○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………14

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………14

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………17

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、所得や雇用環境の改善、社会経済活動の正常化が進んだことに加え、円安を背景としたインバウンド需要の回復もあり、物価上昇による景気下押し要因はあったものの、緩やかな回復傾向となりました。しかしながら世界経済においてはロシア・ウクライナ紛争や中東地域での緊張が長期化しており、地政学的リスクの高止まりが継続しているとともに、米国における政策変動や中国経済の先行き不安など、依然として厳しくかつ不透明な状況にあります。また原材料・エネルギーコストの高止まりも継続しており、わが国経済を取り巻く世界情勢は予断を許さない状況が継続しているとともに、不透明感が高まっております。

このような状況下、当社グループは、化学繊維用紡糸ノズル事業において炭素繊維用ノズルの販売が堅調に推移したものの、特殊精密機器事業においては、耐摩耗工具関連分野及び実装機用ノズルともに販売が低調に推移いたしました。またD-Next事業においては、半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの販売は順調に拡大したものの、半導体需要の一時的な低迷もあり、売上高は計画を下回りました。

これらの結果、当連結会計年度における売上高は2,640百万円(前年同期比9.4%増)、営業利益は7百万円(前年同期は532百万円の営業損失)、経常損失は21百万円(前年同期は553百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は32百万円(前年同期は144百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

① 特殊精密機器事業

特殊精密機器事業については、商社を活用した自動車部品メーカーからの受注獲得や、同業他社の廃業や事業撤退を背景とした部品需要の取り込みなどによる新規顧客開拓、既存顧客からの新規アイテム受注といった販売拡大施策は着実に進展しており、代表的な新規アイテムである新素材で製作した実装機用ノズルの出荷が当連結会計年度において開始されました。しかしながら、主力製品である耐摩耗工具関連分野及び実装機用ノズルの受注回復が遅れており、厳しい事業環境が継続いたしました。

これらの結果、売上高は707百万円(前年同期比1.2%減)、セグメント利益は29百万円(前年同期は11百万円のセグメント損失)となりました。

 

② 化学繊維用紡糸ノズル事業

化学繊維用紡糸ノズル事業については、不織布関連ノズルの需要が低調に推移したものの、風力発電用ブレード向けを中心とした炭素繊維用ノズルの旺盛な需要が継続しており、売上は好調に推移いたしました。

これらの結果、売上高は1,679百万円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益は146百万円(前年同期は55百万円のセグメント損失)となりました。

 

③ D-Next事業

D-Next事業については、当社製のパワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤが複数の企業に正式採用されるとともに新規顧客開拓の進展もあり、販売は順調に伸長してきました。しかしながら、当連結会計年度において車載用を中心とした半導体需要低迷の影響を受け、ウエハメーカーの稼働率が低下したため、パワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの販売が一時的に頭打ちとなり、販売数量が計画を下回ることとなりました。なお、ダイヤモンドワイヤ製造装置販売については、インドにおける太陽電池の自国内生産化の進捗の遅れに変化はなく、当連結会計年度における商談の進捗はございませんでした。

これらの結果、売上高は243百万円(前年同期比100.9%増)、セグメント損失は91百万円(前年同期は316百万円のセグメント損失)となりました。

 

④ マテリアルサイエンス事業

新規事業として取り組んでいるナノサイズゼオライトについては、一部の用途分野において正式採用が決定いたしましたが、量産期待値の高い電子部品封止剤やガス吸着用途分野においては顧客やエンドユーザーにおける正式採用に向けた評価が継続しております。また、直近において引き合いが増加している触媒用途や分離膜用途をはじめとする新規用途分野や新規顧客の開拓を目指したサンプル提供を継続しているとともに、展示会出展をはじめとしたナノサイズゼオライトの認知度向上に取り組んでまいりました。

これらの結果、売上高は9百万円(前年同期比90.0%増)、セグメント損失は96百万円(前年同期は156百万円のセグメント損失)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

   ① 資産

仕掛品が138百万円増加したものの、その他流動資産のうち未収消費税が212百万円減少、現金及び預金が186百万円減少、機械装置及び運搬具が130百万円減少、商品及び製品が114百万円減少したこと等により、総資産は前連結会計年度末に比べ648百万円減少し5,355百万円となりました。

 

② 負債

1年内返済予定の長期借入金が279百万円増加したものの、長期借入金が512百万円減少、電子記録債務が151百万円減少、契約負債88百万円減少がしたこと等により、負債は前連結会計年度末に比べ613百万円減少し4,535百万円となりました。

 

③ 純資産

利益剰余金が32百万円減少したこと等により、純資産は前連結会計年度末に比べ35百万円減少し819百万円となりました。

この結果、自己資本比率は15.1%(前連結会計年度末は14.0%)となりました。

 

 

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ186百万円減少し、1,308百万円となりました。

当連結会計年度における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動によって得られた資金は、123百万円(前年同期は642百万円の収入)となりました。

これは、減価償却費222百万円、未収消費税等の減少額213百万円等の増加要因が、仕入債務の減少額152百万円、契約負債の減少額88百万円等の減少要因を上回ったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動によって支出された資金は、45百万円(前年同期は1,771百万円の支出)となりました。

これは、有形固定資産の取得による支出43百万円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動によって支出された資金は、263百万円(前年同期は609百万円の収入)となりました。

これは、長期借入金の返済による支出233百万円等によるものであります。

 

 

 

 

 

(4)今後の見通し

今後の国内外の経済状況については、日本を含めた世界各国における金融政策の変更や米国における政策変動、ウクライナや中東における情勢不安の長期化や、中国経済の先行き不透明感などが市場に与える影響などもあり、今後も予断を許さない状況で推移するものと予想されます。このような状況のなか、当社グループの2026年3月期の連結業績予想を以下のとおりといたします。なお下記業績予想には、化学繊維用紡糸ノズル事業における原材料売却による営業外収益を第1四半期に織り込んでおります。

                                   (金額単位:百万円)

 

2026年3月期

第2四半期(累計)

対前年同期

増減率(%)

2026年3月期

通期

対前年同期

増減率(%)

売上高

1,340

-12.2

3,000

13.6

営業利益

△15

35

350.1

経常利益

25

55

親会社株主に帰属する
当期純利益

△10

10

 

 

① 特殊精密機器事業

耐摩耗工具関連分野及び実装機用ノズル分野ともに、当期においては厳しい受注環境となりましたが、次期についても当面の間は厳しい事業環境が継続するものと見ております。このような環境の中、当期から量産出荷が開始された新素材で製作した実装機用ノズルの販売が本格化することによる売上拡大や、商社を活用した自動車部品メーカーからの受注拡大、新規参入分野である半導体製造業界や新規開拓したベアリングメーカー等からの受注の獲得、既存顧客からの新規アイテムの受注獲得に注力することにより売上拡大を目指してまいります。

そのため、次期売上高は当期売上高707百万円から21.5%増の860百万円を見込んでおります。

 

② 化学繊維用紡糸ノズル事業

当期において堅調に推移した風力発電用ブレード向け炭素繊維用紡糸ノズルの販売については、次期においては動きが鈍化する見込みであるものの、航空機向け炭素繊維用ノズルは好調に推移すると見ております。また一部の不織布用ノズルに受注回復の兆しが見えていることや、新工場に設置した大型加工設備の活用により、不織布用大型ノズルやフィルム用ダイの売上拡大、米国やメキシコ、インド、トルコ等への営業展開の強化による売上拡大に取り組んでまいります。

そのため、次期売上高は当期売上高1,679百万円から7.2%増の1,800百万円を見込んでおります。

 

③ D-Next事業

当社製のパワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの販売については、国内大手ダイヤモンドワイヤユーザーを中心に顧客獲得と販売数量の拡大が順調に進捗しており、次期についてもこの傾向は継続するものと見ております。国内大手顧客の開拓はほぼ完了しており、次期は顧客内における当社製品のシェアを高めるとともに、半導体用途を中心とした海外顧客の開拓を進めることにより、さらなる売上拡大を目指してまいります。

そのため、次期売上高は当期売上高243百万円から31.3%増の320百万円を見込んでおります。

 

④ マテリアルサイエンス事業

ナノサイズゼオライトについては、当期において化粧品用途や歯みがき粉用途において正式採用されており、少量ではありますが製品用ナノサイズゼオライトの出荷が開始されました。なお、販売数量の拡大が期待される複数の用途分野においては、量産採用に向けた顧客やエンドユーザーによる評価が継続しておりますが、電子部品封止剤用途については、次期において量産開始される見込みであることには変更はなく、量産開始に向けた生産技術力と生産性の向上に取り組んでまいります。また次期においては、ナノサイズゼオライトの販売数量を飛躍的に拡大させるため、グローバル市場に対し精力的に営業展開するための体制づくりと、当事業の継続的成長を実現するための事業スキームの策定と確立に向けた取り組みを進めてまいります。

マテリアルサイエンス事業における次期売上高は、当期売上高9百万円から103.5%増の20百万円を見込んでおります。

 

上記における業績見通しなどの将来に関する記述は、当社グループが現時点において入手可能な情報による判断及び仮定を前提にしており、実際の業績は様々な要因により異なる場合があります。なお、江蘇三超社との国際仲裁については、現時点においてシンガポール国際仲裁センターによる仲裁判断が出ておらず、見通しが立てられないため、仲裁判断による業績への影響は連結業績予想には織り込んでいません。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

現在、当社グループの会計基準は日本基準を適用しております。今後、IFRS(国際財務報告基準)の適用については、事業環境ならびに国内他社動向も踏まえ検討してまいります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,495,324

1,308,830

 

 

受取手形及び売掛金

306,679

264,375

 

 

電子記録債権

68,962

55,494

 

 

商品及び製品

134,610

19,819

 

 

仕掛品

475,322

613,775

 

 

原材料及び貯蔵品

132,270

137,147

 

 

その他

301,373

59,275

 

 

流動資産合計

2,914,543

2,458,717

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

2,288,491

2,296,180

 

 

 

 

減価償却累計額

△953,220

△1,009,608

 

 

 

 

減損損失累計額

△340,955

△340,955

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

994,315

945,615

 

 

 

機械装置及び運搬具

5,586,530

5,619,567

 

 

 

 

減価償却累計額

△2,770,441

△2,916,905

 

 

 

 

減損損失累計額

△1,433,659

△1,450,540

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

1,382,428

1,252,122

 

 

 

土地

614,882

614,882

 

 

 

リース資産

181,809

178,325

 

 

 

 

減価償却累計額

△55,876

△59,958

 

 

 

 

減損損失累計額

△87,420

△87,420

 

 

 

 

リース資産(純額)

38,512

30,946

 

 

 

建設仮勘定

1,938

1,631

 

 

 

その他

501,775

505,301

 

 

 

 

減価償却累計額

△396,144

△399,789

 

 

 

 

減損損失累計額

△92,250

△92,455

 

 

 

 

その他(純額)

13,380

13,056

 

 

 

有形固定資産合計

3,045,457

2,858,254

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

13,506

8,674

 

 

 

無形固定資産合計

13,506

8,674

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,692

1,572

 

 

 

その他

62,311

61,814

 

 

 

貸倒引当金

△33,923

△33,923

 

 

 

投資その他の資産合計

30,080

29,463

 

 

固定資産合計

3,089,043

2,896,393

 

資産合計

6,003,587

5,355,110

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

68,946

66,576

 

 

電子記録債務

194,831

43,344

 

 

前受金

186,666

186,666

 

 

契約負債

341,142

252,283

 

 

短期借入金

2,040,000

2,040,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

233,317

512,503

 

 

リース債務

24,082

21,446

 

 

未払法人税等

10,344

20,571

 

 

賞与引当金

68,579

8,616

 

 

受注損失引当金

25,781

25,647

 

 

その他

146,279

114,331

 

 

流動負債合計

3,339,972

3,291,986

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

791,689

279,186

 

 

リース債務

91,826

70,380

 

 

繰延税金負債

504,128

492,754

 

 

退職給付に係る負債

240,147

225,602

 

 

資産除去債務

50,069

50,779

 

 

その他

130,848

124,657

 

 

固定負債合計

1,808,710

1,243,361

 

負債合計

5,148,682

4,535,347

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

349,042

349,042

 

 

資本剰余金

299,042

299,042

 

 

利益剰余金

215,362

182,569

 

 

自己株式

△0

△0

 

 

株主資本合計

863,447

830,654

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△590

△678

 

 

繰延ヘッジ損益

△1,591

△34

 

 

為替換算調整勘定

△18,910

△19,759

 

 

その他の包括利益累計額合計

△21,093

△20,472

 

新株予約権

12,550

9,582

 

非支配株主持分

-

-

 

純資産合計

854,904

819,763

負債純資産合計

6,003,587

5,355,110

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

2,413,086

2,640,960

売上原価

2,026,666

1,961,995

売上総利益

386,420

678,964

販売費及び一般管理費

918,808

671,188

営業利益又は営業損失(△)

△532,387

7,776

営業外収益

 

 

 

受取利息

106

511

 

受取配当金

43

48

 

助成金収入

2,661

21

 

スクラップ売却益

5,159

7,836

 

為替差益

11,606

-

 

補助金収入

6,757

12,920

 

その他

586

139

 

営業外収益合計

26,920

21,476

営業外費用

 

 

 

支払利息

39,965

41,854

 

為替差損

-

1,567

 

シンジケートローン手数料

6,000

6,000

 

その他

2,000

1,500

 

営業外費用合計

47,966

50,922

経常損失(△)

△553,433

△21,669

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

399

-

 

新株予約権戻入益

932

2,968

 

補助金収入

1,181,708

-

 

特別利益合計

1,183,041

2,968

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

0

0

 

減損損失

45,053

8,968

 

投資有価証券評価損

267

-

 

訴訟関連費用

56,416

201

 

特別損失合計

101,736

9,170

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

527,871

△27,872

法人税、住民税及び事業税

8,643

16,461

法人税等調整額

375,058

△11,541

法人税等合計

383,701

4,920

当期純利益又は当期純損失(△)

144,169

△32,793

非支配株主に帰属する当期純利益

-

-

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

144,169

△32,793

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益又は当期純損失(△)

144,169

△32,793

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

10

△87

 

繰延ヘッジ損益

△245

1,557

 

為替換算調整勘定

△3,068

△849

 

その他の包括利益合計

△3,303

620

包括利益

140,866

△32,172

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

140,866

△32,172

 

非支配株主に係る包括利益

-

-

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

349,042

299,042

71,192

-

719,277

当期変動額

 

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

144,169

 

144,169

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

144,169

△0

144,169

当期末残高

349,042

299,042

215,362

△0

863,447

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

△601

△1,345

△15,842

△17,789

13,483

-

714,971

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

 

 

 

 

144,169

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

10

△245

△3,068

△3,303

△932

-

△4,235

当期変動額合計

10

△245

△3,068

△3,303

△932

-

139,933

当期末残高

△590

△1,591

△18,910

△21,093

12,550

-

854,904

 

 

 

 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

349,042

299,042

215,362

△0

863,447

当期変動額

 

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△32,793

 

△32,793

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

△32,793

-

△32,793

当期末残高

349,042

299,042

182,569

△0

830,654

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

△590

△1,591

△18,910

△21,093

12,550

-

854,904

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

 

 

 

 

△32,793

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△87

1,557

△849

620

△2,968

-

△2,347

当期変動額合計

△87

1,557

△849

620

△2,968

-

△35,140

当期末残高

△678

△34

△19,759

△20,472

9,582

-

819,763

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

527,871

△27,872

 

減価償却費

186,434

222,455

 

受取利息及び受取配当金

△149

△559

 

助成金収入

△2,661

△21

 

補助金収入

△1,188,465

△12,920

 

支払利息

39,965

41,854

 

シンジケートローン手数料

6,000

6,000

 

固定資産売却損益(△は益)

△399

-

 

固定資産除却損

0

0

 

減損損失

45,053

8,968

 

訴訟関連費用

56,416

201

 

売上債権の増減額(△は増加)

97,719

55,728

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△202,916

△28,547

 

未収消費税等の増減額(△は増加)

△228,971

213,023

 

前渡金の増減額(△は増加)

43,212

305

 

投資有価証券評価損益(△は益)

267

-

 

契約負債の増減額(△は減少)

114,702

△88,859

 

仕入債務の増減額(△は減少)

7,298

△152,099

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

7,836

△59,963

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

22,702

△134

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

8,382

△14,544

 

その他

21,657

△33,813

 

小計

△438,043

129,202

 

利息及び配当金の受取額

149

559

 

利息の支払額

△40,894

△41,978

 

助成金の受取額

2,661

21

 

補助金の受取額

1,188,465

12,920

 

保険金の受取額

402

-

 

訴訟関連費用の支払額

△58,507

△0

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△11,408

22,674

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

642,825

123,398

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,772,365

△43,523

 

有形固定資産の売却による収入

1,327

-

 

無形固定資産の取得による支出

△850

△1,715

 

その他

510

-

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,771,377

△45,238

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入れによる収入

800,000

-

 

長期借入金の返済による支出

△174,993

△233,317

 

リース債務の返済による支出

△32,567

△24,082

 

シンジケートローン手数料の支払額

△6,000

△6,000

 

自己株式の取得による支出

△0

-

 

セール・アンド・リースバックによる収入

23,100

-

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

609,538

△263,399

現金及び現金同等物に係る換算差額

15,211

△1,254

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△503,801

△186,494

現金及び現金同等物の期首残高

1,999,126

1,495,324

現金及び現金同等物の期末残高

1,495,324

1,308,830

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)
(セグメント情報)

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、当社及び子会社に製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、特殊精密機器事業及び化学繊維用紡糸ノズル事業、-Next事業、マテリアルサイエンス事業の4つを報告セグメントとしております。

特殊精密機器事業は、主に電子部品実装機用のノズル及び装着ヘッド周辺部品、産業工作機械用の基幹部品を生産しております。化学繊維用紡糸ノズル事業は、主に化学繊維用の紡糸ノズルや不織布製造装置及び不織布関連ノズル等を生産しております。D-Next事業は、パワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの生産やダイヤモンドワイヤ製造装置の販売を行っております。マテリアルサイエンス事業は、ナノサイズゼオライトの開発・販売を行っております

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントごとの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

 -Next事業 

マテリアルサイエンス事業

調整額
(注)1

(注)2

(注)4

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への

 売上高

715,762

1,570,847

121,304

5,173

2,413,086

2,413,086

  セグメント間の

 内部売上高又は 

 振替高

42,209

55

50

42,314

△42,314

757,972

1,570,902

121,354

5,173

2,455,401

△42,314

2,413,086

セグメント損失(△)

△11,970

△55,939

△316,807

△156,212

△540,929

8,541

△532,387

セグメント資産
(注)3

548,477

4,818,269

54,851

1,918

5,423,517

580,070

6,003,587

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

8,064

174,501

1,154

2,713

186,434

186,434

減損損失

26,435

2,077

12,560

3,774

44,848

205

45,053

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

49,535

1,707,048

12,560

3,775

1,772,919

300

1,773,219

 

(注) 1 セグメント損失の調整額は、セグメント間の取引の消去によるものであり、これは主としてグループ間の売上取引及び業務委託取引の消去によるものであります。

2 調整額の項目に含めた配賦不能営業費用はありません。

3 資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産の主なものは、当社での余資運用資金555,272千円であります。

4 減損損失の調整額は、すべて共用資産に係る金額であります。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊精密
機器事業

化学繊維用
紡糸ノズル
事業

 -Next事業 

マテリアルサイエンス事業

調整額
(注)1

(注)2

(注)4

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への

 売上高

707,530

1,679,856

243,744

9,828

2,640,960

2,640,960

  セグメント間の

 内部売上高又は 

 振替高

7,520

536

8,056

△8,056

715,050

1,680,392

243,744

9,828

2,649,016

△8,056

2,640,960

セグメント利益
又は損失(△)

29,409

146,022

△91,616

△96,101

△12,286

20,062

7,776

セグメント資産
(注)3

548,263

4,343,911

89,186

1,842

4,983,203

371,907

5,355,110

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

8,145

210,535

1,120

2,653

222,455

222,455

減損損失

204

6,164

393

6,763

2,205

8,968

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

205

30,459

6,164

393

37,222

2,210

39,432

 

(注) 1 セグメント損失の調整額は、セグメント間の取引の消去によるものであり、これは主としてグループ間の売上取引及び業務委託取引の消去によるものであります。

2 調整額の項目に含めた配賦不能営業費用はありません。

3 資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産の主なものは、当社での余資運用資金370,964千円であります。

4 減損損失の調整額は、すべて共用資産に係る金額であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:千円)

日本

中国

韓国

アジア
(中国、韓国除く)

ヨーロッパ

その他

合計

1,466,736

724,177

42,569

56,724

42,980

79,899

2,413,086

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

NATIONAL FOX LIMITED.

330,626

化学繊維用紡糸ノズル事業

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:千円)

日本

中国

韓国

アジア
(中国、韓国除く)

ヨーロッパ

その他

合計

1,446,671

876,898

60,515

152,878

43,518

60,478

2,640,960

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

NATIONAL FOX LIMITED.

520,818

化学繊維用紡糸ノズル事業

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

  報告セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

  報告セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

76.43

73.51

1株当たり当期純利益又は

1株当たり当期純損失(△)

13.08

△2.98

 

(注) 1 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

2 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益又は

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

144,169

△32,793

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

144,169

△32,793

普通株式の期中平均株式数(株)

11,020,899

11,020,899

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要

新株予約権1種類

新株予約権の数 148個

普通株式 14,800株

新株予約権1種類 

新株予約権の数 113個

普通株式 11,300株

 

3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当連結会計年度
(2025年3月31日)

純資産の部の合計額(千円)

854,904

819,763

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

12,550

9,582

 (うち新株予約権(千円))

( 12,550 )

( 9,582)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

842,354

810,181

1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数(株)

11,020,899

11,020,899