|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1) 当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2) 当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………… |
3 |
|
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1) 四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2) 四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
第3四半期累計期間 ………………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(3) 四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………… |
6 |
|
(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………………… |
6 |
|
(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………… |
6 |
(1) 当四半期の経営成績の概況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、景気回復が緩やかに進んでいると考えられます。インバウンド需要が回復し、消費は一部堅調な動きを見せておりますが、円安の長期化や中国経済の先行き懸念、ウクライナ・中東の地政学的リスク、米国の自動車や自動車部品に対する関税等の政策運営等、わが国経済を取り巻く世界情勢は依然として予断を許さない状況となっております。
一方、当社を取り巻く環境は、主要顧客が属する自動車業界においては、電動化推進の動きが活発になっております。環境問題に関しての脱炭素化への取組みも加速しており、特に電力消費削減技術としてパワー半導体の需要が高まっております。パワー半導体は自動車やエネルギー産業での使用が拡大しており、今後も開発競争が続くと見ております。
このような状況下で、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高3,055,709千円(前年同期比8.5%増)、営業利益346,333千円(前年同期比13.6%減)、経常利益345,619千円(前年同期比10.5%減)、四半期純利益218,318千円(前年同期比17.3%減)となりました。売上高は第3四半期で30億円を超え、過去最高額を更新し通期業績予想に対し、進捗率76.4%と着実に推移しております。また営業利益は、前年第4四半期から本格的に進めております成長戦略投資の影響で減益となりましたが、通期業績予想に対し進捗率90.0%と着実に推移しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
(信頼性評価事業)
信頼性評価事業では、パワーサイクル試験において主要顧客からの高付加価値案件の受注が好調に推移していることが業績を牽引しました。信頼性試験では、環境試験を中心に受注が順調に推移しました。断面研磨も引き続き順調な受注推移となっております。売上原価は、パワエレテクノセンターの立上げが順調に進捗し稼働開始時期を2か月早め、加えて持続的成長の重要な要因となる人的投資を積極的に進めたことによりコストが増加しました。この結果、売上高2,700,165千円(前年同期比7.7%増)、営業利益846,639千円(前年同期比0.1%増)となりました。
(微細加工事業)
微細加工事業では、レーザ加工において試作品加工は堅調な受注を獲得しておりますが、量産品加工の減収により微減となりました。また、第1四半期会計期間より当セグメントとなった表面処理技術においては、主要顧客の開発案件受注が好調に推移したことにより業績に寄与しました。売上原価は、減価償却費が減少しました。この結果、売上高302,204千円(前年同期比9.4%増)、営業利益130,438千円(前年同期比53.7%増)となりました。
(その他事業)
その他事業では、バイオにおいて受託試験の受注が好調に推移したことにより、売上高が大きく伸長しました。売上原価は、消耗品、人件費が増加しました。この結果、売上高53,339千円(前年同期比61.6%増)、営業損失7,361千円(前年同期は営業損失14,711千円)となりました。
(2) 当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は4,161,735千円となり、前事業年度末に比べ21,004千円増加いたしました。
流動資産は2,612,946千円となり、前事業年度末に比べ281,059千円減少いたしました。これは主に「売掛金」200,414千円増加、「現金及び預金」408,932千円減少及び「電子記録債権」51,383千円減少によるものであります。固定資産は1,548,788千円となり、前事業年度末に比べ302,063千円増加いたしました。これは主にパワエレテクノセンター開設に係る工事や分析・試験設備等の取得に伴う「有形固定資産」332,589千円増加、及び税効果会計上の一時差異解消等に伴う「投資その他の資産」28,477千円減少によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は886,137千円となり、前事業年度末に比べ98,614千円減少いたしました。
流動負債は579,952千円となり、前事業年度末に比べ109,159千円減少いたしました。これは主に賞与引当金26,554千円増加、納付等に伴う「未払法人税等」63,870千円減少、及び未払賞与の支給等に伴う「流動負債その他」67,879千円減少によるものであります。固定負債は306,185千円となり、前事業年度末に比べ10,545千円増加いたしました。これは主にパワエレテクノセンター開設等に伴う「資産除去債務」20,547千円計上によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は3,275,597千円となり、前事業年度末に比べ119,618千円増加いたしました。
これは主に「四半期純利益」218,318千円の計上及び剰余金の配当98,700千円によるものであります。
(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年6月期の業績予想については、2024年8月9日公表の業績予想に変更はありません。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2024年6月30日) |
当第3四半期会計期間 (2025年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
1,902,763 |
1,493,830 |
|
受取手形 |
9,430 |
5,725 |
|
電子記録債権 |
130,051 |
78,667 |
|
売掛金 |
622,153 |
822,568 |
|
仕掛品 |
156,675 |
121,797 |
|
原材料及び貯蔵品 |
22,365 |
26,219 |
|
その他 |
60,578 |
74,043 |
|
貸倒引当金 |
△10,012 |
△9,905 |
|
流動資産合計 |
2,894,005 |
2,612,946 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物(純額) |
375,198 |
620,529 |
|
その他(純額) |
556,023 |
643,282 |
|
有形固定資産合計 |
931,222 |
1,263,812 |
|
無形固定資産 |
30,967 |
28,918 |
|
投資その他の資産 |
284,535 |
256,057 |
|
固定資産合計 |
1,246,725 |
1,548,788 |
|
資産合計 |
4,140,730 |
4,161,735 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
1,087 |
3,940 |
|
短期借入金 |
120,000 |
120,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
30,000 |
25,000 |
|
未払法人税等 |
109,600 |
45,729 |
|
賞与引当金 |
19,479 |
46,033 |
|
役員賞与引当金 |
8,200 |
6,384 |
|
その他 |
400,744 |
332,864 |
|
流動負債合計 |
689,111 |
579,952 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
17,500 |
- |
|
退職給付引当金 |
136,418 |
150,670 |
|
役員退職慰労引当金 |
13,049 |
16,746 |
|
資産除去債務 |
97,174 |
117,721 |
|
その他 |
31,498 |
21,046 |
|
固定負債合計 |
295,640 |
306,185 |
|
負債合計 |
984,751 |
886,137 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
392,100 |
392,100 |
|
資本剰余金 |
1,066,550 |
1,066,550 |
|
利益剰余金 |
1,697,328 |
1,816,947 |
|
株主資本合計 |
3,155,978 |
3,275,597 |
|
純資産合計 |
3,155,978 |
3,275,597 |
|
負債純資産合計 |
4,140,730 |
4,161,735 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期累計期間 (自 2023年7月1日 至 2024年3月31日) |
当第3四半期累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
|
売上高 |
2,816,904 |
3,055,709 |
|
売上原価 |
1,895,329 |
2,081,084 |
|
売上総利益 |
921,574 |
974,624 |
|
販売費及び一般管理費 |
520,908 |
628,290 |
|
営業利益 |
400,665 |
346,333 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
3 |
53 |
|
受取配当金 |
116 |
- |
|
受取保険金 |
497 |
- |
|
固定資産売却益 |
- |
263 |
|
その他 |
545 |
227 |
|
営業外収益合計 |
1,162 |
545 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
1,139 |
1,168 |
|
上場関連費用 |
7,677 |
- |
|
株式交付費 |
7,022 |
- |
|
その他 |
8 |
91 |
|
営業外費用合計 |
15,847 |
1,259 |
|
経常利益 |
385,980 |
345,619 |
|
特別利益 |
|
|
|
保険解約返戻金 |
8,995 |
- |
|
特別利益合計 |
8,995 |
- |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
266 |
5,332 |
|
減損損失 |
4,043 |
- |
|
投資有価証券評価損 |
- |
10,175 |
|
事務所移転費用 |
- |
3,038 |
|
特別損失合計 |
4,310 |
18,546 |
|
税引前四半期純利益 |
390,665 |
327,072 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
140,369 |
94,011 |
|
法人税等調整額 |
△13,761 |
14,743 |
|
法人税等合計 |
126,607 |
108,754 |
|
四半期純利益 |
264,057 |
218,318 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期累計期間 (自 2023年7月1日 至 2024年3月31日) |
当第3四半期累計期間 (自 2024年7月1日 至 2025年3月31日) |
|
減価償却費 |
231,445千円 |
234,684千円 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
四半期 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
|
|
信頼性評価事業 |
微細加工 事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
2,507,566 |
276,341 |
2,783,907 |
32,996 |
2,816,904 |
- |
2,816,904 |
|
外部顧客への売上高 |
2,507,566 |
276,341 |
2,783,907 |
32,996 |
2,816,904 |
- |
2,816,904 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
2,507,566 |
276,341 |
2,783,907 |
32,996 |
2,816,904 |
- |
2,816,904 |
|
セグメント損益 |
845,703 |
84,850 |
930,553 |
△14,711 |
915,842 |
△515,176 |
400,665 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バイオ、ゼロ・イノベーション等を含んでおります。
2.セグメント損益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント損益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
信頼性評価事業 |
微細加工事業 |
その他 |
全社・消去 |
合計 |
|
減損損失 |
- |
- |
4,043 |
- |
4,043 |
(注)「その他」の金額は、バイオに係る金額であります。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
四半期 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
|
|
信頼性評価事業 |
微細加工 事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
2,700,165 |
302,204 |
3,002,370 |
53,339 |
3,055,709 |
- |
3,055,709 |
|
外部顧客への売上高 |
2,700,165 |
302,204 |
3,002,370 |
53,339 |
3,055,709 |
- |
3,055,709 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
2,700,165 |
302,204 |
3,002,370 |
53,339 |
3,055,709 |
- |
3,055,709 |
|
セグメント損益 |
846,639 |
130,438 |
977,077 |
△7,361 |
969,716 |
△623,382 |
346,333 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バイオ、ゼロ・イノベーション等を含んでおります。
2.セグメント損益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント損益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第3四半期累計期間において、パワエレテクノセンター開設に係る工事や分析・試験設備等の取得等に伴い固定資産が増加し、前事業年度の末日に比べ、「信頼性評価事業」のセグメント資産が、369,725千円増加しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期会計期間より、組織シナジーの最大化を目的とした2024年7月1日付の組織変更に伴い、従来「その他」に区分していた表面処理技術を「微細加工事業」に変更しております。
なお、前第3四半期累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを記載しております。