(セグメント情報等の注記)

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、本社に商品別・業態別の事業部を置き、各事業部は、商品・顧客・マーケット別に戦略を立案し、事業活動を行っております。

 したがって、当社は、商品別の事業部及び業態別のマトリクスセグメントで構成されており、そのマトリクスを提供する商品及びサービスで集約する形で、「エネルギー事業」「食料事業」「建設関連事業」「自動車関連事業」「海外・貿易事業」「ペット関連事業」「ファーマシー事業」の7つを報告セグメントとしております。

 「エネルギー事業」は、当社が、ENEOS株式会社などの特約店として、ガソリン、灯油、軽油、重油、LPガスを販売するほか、太陽光発電、LEDなどの環境商材等を販売しております。

 「食料事業」は、当社が、農水産品(米穀類等)、畜産品(牛タン等)、ビール、ワイン、清酒等を販売するほか、スーパーマーケットやフランチャイズ店舗等の運営を行っております。株式会社樋口米穀が、米穀類の精米及び販売を行っております。ウイングエース株式会社が菓子類等を、株式会社池光エンタープライズがアジアを中心としたビールやワイン等を、株式会社ヴィントナーズ及びアグリ株式会社がワインを、サンエイト貿易株式会社が高級洋菓子原材料を輸入しております。また、株式会社コダマなどが食肉の加工製造及び販売を行っております。

 「建設関連事業」は、当社が、キッチン、ユニットバス等の住宅設備機器及び鋼材などの基礎資機材を販売するほか、建設工事、リフォーム事業を展開しております。株式会社立花マテリアルが土木資材等を販売し、近江機工株式会社が土木建設機械を製造販売しております。また、カメイエンジニアリング株式会社が建築設計及び施工を行っております。

 「自動車関連事業」は、仙台トヨペット株式会社及び山形トヨペット株式会社がトヨタ自動車株式会社の系列ディーラーとして宮城県内及び山形県内にて国産車を販売するほか、カメイオート株式会社が東北地区にてボルボ、ジャガー、ランドローバーの輸入車を販売し、カメイオート北海道株式会社が北海道地区にてボルボの輸入車を販売しております。オリックスレンタカー・カメイ株式会社及び株式会社トヨタレンタリース仙台がレンタカー及びカーリース事業を展開しております。

 「海外・貿易事業」は、三興メイビス株式会社が、中国及び東南アジア向けにベアリング、給油機、電装部品、建設機械等を輸出するほか、ロシアから水産物(鮭、鱒、カニ等)を輸入しており、KCセントラル貿易株式会社が食品等の輸出業を、カメイ・プロアクト株式会社がカジュアルシューズやアパレル用品の輸入販売業を行っております。

 米国においては、Mitsuwa Corporationが、スーパーマーケットを運営し、Nagatoshi Produce Co., Ltd.が青果の卸販売を行うほか、KCセントラル貿易株式会社の子会社及びDaiei Trading Co., Inc.並びに同社子会社が食料品の輸入卸売業を行っております。シンガポール共和国においては、Lee Huat Yap Kee Pte. Ltd.などが船舶用潤滑油の保管・輸送・納入を行っており、Kamei Energy Singapore Pte. Ltd.が海外での船舶用燃料油を供給しております。また、同国においては食料関連事業として、Imei(Exim) Pte. Ltd. が食料品等の輸出入卸売業、Eastern Green Marketing Pte. Ltd. などが青果等の輸入卸販売を行っております。ベトナム社会主義共和国においては、Kamei Vietnam Joint Stock Companyなどがワイン・日本酒の輸入卸販売を行っております。

 「ペット関連事業」は、株式会社オーシマ小野商事がペットフード、ペット用品、園芸資材、農業資材等の販売を行っております。また、プライベートブランドの開発・輸入を行うほか、企画・販売促進のコンサルティングサービス等を行っております。

 「ファーマシー事業」は、当社、株式会社まろん、株式会社遠藤薬局、株式会社水戸薬局、株式会社アイム、エムシーエス株式会社及び株式会社カメイファーマシー東北が調剤薬局を運営し、処方薬及び一般医薬品を販売するほか、在宅医療や介護関連事業の訪問介護、通所介護などを行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

 

エネルギー事業

食料事業

建設関連事業

自動車関連事業

海外・貿易事業

ペット関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

274,419

34,927

58,385

76,410

83,763

14,294

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,721

1,723

82

178

391

0

277,140

36,650

58,467

76,589

84,155

14,294

セグメント利益又は損失(△)

4,910

107

1,282

4,587

5,051

334

セグメント資産

74,141

21,666

25,467

80,448

66,629

7,629

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)4

1,358

314

518

5,429

3,229

42

のれんの償却額

132

70

59

持分法適用会社への投資額

769

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)5

2,121

461

172

8,945

1,442

59

 

 

 

 

 

 

 

 

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸

表計上額

(注)3

 

ファーマシー事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

19,358

561,559

10,673

572,233

572,233

セグメント間の内部売上高又は振替高

103

5,201

5,933

11,134

11,134

19,461

566,760

16,606

583,367

11,134

572,233

セグメント利益又は損失(△)

378

16,436

1,447

17,883

2,212

15,671

セグメント資産

10,803

286,786

28,795

315,582

9,027

324,610

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)4

301

11,194

567

11,762

217

11,979

のれんの償却額

262

262

262

持分法適用会社への投資額

769

5,265

6,035

6,035

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)5

272

13,475

624

14,099

220

14,320

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報機器の販売、運送業、不動産賃貸業等を含んでおります。

2.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,212百万円には、セグメント間取引消去29百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,232百万円及び固定資産の調整額△8百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額9,027百万円には、セグメント間取引債権の消去額△1,486百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産10,821百万円及び固定資産の調整額△307百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金預金)及び管理部門に係る資産等であります。

(3) 減価償却費の調整額は、主に全社資産に係る減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に全社資産の増加額であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

4.減価償却費には、長期前払費用(受益者負担金)の償却額を含めております。

5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用(受益者負担金)の増加額を含めております。

6.セグメント負債の金額は、当社の取締役会において定期的に提供、使用をしておりません。

 

 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

 

エネルギー事業

食料事業

建設関連事業

自動車関連事業

海外・貿易事業

ペット関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

282,681

36,679

48,031

73,584

89,948

14,311

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,184

1,803

249

175

375

0

286,865

38,483

48,280

73,759

90,323

14,311

セグメント利益又は損失(△)

5,843

85

1,413

4,547

4,986

204

セグメント資産

73,322

22,555

22,539

73,172

73,087

7,594

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)4

1,502

332

444

5,710

3,531

41

のれんの償却額

132

70

34

持分法適用会社への投資額

837

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)5

2,315

484

193

10,119

2,490

20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額(注)2

連結財務諸表計上額(注)3

 

ファーマシー事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

19,861

565,098

9,182

574,281

574,281

セグメント間の内部売上高又は振替高

196

6,984

6,422

13,407

13,407

20,058

572,083

15,605

587,688

13,407

574,281

セグメント利益又は損失(△)

244

17,325

1,186

18,512

2,599

15,912

セグメント資産

10,948

283,220

27,442

310,662

10,048

320,710

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)4

308

11,871

607

12,479

242

12,721

のれんの償却額

236

236

236

持分法適用会社への投資額

837

5,376

6,214

6,214

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)5

490

16,114

787

16,902

341

17,243

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報機器の販売、運送業、不動産賃貸業等を含んでおります。

2.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,599百万円には、セグメント間取引消去30百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,633百万円及び固定資産の調整額2百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額10,048百万円には、セグメント間取引債権の消去額△1,799百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産12,151百万円及び固定資産の調整額△304百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金預金)及び管理部門に係る資産等であります。

(3) 減価償却費の調整額は、主に全社資産に係る減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に全社資産の増加額であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

4.減価償却費には、長期前払費用(受益者負担金)の償却額を含めております。

5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用(受益者負担金)の増加額を含めております。

6.セグメント負債の金額は、当社の取締役会において定期的に提供、使用をしておりません。