○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………

3

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記事項 …………………………………………………………………………

4

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

4

(2)要約四半期連結純損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………

5

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

7

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

8

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

9

①適用される財務報告の枠組み …………………………………………………………………………………

9

②継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………………………

9

③セグメント情報 …………………………………………………………………………………………………

9

④重要な後発事象 …………………………………………………………………………………………………

11

 

 

[期中レビュー報告書]

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第1四半期連結累計期間(以下、当四半期)において、主力のマーケティング・コミュニケーション事業では、大型顧客を中心に既存案件の拡大や新規案件の獲得を進めるとともに、電通グループとの協業を推進し、費用を適切にコントロールした結果、前期比で増収増益となりました。ダイレクトビジネス事業では、TV案件を中心に拡大するも、費用の増加により増収減益となりました。データ・ソリューション事業では、前期から進めてきた営業体制強化によるマーケティングDX領域への進出・案件獲得に向けて取り組みを進めるも、事前に織り込んでいた一部案件の終了が影響し、減収減益となりました。

 これらの結果、収益は8,206百万円(前年同四半期比12.5%増)、営業利益は1,557百万円(前年同四半期比23.7%増)、Non-GAAP営業利益は1,571百万円(前年同四半期比23.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,524百万円(前年同四半期比56.3%減)となりました。

 なお、前期に計上したコミスマ株式会社の一部株式譲渡に伴う株式譲渡関連益計上による、一過性要因を除くと、継続事業からの四半期利益は増加しております。

 

 当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下、Non-GAAP指標)及びIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しております。Non-GAAP営業利益は、IFRSに基づく営業利益から、買収行為に関連する損益及び一時的要因を排除した、恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しております。なお、買収行為に関連する損益とは、買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用等であり、一時的要因とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する株式報酬費用、減損損失、固定資産の売却損益等の一過性の利益や損失のことであります。

 

 営業利益からNon-GAAP営業利益への調整は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前年同四半期

前第1四半期連結累計期間

当四半期

(当第1四半期連結累計期間)

増減額

増減率

営業利益

1,259

1,557

298

23.7%

調整額(買収により生じた無形資産の償却費)

10

10

 

調整額(その他)

4

4

△0

 

Non-GAAP営業利益

1,274

1,571

297

23.3%

 

 報告セグメント別の業績は、次のとおりであります。

 なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを変更しております。当四半期の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。

 詳細は、「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記事項(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ③セグメント情報 ロ.報告セグメントの変更」をご参照ください。

 

①マーケティング・コミュニケーション事業

 デジタル広告の販売と運用を軸とした、統合マーケティングサービスの提供により、企業のDXの総合的な支援を行う事業セグメントから構成されています。

 当四半期においては、大型顧客を中心に既存案件の拡大や新規案件の獲得を進めるとともに、電通グループとの協業を推進し、費用を適切にコントロールした結果、増収増益となりました。

 これらの結果、収益は6,107百万円(前年同四半期比12.6%増)、Non-GAAP営業利益は2,044百万円(前年同四半期比27.2%増)となりました。

 

 

②ダイレクトビジネス事業

 BtoC、BtoB領域において、事業戦略立案からダイレクトレスポンス手法によるプロモーション、CRMまで一気通貫で実行することでオフラインメディアとデジタルを統合した顧客支援を行う事業セグメントから構成されています。

 当四半期においては、TV案件を中心に拡大するも、費用の増加により増収減益となりました。

 これらの結果、収益は1,555百万円(前年同四半期比31.7%増)、Non-GAAP営業利益は274百万円(前年同四半期比5.0%減)となりました。

 

③データ・ソリューション事業

 デジタルマーケティング領域で長年蓄積された知識・ノウハウを生かし、データの収集・統合・活用や、データやAIを活用したソリューションの開発・提供、顧客の開発支援やエンジニア人材の派遣を提供する事業セグメントから構成されています。

 当四半期においては、前期から進めてきた営業体制強化によるマーケティングDX領域への進出・案件獲得に向けて取り組みを進めるも、事前に織り込んでいた一部案件の終了が影響し、減収減益となりました。

 これらの結果、収益は741百万円(前年同四半期比4.6%減)、Non-GAAP営業利益は87百万円(前年同四半期比36.1%減)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当四半期末の資産は、前連結会計年度に比べて4,174百万円増加し、101,811百万円となりました。これは主に、持分法で会計処理されている投資が1,180百万円減少した一方で、営業債権が3,491百万円及びその他の金融資産(流動)が1,636百万円増加したことによるものであります。

 当四半期末の負債は、前連結会計年度に比べて9,222百万円増加し、36,905百万円となりました。これは主に、営業債務が8,405百万円及びその他の金融負債(流動)が1,569百万円増加したことによるものであります。

 当四半期末の資本は、前連結会計年度に比べて5,048百万円減少し、64,906百万円となりました。これは主に、四半期利益を1,522百万円計上したこと及び配当金の支払いが6,503百万円発生したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明

 2025年2月12日に公表いたしました、2025年12月期連結業績予想からの変更はありません。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記事項

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当第1四半期

連結会計期間

(2025年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

23,730,478

 

23,110,947

営業債権

20,721,228

 

24,212,698

棚卸資産

15,818

 

12,637

その他の金融資産

721,696

 

2,357,861

その他の流動資産

788,470

 

787,071

流動資産合計

45,977,690

 

50,481,214

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

331,425

 

450,673

使用権資産

1,418,157

 

1,285,591

のれん

4,693,055

 

4,693,055

無形資産

887,843

 

993,985

持分法で会計処理されている投資

36,012,726

 

34,832,853

その他の金融資産

7,252,691

 

8,010,537

その他の非流動資産

10,449

 

5,440

繰延税金資産

1,053,254

 

1,057,640

非流動資産合計

51,659,600

 

51,329,775

資産合計

97,637,290

 

101,810,989

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務

18,870,184

 

27,274,930

その他の金融負債

4,631,603

 

6,201,005

未払法人所得税

806,696

 

782,734

その他の流動負債

1,902,559

 

1,571,667

流動負債合計

26,211,042

 

35,830,337

非流動負債

 

 

 

その他の金融負債

893,394

 

744,660

引当金

163,095

 

161,945

繰延税金負債

415,069

 

167,651

非流動負債合計

1,471,557

 

1,074,256

負債合計

27,682,599

 

36,904,592

資本

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

 

 

資本金

18,430,174

 

18,430,174

資本剰余金

25,424,005

 

25,428,258

自己株式

△1,396,624

 

△1,396,624

利益剰余金

27,693,471

 

22,715,035

その他の資本の構成要素

△270,747

 

△301,644

親会社の所有者に帰属する

持分合計

69,880,279

 

64,875,198

非支配持分

74,413

 

31,198

資本合計

69,954,691

 

64,906,396

負債及び資本合計

97,637,290

 

101,810,989

 

(2)要約四半期連結純損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結純損益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年3月31日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年3月31日)

継続事業

 

 

 

収益

7,291,526

 

8,206,093

売上原価

1,309,524

 

1,842,210

売上総利益

5,982,002

 

6,363,883

販売費及び一般管理費

4,725,398

 

4,809,866

その他の収益

7,416

 

7,802

その他の費用

4,631

 

4,450

営業利益

1,259,389

 

1,557,369

金融収益

1,342

 

53,763

金融費用

139,075

 

85,315

持分法による投資利益

614,818

 

541,403

税引前四半期利益

1,736,474

 

2,067,220

法人所得税費用

476,090

 

545,571

継続事業からの四半期利益

1,260,384

 

1,521,649

非継続事業

 

 

 

非継続事業からの四半期利益

2,210,177

 

四半期利益

3,470,561

 

1,521,649

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

3,489,202

 

1,524,342

非支配持分

△18,640

 

△2,692

合計

3,470,561

 

1,521,649

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

 

 

 

継続事業

6.11

 

7.35

非継続事業

10.73

 

合計

16.85

 

7.35

 

 

 

 

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

 

 

継続事業

6.10

 

7.34

非継続事業

10.71

 

合計

16.81

 

7.34

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年3月31日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年3月31日)

四半期利益

3,470,561

 

1,521,649

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に組替調整されない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する

金融資産の公正価値の純変動

24,214

 

△12,919

純損益に組替調整される可能性がある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

38,748

 

△18,445

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

 

467

その他の包括利益合計(税引後)

62,961

 

△30,897

 

 

 

 

四半期包括利益合計

3,533,522

 

1,490,752

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

3,552,163

 

1,493,444

非支配持分

△18,640

 

△2,692

四半期包括利益

3,533,522

 

1,490,752

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配

持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

利益剰余金

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2024年1月1日時点の残高

18,428,004

 

25,426,993

 

1,396,624

 

23,185,222

 

49,731

 

65,593,864

 

110,925

 

65,704,788

四半期利益

 

 

 

3,489,202

 

 

3,489,202

 

18,640

 

3,470,561

その他の包括利益

 

 

 

 

62,961

 

62,961

 

 

62,961

四半期包括利益合計

 

 

 

3,489,202

 

62,961

 

3,552,163

 

18,640

 

3,533,522

剰余金の配当

 

 

 

1,076,999

 

 

1,076,999

 

 

1,076,999

子会社の支配喪失に伴う変動

 

 

 

 

 

 

35,620

 

35,620

その他

 

 

 

 

 

 

4,426

 

4,426

所有者との取引額等合計

 

 

 

1,076,999

 

 

1,076,999

 

40,045

 

1,117,044

2024年3月31日時点の残高

18,428,004

 

25,426,993

 

1,396,624

 

25,597,425

 

13,231

 

68,069,028

 

52,239

 

68,121,267

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配

持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

利益剰余金

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2025年1月1日時点の残高

18,430,174

 

25,424,005

 

1,396,624

 

27,693,471

 

270,747

 

69,880,279

 

74,413

 

69,954,691

四半期利益

 

 

 

1,524,342

 

 

1,524,342

 

2,692

 

1,521,649

その他の包括利益

 

 

 

 

30,897

 

30,897

 

 

30,897

四半期包括利益合計

 

 

 

1,524,342

 

30,897

 

1,493,444

 

2,692

 

1,490,752

剰余金の配当

 

 

 

6,502,777

 

 

6,502,777

 

 

6,502,777

子会社の支配喪失を伴わない変動

 

4,252

 

 

 

 

4,252

 

37,413

 

33,161

その他

 

 

 

 

 

 

3,109

 

3,109

所有者との取引額等合計

 

4,252

 

 

6,502,777

 

 

6,498,525

 

40,522

 

6,539,047

2025年3月31日時点の残高

18,430,174

 

25,428,258

 

1,396,624

 

22,715,035

 

301,644

 

64,875,198

 

31,198

 

64,906,396

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年3月31日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

継続事業からの税引前四半期利益

1,736,474

 

2,067,220

非継続事業からの税引前四半期利益

3,209,136

 

調整項目:

 

 

 

減価償却費及び償却費

171,786

 

181,760

受取利息及び受取配当金

△1,344

 

△14,265

支払利息

4,776

 

6,688

持分法による投資損益(△は益)

△614,818

 

△541,403

投資有価証券評価損益(△は益)

105,692

 

△39,497

支配喪失に関連する損益(△は益)

△3,333,342

 

その他

186,568

 

4,934

運転資本の増減:

 

 

 

営業債権の増減額(△は増加)

△1,495,453

 

△3,491,442

棚卸資産の増減額(△は増加)

7,954

 

3,181

営業債務の増減額(△は減少)

2,653,056

 

8,404,746

その他

△11,204

 

125,131

小計

2,619,279

 

6,707,053

利息の受取額

671

 

13,784

配当金の受取額

673

 

利息の支払額

△14,170

 

△40,558

法人所得税の還付額

1,311,196

 

法人所得税の支払額

△431,167

 

△781,256

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,486,482

 

5,899,023

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有価証券の取得による支出

△52,719

 

△707,914

有形固定資産の取得による支出

△2,947

 

△11,731

無形資産の取得による支出

△2,414

 

△132,535

支配喪失を伴う子会社株式の売却による収入(処分された子会社の現金控除後)

1,820,365

 

その他

73,301

 

4,908

投資活動によるキャッシュ・フロー

1,835,585

 

△847,272

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

 

1,000,000

リース負債の返済による支出

△139,508

 

△133,237

配当金の支払額

△1,076,999

 

△6,502,777

その他

△4,426

 

△16,822

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,220,932

 

△5,652,837

現金及び現金同等物に係る換算差額

38,748

 

△18,445

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

4,139,883

 

△619,531

売却目的で保有する資産への振替に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

426,437

 

現金及び現金同等物の期首残高

20,873,416

 

23,730,478

現金及び現金同等物の四半期末残高

25,439,736

 

23,110,947

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

①適用される財務報告の枠組み

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。

 

②継続企業の前提に関する注記

 該当事項はありません。

 

③セグメント情報

イ.報告セグメントの概要

 当社グループは、当社を持株会社とし、当社の子会社(又はそのグループ)を事業単位とする持株会社体制を採用しております。収益獲得に関する直接的な活動は、専ら当社の子会社(又はそのグループ)から構成される事業単位によって行われます。

 当社グループの報告セグメントは、事業単位の中から、分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に、各事業セグメントの経済的特徴の類似性及び量的重要性等を考慮し、当社グループの事業活動及び事業を行う経済環境の性質や財務的な影響を財務諸表利用者が適切に評価できるよう、「マーケティング・コミュニケーション事業」、「ダイレクトビジネス事業」及び「データ・ソリューション事業」の3つの報告セグメントに集約・区分して開示しております。

 

ⅰ.マーケティング・コミュニケーション事業

 デジタル広告の販売と運用を軸とした、統合マーケティングサービスの提供により、企業のDXの総合的な支援を行う事業セグメントから構成されています。

 

ⅱ.ダイレクトビジネス事業

 BtoC、BtoB領域において、事業戦略立案からダイレクトレスポンス手法によるプロモーション、CRMまで一気通貫で実行することでオフラインメディアとデジタルを統合した顧客支援を行う事業セグメントから構成されています。

 

ⅲ.データ・ソリューション事業

 デジタルマーケティング領域で長年蓄積された知識・ノウハウを生かし、データの収集・統合・活用や、データやAIを活用したソリューションの開発・提供、顧客の開発支援やエンジニア人材の派遣を提供する事業セグメントから構成されています。

 

ロ.報告セグメントの変更

 当社グループは、グループミッション「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」の実現と企業価値向上を目指し、事業ポートフォリオ経営の推進による持続的な事業成長を実現するべく、中期テーマとして「フォーカス&シナジー」を掲げながら、中核事業であるデジタルマーケティング事業へのフォーカス、並びにグループ内の再編、事業間シナジーの創出に取り組んでおります。

 経営体制の移行後、デジタルマーケティング事業をマーケティング・コミュニケーション領域、ダイレクトビジネス領域、データ・ソリューション領域の3領域に区分し領域経営への移行を図ってまいりましたが、これをさらに推進していく準備が整ったことに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを変更することといたしました。

 これに伴い、当第1四半期連結会計期間より、従来のデジタルマーケティング事業において区分していた3領域を、それぞれ「マーケティング・コミュニケーション事業」、「ダイレクトビジネス事業」、「データ・ソリューション事業」とし、これら3事業を新たな報告セグメントとしております。加えて、これまでメディアプラットフォーム事業に区分していた各事業については、既存事業とのシナジー創出の観点等を加味し、それぞれ「マーケティング・コミュニケーション事業」への統合、「その他事業」への区分をしております。

 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

 

ハ.報告セグメントの損益の測定に関する事項

 セグメント利益は、IFRSに基づく営業利益から、買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用等の買収行為に関連する損益、及び株式報酬費用、減損損失、固定資産の売却損益等の一時的要因を排除したNon-GAAP営業利益を使用しております。Non-GAAP営業利益は、IFRSに基づく営業利益から、買収行為に関連する損益及び一時的要因を排除した恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しております。なお、買収行為に関連する損益とは、買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用であり、一時的要因とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する株式報酬費用、減損損失、固定資産の売却損益等の一過性の利益や損失のことであります。

 報告セグメント間の取引における価格は、外部顧客との取引価格に準じて決定しております。

 

ニ.報告セグメントの損益に関する情報

前第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他事業

(注)2

合計

調整額

(注)3

連結

 

マーケティング・コミュニケーション事業

ダイレクトビジネス事業

データ・ソリューション事業

セグメント収益

5,425,963

1,181,206

776,810

7,383,980

193,558

7,577,537

286,011

7,291,526

セグメント利益又は損失(△は損失)(注)1

1,607,059

288,202

136,165

2,031,427

15,250

2,016,177

742,185

1,273,992

(注)1 セグメント利益は、Non-GAAP営業利益を使用しております。

2 「その他事業」のセグメント収益及びセグメント損失には、2024年10月1日付で譲渡した「株式会社アルファブル」及び2024年11月1日付で譲渡した「株式会社TowaStela」に係るセグメント収益及びセグメント損失を含めております。

3 調整額には、持株会社運営に係る費用及び報告セグメント間の損益取引消去が含まれております。なお、持株会社運営に係る費用は、持株会社の人件費等であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他事業

合計

調整額

(注)2

連結

 

マーケティング・コミュニケーション事業

ダイレクトビジネス事業

データ・ソリューション事業

セグメント収益

6,107,438

1,555,279

740,919

8,403,637

98,525

8,502,162

296,069

8,206,093

セグメント利益(注)1

2,043,995

273,830

86,976

2,404,801

517

2,405,318

834,079

1,571,239

(注)1 セグメント利益は、Non-GAAP営業利益を使用しております。

2 調整額には、持株会社運営に係る費用及び報告セグメント間の損益取引消去が含まれております。なお、持株会社運営に係る費用は、持株会社の人件費等であります。

 

セグメント損益から税引前四半期利益への調整表

(単位:千円)

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

セグメント利益

 

1,273,992

 

1,571,239

販売費及び一般管理費

 

 

 

 

買収により生じた無形資産の償却費

 

△10,205

 

△10,205

その他の損益(純額)

 

△4,399

 

△3,666

金融損益(純額)

 

△137,733

 

△31,552

持分法による投資利益

 

614,818

 

541,403

税引前四半期利益

 

1,736,474

 

2,067,220

 

④重要な後発事象

該当事項はありません。

 

 

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

 

 

 

2025年5月12日

株式会社セプテーニ・ホールディングス

 

 

取締役会 御中

 

 

有限責任 あずさ監査法人

 

  東京事務所

 

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

 公認会計士

林健太郎

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

 公認会計士

賀山朋和

 

監査人の結論

 当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられている株式会社セプテーニ・ホールディングスの2025年1月1日から2025年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2025年1月1日から2025年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2025年1月1日から2025年3月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結純損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表に関する注記事項について期中レビューを行った。

 当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

 

監査人の結論の根拠

 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

 

要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

 経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

 要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

 監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

・要約四半期連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

 会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

 

(注)1 上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。

2 XBRLデータ及びHTMLデータは期中レビューの対象には含まれていません。