の内容、規模
|
(1)被取得企業の名称 |
株式会社フューレックス |
|
(2)事業内容 |
組み込み制御システム、業務システム等のソフトウエア開発 |
|
(3)資本金 |
31百万円 |
4.本株式取得の時期
2025年5月22日(予定)
5.取得株式数、取得価格及び取得後の所有株式の状況
|
(1)取得する株式の数 |
626株 |
|
(2)取得金額 |
株式会社フューレックスの普通株式 1,200百万円 |
|
アドバイザリー費用等(概算額) 67百万円 |
|
|
合計(概算額) 1,267百万円 |
|
|
(3)取得後の持分比率 |
100% |
6.支払資金の調達方法及び支払方法
自己資金により充当