〇添付資料の目次
1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………4
2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5
(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5
(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7
(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………8
(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
1.当中間決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当中間累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や好調なインバウンド需要によって、回復基調にはあるものの、2025年1月に発足した第2次トランプ米政権の関税政策の影響によって、経済や物価動向の不確実性が高まっており、予断を許さない状況が続いております。
そのような中、歯科業界においては、年々増え続ける国の医療費に対する歯科の割合が、過去と比べると大幅な減少傾向にあると同時に、急速な医療DX推進に対応できないなどを理由に長く地域医療を支えてきた歯科医師の廃業が急増、歯科医療サービスが滞る地域が増加するなど極めて深刻な状況下にあり、歯科衛生士をはじめとした医療従事者の不足や超高齢化社会、経費増大といった社会問題を踏まえると歯科業界の未来を憂えざるを得ません。
一方で、生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診制度)開始に合わせて、NHKや民放でも歯周病がもたらす糖尿病や動脈硬化、認知症など全身疾患への影響が伝えられ、「治療から予防へ」国民の意識が変わりつつある今、歯科業界が大きな変革期に差し掛かっていることは確かな事実と言えます。
そこで当社は、2025年1月 地元メディアや歯科医師会と協賛、歯周病について分かりやすく説明した小児向け絵本「すごいよ!みんなの歯」第3版の発行に着手、また、2025年3月 BSテレ東「地球大調査~SDGs・ESGが変えるミライ~」に2回連続で出演、「治療から予防へ」を実践する歯科医院を番組で紹介するなどの啓蒙活動に注力して参りました。併せて、小児から通院が難しくなったご高齢の患者さままで一生のかかりつけ歯科医として、口腔ケアによる重症化予防への取り組みを支援、医療DX推進へ助成金・補助金を活用した支援ソフトの販売を強化・継続すると共に主力商品である「AI・音声電子カルテ統合システム AI-Voice」「AI・音声歯周病検査」「AI・音声サブカルテ」を‶歯科DX 三種の神器〟と銘を打って拡販して参りました。
このような取り組みの結果、当中間累計期間の業績は、売上高1,236,842千円(前期比12.4%増)、営業利益345,147千円(前期比32.0%増)、経常利益410,472千円(前期比5.3%増)、純利益277,377千円(前期比4.4%増)、連続での増収増益となりました。
さらに自己資本比率91.2%、売上高経常利益率33.2%、売上高純利益率22.4%と最高水準の経営指標となり、2025年9月期予想ベースで PER 11.8倍、PBR 1.2倍、ROE 10.2%となっております。
(2)財政状態に関する説明
①資産・負債及び純資産の状況
(資産)
当中間会計期間末における総資産は4,521,575千円となり、前事業年度末と比較して145,859千円増加いたしました。
a.流動資産
流動資産は2,261,391千円となり、前事業年度末より277,504千円増加いたしました。主な内訳は、現金及び預
金の減少84,464千円と、売掛金の増加140,441千円、預け金の増加281,886千円であります。
b.固定資産
固定資産は2,260,183千円となり、前事業年度末より131,644千円減少いたしました。主な内訳は、ソフトウエアの減少23,017千円、投資有価証券の減少81,594千円であります。
(負債)
当中間会計期間末における負債は398,137千円となり、前事業年度末と比較して43,482千円減少いたしました。
a.流動負債
流動負債は344,764千円となり、前事業年度末より42,632千円減少いたしました。主な内訳は、未払金の減少19,106千円であります。
b.固定負債
固定負債は53,372千円となり、前事業年度末に比べて大きな増減はありませんでした。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産は4,123,437千円となり、前事業年度末と比較して189,341千円増加いたしました。前事業年度に係る配当金が129,219千円生じた一方、中間純利益を277,337千円計上したことにより利益剰余金が148,118千円増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は1,802,540千円となり、前事業年度末より197,422千円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は131,159千円(前年同期は46,761千円の収入)となりました。これは主として、税引前中間純利益の獲得による410,472千円の収入、投資有価証券売却益の計上42,002千円、売上債権の増加140,441千円があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって得られた資金は195,419千円(前年同期は18,629千円の支出)となりました。これは主として、投資有価証券の売却による収入607,235千円、投資有価証券の取得による支出424,358千円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって支払った資金は129,157千円(前年同期は111,368千円の支出)となりました。これは主として、配当金129,157千円の支出があったことによります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年9月期の業績予想につきましては、2024年11月13日に「2024年9月期決算短信[日本基準](非連結)」にて公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
今、歯科業界は、いわゆる「2025年問題」で昭和22~24年生まれの団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、歯科医院への来院患者が大きく減少すると予想されています。併せて、12歳児の永久歯の虫歯の数が昭和59年には平均4.75本だったものが、現在では0.53本へと大きく減少しています。一方、厚生労働省の調査では、15歳以上の47.9%が歯周病と発信されており、歯周病を起因とする糖尿病、認知症、動脈硬化など全身疾患への影響を抑制して、国の医療費削減、健康寿命を延伸する為には、定期的な歯周病の治療と予防が重要です。即ち、小児から通院が難しくなったご高齢の患者さままで一生のかかりつけ歯科医として、「治療から予防へ」口腔機能管理型の医院経営へ革新していく大きな転換期を迎えていると言えるのです。
だからこそ当社は、2025年4月7日 「AI・音声電子カルテ統合システム AI-Voice Revo.11」を誕生させ、歯科DX補助金ソフト対応や歯科DX見える化ソフトを標準搭載、さらに歯周病検査結果をもとに病名を瞬時に判定支援する「Perio Judge」など様々な新機能を盛り込み、時間短縮・生産性向上・業務効率化によって医療DXを推し進め、歯科医院を変化・成長へと導くことを可能とした画期的な商品を開発致しました。
さらに4月12日~13日 当社独自で「東和デンタルフェアin大阪」を開催、新商品である 「AI・音声電子カルテ統合システム AI-Voice Revo.11」と「AI・音声歯周病検査」「AI・音声サブカルテ」を拡販すると共に「治療から予防へ」歯科医院の経営を革新していく重要性を訴求、大変多くの方々から「今日聞いたことは知らないことが多かった」「東和デンタルフェアの開催をたくさんの人に教えてあげたい」など喜びと驚きの声をいただきました。今後も5月29日 みずほ証券協同セミナーに合わせて「AI・音声DXフェアin福岡」を同時開催、6月15日 船井総合研究所とオンライン協業セミナー「 治療から予防 高収益×安定収益 歯科DXで経営革新」を開催、さらに9月26日~28日に開催される日本デンタルショーでは「Revoriuture(レボリューチャー) 明日(あす)をひらく!」を合言葉に、医院収入の拡大・医療費の抑制・生命維持の根源である「噛む喜び・食べる楽しみ・生きる幸せ」へ貢献することで歯科業界に革命を起こし、歯科医療の未来を明るく照らして参る所存です。
このような取り組みにより、引き続き、2025年9月期は連続最高益更新、及び、連続売上高経常利益率・純利益率更新を目指すと共に、創業50年を迎える2027年9月期において3,000歯科医院を超えるAI・音声シリーズを拡販することで、売上高35億円 経常利益10億円 売上高経常利益率28.5% 純利益7億円 売上高純利益率20.0%を上回る達成を目指して参ります。是非とも、ご期待ください。
2.中間財務諸表及び主な注記
(1)中間貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前事業年度 (2024年9月30日) | 当中間会計期間 (2025年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 1,605,117 | 1,520,653 |
| | 売掛金 | 168,646 | 309,088 |
| | 商品 | 183,016 | 136,905 |
| | 前払費用 | 26,336 | 11,903 |
| | 未収入金 | 769 | 765 |
| | 預け金 | - | 281,886 |
| | その他 | - | 188 |
| | 流動資産合計 | 1,983,887 | 2,261,391 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物(純額) | 305,274 | 296,659 |
| | | 構築物(純額) | 1,966 | 1,875 |
| | | 車両運搬具(純額) | 6,303 | 5,022 |
| | | 工具、器具及び備品(純額) | 30,630 | 38,686 |
| | | 土地 | 349,929 | 349,929 |
| | | 有形固定資産合計 | 694,105 | 692,174 |
| | 無形固定資産 | | |
| | | ソフトウエア | 126,741 | 103,723 |
| | | ソフトウエア仮勘定 | 80,600 | 80,600 |
| | | その他 | 1,912 | 1,859 |
| | | 無形固定資産合計 | 209,254 | 186,183 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 1,388,630 | 1,307,036 |
| | | 敷金及び保証金 | 37,011 | 33,204 |
| | | 繰延税金資産 | 62,049 | 40,841 |
| | | その他 | 777 | 743 |
| | | 投資その他の資産合計 | 1,488,468 | 1,381,824 |
| | 固定資産合計 | 2,391,828 | 2,260,183 |
| 資産合計 | 4,375,715 | 4,521,575 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前事業年度 (2024年9月30日) | 当中間会計期間 (2025年3月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 買掛金 | 24,891 | 44,526 |
| | 未払金 | 119,601 | 100,494 |
| | 未払法人税等 | 136,879 | 136,446 |
| | 未払消費税等 | 46,000 | 39,063 |
| | 預り金 | 4,441 | 5,880 |
| | 賞与引当金 | 12,729 | 11,602 |
| | その他 | 42,853 | 6,750 |
| | 流動負債合計 | 387,397 | 344,764 |
| 固定負債 | | |
| | 退職給付引当金 | 54,222 | 53,372 |
| | 固定負債合計 | 54,222 | 53,372 |
| 負債合計 | 441,619 | 398,137 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 343,080 | 343,080 |
| | 資本剰余金 | 297,480 | 297,480 |
| | 利益剰余金 | 3,342,235 | 3,490,354 |
| | 自己株式 | △130 | △130 |
| | 株主資本合計 | 3,982,665 | 4,130,783 |
| 評価・換算差額等 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | △48,569 | △7,346 |
| | 評価・換算差額等合計 | △48,569 | △7,346 |
| 純資産合計 | 3,934,096 | 4,123,437 |
負債純資産合計 | 4,375,715 | 4,521,575 |
(2)中間損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) | 当中間会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
売上高 | 1,100,398 | 1,236,842 |
売上原価 | 253,829 | 272,331 |
売上総利益 | 846,569 | 964,510 |
販売費及び一般管理費 | 585,185 | 619,363 |
営業利益 | 261,384 | 345,147 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 3 | 34 |
| 有価証券利息 | 9,952 | 6,000 |
| 受取配当金 | 5,000 | 3,400 |
| 受取手数料 | 425 | 390 |
| 投資有価証券売却益 | 107,995 | 42,002 |
| その他 | 5,044 | 13,498 |
| 営業外収益合計 | 128,421 | 65,325 |
経常利益 | 389,805 | 410,472 |
税引前中間純利益 | 389,805 | 410,472 |
法人税、住民税及び事業税 | 127,046 | 129,982 |
法人税等調整額 | △2,900 | 3,152 |
法人税等合計 | 124,145 | 133,135 |
中間純利益 | 265,659 | 277,337 |
(3)中間キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) | 当中間会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税引前中間純利益 | 389,805 | 410,472 |
| 減価償却費 | 38,056 | 39,840 |
| 受取利息及び受取配当金 | △14,956 | △9,434 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △201,593 | △140,441 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △91,008 | 32,376 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 60,463 | 19,635 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △107,995 | △42,002 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 2,117 | △1,127 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | 743 | △849 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 21,593 | △6,937 |
| その他 | △18,723 | △49,785 |
| 小計 | 78,502 | 251,747 |
| 利息及び配当金の受取額 | 15,956 | 9,434 |
| 法人税等の支払額 | △47,697 | △130,022 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 46,761 | 131,159 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 定期預金の増減額(△は増加) | 310,000 | - |
| 有形固定資産の取得による支出 | △3,513 | △1,104 |
| 有価証券の売却及び償還による収入 | 200,000 | - |
| 投資有価証券の取得による支出 | △2,502,902 | △424,358 |
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 1,707,138 | - |
| 投資事業組合からの分配による収入 | 4,449 | 12,756 |
| 投資有価証券の売却による収入 | - | 607,235 |
| 預け金の増減額(△は増加) | 266,118 | - |
| その他 | 80 | 891 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △18,629 | 195,419 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 配当金の支払額 | △111,368 | △129,157 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △111,368 | △129,157 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | - | - |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △83,236 | 197,422 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 1,092,910 | 1,605,117 |
現金及び現金同等物の中間期末残高 | 1,009,674 | 1,802,540 |
(4)中間財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等の注記)
【セグメント情報】
当社は、歯科医院向けシステム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。