○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………4

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………4

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………5

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………5

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………6

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………6

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………10

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………11

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………12

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………13

継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………13

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなか、内需拡大・インバウンド消費増加などにより、緩やかな回復が進みました。一方で、中国経済の成長鈍化、米国通商政策の世界経済への影響懸念、物価高による個人消費の低迷等は国内外で多様な業種に広がる当社顧客企業の収益環境に影を落としており、依然として先行き不透明な状況が継続しました。

当社グループの事業領域であるデジタルマーケティング市場及びマーケティングリサーチ市場は、顧客企業によるDX(デジタルトランスフォーメーション)への旺盛な投資を背景に堅調となっており、今後も中期的な成長が予想されます。一方で、消費者の購買行動は多様化が加速しており、これに対応した消費者ニーズ調査手法の革新やプロモーション手段の進化が求められるなど、競争環境の激化が想定されます。

こうした経営環境の下、当社グループは持続的な成長を実現するため、中期経営計画「DX Action 2024」の指針である「マーケティングDXパートナー」の実践へ向けた様々な取り組みを通じて、ビジネスモデルの進化とサービス対応領域の拡大を推進しました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は22,272百万円(前年同四半期比15.2%増)、営業利益は2,369百万円(同40.1%増)、経常利益は2,276百万円(同35.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,338百万円(同35.8%増)となりました。

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年7月1日

 至  2024年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年7月1日

 至  2025年3月31日)

増減額

(増減率)

売上高

19,340

22,272

2,932

 

( 15.2

%)

営業利益

1,691

2,369

678

 

( 40.1

%)

経常利益

1,682

2,276

593

 

( 35.3

%)

親会社株主に帰属する四半期純利益

985

1,338

353

 

( 35.8

%)

 

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(デジタルマーケティング事業)

デジタルマーケティング事業では、国内のグループ各社がデジタル領域に軸足を置き、販促支援メディアの運営、プロモーション・マーケティング支援、システムの受託開発及び保守・運用、人材供給等、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関わる総合的なマーケティングソリューションを提供しております。

同事業の外部顧客に対する売上高は9,435百万円(前年同四半期比22.2%増)となりました。その主因は、前連結会計年度期中に新規連結を開始した株式会社クリエイティブリソースインスティチュート、株式会社トラフィックスによる事業規模拡大効果等によるものです。

同事業のセグメント利益(営業利益)は720百万円(同27.7%増)となりました。これは、売上高拡大に伴う売上総利益の増加が主な要因であります。

 

(データマーケティング事業)

データマーケティング事業では、国内外のグループ各社において、マーケティングリサーチにおけるオンライン・オフラインでのデータ収集を中心にサービスを提供しております。

同事業の外部顧客に対する売上高は7,959百万円(前年同四半期比22.1%増)となりました。これは、1)株式会社クロス・マーケティングを中心とする国内事業会社では、不透明な経済情勢の中でもお客様企業のリサーチ需要は底堅く、主力のオンラインリサーチの好調により増収、2)海外事業を行うKadenceグループにおいて、主力の北米拠点でのリサーチ需要が回復し大幅に増収、等によるものです。

同事業のセグメント利益(営業利益)は2,496百万円(同40.3%増)となりました。その主因は、売上高増加に伴う売上総利益の増加によるものです。

 

(インサイト事業)

インサイト事業では、国内外のグループ各社において、各種マーケティングデータの複合的な分析、消費者インサイトの発掘、レポート作成などを通じ、お客様企業のマーケティング戦略における意思決定への支援を行っております。

同事業の外部顧客に対する売上高は4,878百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。これは、1)株式会社クロス・マーケティングを中心とする国内事業会社において、一部のオフライン調査が伸び悩んだほか、医療・ヘルスケア領域が軟調に推移して減収となった、2)Kadenceグループの海外事業会社において、英国拠点におけるリサーチが好調だった一方、インドネシアやシンガポール拠点などが苦戦して減収となった、等によるものです。

同事業のセグメント利益(営業利益)は804百万円(同10.6%増)となりました。減収のなかで増益を確保したのは、業務効率化の徹底等による売上総利益率改善が主な要因であります。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、資産については、流動資産が12,827百万円(前連結会計年度末比69百万円増)となりました。主な項目としては、現金及び預金6,306百万円、受取手形、売掛金及び契約資産4,622百万円となっております。固定資産は3,736百万円(同136百万円減)となりました。主な項目としては、ソフトウエア527百万円、のれん1,040百万円、投資その他の資産のその他に含まれる敷金815百万円となっております。その結果、総資産は16,563百万円(同67百万円減)となりました。

(負債)

負債については、流動負債が5,776百万円(前連結会計年度末比93百万円減)となりました。主な項目としては、買掛金1,500百万円、1年内返済予定の長期借入金1,015百万円、短期借入金483百万円となっております。固定負債は2,958百万円(同722百万円減)となりました。主な項目としては、長期借入金2,594百万円となっております。その結果、負債は8,733百万円(同814百万円減)となりました。

(純資産)

純資産は7,829百万円(前連結会計年度末比747百万円増)となりました。主な項目としては、利益剰余金が7,354百万円となっております。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年6月期の業績予想につきましては、2024年8月9日に公表しました連結業績予想から変更はなく、売上高300億円(前期比14.6%増)、営業利益30億円(同62.7%増)、経常利益29億円(同51.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益18億円(同50.9%増)としております。

当社の業績予想は、当社が現在入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき、季節要因等を反映して作成しております。今後、業績予想に修正が見込まれる場合には、適切に開示してまいります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年6月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

7,376,961

6,305,971

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

3,848,733

4,622,249

 

 

仕掛品

623,206

732,583

 

 

その他

949,899

1,208,254

 

 

貸倒引当金

△41,292

△42,328

 

 

流動資産合計

12,757,506

12,826,729

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

204,997

149,370

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

60,222

67,516

 

 

 

その他(純額)

5,403

3,577

 

 

 

有形固定資産合計

270,622

220,462

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

547,867

527,152

 

 

 

のれん

1,233,277

1,040,319

 

 

 

その他

72,705

69,440

 

 

 

無形固定資産合計

1,853,849

1,636,911

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

371,784

399,723

 

 

 

関係会社株式

97,911

111,931

 

 

 

繰延税金資産

422,571

434,766

 

 

 

その他

855,517

932,445

 

 

 

投資その他の資産合計

1,747,784

1,878,865

 

 

固定資産合計

3,872,255

3,736,238

 

資産合計

16,629,761

16,562,967

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年6月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,233,724

1,500,188

 

 

短期借入金

472,587

482,551

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,153,620

1,015,466

 

 

未払法人税等

558,062

565,955

 

 

賞与引当金

419,364

301,304

 

 

資産除去債務

46,958

 

 

その他

1,984,144

1,910,492

 

 

流動負債合計

5,868,458

5,775,957

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,352,252

2,593,667

 

 

役員退職慰労引当金

105,569

96,926

 

 

資産除去債務

116,030

107,200

 

 

その他

105,369

159,718

 

 

固定負債合計

3,679,219

2,957,511

 

負債合計

9,547,677

8,733,468

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

646,709

646,709

 

 

資本剰余金

540,079

551,607

 

 

利益剰余金

6,273,212

7,353,684

 

 

自己株式

△422,958

△707,674

 

 

株主資本合計

7,037,042

7,844,326

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

26,168

27,296

 

 

為替換算調整勘定

17,274

△43,723

 

 

その他の包括利益累計額合計

43,442

△16,427

 

新株予約権

1,600

1,600

 

純資産合計

7,082,084

7,829,499

負債純資産合計

16,629,761

16,562,967

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

 至 2024年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

19,339,505

22,271,746

売上原価

11,582,366

13,508,214

売上総利益

7,757,139

8,763,532

販売費及び一般管理費

6,066,149

6,394,153

営業利益

1,690,990

2,369,379

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

3,728

5,025

 

持分法による投資利益

13,572

14,020

 

その他

32,549

24,053

 

営業外収益合計

49,849

43,097

営業外費用

 

 

 

支払利息

36,483

55,884

 

為替差損

4,544

65,045

 

その他

17,390

15,842

 

営業外費用合計

58,417

136,771

経常利益

1,682,422

2,275,705

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

2,070

14,636

 

特別損失合計

2,070

14,636

税金等調整前四半期純利益

1,680,353

2,261,069

法人税等

694,857

923,293

四半期純利益

985,495

1,337,776

非支配株主に帰属する四半期純利益

529

親会社株主に帰属する四半期純利益

984,967

1,337,776

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年7月1日

 至 2024年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2025年3月31日)

四半期純利益

985,495

1,337,776

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

27,945

1,128

 

為替換算調整勘定

65,092

△60,997

 

その他の包括利益合計

93,037

△59,868

四半期包括利益

1,078,532

1,277,908

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,079,545

1,277,908

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△1,013

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

(1) 自己株式の取得

当社は、2024年8月9日開催の取締役会決議に基づき、567,900株の自己株式を取得しました。この結果、自己株式は372,311千円増加しております。

(2) 自己株式の処分

当社は、2024年9月27日開催の取締役会決議に基づき、2024年10月25日付で譲渡制限付株式報酬として自己株式141,000株を処分しました。この自己株式の処分により、資本剰余金が11,528千円増加し、自己株式が87,595千円減少しております。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

    前第3四半期連結累計期間(自  2023年7月1日  至  2024年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

合計

デジタルマーケティング事業

データマーケ
ティング事業

インサイト事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

7,719,515

6,520,423

5,099,567

19,339,505

19,339,505

セグメント間の内部売上高又は振替高

391,009

712,979

67,012

1,171,000

△1,171,000

8,110,524

7,233,402

5,166,579

20,510,505

△1,171,000

19,339,505

セグメント利益

563,810

1,778,506

726,988

3,069,304

△1,378,314

1,690,990

 

(注) 1  セグメント利益の調整額△1,378,314千円は、セグメント間取引消去△5,277千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用等△1,373,038千円が含まれております。全社費用等は、報告セグメントに帰属しない全社共通費用等であり、その主なものは管理部門に係る費用であります。

2  セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

当第3四半期連結累計期間において、新たに株式を取得したことにより株式会社トラフィックスを連結の範囲に含めております。これにより、「デジタルマーケティング事業」ののれんの金額が65,623千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの収益の分解情報

 

(単位:千円)

 

 報告セグメント

デジタルマーケティング事業

データマーケ 

ティング事業

インサイト

事業

合計

一時点で移転される財又はサービス

7,503,068

6,520,423

5,099,567

19,123,058

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

216,448

216,448

顧客との契約から生じる収益

7,719,515

6,520,423

5,099,567

19,339,505

その他の収益

外部顧客への売上高

7,719,515

6,520,423

5,099,567

19,339,505

 

 

 

    当第3四半期連結累計期間(自  2024年7月1日  至  2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

合計

デジタルマーケティング事業

データマーケ
ティング事業

インサイト事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

9,435,104

7,958,624

4,878,018

22,271,746

22,271,746

セグメント間の内部売上高又は振替高

559,899

699,867

47,274

1,307,039

△1,307,039

9,995,003

8,658,491

4,925,292

23,578,786

△1,307,039

22,271,746

セグメント利益

720,028

2,495,506

803,923

4,019,457

△1,650,079

2,369,379

 

(注) 1  セグメント利益の調整額△1,650,079千円は、セグメント間取引消去△3,596千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用等△1,646,483千円が含まれております。全社費用等は、報告セグメントに帰属しない全社共通費用等であり、その主なものは管理部門に係る費用であります。

2  セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

3.報告セグメントごとの収益の分解情報

 

(単位:千円)

 

 報告セグメント

デジタルマーケティング事業

データマーケ 

ティング事業

インサイト

事業

合計

一時点で移転される財又はサービス

9,297,715

7,958,624

4,878,018

22,134,358

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

137,389

137,389

顧客との契約から生じる収益

9,435,104

7,958,624

4,878,018

22,271,746

その他の収益

外部顧客への売上高

9,435,104

7,958,624

4,878,018

22,271,746

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年7月1日

至  2024年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年7月1日

至  2025年3月31日)

減価償却費

250,434

千円

273,165

千円

のれんの償却額

155,760

千円

192,958

千円

 

 

 

3.その他

継続企業の前提に関する重要事象等

該当事項はありません。