1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の経営成績の状況の概要は次のとおりです。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、外国の政情・政策不安に端を発した為替相場の乱高下や株式市場の不安定な動きなど、不透明な状況が続いています。一方、当社グループの主な事業地域である東南アジアや台湾の経済環境は、堅調な内需外需により好調に推移しています。
当社グループにおきましては、国内養殖量の拡大と海外卸売事業売上の拡大を成長のためのKPIと位置付けています。このうち国内養殖においては、2025年4-7月の水揚げに向けた中間魚の生育は想定どおりに進捗し、また海外卸売事業については、東南アジア諸国の旺盛な経済需要を基に事業拡大傾向が継続し、いずれも順調に推移しています。
上記の結果、前第3四半期連結累計期間の利益水準を上回り、売上高は25,329百万円(前年同期比110.9%)、営業利益は2,233百万円(前年同期比122.0%)、経常利益は2,125百万円(前年同期比104.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,588百万円(前年同期比115.6%)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(養殖事業)
前連結会計年度において水揚げした冷凍魚の販売が継続的に進捗しました。また、海外の養殖事業子会社では水揚げを迎え、前第3四半期連結累計期間に比べて魚卵の販売価格が上昇したことからセグメント利益は改善したものの、生育が想定よりも進まずにセグメント利益は想定を下回りました。
以上の結果として、売上高は5,261百万円(前年同期比141.8%)、セグメント利益は742百万円(前年同期比125.1%)となりました。
なお、養殖事業には国際財務報告基準(IFRS)を採用する海外子会社が含まれている関係上、養殖事業の損益には、IAS第41号「農業」に従った売却コスト控除後の公正価値により評価した結果(売上原価△261百万円)が含まれております。当該影響を除いた損益状況は次のとおりです。
(単位:百万円)
(国内加工事業)
主力製品であるいくら・筋子については、原材料(魚卵)の供給減などに起因して販売価格が上昇しましたが、当社の販売価格が相対的に安価であったこともあり、継続して販売は好調に推移しました。一方、仕入価格上昇の影響で原価単価が上昇し、利益率は低下しています。
以上の結果として、売上高は7,352百万円(前年同期比116.1%)、セグメント利益は953百万円(前年同期比105.9%)となりました。
(海外加工事業)
長期的にサーモン価格が上昇、高止まりを続けてきた影響で、当社の主力商材であったサーモンハラスに関して世界的に原料としての供給不足が継続しています。そのため、当該製品の販売数量は減少しましたが、国内外の旺盛な需要により販売単価を押し上げ利益率は改善しました。
以上の結果として、売上高は10,496百万円(前年同期比93.5%)、セグメント利益は770百万円(前年同期比108.0%)となりました。
(海外卸売事業)
東南アジア諸国では、外食業向け販売の拡大傾向は継続しており、海外卸売事業の主な取引先である日本食レストラン等の進出も増加傾向が継続しています。これらの需要拡大を背景に、販売については引き続き堅調に推移しました。また、円安により現地通貨建ての仕入価格が低下したことなどにより、利益率が改善しています。
以上の結果として、売上高は8,632百万円(前年同期比137.0%)、セグメント利益は453百万円(前年同期比231.3%)となりました。
当第3四半期連結会計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態の状況の概要は次のとおりです。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は33,292百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,042百万円増加いたしました。事業拡大に伴い運転資金借入等を進めたことにより、現金及び預金が1,805百万円増加したこと、海外の養殖事業子会社において当連結会計年度の水揚げが進んだこと等により商品及び製品が1,509百万円増加したこと、国内の養殖事業子会社において水揚げに向けて養殖魚の生育が進み仕掛品残高が1,317百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は10,287百万円となり、前連結会計年度末に比べ366百万円増加いたしました。主に事業拡大に伴う設備投資による増加であります。
以上の結果、総資産は43,579百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,409百万円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は22,686百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,567百万円増加いたしました。主な要因としては、運転資金として短期借入金が2,866百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は5,158百万円となり、前連結会計年度末に比べ740百万円減少いたしました。主な要因としては、設備投資資金の返済が進んだことにより長期借入金839百万円減少したこと等によるものであります。
以上の結果、負債合計は27,845百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,826百万円増加しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は15,734百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,582百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,588百万円計上したことによるものであります。
現時点において、連結業績予想の変更はありません。
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間(自2023年7月1日 至2024年3月31日)
当社は、2023年9月27日付で東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場いたしました。この上場にあたり、2023年9月26日を払込期日とする有償一般募集増資(ブックビルディング方式による募集)による新株式1,050,000株の発行により、資本金及び資本剰余金はそれぞれ815百万円増加しております。
また、第2四半期連結会計期間において、2023年10月24日を払込期日とするオーバーアロットメントによる当社株式の売出しに関連した第三者割当増資による新株式157,500株の発行により、資本金及び資本剰余金はそれぞれ122百万円増加し、2023年10月27日を払込期日とする譲渡制限付株式報酬としての新株式12,014株の発行により、資本金及び資本剰余金はそれぞれ16百万円増加しております。
さらに、第2四半期連結会計期間における新株予約権(ストック・オプション)の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ35百万円増加、当第3四半期連結会計期間における新株予約権(ストック・オプション)の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ8百万円増加し、この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が1,088百万円、資本剰余金が2,697百万円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自2024年7月1日 至2025年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自2023年7月1日 至2024年3月31日)
(注) 1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去が△53百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△519百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自2024年7月1日 至2025年3月31日)
(注) 1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去が△94百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△593百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(収益認識関係)
前第3四半期連結累計期間(自2023年7月1日 至2024年3月31日)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(注)「調整額」は、連結子会社間で生じた取引による売上高消去が含まれております。
当第3四半期連結累計期間(自2024年7月1日 至2025年3月31日)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(注)「調整額」は、連結子会社間で生じた取引による売上高消去が含まれております。