○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………13

(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………13

(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………16

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

2025年3月期における日本経済は、インフレ傾向のなかでも個人消費は緩やかに回復しており、またインバウンド需要は好調に推移しました。

海外経済は、米国は、労働市場がやや減速するも堅調を維持し、消費を中心に堅調な成長が続きました。欧州は、小売売上高の一服感があるものの、インフレ鈍化などにより緩やかな回復傾向にあります。中国は、輸出や政策支援を受けた消費により持ち直しの兆しがみられるものの、長引く住宅市場の調整が引き続き懸念材料です。

足元では、トランプ政権による関税政策の世界経済への影響が懸念されています。

(単位:百万円)

 

2023年3月期

(a)

2024年3月期

(b)

2025年3月期

前々年度

増減

①-(a)

前年度

増減

①-(b)

売上高

260,504

276,807

304,744

44,240

27,937

営業利益

11,233

14,737

21,240

10,006

6,502

  %

4.3%

5.3%

7.0%

2.7pt

1.7pt

経常利益

11,167

15,894

20,769

9,601

4,875

  %

4.3%

5.7%

6.8%

2.5pt

1.1pt

親会社株主に帰属する

当期純利益

5,028

10,051

13,316

8,288

3,265

  %

1.9%

3.6%

4.4%

2.5pt

0.8pt

換算レート

 

 

 

 

 

 USD(円)

135.5

144.7

152.6

17.2

8.0

 EUR(円)

141.0

156.8

163.8

22.8

7.0

 

 

このような中、エモーショナルバリューソリューション事業では、国内市場向けのウオッチ事業、和光事業が堅調な個人消費やインバウンド需要を背景に大きく売上高を伸ばし、海外向けのウオッチ事業もセイコーグローバルブランドを中心に伸長して、売上高は前年度を大きく上回りました。デバイスソリューション事業は、前年度第4四半期ごろから一部の製品で回復傾向にあり、売上高は前年度を上回りました。システムソリューション事業も、多角化やストックビジネス拡大への取組みが引き続き奏功して、前年度を上回る売上高となりました。その結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は、3,047億円(前年度比10.1%増)となりました。

連結全体の国内売上高は1,662億円(同12.7%増)、海外売上高は1,385億円(同7.1%増)となり、海外売上高割合は45.4%でした。

当連結会計年度の広告宣伝販促費は前年度に対して10%以上増加し、販売費及び一般管理費は前年度から78億円の増加となりました。営業利益は、エモーショナルバリューソリューション事業が牽引し、前年度から65億円改善の212億円(同44.1%増)となりました。営業外収支は、円相場の大幅な変動による為替差損の計上等により前年度から悪化し、経常利益は前年度を48億円上回る207億円(同30.7%増)となりました。特別損益は、特別利益として投資有価証券売却益や固定資産売却益など32億円、特別損失として減損損失や事業構造改善費用など、合わせて37億円を計上しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、事業の収益改善に伴い法人税等が増加したことなどにより、前年度から32億円増加の133億円(同32.5%増)となりました。

なお、当連結会計年度の平均為替レートは1米ドル152.6円、1ユーロ163.8円でした。

 

セグメント別の概況は、以下のとおりです。

 

 

 

① エモーショナルバリューソリューション事業(EVS事業)

EVS事業は売上高2,042億円(前年度比8.4%増)、営業利益223億円(同29.5%増)となりました。

国内のウオッチは、「グランドセイコー」をはじめとするグローバルブランド全般が好調に推移し、前年度から大きく売上高を伸ばしました。また海外でも、「セイコープレザージュ」が牽引し、売上高は前年度から増加しました。ウオッチムーブメントの外販ビジネスについても堅調に推移し、売上高は前年度から増加しました。

和光事業の売上高は、引き続き好調なインバウンド需要もあり前年度から大きく増加しました。クロック事業は国内向けを中心に前年度からやや減少しましたが、ファシリティ事業は堅調に推移しました。

 

② デバイスソリューション事業(DS事業)

DS事業は売上高621億円(前年度比6.5%増)、営業利益29億円(同38.9%増)となりました。

小型電池は、医療向け酸化銀電池が引き続き好調に推移し、売上高が大幅に伸長しました。また、前年度第4四半期ごろより調整局面からの回復傾向にあった水晶や、前年度まで低迷していた半導体製造装置向け高機能金属なども売上高が増加し、前年度から増収増益となりました。

 

③ システムソリューション事業(SS事業)

SS事業は売上高478億円(前年度比18.3%増)、営業利益50億円(同7.2%増)となりました。

前年度第4四半期に実施したM&Aのシナジー効果によりITインフラ関連やセキュリティ関連ビジネスが拡大し、またIoT関連ビジネスがテレマティクスビジネスなどの拡大により順調に伸長し、36四半期連続で対前年同四半期比増収増益となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

当連結会計年度末の総資産は3,692億円となり、前連結会計年度末に比べて70億円の減少となりました。流動資産では、現金及び預金が67億円増加しましたが、売掛金が47億円、商品及び製品が28億円減少したことなどにより、流動資産合計は前連結会計年度末より5億円減少の1,741億円となりました。固定資産では、有形固定資産が30億円、無形固定資産が1億円、投資その他の資産が32億円減少したことから、固定資産合計は前連結会計年度末と比べ65億円減少の1,950億円となりました。

 

(負債)

負債につきましては、短期借入金が138億円減少する一方で長期借入金が23億円増加したことなどにより、借入金合計は1,076億円となりました。その他、電子記録債務が24億円、未払金が32億円、繰延税金負債が15億円減少したことなどにより、負債合計は前連結会計年度末と比べ、137億円減少の2,112億円となりました。

 

(純資産)

純資産につきましては、株主資本が99億円増加する一方で、その他有価証券評価差額金が31億円減少したことなどから、純資産合計は前連結会計年度末と比べ66億円増加の1,580億円となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度の現金及び現金同等物の期末残高は394億円となり、前連結会計年度末と比べて67億円の増加となりました。また、営業活動および投資活動によるキャッシュ・フローを合計したフリー・キャッシュ・フローは234億円となりました。

これは主に以下の要因によるものです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が202億円となり、減価償却費143億円を加え、売上債権の増減額48億円、法人税等の支払額△66億円等の調整を行った結果、326億円のプラス(前年度は327億円のプラス)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出△103億円等を計上する一方で、有形固定資産の売却による収入25億円、投資有価証券の売却による収入24億円等を計上したことから、91億円のマイナス(前年度は150億円のマイナス)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、長短借入金の返済および借入がネットで△101億円、リース債務の返済による支出△23億円、配当金の支払額△36億円等があり165億円のマイナス(前年度は230億円のマイナス)となりました。

 

(4)今後の見通し

2025年3月期においては、EVS事業、DS事業及びSS事業の全事業が前年度から増収増益となり、2026年3月期においても引き続き事業は堅調に推移する見通しであることから、通期業績見通しを以下の通りといたします。

なお、業績予想の前提となる2026年3月期の為替レートは1米ドル140.0円、1ユーロ160.0円を想定しています。

 

【通期連結業績予想】

 

 

 

 

 

 

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主

に帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

当期実績(A)

304,744

21,240

20,769

13,316

326.18

業績予想(B)

312,000

22,500

22,500

14,500

355.00

増減額(B-A)

7,255

1,259

1,730

1,183

28.82

増減率(%)

2.4

5.9

8.3

8.9

8.8

 

 

【通期セグメント別業績予想】

単位:億円

 

売 上 高

営 業 利 益

エモーショナルバリューソリューション事業

1,980

230

デバイスソリューション事業

625

33

システムソリューション事業

575

60

事業別合計

3,180

323

 

 

 

その他

45

2

 

 

 

連結合計

3,120

225

 

(注) 連結合計はセグメント間の内部売上高消去など、連結調整後の数値です。

 

当社は、当期の連結業績を踏まえ、2025年5月13日開催の取締役会において、下記のとおり、2025年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議しましたので、お知らせいたします。なお、本件は、2025年6月27日開催予定の第164回定時株主総会に付議する予定であります。

当社は、利益配分につきましては、経営基盤強化のための内部留保の充実と、株主への安定的な利益配分を重視することを基本方針としております。また、当社は株主への主要な利益還元施策を配当による還元とし、連結配当性向30%以上とします。

この基本方針および当期の連結業績を踏まえ、2025年3月31日を基準日とする期末配当金を1株当たり50円から5円増配の55円とすることを予定しております。

これにより、当期の年間配当金は、中間配当と合わせ、1株当たり100円となる予定であり、連結業績に基づく連結配当性向は30.7%となる見込みです。

 

【配当の内容】

 

決定額

直近の配当予想

(2025年2月12日公表)

前期実績

(2024年3月期)

基準日

2025年3月31日

同左

2024年3月31日

1株当たり配当金

55円00銭

50円00銭

42円50銭

配当金の総額

2,273百万円

1,757百万円

効力発生日

2025年6月30日

2024年6月28日

配当原資

利益剰余金

利益剰余金

 

 

次期の配当金につきましては、1株当たり年間配当金110.0円(中間期55.0円、期末55.0円)を計画しております。

 

※上記の予想は、当社が現在入手している情報および合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、国内の同業他社との比較可能性の確保および国際会計基準に基づく連結財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考慮し、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

32,683

39,429

 

 

受取手形

3,479

3,546

 

 

売掛金

41,136

36,400

 

 

契約資産

880

1,426

 

 

商品及び製品

49,683

46,846

 

 

仕掛品

18,716

19,120

 

 

原材料及び貯蔵品

15,983

15,697

 

 

未収入金

4,377

3,697

 

 

その他

9,173

9,631

 

 

貸倒引当金

△1,419

△1,614

 

 

流動資産合計

174,694

174,183

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

82,230

83,290

 

 

 

機械装置及び運搬具

91,948

94,004

 

 

 

工具、器具及び備品

42,617

43,549

 

 

 

その他

15,609

16,736

 

 

 

減価償却累計額

△172,067

△178,271

 

 

 

土地

54,144

52,695

 

 

 

建設仮勘定

1,553

989

 

 

 

有形固定資産合計

116,037

112,995

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

8,029

6,375

 

 

 

その他

10,159

11,614

 

 

 

無形固定資産合計

18,189

17,989

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

56,374

53,123

 

 

 

退職給付に係る資産

1,884

1,603

 

 

 

繰延税金資産

1,984

2,151

 

 

 

その他

7,247

7,334

 

 

 

貸倒引当金

△148

△146

 

 

 

投資その他の資産合計

67,341

64,068

 

 

固定資産合計

201,568

195,053

 

資産合計

376,262

369,236

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

21,500

21,238

 

 

電子記録債務

8,085

5,609

 

 

短期借入金

64,350

50,547

 

 

1年内返済予定の長期借入金

21,727

23,065

 

 

未払金

15,291

11,997

 

 

未払法人税等

4,678

5,311

 

 

契約負債

8,760

9,769

 

 

賞与引当金

5,097

5,865

 

 

商品保証引当金

552

566

 

 

事業構造改善引当金

24

217

 

 

賃借契約損失引当金

87

-

 

 

その他の引当金

366

286

 

 

資産除去債務

647

502

 

 

その他

14,289

14,652

 

 

流動負債合計

165,460

149,628

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

31,674

33,996

 

 

リース債務

7,676

9,033

 

 

繰延税金負債

6,912

5,335

 

 

再評価に係る繰延税金負債

3,614

3,720

 

 

株式給付信託引当金

582

723

 

 

長期商品保証引当金

121

164

 

 

役員退職慰労引当金

4

4

 

 

その他の引当金

23

5

 

 

退職給付に係る負債

6,135

5,900

 

 

資産除去債務

494

609

 

 

その他

2,227

2,099

 

 

固定負債合計

59,467

61,592

 

負債合計

224,927

211,221

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

10,000

10,000

 

 

資本剰余金

7,245

7,256

 

 

利益剰余金

88,465

98,164

 

 

自己株式

△1,584

△1,381

 

 

株主資本合計

104,126

114,039

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

17,820

14,711

 

 

繰延ヘッジ損益

△74

△5

 

 

土地再評価差額金

8,190

8,083

 

 

為替換算調整勘定

18,290

18,783

 

 

退職給付に係る調整累計額

746

359

 

 

その他の包括利益累計額合計

44,974

41,932

 

非支配株主持分

2,234

2,042

 

純資産合計

151,334

158,014

負債純資産合計

376,262

369,236

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

276,807

304,744

売上原価

154,120

167,676

売上総利益

122,686

137,068

販売費及び一般管理費

107,948

115,827

営業利益

14,737

21,240

営業外収益

 

 

 

受取利息

392

531

 

受取配当金

961

911

 

持分法による投資利益

1,389

1,240

 

為替差益

409

-

 

その他

1,112

540

 

営業外収益合計

4,264

3,223

営業外費用

 

 

 

支払利息

1,350

1,567

 

為替差損

-

624

 

その他

1,757

1,502

 

営業外費用合計

3,107

3,694

経常利益

15,894

20,769

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

139

1,858

 

固定資産売却益

1,230

816

 

受取保険金

100

360

 

会員権売却益

-

183

 

事業構造改善引当金戻入額

106

-

 

特別利益合計

1,575

3,218

特別損失

 

 

 

減損損失

806

2,217

 

事業構造改善費用

1,089

899

 

災害による損失

-

281

 

固定資産除却損

-

167

 

代理店契約解約損

-

148

 

情報セキュリティ対策費

450

-

 

特別損失合計

2,346

3,715

税金等調整前当期純利益

15,123

20,273

法人税、住民税及び事業税

4,890

7,323

法人税等調整額

△104

△558

法人税等合計

4,785

6,765

当期純利益

10,338

13,508

非支配株主に帰属する当期純利益

286

191

親会社株主に帰属する当期純利益

10,051

13,316

 

 

 

(連結包括利益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

10,338

13,508

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

6,341

△3,456

 

繰延ヘッジ損益

△64

68

 

土地再評価差額金

-

△106

 

為替換算調整勘定

7,406

79

 

退職給付に係る調整額

△538

△558

 

持分法適用会社に対する持分相当額

676

943

 

その他の包括利益合計

13,820

△3,030

包括利益

24,158

10,477

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

23,750

10,274

 

非支配株主に係る包括利益

408

202

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

10,000

7,245

81,520

△248

98,517

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△3,100

 

△3,100

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

10,051

 

10,051

自己株式の取得

 

 

 

△2

△2

株式給付信託による
自己株式の取得

 

 

 

△1,418

△1,418

株式給付信託による
自己株式の処分 

 

 

 

84

84

連結範囲の変動

 

 

△4

 

△4

その他

 

 

△0

0

△0

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

6,945

△1,336

5,608

当期末残高

10,000

7,245

88,465

△1,584

104,126

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

11,464

△9

8,190

10,638

992

31,275

1,956

131,748

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

△3,100

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

10,051

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

△2

株式給付信託による
自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

△1,418

株式給付信託による
自己株式の処分 

 

 

 

 

 

 

 

84

連結範囲の変動

 

 

 

 

 

 

 

△4

その他

 

 

 

 

 

 

 

△0

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

6,356

△64

-

7,652

△245

13,698

278

13,977

当期変動額合計

6,356

△64

-

7,652

△245

13,698

278

19,586

当期末残高

17,820

△74

8,190

18,290

746

44,974

2,234

151,334

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

10,000

7,245

88,465

△1,584

104,126

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△3,617

 

△3,617

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

13,316

 

13,316

自己株式の取得

 

 

 

△2

△2

株式給付信託による
自己株式の処分 

 

 

 

205

205

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

11

 

 

11

その他

 

 

 

△0

△0

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

11

9,699

202

9,913

当期末残高

10,000

7,256

98,164

△1,381

114,039

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

17,820

△74

8,190

18,290

746

44,974

2,234

151,334

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

△3,617

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

13,316

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

△2

株式給付信託による
自己株式の処分 

 

 

 

 

 

 

 

205

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

 

 

11

その他

 

 

 

 

 

 

 

△0

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

△3,109

68

△106

492

△387

△3,041

△192

△3,233

当期変動額合計

△3,109

68

△106

492

△387

△3,041

△192

6,679

当期末残高

14,711

△5

8,083

18,783

359

41,932

2,042

158,014

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

15,123

20,273

 

減価償却費

13,301

14,307

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

28

206

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△830

△253

 

受取利息及び受取配当金

△1,353

△1,443

 

支払利息

1,350

1,567

 

為替差損益(△は益)

△187

0

 

持分法による投資損益(△は益)

△1,389

△1,240

 

減損損失

806

2,217

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△139

△1,858

 

固定資産売却損益(△は益)

△1,230

△999

 

固定資産除却損

650

487

 

売上債権の増減額(△は増加)

△4,276

4,827

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

3,708

2,467

 

仕入債務の増減額(△は減少)

3,899

△2,909

 

その他

5,142

1,454

 

小計

34,605

39,105

 

利息及び配当金の受取額

1,353

1,443

 

持分法適用会社からの配当金の受取額

241

279

 

利息の支払額

△1,360

△1,548

 

法人税等の支払額

△2,113

△6,670

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

32,726

32,609

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△11,023

△10,362

 

有形固定資産の売却による収入

1,661

2,598

 

投資有価証券の取得による支出

△0

△101

 

投資有価証券の売却による収入

191

2,483

 

貸付けによる支出

△588

△640

 

貸付金の回収による収入

716

821

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△2,466

-

 

その他

△3,586

△3,920

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△15,095

△9,120

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

1,466,028

1,210,538

 

短期借入金の返済による支出

△1,475,464

△1,224,350

 

長期借入れによる収入

17,691

27,300

 

長期借入金の返済による支出

△23,941

△23,639

 

自己株式の取得による支出

△1,421

△2

 

リース債務の返済による支出

△2,381

△2,365

 

配当金の支払額

△3,100

△3,617

 

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

-

△228

 

その他

△429

△153

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△23,017

△16,520

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,860

△223

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△3,526

6,746

現金及び現金同等物の期首残高

36,209

32,683

現金及び現金同等物の期末残高

32,683

39,429

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(セグメント情報)

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、提供するソリューションを基準とした3つの戦略ドメイン(エモーショナルバリューソリューションドメイン、デバイスソリューションドメイン、システムソリューションドメイン)を設定し、ドメインごとの戦略を策定し、推進しております。

したがって、当社は、戦略ドメインが提供するソリューションを基準とした「エモーショナルバリューソリューション事業」、「デバイスソリューション事業」及び「システムソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。

 

各報告セグメントに属する主要な製品及び商品は、以下のとおりであります。

事業区分

主要な製品及び商品

エモーショナルバリュー

ソリューション事業

ウオッチ、ウオッチムーブメント、クロック、高級宝飾・服飾・雑貨品、

設備時計

デバイスソリューション事業

電池・材料、水晶振動子、精密部品、プリンタ、水晶発振器用IC

システムソリューション事業

デジタルトラストソリューション、ネットワークソリューション、ITマネジメントソリューション、IoTソリューション、無線ネットワークソリューション、カスタマーエクスペリエンス(CX)ソリューション、キャッシュレスソリューション

その他

シェアードサービス、不動産賃貸 他

 

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用した会計処理の原則及び手続と概ね同一であります。セグメント間の取引価格は主として外部取引価格に準じております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産の金額に関する情報

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
 (注1)

合計

調整額
(注2)

連結
財務諸表
計上額
(注3)

エモーショナルバリューソリューション事業

デバイスソリューション事業

システムソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

185,409

53,239

37,312

275,961

381

276,342

464

276,807

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,942

5,156

3,142

11,241

824

12,066

△12,066

188,351

58,396

40,454

287,202

1,206

288,409

△11,602

276,807

セグメント利益

17,262

2,117

4,715

24,095

219

24,314

△9,577

14,737

セグメント資産

156,437

81,911

36,119

274,468

24,527

298,996

77,266

376,262

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、シェアードサービス事業等を含んでおります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1) 外部顧客への売上高の調整額464百万円は、事業セグメントに帰属しない本社部門におけるロイヤリティー収入であります。

(2) セグメント利益の調整額△9,577百万円には、のれんの償却額△566百万円、セグメント間取引消去等△482百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△8,528百万円が含まれております。全社費用の主なものは、事業セグメントに帰属しない本社部門に係る費用であります。

(3) セグメント資産の調整額77,266百万円には、報告セグメント間の債権の相殺消去△81,458百万円、各セグメントに配分していない全社資産213,233百万円及び投資と資本の相殺消去等△54,508百万円が含まれております。全社資産は、本社部門での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)等であります。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
 (注1)

合計

調整額
(注2)

連結
財務諸表
計上額
(注3)

エモーショナルバリューソリューション事業

デバイスソリューション事業

システムソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

201,247

57,416

45,235

303,899

377

304,277

467

304,744

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,993

4,749

2,632

10,375

792

11,167

△11,167

204,241

62,166

47,867

314,275

1,169

315,445

△10,700

304,744

セグメント利益

22,355

2,940

5,056

30,352

180

30,533

△9,292

21,240

セグメント資産

162,581

76,328

36,951

275,861

23,159

299,021

70,215

369,236

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、シェアードサービス事業等を含んでおります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1) 外部顧客への売上高の調整額467百万円は、事業セグメントに帰属しない本社部門におけるロイヤリティー収入であります。

(2) セグメント利益の調整額△9,292百万円には、のれんの償却額△566百万円、セグメント間取引消去等216百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△8,942百万円が含まれております。全社費用の主なものは、事業セグメントに帰属しない本社部門に係る費用であります。

(3) セグメント資産の調整額70,215百万円には、報告セグメント間の債権の相殺消去△80,716百万円、各セグメントに配分していない全社資産200,595百万円及び投資と資本の相殺消去等△49,663百万円が含まれております。全社資産は、本社部門での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)等であります。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

エモーショナルバリューソリューション事業

デバイス
ソリューション事業

システム
ソリューション事業

減損損失

806

806

806

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

エモーショナルバリューソリューション事業

デバイス
ソリューション事業

システム
ソリューション事業

減損損失

116

1,883

217

2,217

2,217

 

 

 

(1株当たり情報)

 

当連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

3,818円65銭

1株当たり当期純利益

326円18銭

 

(注) 1.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(当連結会計年度494千株)。また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(当連結会計年度476千株)。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当連結会計年度
(2025年3月31日)

純資産の部の合計額(百万円)

158,014

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

2,042

(うち非支配株主持分(百万円))

(2,042)

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

155,972

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)

40,844

 

 

4.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

13,316

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

13,316

普通株式の期中平均株式数(千株)

40,826

 

 

(重要な後発事象)

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 該当事項はありません。