○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………

P.

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………

P.

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………

P.

3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………

P.

3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………

P.

4

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………

P.

5

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………

P.

5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

P.

6

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

P.

6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………

P.

8

(連結損益計算書) …………………………………………………………………………………………

P.

8

(連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………………………

P.

9

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………

P.

10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………

P.

12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

P.

14

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………

P.

14

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記) ……………………………………………

P.

14

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………

P.

14

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………

P.

15

(連結損益計算書に関する注記) …………………………………………………………………………

P.

15

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………

P.

15

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………

P.

15

(1株当たり情報の注記) …………………………………………………………………………………

P.

19

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………

P.

20

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当連結会計年度における経営成績の概況は、国内ホテル業における堅調なインバウンド需要の取り込みや鉄道業における定期外収入の好調などに加え、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化にともない、営業収益は、9,011億31百万円と前期に比べ4,235億32百万円の増加(前期比88.7%増)となりました。営業利益は、増収により、2,927億35百万円と前期に比べ2,450億23百万円の増加(同513.6%増)となり、償却前営業利益は、3,471億25百万円と前期に比べ2,452億57百万円の増加(同240.8%増)となりました。

 経常利益は、2,876億39百万円と前期に比べ2,446億39百万円の増加(同568.9%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、増収に加え、株式会社NWコーポレーション(以下「NW社」という。)株式の追加取得にともなう連結子会社化により、2,581億82百万円と前期に比べ2,311億91百万円の増加(同856.6%増)となりました。

 

 各セグメントにおける業績は以下のとおりであります。

 なお、当連結会計年度よりセグメントの区分を変更しております。

                                           (単位:百万円)

セグメントの名称

営業収益

営業利益

償却前営業利益

当連結

会計年度

前期比

増減

前期比

増減率 (%)

当連結

会計年度

前期比

増減

前期比

増減率 (%)

当連結

会計年度

前期比

増減

前期比

増減率 (%)

 不動産事業

480,608

401,528

507.8

237,617

224,900

248,118

223,882

923.8

 ホテル・レジャー事業

241,259

13,149

5.8

18,640

△840

△4.3

33,708

△1,359

△3.9

 都市交通・沿線事業

152,667

3,841

2.6

11,315

△1,977

△14.9

33,962

△683

△2.0

 その他

51,297

6,423

14.3

2,064

627

43.6

6,625

962

17.0

 合計

925,832

424,942

84.8

269,637

222,709

474.6

322,415

222,801

223.7

 調整額

△24,701

△1,409

23,097

22,314

24,709

22,455

996.4

 連結数値

901,131

423,532

88.7

292,735

245,023

513.6

347,125

245,257

240.8

 (注)1 調整額については、主に連結会社間取引消去等であります。

    2 償却前営業利益は、営業利益に減価償却費及びのれん償却額を加えて算定しております。

    3 当連結会計年度より、2024年4月より連結子会社化した株式会社DAY ONEとともにペット事業をリモデルするため、株式会社西武ペットケアのセグメントを「ホテル・レジャー事業」から「その他」へ変更しており、前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えて比較しております。

 

(不動産事業)

 不動産事業の営業収益は、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化にともない、4,806億8百万円と前期に比べ4,015億28百万円の増加(同507.8%増)となりました。営業利益は、増収により、2,376億17百万円と前期に比べ2,249億円の増加(前期は、営業利益127億16百万円)となり、償却前営業利益は、2,481億18百万円と前期に比べ2,238億82百万円の増加(同923.8%増)となりました。

 

(ホテル・レジャー事業)

 ホテル・レジャー事業の営業収益は、国内ホテル業における堅調なインバウンド需要の取り込みや値上げの取り組みなどにより、2,412億59百万円と前期に比べ131億49百万円の増加(同5.8%増)となりました。営業利益は、増収ではあったものの、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化にともなう資金を活用し、建物機能の維持・向上を企図した修繕等をおこなったことなどにより、186億40百万円と前期に比べ8億40百万円の減少(同4.3%減)となり、償却前営業利益は、337億8百万円と前期に比べ13億59百万円の減少(同3.9%減)となりました。

 

(都市交通・沿線事業)

 都市交通・沿線事業の営業収益は、定期外利用やレジャー施設の利用が進み、1,526億67百万円と前期に比べ38億41百万円の増加(同2.6%増)となりました。営業利益は、設備投資の増加にともなう減価償却費の増加や電気動力費、人件費の増加などにより、113億15百万円と前期に比べ19億77百万円の減少(同14.9%減)となり、償却前営業利益は、339億62百万円と前期に比べ6億83百万円の減少(同2.0%減)となりました。

 

(その他)

 営業収益は、2024年度よりデジタル広告の強化を企図し、西武グループのコンテンツビジネスを推進する株式会社ブルーミューズ(2025年4月1日より株式会社西武メディア・コミュニケーションズに商号変更)に西武鉄道株式会社の広告事業を移管したことや、埼玉西武ライオンズにおける観客動員数の増加などにより、512億97百万円と前期に比べ64億23百万円の増加(同14.3%増)となりました。営業利益は、上記広告事業移管にともなう費用の増加はあったものの、株式会社西武ライオンズの営業収益の増加などにより、20億64百万円と前期に比べ6億27百万円の増加(同43.6%増)となり、償却前営業利益は、66億25百万円と前期に比べ9億62百万円の増加(同17.0%増)となりました。

 

 経営成績の概況の詳細については、本日(2025年5月14日)TDnet及び当社ウェブサイト(https://www.seibuholdings.co.jp)に掲載いたしました決算実績概況資料に記載しておりますので、TDnet及び当社ウェブサイトより、決算実績概況資料をご覧ください。

 

(2)当期の財政状態の概況

 (資産)

 流動資産は、3,598億16百万円と前連結会計年度末に比べ2,585億53百万円増加いたしました。その主たる要因は、現金及び預金の増加(2,023億27百万円)であります。

 固定資産は、1兆4,743億4百万円と前連結会計年度末に比べ594億52百万円減少いたしました。その主たる要因は、有形固定資産の減少(832億2百万円)であります。

 以上の結果、総資産は1兆8,341億20百万円と前連結会計年度末に比べ1,991億1百万円増加いたしました。

 

 (負債)

 流動負債は、4,300億79百万円と前連結会計年度末に比べ449億73百万円増加いたしました。その主たる要因は、未払法人税等の増加(818億92百万円)であります。

 固定負債は、8,369億12百万円と前連結会計年度末に比べ191億33百万円増加いたしました。その主たる要因は、繰延税金負債の増加(586億42百万円)であります。

 以上の結果、負債合計は1兆2,669億92百万円と前連結会計年度末に比べ641億6百万円増加いたしました。

 

 (純資産)

 純資産は、5,671億28百万円と前連結会計年度末に比べ1,349億94百万円増加いたしました。その主たる要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上(2,581億82百万円)及び自己株式の増加(1,324億79百万円)であります。

 なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ4.5ポイント上昇し30.6%となっております。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,451億23百万円増加し、当連結会計年度末には2,769億53百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益3,498億13百万円に、減価償却費や棚卸資産の増減額、法人税等の支払額などを調整した結果、4,743億78百万円の資金収入となり、前連結会計年度に比べ3,824億2百万円の資金収入の増加となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、936億92百万円の資金支出となり、前連結会計年度に比べ497億58百万円の資金支出の増加となりました。その主たる要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出の増加であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、1,363億94百万円の資金支出となり、前連結会計年度に比べ939億56百万円の資金支出の増加となりました。その主たる要因は、借入金の返済の増加及び自己株式の取得による支出の増加であります。

 

 なお、当社のキャッシュ・フロー指標は以下のとおりであります。

 

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

2025年3月期

自己資本比率(%)

18.3

23.5

26.1

30.6

時価ベースの自己資本比率(%)

22.4

25.8

44.6

47.7

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

15.9

11.8

8.3

1.4

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

6.4

8.7

12.3

62.2

(注)1 自己資本比率:自己資本/総資産

2 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

3 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

4 インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利息の支払額

5 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

6 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

7 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利息の支払額については、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

 

(4)今後の見通し

 「西武グループ長期戦略2035」をベースに策定した西武グループ中期経営計画(2024~2026年度)の2年目にあたる2026年3月期の連結業績予想は、ホテル・レジャー事業での値上げによるRevPARの上昇や都市交通・沿線事業における旅客運輸収入の増加などはあるものの、当連結会計年度に東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化を実行した反動などにより、営業収益は5,110億円と2025年3月期比で減収(前期比43.3%減)となる見通しであります。減収に加え、賃上げを含む人件費等の各種費用や安全安心に資する設備投資増にともなう経費が増加し、営業利益は400億円(同86.3%減)となる見通しであります。償却前営業利益は980億円(同71.8%減)となる見通しであります。

 

各セグメントにおける営業収益、営業利益及び償却前営業利益の見通しは以下のとおりであります。

 

 

営業収益

不動産事業

ホテル・

レジャー事業

都市交通

・沿線事業

その他

合計

調整額

連結業績予想

第2四半期

(累計)

億円

 

434

 

10.6

億円

 

1,214

 

2.9

億円

 

768

 

0.9

億円

 

326

 

6.1

億円

 

2,744

 

3.8

億円

 

△164

 

億円

 

2,580

 

2.3

通期

834

△82.6

2,523

4.6

1,549

1.5

538

5.0

5,445

△41.2

△335

5,110

△43.3

(注)調整額については、主に連結会社間取引消去等であります。

 

 

営業利益

不動産事業

ホテル・

レジャー事業

都市交通

・沿線事業

その他

合計

調整額

連結業績予想

第2四半期

(累計)

億円

 

72

 

24.1

億円

 

88

 

△34.2

億円

 

75

 

△24.8

億円

 

39

 

△8.0

億円

 

276

 

△18.0

億円

 

△6

 

億円

 

270

 

△20.1

通期

83

△96.5

234

25.6

78

△30.6

15

△26.8

410

△84.8

△10

400

△86.3

(注)調整額については、主に連結会社間取引消去等であります。

 

 

償却前営業利益

不動産事業

ホテル・

レジャー事業

都市交通

・沿線事業

その他

合計

調整額

連結業績予想

第2四半期

(累計)

億円

 

120

 

4.1

億円

 

172

 

△17.1

億円

 

188

 

△10.0

億円

 

62

 

△3.5

億円

 

544

 

△9.1

億円

 

5

 

△37.2

億円

 

550

 

△9.5

通期

175

△92.9

411

22.0

316

△6.7

63

△3.9

967

△70.0

12

△94.8

980

△71.8

(注)調整額については、主に連結会社間取引消去等であります。

 

 経常利益は、360億円(同87.5%減)となる見通しであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、260億円(同89.9%減)となる見通しであります。詳細につきましては、本日別途開示しております「「西武グループ中期経営計画(2024~2026年度)」および資本コストや株価を意識した経営の進捗について」をご参照ください。

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

2024年5月9日に開示いたしました「西武グループ長期戦略2035」における株主還元方針として、企業価値向上につながる成長投資を優先しつつ、株主還元の安定性及び継続的な強化をはかることを掲げております。その中で、DOE2.0%を下限とする累進配当を導入することで、安定的な配当とあわせ、収益向上を通じた増配を実現することを配当方針としております。また、バランスシートの状況も踏まえ、自己株式の取得も機動的におこなってまいります。

当事業年度の期末配当金につきましては、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化により、計画を上回って得た資金の一部を活用して増配し、1株当たりの普通配当を25円(中間配当金15円を含む年間配当金40円)といたします。

翌事業年度の年間配当につきましては、「(4)今後の見通し」に記載の2026年3月期連結業績予想や資金の状況等を総合的に勘案し、1株あたり40円(中間配当金20円、期末配当金20円)を計画しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループでは、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しておりますが、今後の国際財務報告基準(IFRS)の適用については、国内外の動向を踏まえつつ、検討を進めてまいります。

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

32,996

235,323

受取手形、売掛金及び契約資産

33,461

31,238

有価証券

49,954

販売用不動産

4,866

6,924

商品及び製品

1,134

1,164

未成工事支出金

104

115

原材料及び貯蔵品

3,738

4,354

その他

25,061

30,833

貸倒引当金

△100

△93

流動資産合計

101,263

359,816

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

1,228,769

1,160,393

減価償却累計額及び減損損失累計額

△743,255

△732,212

建物及び構築物(純額)

485,513

428,181

機械装置及び運搬具

310,295

317,487

減価償却累計額及び減損損失累計額

△248,174

△249,688

機械装置及び運搬具(純額)

62,120

67,798

土地

650,787

587,248

リース資産

18,808

19,831

減価償却累計額及び減損損失累計額

△4,375

△4,666

リース資産(純額)

14,433

15,164

建設仮勘定

150,465

177,661

その他

89,400

94,215

減価償却累計額及び減損損失累計額

△71,807

△72,558

その他(純額)

17,592

21,656

有形固定資産合計

1,380,913

1,297,711

無形固定資産

 

 

リース資産

17

15

その他

23,412

30,614

無形固定資産合計

23,430

30,629

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

86,710

86,672

長期貸付金

267

264

退職給付に係る資産

29,158

38,003

繰延税金資産

2,653

2,380

その他

10,897

18,998

貸倒引当金

△275

△356

投資その他の資産合計

129,412

145,963

固定資産合計

1,533,756

1,474,304

資産合計

1,635,019

1,834,120

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

20,065

19,810

短期借入金

136,202

67,315

リース債務

1,149

1,176

未払法人税等

7,600

89,492

前受金

118,841

136,569

賞与引当金

6,327

5,799

その他の引当金

1,855

2,250

資産除去債務

45

57

その他

93,019

107,609

流動負債合計

385,106

430,079

固定負債

 

 

社債

50,000

50,000

長期借入金

560,271

535,064

鉄道・運輸機構長期未払金

4,020

3,464

リース債務

11,088

11,649

繰延税金負債

117,205

175,848

再評価に係る繰延税金負債

7,760

7,986

役員退職慰労引当金

424

390

役員株式給付引当金

342

651

その他の引当金

115

2,232

退職給付に係る負債

17,556

15,319

資産除去債務

1,056

924

持分法適用に伴う負債

14,905

その他

33,030

33,381

固定負債合計

817,778

836,912

負債合計

1,202,885

1,266,992

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

50,000

50,000

資本剰余金

96,261

97,139

利益剰余金

258,479

508,816

自己株式

△53,011

△185,490

株主資本合計

351,730

470,465

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

27,783

25,994

土地再評価差額金

11,454

11,300

為替換算調整勘定

20,327

29,780

退職給付に係る調整累計額

15,418

24,036

その他の包括利益累計額合計

74,983

91,112

新株予約権

184

173

非支配株主持分

5,235

5,377

純資産合計

432,133

567,128

負債純資産合計

1,635,019

1,834,120

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業収益

477,598

901,131

営業費

 

 

運輸業等営業費及び売上原価

388,551

556,821

販売費及び一般管理費

41,335

51,574

営業費合計

429,887

608,396

営業利益

47,711

292,735

営業外収益

 

 

受取利息

23

332

受取配当金

1,157

1,323

バス路線運行維持費補助金

955

1,059

持分法による投資利益

36

為替差益

750

その他

1,606

1,527

営業外収益合計

4,494

4,278

営業外費用

 

 

支払利息

7,561

7,674

持分法による投資損失

70

その他

1,573

1,699

営業外費用合計

9,205

9,373

経常利益

43,000

287,639

特別利益

 

 

固定資産売却益

7,465

4,881

工事負担金等受入額

2,450

2,466

補助金収入

108

291

投資有価証券売却益

1,162

757

受取承諾料

※1 10,800

負ののれん発生益

※2 54,096

段階取得に係る差益

※3 11,628

その他

1,411

1,819

特別利益合計

23,398

75,939

特別損失

 

 

減損損失

17,278

7,221

固定資産売却損

25

396

固定資産除却損

1,934

2,165

工事負担金等圧縮額

2,442

2,463

固定資産圧縮損

103

240

投資有価証券売却損

35

投資有価証券評価損

0

210

その他

936

1,068

特別損失合計

22,756

13,765

税金等調整前当期純利益

43,642

349,813

法人税、住民税及び事業税

9,684

89,324

法人税等調整額

6,426

2,034

法人税等合計

16,111

91,359

当期純利益

27,530

258,453

非支配株主に帰属する当期純利益

540

271

親会社株主に帰属する当期純利益

26,990

258,182

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

27,530

258,453

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

19,555

△1,788

土地再評価差額金

△169

為替換算調整勘定

4,915

9,453

退職給付に係る調整額

12,739

8,615

その他の包括利益合計

37,210

16,110

包括利益

64,741

274,564

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

64,148

274,313

非支配株主に係る包括利益

593

251

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

50,000

96,519

241,154

53,174

334,499

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

9,791

 

9,791

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

26,990

 

26,990

土地再評価差額金の取崩

 

 

126

 

126

自己株式の処分

 

0

 

163

162

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

257

 

 

257

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

257

17,325

163

17,230

当期末残高

50,000

96,261

258,479

53,011

351,730

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

8,227

11,580

15,431

2,711

37,951

193

4,988

377,633

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

9,791

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

26,990

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

126

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

162

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

 

 

257

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

19,555

126

4,895

12,706

37,031

8

246

37,269

当期変動額合計

19,555

126

4,895

12,706

37,031

8

246

54,500

当期末残高

27,783

11,454

20,327

15,418

74,983

184

5,235

432,133

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

50,000

96,261

258,479

53,011

351,730

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

7,847

 

7,847

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

258,182

 

258,182

土地再評価差額金の取崩

 

 

1

 

1

自己株式の取得

 

 

 

31,847

31,847

自己株式の処分

 

10

 

276

265

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

888

 

 

888

連結子会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減

 

 

 

100,908

100,908

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

878

250,336

132,479

118,735

当期末残高

50,000

97,139

508,816

185,490

470,465

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

27,783

11,454

20,327

15,418

74,983

184

5,235

432,133

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

7,847

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

258,182

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

1

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

31,847

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

265

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

 

 

888

連結子会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減

 

 

 

 

 

 

 

100,908

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,788

153

9,453

8,617

16,128

11

141

16,259

当期変動額合計

1,788

153

9,453

8,617

16,128

11

141

134,994

当期末残高

25,994

11,300

29,780

24,036

91,112

173

5,377

567,128

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

43,642

349,813

減価償却費

53,538

53,688

減損損失

17,278

7,221

のれん償却額

618

702

退職給付費用

△2,869

△2,466

賞与引当金の増減額(△は減少)

437

△544

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△583

△405

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

1,695

1,217

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△24

69

受取利息及び受取配当金

△1,181

△1,655

支払利息

7,561

7,674

持分法による投資損益(△は益)

70

△36

工事負担金等受入額

△2,450

△2,466

補助金収入

△108

△291

投資有価証券売却損益(△は益)

△1,126

△757

投資有価証券評価損益(△は益)

0

210

固定資産売却損益(△は益)

△7,439

△4,484

固定資産除却損

1,934

2,165

工事負担金等圧縮額

2,442

2,463

固定資産圧縮損

103

240

負ののれん発生益

△54,096

段階取得に係る差損益(△は益)

△11,628

その他の特別損益(△は益)

△181

617

売上債権の増減額(△は増加)

△3,264

2,357

棚卸資産の増減額(△は増加)

△180

139,040

未収入金の増減額(△は増加)

△2,543

△930

仕入債務の増減額(△は減少)

2,328

△523

前受金の増減額(△は減少)

1,791

3,354

未払消費税等の増減額(△は減少)

△4,565

4,909

その他

△1,255

△6,961

小計

105,669

488,497

利息及び配当金の受取額

2,354

1,647

利息の支払額

△7,454

△7,625

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△8,594

△8,141

営業活動によるキャッシュ・フロー

91,975

474,378

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△1,038

△119

定期預金の払戻による収入

120

116

投資有価証券の取得による支出

△375

△2,822

投資有価証券の売却による収入

2,828

1,105

有形及び無形固定資産の取得による支出

△70,381

△107,958

有形及び無形固定資産の売却による収入

10,268

6,833

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△37

△5,907

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

298

工事負担金等受入による収入

16,879

15,471

その他

△2,197

△710

投資活動によるキャッシュ・フロー

△43,933

△93,692

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△12,395

△53,935

長期借入れによる収入

30,176

25,751

長期借入金の返済による支出

△45,984

△66,128

鉄道・運輸機構未払金の返済による支出

△2,252

△617

リース債務の返済による支出

△1,327

△1,412

配当金の支払額

△9,770

△7,835

非支配株主への配当金の支払額

△41

△39

自己株式の取得による支出

△31,847

自己株式の売却による収入

143

254

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の

取得による支出

△562

△148

その他

△424

△436

財務活動によるキャッシュ・フロー

△42,438

△136,394

現金及び現金同等物に係る換算差額

486

831

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

6,089

245,123

現金及び現金同等物の期首残高

25,741

31,830

現金及び現金同等物の期末残高

31,830

276,953

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)

(連結の範囲の重要な変更)

 株式会社西武不動産投資顧問、株式会社西武不動産プロパティマネジメントは、当連結会計年度中に新たに設立したため、連結の範囲に含めております。

 株式会社DAY ONE、奥ジャパン株式会社、OXALIS HOLIDAYS LIMITEDは、当連結会計年度中に株式を取得したため、連結の範囲に含めております。

 ブルーサンダー合同会社匿名組合は、当連結会計年度中に新たに出資したため、連結の範囲に含めております。

 株式会社川奈ホテル、株式会社下田プリンスホテルは、当連結会計年度中に連結子会社である株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドと合併したため、連結の範囲から除外しております。

 株式会社NWコーポレーションは、当連結会計年度中に株式を追加取得したため、持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に含めております。

 

(持分法適用の範囲の重要な変更)

 株式会社NWコーポレーションは、当連結会計年度中に株式を追加取得したため、持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に含めております。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

 従来、所得等に対する法人税、住民税及び事業税等(以下、「法人税等」という。)について、法令に従い算定した額を損益に計上することとしておりましたが、所得に対する法人税等について、その発生源泉となる取引等に応じて、損益、株主資本及びその他の包括利益に区分して計上することとし、その他の包括利益累計額に計上された法人税等については、当該法人税等が課される原因となる取引等が損益に計上された時点で、これに対応する税額を損益に計上することとしました。なお、課税の対象となった取引等が、損益に加えて、株主資本又はその他の包括利益に関連しており、かつ、株主資本又はその他の包括利益に対して課された法人税等の金額を算定することが困難である場合には、当該税額を損益に計上しております。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却にともない生じた売却損益を税務上繰り延べる場合に係る税効果の取扱いについて、当該子会社株式等を売却した企業の財務諸表において、当該売却損益に係る一時差異に対して繰延税金資産又は繰延税金負債が計上されているときは、従来、連結決算手続上、当該一時差異に係る繰延税金資産又は繰延税金負債の額は修正しないこととしておりましたが、当該一時差異に係る繰延税金資産又は繰延税金負債を取り崩すこととしました。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる連結財務諸表への影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却にともない生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。これによる連結財務諸表への影響はありません。

(追加情報)

(保有目的の変更)

 当連結会計年度において、保有目的の変更により、有形固定資産及び無形固定資産の一部141,708百万円を販売用不動産に振り替えております。

 なお、当連結会計年度に振り替えた資産のうち一部を売却しており、139,540百万円を売上原価に計上しております。

 

(連結損益計算書に関する注記)

※1 受取承諾料

 前連結会計年度に計上した受取承諾料は、当社の連結子会社である西武鉄道株式会社の保有する土地の賃貸先変更にともない発生した承諾料であります。

 

※2 負ののれん発生益

 当連結会計年度に計上した負ののれん発生益は、持分法適用関連会社であった株式会社NWコーポレーションを連結子会社としたことにともない発生したものであります。

 

※3 段階取得に係る差益

 当連結会計年度に計上した段階取得に係る差益は、持分法適用関連会社であった株式会社NWコーポレーションを連結子会社としたことにともない発生したものであります。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社の連結子会社である株式会社西武リアルティソリューションズ(現株式会社西武不動産)は、2024年8月2日及び2024年9月26日、当社の持分法適用関連会社である株式会社NWコーポレーション(以下、「NW社」という。)の株式をNW社の株主から譲渡により追加取得し、NW社は、2024年8月2日に当社の連結子会社となりました。これにともない、NW社が保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分が変動いたしました。当該変動等により、当連結会計年度において自己株式が132,479百万円増加し、当連結会計年度末において自己株式が185,490百万円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

a.セグメント情報

1 報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。

 当社グループは、国内外において事業活動を展開しており、それぞれの事業の特性、位置付け及び事業規

模などを考慮し、「不動産事業」、「ホテル・レジャー事業」及び「都市交通・沿線事業」の3つを報告セグメントとしております。

 なお、当連結会計年度より、2024年4月より連結子会社化した株式会社DAY ONEとともにペット事業をリモデルするため、株式会社西武ペットケアのセグメントを「ホテル・レジャー事業」から「その他」へ変更していることから、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えております。

 報告セグメント及びその主要な事業内容は次のとおりであります。

 ①不動産事業 ・・・・・・・・ 開発・賃貸業、投資運用業、マネジメント業など

 ②ホテル・レジャー事業 ・・・ 国内ホテル業(保有・リース)、国内ホテル業(MC・FC)、

                 海外ホテル業(保有・リース)、海外ホテル業(MC・FC)、

                 スポーツ業(保有・リース)、スポーツ業(MC・FC)など

 ③都市交通・沿線事業 ・・・・ 鉄道業、バス業、沿線生活サービス業、スポーツ業など

 

2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

 在外子会社等の収益及び費用の本邦通貨への換算処理の取扱いについては、主に予算作成時において想定した為替相場に基づいた数値であります。

 セグメント間の内部営業収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 報告セグメントの利益は、営業利益と概ね同一の数値であります。

 

3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

 

 前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

不動産事業

ホテル・

レジャー

事業

都市交通

・沿線事業

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

68,309

224,935

144,541

39,811

477,598

477,598

セグメント間の内部営業収益又は振替高

10,770

3,174

4,284

5,063

23,291

23,291

79,079

228,109

148,826

44,874

500,890

23,291

477,598

セグメント利益

12,716

19,481

13,292

1,437

46,927

783

47,711

セグメント資産

413,369

577,383

606,154

68,470

1,665,378

30,358

1,635,019

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

11,519

15,587

21,353

4,226

52,686

851

53,538

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

11,923

14,477

32,087

2,227

60,716

592

61,309

 (注)1 「その他」の区分には、伊豆箱根事業、近江事業、スポーツ事業及び新規事業を含んでおります。

    2 調整額の内容は以下のとおりであります。

       (1) 営業収益の調整額△23,291百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。

       (2) セグメント利益の調整額783百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。

       (3) セグメント資産の調整額△30,358百万円については、主に連結会社間取引消去等でありま

        す。また、各報告セグメントに配分していない当社の余剰運用資金(現金及び預金)等の全

        社資産は12,308百万円であります。

       (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額592百万円については、主に連結会社間

        取引消去等であります。

    3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

 

 当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

不動産事業

ホテル・

レジャー

事業

都市交通

・沿線事業

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

468,672

239,881

146,461

46,116

901,131

901,131

セグメント間の内部営業収益又は振替高

11,935

1,377

6,206

5,181

24,701

24,701

480,608

241,259

152,667

51,297

925,832

24,701

901,131

セグメント利益

237,617

18,640

11,315

2,064

269,637

23,097

292,735

セグメント資産

255,628

606,918

637,657

79,247

1,579,452

254,668

1,834,120

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

10,490

15,068

22,647

4,534

52,740

947

53,688

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

18,318

35,570

44,294

3,597

101,780

1,471

103,251

 (注)1 「その他」の区分には、伊豆箱根事業、近江事業、スポーツ事業及び新規事業を含んでおります。

    2 調整額の内容は以下のとおりであります。

       (1) 営業収益の調整額△24,701百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。

       (2) セグメント利益の調整額23,097百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。

       (3) セグメント資産の調整額254,668百万円については、主に連結会社間取引消去等でありま

        す。また、各報告セグメントに配分していない当社の余剰運用資金(現金及び預金)等の全

        社資産は258,878百万円であります。

       (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,471百万円については、主に連結会社間

        取引消去等であります。

    3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

 

b.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報

(固定資産に係る減損損失について)

 前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

不動産事業

ホテル・

レジャー

事業

都市交通

・沿線事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

2,063

15,097

117

17,278

 (注) 「その他」の金額は、伊豆箱根事業及び近江事業に係る金額であります。

 

 当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

不動産事業

ホテル・

レジャー

事業

都市交通

・沿線事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

4,399

2,807

14

7,221

 (注) 「その他」の金額は、伊豆箱根事業、近江事業及び新規事業に係る金額であります。

 

(重要な負ののれんの発生益)

 当社の連結子会社である株式会社西武リアルティソリューションズ(現株式会社西武不動産)が株式会社NWコーポレーションの株式を追加取得し、当社の連結子会社としたことにともない、負ののれんが発生しております。当該事象による負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度において54,096百万円であります。

 なお、負ののれん発生益を特別利益に計上しておりますが、報告セグメントには配分しておりません。

(1株当たり情報の注記)

 

 

 

前連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

当連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

1株当たり純資産額

1,417円30銭

2,117円32銭

1株当たり当期純利益

89円65銭

901円99銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

89円62銭

901円67銭

 

(注)1 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末

(2024年3月31日)

当連結会計年度末

(2025年3月31日)

純資産の部の合計額 (百万円)

432,133

567,128

純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円)

5,420

5,550

(うち新株予約権 (百万円))

(184)

(173)

(うち非支配株主持分 (百万円))

(5,235)

(5,377)

普通株式に係る期末の純資産額 (百万円)

426,713

561,577

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の

普通株式の数 (株)

301,074,736

265,230,682

 

   2 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円)

26,990

258,182

普通株主に帰属しない金額 (百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

26,990

258,182

普通株式の期中平均株式数 (株)

301,058,059

286,238,172

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (百万円)

普通株式増加数 (株)

103,848

100,641

(うち新株予約権 (株))

(103,848)

(100,641)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

   3 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めており、また、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

     1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は前連結会計年度197,400株、当連結会計年度3,521,400株であり、1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度212,585株、当連結会計年度1,057,990株であります。

 

   4 株主資本において自己株式として計上されている連結子会社(前連結会計年度は持分法適用関連会社であり、2024年9月30日をみなし取得日として連結子会社化)が保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分は、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めており、また、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

     1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は前連結会計年度21,998,594株、当連結会計年度48,037,414株であり、1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度21,998,594株、当連結会計年度34,983,786株であります。

 

(重要な後発事象の注記)

(重要な組織再編について)

 当社は、2024年12月12日開催の取締役会において、2025年4月1日を効力発生日として、当社の連結子会社である西武鉄道株式会社(以下「SR」という。)の不動産事業の一部を吸収分割により、当社の連結子会社である株式会社西武リアルティソリューションズ(以下「SRS」という。現株式会社西武不動産)に承継することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結いたしました。

 また、当社は、同日開催の取締役会において、2025年4月1日を効力発生日として、SRSの不動産事業の一部を吸収分割により、当社の連結子会社である株式会社西武プロパティマネジメント(以下「SPM」という。)に承継することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結いたしました。

詳細は、以下のとおりです。

 

(1)本会社分割の背景・目的

 2024年5月9日に公表した「西武グループ長期戦略 2035」では、当社グループを取り巻く外部環境の急速な変化や変わりつつある社会を踏まえ、当社グループの強みを活かした『不動産事業を核とした成長戦略』を掲げております。核となる不動産事業においては、「保有型モデル(保有前提で賃料収益を獲得するモデル)」と「キャピタルリサイクルモデル(不動産流動化とその資金を活用した再投資を持続的に実施し成長するモデル)」の両輪で利益成長を目指す方向に転換いたしました。キャピタルリサイクルモデルの実現に向けた体制整備として、不動産事業における各機能の専門性強化をはかり、総合不動産会社への飛躍を企図した組織再編をおこないます。

 その一環として、2025年4月1日に当社グループが保有している不動産をSRSに集約することで不動産価値の顕在化をはかるため、SRが保有している不動産の一部を吸収分割によりSRSに移管いたしました。また、2025年4月1日にSRSのプロパティマネジメント(以下「PM」という。)/コンストラクションマネジメント(以下「CM」という。)機能を吸収分割によりSPMに移管いたしました。

 これにより、SRSは保有・経営・開発を担うデベロッパーとして、SPMはPM/CMを担う不動産運営会社としてそれぞれの専門性を向上し競争力強化をはかることで、成長戦略の実現を目指してまいります。

 

(2)本会社分割の概要

①日程

 吸収分割契約の締結    2024年12月12日

 吸収分割契約の効力発生日 2025年4月1日

②本会社分割の方式

 SRを吸収分割会社とし、SRSを吸収分割承継会社とする会社分割

 SRSを吸収分割会社とし、SPMを吸収分割承継会社とする会社分割

 

(3)実施した会計処理の概要

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。