〇添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7
連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7
連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………8
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………12
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………15
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………15
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進み、景気持ち直しの動きが見られた一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴うエネルギー価格の高騰や、円安基調の継続による物価高騰が国内消費や設備投資の抑制など景気を下振れさせる懸念に加え、米国トランプ政権の対外政策によって世界的な政治・経済の混乱が強く懸念され、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが関連する建設市場におきましては、「2024年問題」と呼ばれる時間外労働規制の本格化により、これまでの建設技能労働者の不足に拍車がかかり工期遅延などへ波及しております。さらに鋼材価格が高止まりするなど厳しい状況で推移する一方、インフラ整備を中心とした一定水準の需要に支えられ、底堅く推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループにおきましては、今年度よりスタートした新中期経営計画「S.T.GVision2026」“私たちは、安全・安心・環境・健康をキーワードに事業拡大とニッチトップを実現します”(最終年度2027年3月期)のもと、「人財育成」、「全体最適化」、「新事業創出」をはじめとした経営課題への取組みを通じて、企業価値の向上に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は21,250百万円(前連結会計年度比0.5%増)、営業利益1,282百万円(同38.0%減)、経常利益1,305百万円(同36.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,122百万円(同35.5%減)となりました。
各セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しており、当連結会計年度の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
・ファスニング事業
当社の主力製品であるあと施工アンカーの販売は、前年を上回る水準で堅調に推移いたしましたが、電動油圧工具関連の販売並びに完成工事高が前年を下回りました。
この結果、当セグメントの売上高は17,685百万円(前連結会計年度比0.7%減)、セグメント利益は2,465百万円(同10.5%減)となりました。
・機能材事業
FRPシート関連、アルコール検知器関連並びに電子基板関連、包装・物流機器関連の販売は、前年を上回る水準で推移いたしましたが、アルコール検知器関連の販売が、期初の販売計画を大きく下回ったことにより、棚卸資産評価損を計上しました。また、子会社取得費用が発生しました。
この結果、当セグメントの売上高は3,564百万円(同7.2%増)、セグメント損失は260百万円(前期はセグメント利益295百万円)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当社グループは、適切な流動性の維持、事業活動のための資金確保及び健全なバランスシートの維持を念頭に財務の運営にあたっております。
当期末の総資産は、前期末比1,929百万円(7.8%)増加し、26,558百万円となりました。
流動資産は同643百万円(4.3%)増加の15,777百万円、固定資産は同1,285百万円(13.5%)増加の10,781百万円となりました。増加の主な要因は、現金及び預金の増加が725百万円、電子記録債権の増加が121百万円、土地の増加が121百万円、建設仮勘定の増加が755百万円、投資有価証券の増加が279百万円となった一方、受取手形の減少が137百万円、商品及び製品の減少が231百万円となったことによるものであります。
当期末の負債の合計は、前期末比738百万円(10.5%)増加し、7,803百万円となりました。流動負債は同179百万円(5.2%)減少の3,292百万円、固定負債は同918百万円(25.6%)増加の4,510百万円となりました。増加の主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加が144百万円、長期借入金の増加が960百万円となった一方、短期借入金の減少が170百万円、未払法人税等の減少が146百万円となったことによるものであります。
当期末の純資産は、前期末比1,191百万円(6.8%)増加し、18,755百万円となりました。増加の主な要因は、利益剰余金の増加が854百万円、為替換算調整勘定の増加が207百万円となったことによるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して727百万円(22.6%)増加(合併に伴う増加5百万円、その他の増加721百万円)し、当連結会計年度末には3,940百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、1,474百万円(前連結会計年度は1,431百万円の増加)となりました。これは主として税金等調整前当期純利益が1,574百万円に加え、減価償却費が395百万円、売上債権の減少額が155百万円、棚卸資産の減少額460百万円となった一方、負ののれん発生益が145百万円、投資有価証券売却益が151百万円、未払消費税等の減少額が156百万円、法人税等の支払額が664百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、1,440百万円(前連結会計年度は1,616百万円の減少)となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出が998百万円、投資有価証券の取得による支出が120百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が568百万円、子会社株式の取得による支出が200百万円、預け金の増加180百万円となった一方、投資有価証券の売却による収入が552百万円、保険積立金の解約による収入が104百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、642百万円(前連結会計年度は1,067百万円の増加)となりました。これは主として長期借入れによる収入が1,501百万円となった一方、短期借入金の減少額が170百万円、長期借入金の返済による支出が396百万円、配当金の支払額が269百万円となったことによるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 |
自己資本比率(%) | 75.2 | 73.8 | 74.4 | 70.0 | 69.3 |
時価ベースの自己資本比率 (%) | 41.8 | 39.7 | 36.9 | 49.0 | 35.3 |
キャッシュ・フロー対有利子 負債比率(年) | 0.7 | 0.5 | 3.4 | 1.8 | 2.4 |
インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍) | 332.0 | 1,058.6 | 116.3 | 190.6 | 90.7 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、社会経済活動の正常化が進み、景気持ち直しの兆しが見られた一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴うエネルギー価格の高騰や為替の乱高下などにより、国内消費や設備投資の抑制など景気を下振れさせる懸念に加え、米国トランプ政権発足によって世界的に政治や経済の混乱が始まっており、先行きは不透明な状況が続くものと予想され、これに伴う設備投資の減少や個人消費の低迷などから依然として不透明な状況が続くものと想定しております。
建設業界におきましては、インフラ整備を中心とした一定水準の需要に支えられ、政府の国土強靭化計画等に基づく公共投資は堅調に推移することが予想されますが、「2024年問題」と呼ばれる時間外労働規制の本格化により、これまでの建設技能労働者の不足に拍車がかかり工期遅延などへ波及しており、厳しい経営環境も続くものと予想されます。このような業界動向を踏まえ、当社グループにおきましては、“人のお役に立つために、創造提案型企業を目指す”という基本方針のもと、引き続き、顧客価値の最大化を目指してまいります。
なお、当社グループは、今年度よりスタートした「S.T.G Vision2026」“私たちは、安全・安心・環境・健康をキーワードに、事業拡大とニッチトップを実現します”(最終年度2027年3月期)のもと、「人財育成」、「全体最適化」、「新事業創出」をはじめとした経営課題への取組みを通じて、企業価値の向上に努めてまいります。
以上のことから、次期(2026年3月期)の連結業績につきましては、売上高22,000百万円、営業利益1,650百万円、経常利益1,660百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,160百万円を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グル―プは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。
なお、今後につきましては、外国人株主比率の推移及び国内の同業他社の国際会計基準の適用動向等を踏まえ、国際会計基準の適用について検討を進めていく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 3,276,884 | 4,002,056 |
| | 受取手形 | 1,052,280 | 914,481 |
| | 売掛金 | 3,017,295 | 3,018,181 |
| | 電子記録債権 | 681,499 | 802,720 |
| | 契約資産 | 412,672 | 442,569 |
| | 商品及び製品 | 4,197,976 | 3,966,947 |
| | 仕掛品 | 925,800 | 986,877 |
| | 未成工事支出金 | 13,474 | 13,871 |
| | 原材料及び貯蔵品 | 1,417,785 | 1,440,607 |
| | 未収入金 | 6,219 | 37,192 |
| | その他 | 134,695 | 151,902 |
| | 貸倒引当金 | △3,043 | △236 |
| | 流動資産合計 | 15,133,541 | 15,777,170 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物 | 6,359,256 | 6,663,514 |
| | | | 減価償却累計額 | △4,132,058 | △4,463,095 |
| | | | 建物及び構築物(純額) | 2,227,197 | 2,200,419 |
| | | 機械装置及び運搬具 | 4,590,707 | 5,197,856 |
| | | | 減価償却累計額 | △4,060,756 | △4,688,758 |
| | | | 機械装置及び運搬具(純額) | 529,951 | 509,097 |
| | | 工具、器具及び備品 | 833,933 | 854,922 |
| | | | 減価償却累計額 | △731,160 | △748,453 |
| | | | 工具、器具及び備品(純額) | 102,772 | 106,469 |
| | | 土地 | 4,103,129 | 4,225,040 |
| | | 建設仮勘定 | 45,189 | 801,104 |
| | | 有形固定資産合計 | 7,008,241 | 7,842,131 |
| | 無形固定資産 | | |
| | | ソフトウエア | 66,993 | 47,444 |
| | | のれん | 66,631 | 47,278 |
| | | その他 | 19,225 | 19,075 |
| | | 無形固定資産合計 | 152,850 | 113,798 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 1,175,073 | 1,454,927 |
| | | 長期貸付金 | 21,691 | 18,453 |
| | | 繰延税金資産 | 445,871 | 523,544 |
| | | その他 | 692,263 | 829,550 |
| | | 貸倒引当金 | △503 | △1,094 |
| | | 投資その他の資産合計 | 2,334,396 | 2,825,382 |
| | 固定資産合計 | 9,495,487 | 10,781,311 |
| 資産合計 | 24,629,028 | 26,558,481 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形及び買掛金 | 1,337,844 | 1,428,767 |
| | 短期借入金 | 210,000 | 40,000 |
| | 1年内償還予定の社債 | 10,000 | 10,000 |
| | 1年内返済予定の長期借入金 | 331,497 | 475,768 |
| | 未払法人税等 | 355,286 | 209,103 |
| | 賞与引当金 | 148,577 | 154,645 |
| | その他 | 1,079,161 | 974,221 |
| | 流動負債合計 | 3,472,366 | 3,292,505 |
| 固定負債 | | |
| | 社債 | 30,000 | 20,000 |
| | 長期借入金 | 2,007,778 | 2,967,978 |
| | 役員退職慰労引当金 | 54,316 | 57,100 |
| | 退職給付に係る負債 | 1,150,484 | 1,121,985 |
| | 繰延税金負債 | 282,491 | 276,389 |
| | その他 | 67,541 | 67,450 |
| | 固定負債合計 | 3,592,612 | 4,510,902 |
| 負債合計 | 7,064,978 | 7,803,408 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 768,590 | 768,590 |
| | 資本剰余金 | 595,769 | 600,446 |
| | 利益剰余金 | 15,802,287 | 16,656,612 |
| | 自己株式 | △507,870 | △503,960 |
| | 株主資本合計 | 16,658,777 | 17,521,688 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 58,660 | 139,507 |
| | 為替換算調整勘定 | 524,616 | 732,302 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 583,276 | 871,809 |
| 新株予約権 | 42,129 | 42,129 |
| 非支配株主持分 | 279,866 | 319,445 |
| 純資産合計 | 17,564,049 | 18,755,073 |
負債純資産合計 | 24,629,028 | 26,558,481 |
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
売上高 | 21,142,218 | 21,250,387 |
売上原価 | 14,516,190 | 15,134,101 |
売上総利益 | 6,626,028 | 6,116,286 |
販売費及び一般管理費 | | |
| 運賃 | 366,382 | 387,906 |
| 貸倒引当金繰入額 | △636 | △2,215 |
| 役員報酬 | 189,455 | 211,158 |
| 給料及び手当 | 1,560,452 | 1,658,817 |
| 賞与 | 391,864 | 398,811 |
| 賞与引当金繰入額 | 104,994 | 108,219 |
| 退職給付費用 | 62,952 | 48,311 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | △4,302 | 2,783 |
| 法定福利費 | 325,722 | 339,415 |
| 減価償却費 | 159,469 | 159,722 |
| その他 | 1,402,790 | 1,521,192 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 4,559,146 | 4,834,123 |
営業利益 | 2,066,881 | 1,282,162 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 2,481 | 1,947 |
| 受取配当金 | 18,067 | 42,174 |
| 仕入割引 | 30,018 | 31,117 |
| 投資不動産賃貸料 | 9,040 | 9,146 |
| 保険解約返戻金 | - | 25,708 |
| 作業くず売却益 | 17,611 | 18,091 |
| その他 | 16,895 | 29,377 |
| 営業外収益合計 | 94,114 | 157,564 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 7,454 | 15,691 |
| 売上割引 | 95,267 | 97,358 |
| 持分法による投資損失 | 3,690 | 904 |
| 為替差損 | 954 | 9,539 |
| その他 | 11,231 | 10,822 |
| 営業外費用合計 | 118,597 | 134,316 |
経常利益 | 2,042,398 | 1,305,411 |
特別利益 | | |
| 固定資産売却益 | 422 | 1,650 |
| 投資有価証券売却益 | 50,183 | 151,988 |
| 負ののれん発生益 | 304,306 | 145,466 |
| 特別利益合計 | 354,912 | 299,106 |
特別損失 | | |
| 固定資産売却損 | - | 246 |
| 固定資産除却損 | 2,411 | 29,909 |
| 特別損失合計 | 2,411 | 30,156 |
税金等調整前当期純利益 | 2,394,899 | 1,574,360 |
法人税、住民税及び事業税 | 648,339 | 521,048 |
法人税等調整額 | △8,623 | △79,978 |
法人税等合計 | 639,716 | 441,070 |
当期純利益 | 1,755,183 | 1,133,290 |
非支配株主に帰属する当期純利益 | 15,101 | 10,328 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,740,081 | 1,122,961 |
連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当期純利益 | 1,755,183 | 1,133,290 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | 38,352 | 80,821 |
| 為替換算調整勘定 | 154,596 | 243,275 |
| その他の包括利益合計 | 192,949 | 324,097 |
包括利益 | 1,948,132 | 1,457,387 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,911,976 | 1,411,494 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 36,156 | 45,893 |
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 |
当期首残高 | 768,590 | 590,491 | 14,298,707 | △511,524 | 15,146,264 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △236,500 | | △236,500 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | 1,740,081 | | 1,740,081 |
自己株式の取得 | | | | △13,376 | △13,376 |
自己株式の処分 | | 5,277 | | 17,030 | 22,307 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | 5,277 | 1,503,580 | 3,654 | 1,512,512 |
当期末残高 | 768,590 | 595,769 | 15,802,287 | △507,870 | 16,658,777 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 |
その他 有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | その他の 包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 20,328 | 391,053 | 411,382 | 57,538 | 255,465 | 15,870,650 |
当期変動額 | | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | | △236,500 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | | | | 1,740,081 |
自己株式の取得 | | | | | | △13,376 |
自己株式の処分 | | | | | | 22,307 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 38,332 | 133,562 | 171,894 | △15,408 | 24,400 | 180,886 |
当期変動額合計 | 38,332 | 133,562 | 171,894 | △15,408 | 24,400 | 1,693,398 |
当期末残高 | 58,660 | 524,616 | 583,276 | 42,129 | 279,866 | 17,564,049 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 |
当期首残高 | 768,590 | 595,769 | 15,802,287 | △507,870 | 16,658,777 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △268,636 | | △268,636 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | 1,122,961 | | 1,122,961 |
自己株式の処分 | | 4,676 | | 3,909 | 8,586 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | 4,676 | 854,325 | 3,909 | 862,911 |
当期末残高 | 768,590 | 600,446 | 16,656,612 | △503,960 | 17,521,688 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 |
その他 有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | その他の 包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 58,660 | 524,616 | 583,276 | 42,129 | 279,866 | 17,564,049 |
当期変動額 | | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | | △268,636 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | | | | 1,122,961 |
自己株式の処分 | | | | | | 8,586 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 80,846 | 207,685 | 288,532 | - | 39,579 | 328,112 |
当期変動額合計 | 80,846 | 207,685 | 288,532 | - | 39,579 | 1,191,024 |
当期末残高 | 139,507 | 732,302 | 871,809 | 42,129 | 319,445 | 18,755,073 |
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前当期純利益 | 2,394,899 | 1,574,360 |
| 減価償却費 | 357,492 | 395,684 |
| のれん償却額 | 20,889 | 19,352 |
| 負ののれん発生益 | △304,306 | △145,466 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 3,690 | 904 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △54,879 | △41,550 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △7,900 | 2,783 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △3,885 | 4,141 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △882 | △2,215 |
| 受取利息及び受取配当金 | △20,548 | △44,122 |
| 支払利息 | 7,454 | 15,691 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △50,183 | △151,988 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △422 | △1,403 |
| 固定資産除却損 | 103 | 29,909 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △132,100 | 155,992 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △403,509 | 460,919 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △123,929 | 2,626 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 242,896 | △156,600 |
| その他 | 190,161 | △7,533 |
| 小計 | 2,115,040 | 2,111,487 |
| 利息及び配当金の受取額 | 20,538 | 44,111 |
| 利息の支払額 | △7,511 | △16,256 |
| 法人税等の支払額 | △696,533 | △664,897 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,431,533 | 1,474,444 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 定期預金の預入による支出 | △53,029 | △68,437 |
| 定期預金の払戻による収入 | 59,392 | 64,777 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △370,250 | △998,370 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 1,052 | 3,128 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △4,715 | △120,842 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,035 | △4,949 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 222,565 | 552,248 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △1,504,230 | △568,893 |
| 子会社株式の取得による支出 | - | △200,004 |
| 貸付けによる支出 | △25,201 | △847 |
| 貸付金の回収による収入 | 16,723 | 4,183 |
| 保険積立金の解約による収入 | 60,030 | 104,645 |
| 預け金の増減額(△は増加) | - | △180,945 |
| その他の支出 | △18,702 | △26,503 |
| その他の収入 | 654 | 360 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,616,747 | △1,440,448 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の増減額(△は減少) | △100,000 | △170,000 |
| 長期借入れによる収入 | 1,990,000 | 1,501,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △450,564 | △396,529 |
| 社債の償還による支出 | △105,000 | △10,000 |
| 自己株式の取得による支出 | △13,376 | - |
| 配当金の支払額 | △236,736 | △269,161 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △11,756 | △6,313 |
| その他 | △5,484 | △6,490 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,067,082 | 642,504 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 31,368 | 45,266 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 913,237 | 721,766 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 2,299,921 | 3,213,159 |
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 5,339 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 3,213,159 | 3,940,265 |
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等の注記)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行っているものであります。
当社グループは、主要事業であるファスニングに関連する機能毎の本部とファスニング以外の事業を行う機能材の本部を置き、各本部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ファスニング事業」、「機能材事業」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 |
ファスニング 事業 | 機能材事業 | 合計 |
売上高 | | | | | |
一時点で移転される財及び サービス | 15,148,020 | 3,325,345 | 18,473,366 | - | 18,473,366 |
一定の期間にわたり移転さ れる財及びサービス | 2,668,852 | - | 2,668,852 | - | 2,668,852 |
顧客との契約から生じる 収益 | 17,816,873 | 3,325,345 | 21,142,218 | - | 21,142,218 |
外部顧客への売上高 | 17,816,873 | 3,325,345 | 21,142,218 | - | 21,142,218 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 12,939 | 167,719 | 180,659 | △180,659 | - |
計 | 17,829,812 | 3,493,064 | 21,322,877 | △180,659 | 21,142,218 |
セグメント利益 | 2,753,714 | 295,612 | 3,049,327 | △982,445 | 2,066,881 |
その他の項目 | | | | | |
減価償却費 | 232,873 | 54,985 | 287,858 | 69,633 | 357,492 |
(注)1.セグメント利益の調整額△982,445千円には、セグメント間取引消去22,940千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,005,385千円が含まれております。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.資産については、報告セグメントに配分しておりません。
4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 |
ファスニング 事業 | 機能材事業 | 合計 |
売上高 | | | | | |
一時点で移転される財及び サービス | 15,819,634 | 3,564,529 | 19,384,163 | - | 19,384,163 |
一定の期間にわたり移転さ れる財及びサービス | 1,866,224 | - | 1,866,224 | - | 1,866,224 |
顧客との契約から生じる 収益 | 17,685,858 | 3,564,529 | 21,250,387 | - | 21,250,387 |
外部顧客への売上高 | 17,685,858 | 3,564,529 | 21,250,387 | - | 21,250,387 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 19,208 | 146,758 | 165,966 | △165,966 | - |
計 | 17,705,066 | 3,711,287 | 21,416,354 | △165,966 | 21,250,387 |
セグメント利益又は損失(△) | 2,465,421 | △260,169 | 2,205,252 | △923,089 | 1,282,162 |
その他の項目 | | | | | |
減価償却費 | 246,406 | 77,858 | 324,264 | 71,420 | 395,684 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△923,089千円には、セグメント間取引消去19,435千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△942,524千円が含まれております。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.資産については、報告セグメントに配分しておりません。
4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
4.報告セグメント変更等に関する事項
当社グループは、当連結会計年度より、各報告セグメントの構成内容を見直し、「機能材事業」に含めておりました電動油圧工具関連事業を「ファスニング事業」に移管いたしました。
これは、新中期経営計画「S.T.G Vision2026」“私たちは、安全・安心・環境・健康をキーワードに、事業拡大とニッチトップを実現します”の遂行にあたり、ファスニング事業の拡大に向け、マネジメント体制の変更を行ったことによるものであります。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 |
ファスニング事業 | 機能材事業 | 合計 |
当期償却額 | 6,162 | 14,726 | 20,889 | - | 20,889 |
当期末残高 | 15,405 | 51,225 | 66,631 | - | 66,631 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 |
ファスニング事業 | 機能材事業 | 合計 |
当期償却額 | 6,162 | 13,190 | 19,352 | - | 19,352 |
当期末残高 | 9,243 | 38,035 | 47,278 | - | 47,278 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
「ファスニング事業」セグメントにおいて、2023年6月30日をみなし取得日として新光ナイロン株式会社の株式を取得したことにより、同社を連結の範囲に含めております。当該事象により、負ののれん発生益を209,783千円計上しております。
「機能材事業」セグメントにおいて、2023年6月30日をみなし取得日として株式会社光洋の株式を取得したことにより、同社を連結の範囲に含めております。当該事象により、負ののれん発生益を94,522千円計上しております。
なお、負ののれん発生益の金額は、第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額でありましたが、当連結会計年度末までに確定しております。また、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
「機能材事業」セグメントにおいて、2024年12月31日をみなし取得日としてアキヤ電気株式会社の株式を取得したことにより、同社を連結の範囲に含めております。当該事象により、負ののれん発生益を145,466千円計上しております。
なお、負ののれん発生益の金額は当連結会計年度末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。また、負ののれん発生益は特別利益のため上記セグメント利益又は損失(△)には含まれておりません。
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額及び算定上の基礎、1株当たり当期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目 | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) |
(1) 1株当たり純資産額 | 2,182.24円 | 2,326.06円 |
(算定上の基礎) | | |
純資産の部の合計額(千円) | 17,564,049 | 18,755,073 |
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 321,995 | 361,575 |
(うち新株予約権(千円)) | (42,129) | (42,129) |
(うち非支配株主持分(千円)) | (279,866) | (319,445) |
普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 17,242,053 | 18,393,498 |
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 7,901,065 | 7,907,565 |
項目 | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
(2) 1株当たり当期純利益金額 | 220.24円 | 142.05円 |
(算定上の基礎) | | |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,740,081 | 1,122,961 |
普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) | 1,740,081 | 1,122,961 |
期中平均株式数(株) | 7,900,698 | 7,905,398 |
項目 | 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
(3) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 218.41円 | 140.96円 |
(算定上の基礎) | | |
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (千円) | - | - |
普通株式増加数(株) | 66,301 | 60,852 |
(うち新株予約権(株)) | (66,301) | (60,852) |
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要 | - | - |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。