○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………9

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………14

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………14

(期中における連結範囲の重要な変更) ………………………………………………………………………14

(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………14

(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………14

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………15

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………18

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………19

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

① 経営成績の状況

当連結会計年度の業績は、売上高6,700億42百万円(前年同期比4.0%増)となりました。営業利益は135億44百万円(前年同期比14.4%減)、経常利益は97億12百万円(前年同期比22.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は79億86百万円(前年同期比24.8%減)となりました。

当連結会計年度の業績をセグメント別にみると次のとおりです。

 

② 当期のセグメント別概況

事業別の業績につきましては、次のとおりであります。

<北東アジア>

国内の紙分野においては、グラフィック用紙の需要減少により販売数量が前年を下回り、減収減益となりました。

板紙分野では、飲料向け段ボール原紙の需要は堅調に推移し、販売数量・売上高・利益ともに前年を上回りました。紙器用板紙は、期待された訪日外国人によるインバウンド需要に勢いが無く、全体で販売数量・売上高ともに前年を下回りましたが、市況維持により利益は前年を上回りました。高級板紙ではトレーディングカードゲーム関連で減収減益となりました。

製紙原料分野では、古紙は販売数量が前年並みを維持しました。また、市況価格の安定により、売上高・利益ともに前年を上回りました。一方、市販パルプは、市況の大幅下落と為替の影響により損失計上となりました。

中国では、紙の需要の低下が年内に回復を見せず、また紙の需給バランスにも大きな改善が見られない中、本格的な業績回復には至りませんでした。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は3,036億49百万円(前年同期比0.3%減)となり、営業利益は28億95百万円(前年同期比15.4%減)となりました。

 

<欧州/米州>

欧州経済は依然、冴えない状況にあり政治面での不安も加わり消費マインドは冷え込みました。こうした環境の中、ペーパー事業は需要の低迷と価格競争の激化により紙の値上げも浸透せず、むしろ価格は下落となり、売上高・利益共に前年を下回りました。

パッケージング事業では、ドイツを中心とした景気後退の影響から製造業や小売業の業績低迷がありましたが、当期新たに買収した3社が業績を押し上げたことから、売上高・利益ともに前年を上回りました。

ビジュアルコミュニケーション事業では、需要が堅調に推移していることに加え、前期および当期に買収した2社の貢献もあり、売上高・利益ともに前年を上回りました。

一方、南米を含む米州では景気も底堅く推移し、パッケージングの販売が好調となり売上高・利益ともに前年を上回りました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,984億60百万円(前年同期比4.5%増)となり、営業利益は77億57百万円(前年同期比25.9%減)となりました。

 

<アジアパシフィック>

ペーパー事業では、オフィス分野やデジタル分野は好調だったものの、オセアニア地域における商業印刷および板紙市場の低迷により、売上高・利益ともに前年を下回りました。

パッケージング事業では、4月に買収したSignet社の業績が堅調に推移し、売上高・利益ともに前年を大きく上回りました。

ビジュアルコミュニケーション事業では、引き続きハードウェア及びロールメディアの販売が寄与し、売上高・利益ともに前年を上回りました。

トレーディング事業は、東南アジア地域や南アジア地域などで好調に推移し、売上高・利益ともに前年を上回りました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は664億28百万円(前年同期比26.3%増)となり、営業利益は30億円(前年同期比39.5%増)となりました。

 

<不動産賃貸>

好調な企業業績と過熱する人材獲得競争を背景にオフィス需要は増加傾向にあります。新規供給についても迅速に吸収されており、今後も同様の傾向が続くと予想されています。

かかる状況下において、賃料の改定が寄与し、増収となった物件があるものの、一部に空室が発生したため、賃料収入は微減となりましたが、修繕費等の減少により利益面では増益となりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は15億4百万円(前年同期比1.1%減)となり、営業利益は6億2百万円(前年同期比4.0%増)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

当連結会計年度末における総資産額は、商品及び製品、固定資産等が増加し、前連結会計年度末に比べ74億73百万円増加し、3,520億35百万円となりました。

負債額は、リース債務、コマーシャル・ペーパー等の増加により、前連結会計年度末に比べ31億56百万円増加し、2,658億18百万円となりました。

純資産額は、親会社株主に帰属する当期純利益、為替換算調整勘定等により、前連結会計年度末に比べ43億16百万円増加し、862億16百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は24.5%となり、前連結会計年度末に比べ0.8ポイント増加しております。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、主に税金等調整前当期純利益の計上、売上債権の減少及び短期借入金の増加により獲得した資金を、子会社株式の取得及び長期借入金の返済に充当したことにより、前連結会計年度末比149億28百万円減少し、113億16百万円となりました。

営業活動の結果獲得した資金は111億69百万円(前期は198億17百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上及び売上債権の減少によるものであります。

投資活動の結果使用した資金は166億44百万円(前期は55億8百万円の使用)となりました。これは主に、子会社株式の取得及び固定資産の取得によるものであります。

財務活動の結果使用した資金は111億90百万円(前期は223億75百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金及びリース債務の返済によるものであります。

 

(4)今後の見通し

2026年3月期の連結業績予想は、以下の通りです。

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する当期純利益

2026年3月期業績予想

百万円

675,000

百万円

13,500

百万円

9,500

百万円

8,000

2025年3月期経営成績

百万円

670,042

百万円

13,544

百万円

9,712

百万円

7,986

増減

百万円

4,957

百万円

△44

百万円

△212

百万円

13

 

ペーパー事業においてはグラフィック用紙の需要減少を各セグメント地域で見込んでおりますが、販売価格を維持する事により一定の利益は確保すると想定しています。欧州・米州、オセアニアにおけるパッケージング事業・ビジュアルコミュニケーション事業においては、M&Aで取得した事業会社の業績が寄与することや、新たな需要を取り込むことにより、ペーパー事業の落ち込みをカバーする見込であります。 

*将来情報に関するご注意

ここに記載している業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいているため、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり、その達成を当社として約束する趣旨のものではございません。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

26,286

11,319

 

 

受取手形

7,723

5,429

 

 

売掛金

104,848

109,733

 

 

電子記録債権

28,869

21,906

 

 

商品及び製品

66,126

72,493

 

 

その他

14,653

16,426

 

 

貸倒引当金

△5,819

△5,997

 

 

流動資産合計

242,689

231,312

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

7,942

7,793

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

2,203

3,192

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

2,130

2,608

 

 

 

土地

9,072

8,999

 

 

 

リース資産(純額)

318

315

 

 

 

使用権資産(純額)

19,878

29,684

 

 

 

建設仮勘定

146

58

 

 

 

有形固定資産合計

41,692

52,651

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

6,958

11,374

 

 

 

ソフトウエア

7,676

9,954

 

 

 

顧客関連資産

3,746

5,750

 

 

 

その他

288

2,791

 

 

 

無形固定資産合計

18,670

29,870

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

23,139

19,603

 

 

 

長期貸付金

4

2

 

 

 

繰延税金資産

5,977

5,582

 

 

 

退職給付に係る資産

10,461

11,310

 

 

 

その他

9,850

10,246

 

 

 

貸倒引当金

△7,922

△8,544

 

 

 

投資その他の資産合計

41,510

38,201

 

 

固定資産合計

101,872

120,723

 

資産合計

344,562

352,035

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

95,368

91,881

 

 

電子記録債務

5,284

3,518

 

 

短期借入金

38,862

40,086

 

 

コマーシャル・ペーパー

12,000

14,000

 

 

前受金

2,529

2,468

 

 

リース債務

6,395

7,496

 

 

未払法人税等

3,822

1,859

 

 

賞与引当金

4,275

3,457

 

 

役員賞与引当金

140

103

 

 

ポイント引当金

17

17

 

 

製品保証引当金

30

38

 

 

事業整理損失引当金

921

1,016

 

 

株主優待引当金

61

 

 

危険費用引当金

168

165

 

 

その他

28,419

27,959

 

 

流動負債合計

198,235

194,130

 

固定負債

 

 

 

 

社債

20,000

20,000

 

 

長期借入金

15,167

12,701

 

 

リース債務

15,838

24,750

 

 

繰延税金負債

6,372

7,525

 

 

役員退職慰労引当金

2

3

 

 

役員株式給付引当金

297

280

 

 

危険費用引当金

1,086

994

 

 

退職給付に係る負債

2,300

2,117

 

 

資産除去債務

441

445

 

 

その他

2,918

2,870

 

 

固定負債合計

64,426

71,688

 

負債合計

262,662

265,818

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,723

4,723

 

 

資本剰余金

7,292

3,221

 

 

利益剰余金

61,631

67,733

 

 

自己株式

△2,799

△650

 

 

株主資本合計

70,848

75,028

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

7,902

5,951

 

 

繰延ヘッジ損益

△98

9

 

 

為替換算調整勘定

6,638

10,139

 

 

退職給付に係る調整累計額

△3,478

△5,007

 

 

その他の包括利益累計額合計

10,963

11,093

 

非支配株主持分

88

94

 

純資産合計

81,900

86,216

負債純資産合計

344,562

352,035

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

644,435

670,042

売上原価

524,536

540,925

売上総利益

119,899

129,116

販売費及び一般管理費

 

 

 

販売費

18,519

20,186

 

従業員給料及び手当

37,782

43,890

 

賞与引当金繰入額

4,167

3,419

 

役員賞与引当金繰入額

138

103

 

退職給付費用

726

1,138

 

貸倒引当金繰入額

876

223

 

役員退職慰労引当金繰入額

0

0

 

役員株式給付引当金繰入額

86

60

 

株主優待引当金繰入額

61

 

その他

41,781

46,488

 

販売費及び一般管理費合計

104,079

115,572

営業利益

15,819

13,544

営業外収益

 

 

 

受取利息

248

292

 

受取配当金

470

497

 

持分法による投資利益

37

71

 

デリバティブ評価益

458

 

貸倒引当金戻入額

210

376

 

その他

561

423

 

営業外収益合計

1,987

1,661

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,114

2,711

 

売上債権売却損

1,348

1,587

 

為替差損

895

172

 

保険料

489

519

 

その他

483

502

 

営業外費用合計

5,332

5,492

経常利益

12,475

9,712

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

1,429

175

 

投資有価証券売却益

836

1,816

 

その他

0

0

 

特別利益合計

2,267

1,993

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

2

9

 

固定資産除却損

12

70

 

減損損失

1,009

35

 

為替換算調整勘定取崩額

8

 

投資有価証券評価損

11

124

 

その他

0

0

 

特別損失合計

1,044

239

税金等調整前当期純利益

13,697

11,466

法人税、住民税及び事業税

4,673

3,561

法人税等調整額

△1,594

△87

法人税等合計

3,078

3,474

当期純利益

10,619

7,992

非支配株主に帰属する当期純利益

5

5

親会社株主に帰属する当期純利益

10,613

7,986

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

10,619

7,992

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

3,845

△1,950

 

繰延ヘッジ損益

△132

107

 

為替換算調整勘定

5,192

3,422

 

退職給付に係る調整額

△1,855

△1,528

 

持分法適用会社に対する持分相当額

40

78

 

その他の包括利益合計

7,090

129

包括利益

17,709

8,122

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

17,704

8,116

 

非支配株主に係る包括利益

5

5

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

4,723

7,292

52,629

△788

63,857

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,611

 

△1,611

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

10,613

 

10,613

自己株式の取得

 

 

 

△2,072

△2,072

自己株式の処分

 

 

 

61

61

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

9,002

△2,011

6,990

当期末残高

4,723

7,292

61,631

△2,799

70,848

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整累計額

当期首残高

4,056

33

1,405

△1,623

77

67,808

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△1,611

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

10,613

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△2,072

自己株式の処分

 

 

 

 

 

61

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

3,845

△132

5,232

△1,855

10

7,101

当期変動額合計

3,845

△132

5,232

△1,855

10

14,091

当期末残高

7,902

△98

6,638

△3,478

88

81,900

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

4,723

7,292

61,631

△2,799

70,848

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,883

 

△1,883

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

7,986

 

7,986

自己株式の取得

 

 

 

△1,998

△1,998

自己株式の消却

 

△4,071

 

4,071

自己株式の処分

 

 

 

76

76

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△4,071

6,102

2,149

4,180

当期末残高

4,723

3,221

67,733

△650

75,028

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整累計額

当期首残高

7,902

△98

6,638

△3,478

88

81,900

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△1,883

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

7,986

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△1,998

自己株式の消却

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

 

 

 

76

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

△1,950

107

3,501

△1,528

5

135

当期変動額合計

△1,950

107

3,501

△1,528

5

4,316

当期末残高

5,951

9

10,139

△5,007

94

86,216

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

13,697

11,466

 

減価償却費

9,057

11,298

 

減損損失

1,009

35

 

のれん償却額

1,163

1,433

 

持分法による投資損益(△は益)

△37

△71

 

投資有価証券評価損益(△は益)

11

124

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△1,379

△1,470

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

0

0

 

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

25

△16

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△397

△971

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△87

△40

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△4,747

△573

 

ポイント引当金の増減額(△は減少)

△4

△0

 

受取利息及び受取配当金

△718

△790

 

支払利息

2,114

2,711

 

固定資産除売却損益(△は益)

△1,414

△95

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△836

△1,816

 

為替換算調整勘定取崩額

8

 

売上債権の増減額(△は増加)

559

9,785

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

13,321

△1,082

 

その他の資産の増減額(△は増加)

1,142

△1,106

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△955

△8,201

 

その他の負債の増減額(△は減少)

△3,720

△2,959

 

その他

△1,062

△154

 

小計

26,748

17,505

 

利息及び配当金の受取額

738

821

 

利息の支払額

△2,082

△2,574

 

法人税等の支払額

△5,586

△4,582

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

19,817

11,169

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△437

△256

 

定期預金の払戻による収入

429

295

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△4,147

△4,773

 

有形及び無形固定資産の売却による収入

1,926

378

 

投資有価証券の取得による支出

△219

△283

 

投資有価証券の売却による収入

1,396

2,949

 

事業譲受による支出

△1,100

△1,738

 

貸付けによる支出

△0

△3

 

貸付金の回収による収入

302

23

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△3,663

△13,236

 

その他

5

2

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,508

△16,644

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△6,103

6,474

 

コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

2,000

2,000

 

長期借入れによる収入

7,614

6,216

 

長期借入金の返済による支出

△26,687

△14,957

 

社債の発行による収入

10,000

 

リース債務の返済による支出

△5,515

△7,041

 

自己株式の取得による支出

△2,072

△1,998

 

配当金の支払額

△1,611

△1,883

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△22,375

△11,190

現金及び現金同等物に係る換算差額

3,610

1,737

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△4,455

△14,928

現金及び現金同等物の期首残高

30,699

26,244

現金及び現金同等物の期末残高

26,244

11,316

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(期中における連結範囲の重要な変更)

Antalis S.A.S.がTecnoprimaf S.r.l.(旧Tpf Srl)の全株式を取得したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。Antalis S.A.S.の事業会社であるANTALIS PORTUGAL, S.A.が100 METROS - SOLUÇÕES DE EMBALAGEM, UNIPESSOAL, LDAの全株式を取得したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。Antalis S.A.S.の事業会社であるAS ANTALISがSIA PAKELLAの全株式を取得したため、当連結会計年度よりSIA PAKELLA及びその子会社であるUAB PAKELLA、PAKELLA OUを連結の範囲に含めております。Spicers Limitedの事業会社であるDAIEI AUSTRALASIA PTY LTDがSignet Pty Ltdの全株式を取得したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。Antalis S.A.S.の事業会社であるAntalis Iberia S.A.がPlanchas Aislamientos y Embalajes S.L.の全株式を取得したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、この変更による連結財務諸表への影響はありません。

 

(「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」の適用)

「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号2024年3月22日)を当連結会計年度の期首から適用しております。なお、この変更による連結財務諸表への影響は軽微であります。

 

(会計上の見積りの変更)

在外連結子会社における数理計算上の差異の費用処理年数の変更

退職給付に係る会計処理の方法の数理計算上の差異の費用処理年数について、一部の在外連結子会社は、従業員の平均残存勤務期間として11年で費用処理していましたが、前連結会計年度末における平均残存勤務期間の変動により、10年に変更しております。なお、費用処理年数の延長に該当する部分は、変更前の平均残存勤務期間に基づく費用処理年数を継続して適用しております。当該変更による当連結会計年度の損益への影響はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1 報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、ペーパー事業、パッケージ事業、ビジュアルコミュニケーション事業を中心としてグローバルに事業を展開しております。国際紙パルプ商事、Antalis S.A.S.、Spicersの3社の中核事業会社を傘下とする体制の下、それぞれが各地域における包括的な戦略等を立案し、事業運営をおこなっております。

従って、当社グループは地域別のセグメントから構成されており、「北東アジア」「欧州/米州」「アジアパシフィック」のエリア別及び「不動産賃貸事業」の4つを報告セグメントとしております。

 

各報告セグメントの事業内容及び、主な国又は地域は以下の通りです。

・北東アジア

日本、中国、台湾、香港、韓国等において、紙、板紙、パルプ・古紙、その他紙関連物資を販売しております。

・欧州/米州

フランス、イギリス、ドイツ、スイス、カナダ、チリ等において、紙、板紙、その他紙関連物資を販売しております。

・アジアパシフィック

オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール等において、紙、板紙、パルプ・古紙、その他紙関連物資を販売しております。

・不動産賃貸

日本において、不動産を賃貸しております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額(注)2

北東アジア

欧州/米州

アジアパシフィック

不動産賃貸

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

304,594

285,726

52,593

1,521

644,435

644,435

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,059

38

436

2,534

△2,534

306,654

285,726

52,631

1,957

646,970

△2,534

644,435

セグメント利益

3,421

10,474

2,151

579

16,626

△807

15,819

セグメント資産

148,564

118,857

43,682

13,290

324,395

20,167

344,562

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

558

7,114

1,158

220

9,051

6

9,057

のれん償却額

11

327

824

1,163

1,163

持分法適用会社への投資額

1,548

1,548

1,548

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1,212

6,578

425

80

8,296

65

8,362

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△807百万円は、セグメント間取引消去894百万円及び全社費用△1,701百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額20,167百万円は、セグメント間取引消去△59,011百万円及び全社資産79,179百万円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金、長期投資資金及び本社の管理部門に係る資産等であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、IFRS第16号「リース」のリース資産の金額は含めておりません。

 

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額(注)2

北東アジア

欧州/米州

アジアパシフィック

不動産賃貸

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

303,649

298,460

66,428

1,504

670,042

670,042

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,252

24

135

470

2,883

△2,883

305,902

298,484

66,563

1,975

672,925

△2,883

670,042

セグメント利益

2,895

7,757

3,000

602

14,255

△711

13,544

セグメント資産

138,007

129,994

54,010

13,330

335,343

16,691

352,035

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

798

8,670

1,636

188

11,294

4

11,298

のれん償却額

11

595

827

1,433

1,433

持分法適用会社への投資額

1,667

1,667

1,667

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

873

10,440

7,491

207

19,012

176

19,189

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△711百万円は、セグメント間取引消去782百万円及び全社費用△1,493百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額16,691百万円は、セグメント間取引消去△68,364百万円及び全社資産85,056百万円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金、長期投資資金及び本社の管理部門に係る資産等であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、IFRS第16号「リース」のリース資産の金額は含めておりません。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度
(自 2023年4月1日
 至 2024年3月31日)

当連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

1,188.92

1,305.61

1株当たり当期純利益金額

149.24

118.00

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

 

 

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.役員報酬BIP信託口が保有する当社株式を、「1株当たり純資産額」の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(前連結会計年度1,432千株、当連結会計年度1,281千株)。

また、役員報酬BIP信託口が保有する当社株式を、「1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前連結会計年度1,466千株、当連結会計年度1,324千株)。

3.1株当たり純資産の算定上の基礎は、以下のとおりであります。 

 

前連結会計年度末

(2024年3月31日)

当連結会計年度末

(2025年3月31日)

純資産の部の合計額(百万円)

81,900

86,216

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

88

94

(うち非支配株主持分(百万円))

(88)

(94)

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

81,811

86,122

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)

68,811

65,963

 

4.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円)

10,613

7,986

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円)

10,613

7,986

普通株式の期中平均株式数(千株)

71,117

67,684

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

 

 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得)

当社は、2025年5月13日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得に係る事項について決議いたしました。

 

1.自己株式の取得を行う理由

株主還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、自己株式の取得を行うものであります。

 

2.自己株式の取得に関する取締役会決議の内容

(1) 取得する株式の種類   当社普通株式

(2) 取得する株式の総数   3,000,000株(上限)

(3) 株式の取得価額の総額  3,000百万円(上限)

(4) 取得する期間      2025年5月15日から2026年3月31日まで

(5) 取得の方法       東京証券取引所における市場買付