○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………5

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

 

 

1.経営成績等の概況

当社グループは、前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前中間連結会計期間との比較・分析は行っておりません。

 

(1)当中間期の経営成績の概況

当社が属する電子書籍市場規模は、インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2024」によると、2023年度の電子書籍市場規模は6,449億円と推計され、2022年度の6,026億円から423億円(7.0%)増加し、2028年度には8,000億円を超える市場に成長すると予測されており、電子書籍ユーザーは、引き続き増加傾向にあります。

一方で、電子書籍市場の競争環境は厳しく、アクティブユーザー数が減少傾向にあることに加え、広告市況の悪化により広告収益単価も低下しています。

このような市場環境の中で、当社グループはエンターテイメント事業において、主力サービスである「マンガBANG!」の収益性の改善及びオリジナル作品の制作を強化するとともに、前期に立ち上げたITソリューション事業において、事業の立上げ及び拡大に向けた先行投資に注力しました。

以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は1,411,569千円、営業損失は227,449千円、経常損失は224,791千円、親会社株主に帰属する中間純損失は229,409千円となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

なお、当中間連結会計期間より、報告セグメントを変更しております。詳細は、「2.中間連結財務諸表及び主な注記 (4)中間連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

 

(エンターテイメント事業)

「マンガBANG!」において、広告枠の増加及び販売促進活動としてポイント還元キャンペーンを積極的に行いましたが、費用対効果を考慮して広告宣伝費を抑制した影響でMAUが減少、及び広告収益単価の下落等による影響の方が大きく、課金収益、広告収益ともに減少しました。

一方で、将来の利益の源泉となるオリジナル作品(WEBTOON含む)の制作に引き続き注力し、累計50万部(電子売上含む)を突破した「ミリモス・サーガ-末弟王子の転生戦記」の続刊や新作の一部が好調に推移しました。

また、2025年2月には、海外向けにトレーディングカード、フィギュア、プラモデル、缶バッジ、ぬいぐるみなどを販売する越境ECサイト「Fandom Tokyo」を開始しました。

この結果、売上高は1,398,189千円、セグメント損失は39,456千円となりました。

 

(ITソリューション事業)

SES(システムエンジニアリングサービス)事業については、積極的なIT人材の採用活動により、人件費等が増加しましたが、堅実に案件も拡大しています。また、インターネット広告を商材としたSEOメディア「LogsFix」では、顧客獲得に向けた先行投資を行っております。2025年3月にはオンライン診療支援サービス「ウィズマイメディカルオンラインクリニック」の事業を開始しました。

この結果、売上高は13,380千円、セグメント損失は24,932千円となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 財政状態の状況

(資産)

当中間連結会計期間末における総資産は1,589,710千円となり、前連結会計年度末に比べ360,525千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が203,887千円、売掛金が119,861千円減少したことによるものであります。

 

(負債)

当中間連結会計期間末における負債合計は539,745千円となり、前連結会計年度末に比べ130,860千円減少いたしました。これは主に、未払金が75,226千円、買掛金が50,033千円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産は1,049,964千円となり、前連結会計年度末に比べ229,665千円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純損失の計上により利益剰余金が229,409千円減少したことによるものであります。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ203,887千円減少し、724,621千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、191,261千円となりました。その主な要因は、売上債権の減少119,861千円により資金が増加した一方で、税金等調整前中間純損失の計上229,791千円、未払金の減少75,226千円により資金が減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、12,626千円となりました。 その主な要因は、関係会社短期貸付金による支出10,000千円、敷金及び保証金の差入による支出3,088千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローはありません。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

現時点の業績予想につきましては、2024年11月13日に公表した通期業績予想から変更はありません。

なお、当該業績予想につきましては、公表時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。

今後、業績予想に変更があった場合は速やかに公表いたします。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

928,509

724,621

 

 

売掛金

517,990

398,129

 

 

商品

-

1,218

 

 

コンテンツ

34,040

43,248

 

 

未収還付法人税等

2,825

-

 

 

その他

147,418

99,952

 

 

流動資産合計

1,630,785

1,267,170

 

固定資産

 

 

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

敷金及び保証金

216,326

219,414

 

 

 

その他

103,125

103,125

 

 

 

投資その他の資産合計

319,451

322,539

 

 

固定資産合計

319,451

322,539

 

資産合計

1,950,236

1,589,710

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

224,931

174,898

 

 

未払金

209,707

134,481

 

 

未払法人税等

95

2,753

 

 

引当金

1,800

2,250

 

 

前受金

193,070

183,715

 

 

その他

33,752

29,397

 

 

流動負債合計

663,356

527,495

 

固定負債

 

 

 

 

関係会社事業損失引当金

7,250

12,250

 

 

固定負債合計

7,250

12,250

 

負債合計

670,606

539,745

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

366,724

366,724

 

 

資本剰余金

363,010

363,010

 

 

利益剰余金

618,406

388,997

 

 

自己株式

△132,346

△132,346

 

 

株主資本合計

1,215,794

986,385

 

新株予約権

62,989

63,579

 

非支配株主持分

844

-

 

純資産合計

1,279,629

1,049,964

負債純資産合計

1,950,236

1,589,710

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

1,411,569

売上原価

1,152,993

売上総利益

258,576

販売費及び一般管理費

486,025

営業損失(△)

△227,449

営業外収益

 

 

受取利息

473

 

受取手数料

987

 

その他

1,195

 

営業外収益合計

2,657

経常損失(△)

△224,791

特別損失

 

 

関係会社事業損失引当金繰入額

5,000

 

特別損失合計

5,000

税金等調整前中間純損失(△)

△229,791

法人税等

462

中間純損失(△)

△230,254

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△844

親会社株主に帰属する中間純損失(△)

△229,409

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

中間純損失(△)

△230,254

中間包括利益

△230,254

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△229,409

 

非支配株主に係る中間包括利益

△844

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純損失(△)

△229,791

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

450

 

関係会社事業損失引当金の増減額(△は減少)

5,000

 

受取利息

△473

 

株式報酬費用

589

 

助成金収入

△500

 

売上債権の増減額(△は増加)

119,861

 

前受金の増減額(△は減少)

△9,354

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△50,033

 

未払金の増減額(△は減少)

△75,226

 

その他

44,263

 

小計

△195,215

 

利息の受取額

473

 

助成金の受取額

500

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

2,980

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△191,261

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

関係会社短期貸付金による支出

△10,000

 

敷金及び保証金の差入による支出

△3,088

 

その他

462

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△12,626

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△203,887

現金及び現金同等物の期首残高

928,509

現金及び現金同等物の中間期末残高

724,621

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結損益計算書計上額

(注)2

エンターテイメント事業

ITソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 ユーザー向け売上高

957,135

957,135

957,135

 法人向け売上高

441,053

13,380

454,434

454,434

 顧客との契約から生じる収益

1,398,189

13,380

1,411,569

1,411,569

 その他の収益

 外部顧客への売上高

1,398,189

13,380

1,411,569

1,411,569

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

1,398,189

13,380

1,411,569

1,411,569

セグメント損失(△)

△39,456

△24,932

△64,389

△163,059

△227,449

 

(注) 1.セグメント損失(△)の調整額△163,059千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△163,059千円です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る一般管理費であります。

2.セグメント損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、当中間連結会計期間より、2025年2月より新たに越境EC事業を開始したことを契機に、従来「マンガアプリ事業」としていた報告セグメントの名称を「エンターテイメント事業」に変更し、従来の「マンガアプリ事業」と越境EC事業を「エンターテイメント事業」の報告セグメントの区分に集約しております。