当期においては、主に電子材料事業等で市況の回復により販売数量が増加したことや、昨年度より進めてきた価格改定の効果が表れたことで、売上高が増加しました。これに伴い設備の稼働率が向上したことや、前年において減損損失を計上したことによる償却費負担の軽減等により、営業利益、経常利益が前年実績を大きく上回りました。
また、2023年12月22日に公表いたしました通り、2024年4月1日を効力発生日として当社の完全子会社であるSC有機化学株式会社を吸収合併いたしました。これにより、特別利益に抱合せ株式消滅差益2,371百万円計上いたしました。加えて、前年においては特別損失に減損損失5,990百万円を計上していたことから、当期純利益が大幅に回復いたしました。