○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における日本経済は、米国の通商政策などに起因する先行き不透明感が残り、消費者マインドには弱さが見られるものの、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復基調を示しております。内閣府は2025年4月の月例経済報告において、景気の先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるとしております。一方で、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっていることに加え、物価上昇の継続が消費者マインドの低下を通じて個人消費に与える影響などが、我が国の景気を下押しするリスクとなっていると指摘しております。また、金融資本市場の変動等の影響にも注意が必要であるとしております。

当社グループを取り巻く事業環境としましては、当社が注力するインターネット広告市場の2024年の市場規模は前年比9.6%増の3兆6,517億円となり、総広告費に占める構成比は5割に迫る47.6%となっております(出所:電通「2024 日本の広告費」)。また、国内eスポーツ市場規模は2023年に前年比17.1%増の146.8億円となり、2024年は172.6億円、2025年は199.8億円と高い成長率で拡大する見込みです(出所:一般社団法人日本eスポーツ連合「日本eスポーツ白書2024」)。

このような事業環境の中で、当社グループはよりデジタル領域を中心により多くのユーザーに楽しんでいただけるよう良質なコンテンツを提供し続けております。その中でも、ゲームエンタメ、面白プロデュース、eスポーツ、ちいき資本主義の4つを主要サービスと位置づけ、相互にシナジーを図りながら事業を進めてまいりました。また、その他サービスとして、SNSブライダルプラットフォームなどの新規サービスの開発及び投資を行っております。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,667,758千円(前年同期比19.4%増)、営業利益は249,614千円(前年同期比53.9%増)、経常利益は188,717千円(前年同期比15.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は413,070千円(前年同期比196.5%増)となりました。当社グループの事業セグメントは単一セグメントでありますが、サービス別の売上高の概況は次のとおりであります。

① ゲームエンタメ

カジュアルゲーム領域、㈱カヤックアキバスタジオ及び㈱カヤックボンドでのゲームを中心とした受託開発が売上高の大部分を占めております。カジュアルゲームの中でもハイパーカジュアルゲームにつきましては、当第1四半期連結会計期間に新作タイトル「Ragdoll Shooting」「Shuriken Cut」を正式にリリースしました。新作タイトルを2本リリースしたこと等により、ダウンロード数は直前四半期比では9.7%増の約9,313万件と過去最高になりました。この結果、ゲームエンタメ関連の売上高は2,509,121千円(前年同期比14.0%増)となりました。

② 面白プロデュース

既成概念をぶち壊すアイデア力と先端テクノロジーに精通した開発実装力によって、クライアントとその先にいるユーザーに新しい体験価値を生み出し、クライアントのマーケティング及びブランディングに資する広告コンテンツを提供しております。近年の傾向として、デジタルとリアルの境目、広告とサービスの境目が曖昧になる中で、既存のデジタル広告領域にとどまらない多様な案件が増加しており、特に当社の企画力、技術力をもとにクライアントの新製品開発を支援する高付加価値な領域にも進出しております。この結果、面白プロデュース関連の売上高は496,447千円(前年同期比8.1%増)となりました。

③ eスポーツ

ゲームファンに向けた一連のコミュニティサービスを展開しております。GLOE㈱のeスポーツ事業並びにトーナメントプラットフォームの「Tonamel」が売上高の大部分を占めております。当第1四半期連結会計期間におけるTonamelの大会開催数は、コミュニティに寄り添った運営によりTCG(トレーディングカードゲーム)を中心に大会数が増加した結果、直前四半期比6.5%増の17,712件となりました。一方、GLOE㈱では、当第1四半期連結累計期間の売上高が直前四半期比で減少しておりますが、下期偏重の事業のため想定内の進捗となっております。この結果、eスポーツ関連の売上高は681,504千円(前年同期比0.4%減)となりました。

④ ちいき資本主義

地方公共団体や地域企業に対して、まちづくりに関するコンテンツの開発とサービスの提供を行っております。移住プラットフォームサービスの「スマウト」、コミュニティ通貨サービスの「まちのコイン」、地域プロモーションや地域開発の受託などのサービスが売上高の大部分を占めております。当第1四半期連結会計期間末時点で、「スマウト」の累計登録ユーザー数は直前四半期末比6.5%増の約6.9万人となり、順調に拡大しております。「スマウト」の導入地域数も当第1四半期連結会計期間末時点で直前四半期末比1.1%増の1,120地域となり、市場の上限である自治体数約1,700地域に対しての導入率が65.9%となりました。また、当第1四半期連結会計期間末時点での「まちのコイン」の累計登録ユーザー数は、直前四半期末比7.7%増の18.2万人と、こちらも順調に増加しております。この結果、ちいき資本主義関連の売上高は566,289千円(前年同期比78.0%増)となりました。

⑤ その他サービス

ブライダルプラットフォーム「プラコレWedding」は、コロナ禍により業績が悪化した後、継続的な回復基調にあります。また前連結会計年度に当社子会社となった英治出版㈱の新刊が好調に推移しております。その結果、その他サービス関連の売上高は414,395千円(前年同期比67.7%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ280,719千円減少し、12,594,499千円となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上等による現金及び預金の増加467,321千円、売掛金及び契約資産の減少257,397千円及びのれんの減少351,754千円であります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ609,619千円減少し、6,238,130千円となりました。主な要因は、未払金の減少104,642千円、預り金の減少101,865千円及び長期借入金の減少246,034千円であります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ328,900千円増加し、6,356,369千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等による利益剰余金の増加350,247千円であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 通期の業績見通しにつきましては、2025年2月13日公表の「2024年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)」に記載の予想を変更しておりません。

 今後、当社グループの業績に影響を与える事象が発生した場合には速やかに開示してまいります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,780,097

5,247,419

 

 

売上債権及び契約資産

3,282,682

3,025,285

 

 

営業投資有価証券

179,672

258,572

 

 

仕掛品

156,479

59,875

 

 

その他

566,865

444,498

 

 

貸倒引当金

△16,047

△15,432

 

 

流動資産合計

8,949,749

9,020,219

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

809,106

792,664

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

72,593

58,442

 

 

 

土地

626,311

636,311

 

 

 

その他(純額)

79,256

91,771

 

 

 

有形固定資産合計

1,587,267

1,579,189

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

884,874

533,119

 

 

 

その他

371,475

375,996

 

 

 

無形固定資産合計

1,256,349

909,116

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

638,757

599,662

 

 

 

繰延税金資産

156,986

220,944

 

 

 

その他

340,893

314,123

 

 

 

貸倒引当金

△54,786

△48,754

 

 

 

投資その他の資産合計

1,081,851

1,085,974

 

 

固定資産合計

3,925,469

3,574,280

 

資産合計

12,875,219

12,594,499

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

676,964

654,152

 

 

短期借入金

450,000

480,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

826,085

824,885

 

 

未払金

900,144

795,502

 

 

未払費用

354,144

268,381

 

 

未払法人税等

77,559

50,448

 

 

契約負債

162,964

114,751

 

 

預り金

1,175,921

1,074,055

 

 

その他

148,624

150,641

 

 

流動負債合計

4,772,408

4,412,818

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,991,975

1,745,941

 

 

その他

83,366

79,370

 

 

固定負債合計

2,075,341

1,825,312

 

負債合計

6,847,750

6,238,130

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

900,238

900,238

 

 

資本剰余金

1,144,758

1,144,185

 

 

利益剰余金

3,471,632

3,821,879

 

 

自己株式

△281

△281

 

 

株主資本合計

5,516,347

5,866,022

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,848

△2,679

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,848

△2,679

 

新株予約権

40,113

40,115

 

非支配株主持分

468,158

452,910

 

純資産合計

6,027,468

6,356,369

負債純資産合計

12,875,219

12,594,499

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

3,910,197

4,667,758

売上原価

1,843,389

2,033,479

売上総利益

2,066,807

2,634,278

販売費及び一般管理費

1,904,600

2,384,663

営業利益

162,206

249,614

営業外収益

 

 

 

受取利息

119

1,642

 

受取配当金

1,302

883

 

助成金収入

839

 

為替差益

66,368

 

その他

3,893

4,483

 

営業外収益合計

72,522

7,009

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,044

5,997

 

持分法による投資損失

708

39,506

 

為替差損

22,315

 

固定資産除却損

8,857

 

その他

265

86

 

営業外費用合計

11,874

67,906

経常利益

222,854

188,717

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

44,998

 

関係会社株式売却益

235,622

 

事業譲渡益

5,345

 

特別利益合計

285,966

税金等調整前四半期純利益

222,854

474,683

法人税、住民税及び事業税

86,366

142,203

法人税等調整額

△329

△64,907

法人税等合計

86,037

77,295

四半期純利益

136,817

397,387

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△2,517

△15,682

親会社株主に帰属する四半期純利益

139,335

413,070

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

四半期純利益

136,817

397,387

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

11,152

△6,166

 

その他の包括利益合計

11,152

△6,166

四半期包括利益

147,969

391,221

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

149,847

407,542

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△1,878

△16,320

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

当社グループは、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年3月31日)

減価償却費

46,144

千円

52,286

千円

のれん償却額

35,906

千円

45,861

千円