○添付資料の目次

 

1.経営成績 …………………………………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する分析 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する分析 ……………………………………………………………………………………………

2

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

6

連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

6

連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………

7

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………

8

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

10

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

12

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

12

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

12

(1株当たり情報の注記) …………………………………………………………………………………………

13

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

14

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

15

(1)2025年3月期 連結業績補足資料  ………………………………………………………………………………

15

(2)2026年3月期 連結業績見通し補足資料  ………………………………………………………………………

17

 

1.経営成績

(1)経営成績に関する分析

①当期の連結業績の概要

 当期の経済情勢は、緩やかに回復していますが、米国の通商政策等による不透明感がみられます。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されますが、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっています。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響等も、国内景気を下押しするリスクとなっています。また、金融資本市場の変動等の影響に一層注意する必要があります。

 こうした中で、当社グループでは、2023年度からスタートした中期経営計画「Forward 25」のもと、既存事業の持続的成長、成長事業の創出・拡大、持続可能な経営の推進(企業価値向上)を基本方針として、各種重点施策を鋭意推進しているところです。

 

 舶用エンジン事業に関する不適切行為については外部有識者で構成される特別調査委員会より、2025年3月25日に調査結果及び再発防止策の提言等を受領し、同日当社グループとしての調査報告書および再発防止策を公表いたしました。また、特別調査委員会には、舶用エンジン以外の事業に関する不適切行為の有無についても調査を委託しており、2025年4月30日に調査結果を受領し、同日当社グループとしての調査報告書および再発防止策を公表いたしました。当社グループとしては、今回の調査結果を厳粛に受け止め、再発防止策に取り組むとともに、特別調査委員会の提言をもとにさらなる実効性の高い再発防止策に取り組むことで、ステークホルダーの皆様からの信頼回復に努めてまいります。

 

 経営成績につきましては、当期の受注高は、主に環境部門の増加により、前期を上回る765,910百万円となりました。また、売上高につきましても、主に環境部門の増加により、前期を上回る610,523百万円となりました。

 損益面では、営業利益は機械・インフラ部門及び脱炭素化部門が悪化しましたが、環境部門の改善により、前期から改善し26,946百万円となりました。営業利益は改善したものの、持分法による投資利益の減少及び為替差益の減少等により、経常利益は前期から悪化し24,329百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、税金費用の減少等により、前期から改善し22,103百万円となりました。

 

(当期のセグメントごとの連結業績の概況)

・環境部門

海外子会社の売上増加により、売上高は前期を上回る453,471百万円となりました。営業利益につきましても、国内EPC及び海外子会社の収益改善等により、前期を上回る25,403百万円となりました。

・機械・インフラ部門

精密機械及びインフラが減少したこと等により、売上高は前期を下回る82,989百万円となりました。営業利益につきましても、減収に伴う減益により、前期を下回る1,016百万円となりました。

・脱炭素化部門

風力発電の増加等により、売上高は前期を上回る70,247百万円となりました。一方で、営業利益はプロセス機器及び脱炭素化の収益悪化等により、前期を下回る101百万円となりました。

・その他部門

売上高は前期を上回る3,814百万円、営業利益も前期を上回る496百万円となりました。

 

②次期の見通し

 次期の連結業績の見通しにつきましては、受注高は、当期に環境事業で国内・海外ともに継続的事業の大口案件の受注がありましたが、次期は同様の案件を見込んでいないため、当期を下回る700,000百万円を目標といたします。一方、売上高は、環境事業で海外子会社における継続的事業の伸長を織り込み、当期を上回る620,000百万円を見込んでおります。損益面では、営業利益は、当期とほぼ同水準である27,000百万円となる見込みです。また、経常利益は23,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は16,000百万円となる見込みです。

 なお、一連の不適切行為による業績への影響は未定です。今後、業績への影響が見込まれる場合には速やかに業績見通しに反映していきます。

 

(2)財政状態に関する分析

①資産、負債及び純資産の状況

 連結総資産は、固定資産の増加等により、前期末に比べ76,072百万円増加の609,666百万円となりました。

 負債の部は、有利子負債の増加等により、前期末に比べ47,124百万円増加の411,771百万円となりました。純資産の部は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により、前期末に比べ28,948百万円増加の197,895百万円となりました。

②連結キャッシュ・フローの状況

 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上等により、24,769百万円の資金増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出及び子会社株式の取得による支出等により、56,573百万円の資金減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の増加等により、30,150百万円の資金増加となりました。これらに為替換算差額による影響等を加えた結果、現金及び現金同等物の期末残高は68,707百万円となり、前期末残高より1,067百万円減少しました。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 日本の会計基準が国際的な会計基準との収斂を進めている現在の状況を踏まえ、当社グループとしては、当面は日本基準による連結財務諸表の作成を継続する方針であります。

 なお、当社グループの国際財務報告基準(IFRS)の適用時期は現時点において未定でありますが、その適用に備えた検討を行っており、今後も当社グループを取り巻く状況を注視し対応してまいります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

71,605

70,763

受取手形、売掛金及び契約資産

234,806

228,020

有価証券

1

商品及び製品

2,297

2,049

仕掛品

7,039

8,261

原材料及び貯蔵品

10,568

12,772

その他

21,808

36,135

貸倒引当金

△1,049

△889

流動資産合計

347,076

357,114

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

83,196

96,434

減価償却累計額

△53,804

△55,400

建物及び構築物(純額)

29,392

41,034

機械装置及び運搬具

102,895

106,407

減価償却累計額

△82,495

△84,928

機械装置及び運搬具(純額)

20,399

21,478

工具、器具及び備品

21,501

23,520

減価償却累計額

△17,494

△18,299

工具、器具及び備品(純額)

4,007

5,221

土地

40,257

52,414

リース資産

1,166

1,377

減価償却累計額

△744

△947

リース資産(純額)

422

429

使用権資産

12,081

14,978

減価償却累計額

△5,150

△6,397

使用権資産(純額)

6,931

8,581

建設仮勘定

3,067

6,901

有形固定資産合計

104,478

136,060

無形固定資産

 

 

のれん

4,259

14,060

その他

14,999

27,158

無形固定資産合計

19,258

41,218

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

23,611

27,571

長期貸付金

889

3,628

退職給付に係る資産

8,781

16,192

繰延税金資産

17,711

21,341

その他

12,450

7,213

貸倒引当金

△705

△694

投資その他の資産合計

62,738

75,252

固定資産合計

186,475

252,532

繰延資産

 

 

社債発行費

41

20

繰延資産合計

41

20

資産合計

533,593

609,666

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

48,945

56,913

電子記録債務

8,988

8,910

短期借入金

19,588

36,396

1年内償還予定の社債

10,000

10,000

リース債務

1,746

1,661

未払費用

84,084

81,803

未払法人税等

2,681

4,966

契約負債

48,741

40,600

株式報酬引当金

52

品質不適切行為関連費用引当金

1,484

保証工事引当金

18,587

17,394

工事損失引当金

6,490

7,063

解体撤去引当金

568

その他

23,260

27,034

流動負債合計

273,682

294,283

固定負債

 

 

社債

20,000

10,000

長期借入金

34,443

70,132

リース債務

5,664

7,574

繰延税金負債

449

5,820

退職給付に係る負債

20,985

16,468

役員退職慰労引当金

53

29

事業整理損失引当金

729

訴訟損失引当金

946

946

解体撤去引当金

290

858

資産除去債務

3,097

1,125

その他

4,304

4,532

固定負債合計

90,964

117,488

負債合計

364,647

411,771

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

45,442

45,442

資本剰余金

7,805

7,802

利益剰余金

100,651

118,870

自己株式

△1,034

△1,334

株主資本合計

152,865

170,780

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,114

1,476

繰延ヘッジ損益

737

528

土地再評価差額金

△7

△20

為替換算調整勘定

2,194

2,794

退職給付に係る調整累計額

5,755

13,804

その他の包括利益累計額合計

9,792

18,583

非支配株主持分

6,288

8,530

純資産合計

168,946

197,895

負債純資産合計

533,593

609,666

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

555,844

610,523

売上原価

460,543

496,338

売上総利益

95,301

114,184

販売費及び一般管理費

70,977

87,238

営業利益

24,323

26,946

営業外収益

 

 

受取利息

904

905

受取配当金

71

179

為替差益

1,275

477

持分法による投資利益

1,687

645

その他

1,983

1,120

営業外収益合計

5,922

3,329

営業外費用

 

 

支払利息

854

817

その他

3,745

5,128

営業外費用合計

4,599

5,946

経常利益

25,646

24,329

特別利益

 

 

受取和解金

2,187

事業整理損失引当金戻入額

729

特別利益合計

2,916

特別損失

 

 

減損損失

448

解体撤去引当金繰入額

858

訴訟損失引当金繰入額

258

品質不適切行為関連費用

3,567

特別損失合計

1,564

3,567

税金等調整前当期純利益

24,081

23,678

法人税、住民税及び事業税

4,123

5,115

法人税等調整額

877

△3,728

法人税等合計

5,001

1,386

当期純利益

19,080

22,291

非支配株主に帰属する当期純利益

80

188

親会社株主に帰属する当期純利益

18,999

22,103

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

19,080

22,291

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△128

326

繰延ヘッジ損益

633

△179

為替換算調整勘定

1,327

619

退職給付に係る調整額

4,892

7,970

持分法適用会社に対する持分相当額

737

97

その他の包括利益合計

7,461

8,834

包括利益

26,542

31,126

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

26,445

30,893

非支配株主に係る包括利益

97

232

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

45,442

8,176

84,685

1,029

137,274

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

3,033

 

3,033

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

18,999

 

18,999

自己株式の処分

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

4

4

持分変動差額

 

370

 

 

370

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

370

15,966

4

15,590

当期末残高

45,442

7,805

100,651

1,034

152,865

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

986

77

7

426

863

2,345

1,691

141,311

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

3,033

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

18,999

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

4

持分変動差額

 

 

 

 

 

 

 

370

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

128

659

1,767

4,891

7,447

4,596

12,044

当期変動額合計

128

659

1,767

4,891

7,447

4,596

27,635

当期末残高

1,114

737

7

2,194

5,755

9,792

6,288

168,946

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

45,442

7,805

100,651

1,034

152,865

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

3,876

 

3,876

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

22,103

 

22,103

自己株式の処分

 

0

 

0

0

自己株式の取得

 

 

 

299

299

持分変動差額

 

3

21

 

24

土地再評価差額金の取崩

 

 

12

 

12

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

3

18,218

299

17,915

当期末残高

45,442

7,802

118,870

1,334

170,780

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

1,114

737

7

2,194

5,755

9,792

6,288

168,946

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

3,876

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

22,103

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

0

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

299

持分変動差額

 

 

 

 

 

 

 

24

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

12

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

362

208

12

600

8,049

8,790

2,242

11,032

当期変動額合計

362

208

12

600

8,049

8,790

2,242

28,948

当期末残高

1,476

528

20

2,794

13,804

18,583

8,530

197,895

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

24,081

23,678

減価償却費

11,134

11,913

減損損失

448

訴訟損失引当金の増減額(△は減少)

258

解体撤去引当金の増減額(△は減少)

858

事業整理損失引当金の増減額(△は減少)

△729

のれん償却額

350

1,453

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

481

366

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△2,817

△149

工事損失引当金の増減額(△は減少)

△424

569

保証工事引当金の増減額(△は減少)

2,635

△1,346

品質不適切行為関連費用引当金の増減額(△は減少)

1,484

受取利息及び受取配当金

△976

△1,084

支払利息

854

817

正味貨幣持高に関する損失

1,345

629

為替差損益(△は益)

△1,275

△477

持分法による投資損益(△は益)

△1,687

△645

出資持分売却益

△740

投資有価証券評価損益(△は益)

1,233

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△27,643

15,764

棚卸資産の増減額(△は増加)

△802

△647

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△660

△11,799

仕入債務の増減額(△は減少)

△18,244

4,325

未払費用の増減額(△は減少)

8,705

△3,628

契約負債の増減額(△は減少)

3,301

△8,508

その他の流動負債の増減額(△は減少)

9,905

△2,669

その他

△3,426

△3,997

小計

5,661

26,552

利息及び配当金の受取額

1,263

1,543

利息の支払額

△883

△429

法人税等の支払額

△5,563

△2,896

営業活動によるキャッシュ・フロー

478

24,769

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△29,360

△2,319

定期預金の払戻による収入

29,161

2,076

有形固定資産の取得による支出

△7,770

△25,181

有形固定資産の売却による収入

250

223

無形固定資産の取得による支出

△4,331

△3,253

投資有価証券の取得による支出

△186

△2,632

関係会社出資持分の売却による収入

1,078

関係会社出資金の払込による支出

△888

△0

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△2,535

△25,056

事業譲受による支出

△6,035

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出

△15

長期貸付けによる支出

△829

△2,517

その他

△45

2,104

投資活動によるキャッシュ・フロー

△21,491

△56,573

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

4,322

23,390

長期借入れによる収入

9,867

34,355

長期借入金の返済による支出

△13,290

△12,627

社債の償還による支出

△10,000

配当金の支払額

△3,033

△3,876

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△24

その他

△473

△1,066

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,606

30,150

現金及び現金同等物に係る換算差額

5,019

584

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△18,599

△1,067

現金及び現金同等物の期首残高

84,874

69,774

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額

3,500

現金及び現金同等物の期末残高

69,774

68,707

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、取締役会が業績評価をするために、当社の事業活動を区分した組織に基づいた単位となっております。

当社は、製品・サービス別に本部を置き、各本部は、取り扱う製品・サービスについて戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、製品・サービス別の本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「環境事業」、「機械・インフラ事業」、「脱炭素化事業」、「その他事業」の4つを報告セグメントとしております。報告セグメントごとの主要製品及びサービスは次のとおりです。

 

環境

…………

ごみ焼却発電・リサイクル施設、水・汚泥処理施設、エネルギーシステム(発電設備)、バイオマス利用システム、海水淡水化プラント等各種プラント、電力卸売

機械・インフラ

…………

自動車用プレス機械、ボイラ、プラスチック機械、食品機械、医薬機械、精密機器、エレクトロニクス・制御システム、橋梁、水門扉、煙突、海洋土木、シールド掘進機、防災システム

脱炭素化

…………

舶用原動機、脱硝触媒、圧力容器等各種プロセス機器、原子力関連設備機器、電解・PtG、風力発電

その他

…………

寮・社宅等施設運営管理

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

1、3

連結

財務諸表

計上額

(注)2

 

環境

機械・インフラ

脱炭素化

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する売上高

407,281

90,984

55,257

2,321

555,844

555,844

セグメント間の内部売上高又は振替高

211

1,722

291

480

2,707

△2,707

407,492

92,707

55,548

2,802

558,552

△2,707

555,844

セグメント利益

19,124

2,973

1,805

442

24,346

△22

24,323

セグメント資産

280,379

103,263

65,945

56,916

506,505

27,088

533,593

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

4,462

2,657

1,900

2,113

11,134

11,134

持分法適用会社への投資額

2,214

1,985

5,035

12,761

21,997

21,997

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

5,381

2,219

2,636

1,864

12,101

12,101

(注)1.セグメント利益の調整額△22百万円は、セグメント間取引消去に関わるものであります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産の金額は27,088百万円であり、その主なものは、親会社での余剰運用資金(現金及び預金)等であります。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

1、3

連結

財務諸表

計上額

(注)2

 

環境

機械・インフラ

脱炭素化

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する売上高

453,471

82,989

70,247

3,814

610,523

610,523

セグメント間の内部売上高又は振替高

622

8,050

206

588

9,468

△9,468

454,094

91,040

70,453

4,403

619,991

△9,468

610,523

セグメント利益

25,403

1,016

101

496

27,018

△72

26,946

セグメント資産

335,115

116,654

65,710

59,793

577,274

32,392

609,666

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

5,382

2,322

1,957

2,251

11,913

11,913

持分法適用会社への投資額

1,397

2,336

3,504

13,879

21,117

21,117

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

7,678

16,166

2,073

2,516

28,435

28,435

(注)1.セグメント利益の調整額△72百万円は、セグメント間取引消去に関わるものであります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産の金額は32,392百万円であり、その主なものは、親会社での余剰運用資金(現金及び預金)等であります。

 

4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「環境」セグメントにおいて、当社連結子会社であるKanadevia Inova AG.がBabcock & Wilcox Renewable Service A/S(現社名 Kanadevia Inova Denmark A/S)及びIona Capital Ltdの全株式を取得したことにより連結子会社としたことで、のれんを計上しております。

当該事象によるのれんの増加額は、当期においてそれぞれ8,222百万円及び2,923百万円となります。なお、Iona Capital Ltdの全株式取得によるのれんの金額は当期末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に配分された金額であります。

 

(1株当たり情報の注記)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

 

1株当たり純資産額

965円21銭

1株当たり当期純利益

112円74銭

 

 

1株当たり純資産額

1,125円91銭

1株当たり当期純利益

131円33銭

 

(注)1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

18,999

22,103

普通株主に帰属しない金額

(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

18,999

22,103

普通株式の期中平均株式数

(千株)

168,524

168,299

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益について、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.株主資本において自己株式として計上されている役員報酬BIP信託は、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。また、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、当連結会計年度329千株であり、1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、当連結会計年度219千株であります。

(重要な後発事象の注記)

(連結子会社の株式譲渡及び一部事業譲渡)

 当社は、2025年5月1日付で、当社の連結子会社である株式会社エイチアンドエフ(以下「エイチアンドエフ」)の全発行済株式を株式会社アマダ(以下「アマダ」)に譲渡すること(以下「本件株式譲渡」といいます。)並びに、当社の連結子会社である科納維商貿(上海)有限公司、Kanadevia India Private Limited及びPT. Kanadevia INDONESIAの事業の一部を譲渡すること(以下「本件事業譲渡」といいます。)となりました。これにより、エイチアンドエフ並びに同社の完全子会社であるH&F SERVICES U.S.A., INC.、H&F EUROPE LIMITED及びH&F Services (Thailand) Co., Ltd.、同社の関連会社であるHZF Services(Malaysia) Sdn. Bhd.は、当社の連結子会社及び関連会社から除外されます。

 

1.事業分離の概要

(1)分離先企業の名称

  株式会社アマダ

 

(2)分離する事業の内容

  プレス機械、各種自動化装置、制御装置の製造・販売及びアフターサービス及び、エイチアンドエフが製造し

 たプレス機械に関するアフターサービスに付随した業務

 

(3)事業分離日

   2025年5月1日

 

(4)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項

   受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡及び事業譲渡

 

(5)本件株式譲渡及び本件事業譲渡の理由

エイチアンドエフは、その前身となる福井機械株式会社が1964年に設立されて当社グループに加わって以降、1999年に当社のプレス事業と統合し現在の「エイチアンドエフ」に商号を変更、自動車用大型プレス機械の製造・アフターサービスを展開し、主に日系自動車会社向けに事業を展開してきました。その間、2006年には株式会社東京証券取引所のJASDAQ(当時)に上場、2017年からは当社の完全子会社として当社グループのプレス事業を担ってきました。近年、自動車のEV化に伴う車体の軽量化等、生産能力の要求レベルが高まる中、今後の更なる環境変化も見据え、成長戦略を加速し、収益性を改善・向上させるためのパートナーシップを模索してきました。その結果、アマダがエイチアンドエフの親会社になることで、アマダグループの保有する中小型プレス機械との補完性や、販売基盤と加工ノウハウ等の活用による事業機会の拡大、経営基盤の強化、更なる企業価値向上が期待できるものと判断し、本件株式譲渡及び本件事業譲渡を行うことを決定いたしました。

 

2.実施する会計処理の概要

(1)移転損益の金額と移転する事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳

現在算定中です。

 

(2)会計処理

  「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 2013年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2024年9月13日)に基づき会計処理をする予定です。

 

3.分離する事業が含まれていた報告セグメント

  機械・インフラ

 

4.その他

(1)2025年3月期 連結業績補足資料

① 連結受注高・受注残高

(単位:億円)

 

事業セグメント

2023年度

2024年度

比較

 

2025年3月末

受注残高

環境

5,588

6,174

586

 

16,232

機械・インフラ

808

912

104

 

862

脱炭素化

726

540

△186

 

865

その他

29

33

4

 

5

合計

7,151

7,659

508

 

17,964

 

② 連結損益計算書

(単位:億円)

 

 

2023年度

2024年度

比較

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高・営業利益

環境

4,073

191

4,535

254

462

63

機械・インフラ

910

30

830

10

△80

△20

脱炭素化

552

18

702

1

150

△17

その他

23

4

38

4

15

0

合計

5,558

243

6,105

269

547

26

営業外損益

金利負担額

1

3

2

持分法投資損益

17

6

△11

その他

△5

△35

△30

13

△26

△39

経常利益

256

243

△13

特別損益

△16

△7

9

税金費用・非支配株主帰属利益

△51

△15

36

親会社株主に帰属する当期純利益

189

221

32

※ 営業利益の「その他」にはセグメント間取引消去に関わるものを含んでおります。

 

 

③ 連結貸借対照表

(単位:億円)

 

科目

2024年3月末

2025年3月末

比較

現金及び預金

716

708

△8

受取手形、売掛金及び契約資産

2,348

2,280

△68

棚卸資産

199

231

32

有形・無形固定資産

1,237

1,773

536

その他

835

1,104

269

資産の部合計

5,335

6,096

761

支払手形及び買掛金

579

658

79

有利子負債

914

1,358

444

その他

2,152

2,101

△51

負債の部合計

3,645

4,117

472

株主資本

1,529

1,708

179

その他の包括利益累計額

98

186

88

非支配株主持分

63

85

22

純資産の部合計

1,690

1,979

289

負債・純資産の部合計

5,335

6,096

761

 

④ 連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:億円)

 

科目

2023年度

2024年度

比較

営業活動によるキャッシュ・フロー

5

248

243

投資活動によるキャッシュ・フロー

△215

△566

△351

財務活動によるキャッシュ・フロー

△26

302

328

為替換算差額

50

6

△44

現金及び現金同等物の増加減少額

△186

△10

176

現金及び現金同等物の期首残高

848

697

△151

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額

35

△35

現金及び現金同等物の期末残高

697

687

△10

 

(2)2026年3月期 連結業績見通し補足資料

① 連結受注高

(単位:億円)

 

事業セグメント

2024年度

2025年度見通し

比較

環境

6,174

5,600

△574

機械・インフラ

912

670

△242

脱炭素化

540

700

160

その他

33

30

△3

合計

7,659

7,000

△659

 

② 連結損益計算書

(単位:億円)

 

 

2024年度

2025年度見通し

比較

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高・営業利益

環境

4,535

254

4,700

245

165

△9

機械・インフラ

830

10

700

20

△130

10

脱炭素化

702

1

770

3

68

2

その他

38

4

30

2

△8

△2

合計

6,105

269

6,200

270

95

1

経常利益

243

230

△13

親会社株主に帰属する当期純利益

221

160

△61

※ 営業利益の「その他」にはセグメント間取引消去に関わるものを含んでおります。