(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎として決定されています。当社グループは太陽光発電、バイオマス発電、陸上風力発電といった再生可能エネルギー発電所と蓄電所を操業することで売電事業及び蓄電事業を展開する「再生可能エネルギー発電等事業」と新たな再生可能エネルギー発電所と蓄電所の設立・開発・開業に至るまでの支援・開業後の運営支援を行う「開発・運営事業」を展開しています。

なお、当連結会計年度より、セグメント名称について、従来の「再生可能エネルギー発電事業」を「再生可能エネルギー発電等事業」に、「再生可能エネルギー開発・運営事業」を「開発・運営事業」に変更しています。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。

 

(2) 報告セグメントごとの売上収益、セグメント利益、資産その他の項目の金額に関する情報

報告セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される当社グループの会計方針と同一です。報告セグメントの利益は、売上収益から燃料費、外注費、人件費を差し引き、持分法による投資損益、並びにその他の収益・費用を加算したEBITDA(Non-GAAP指標)にて表示しています。なお、燃料費は、連結損益計算書における燃料費より、当社が企業結合したバイオマス発電所が保有する為替予約について、企業結合時点の包括利益累計額が消去された影響額を調整しています。また、前連結会計年度において「金融収益」に含めていた受取配当金は、当連結会計年度より「その他の収益」に含めることとしました。前連結会計年度のセグメント情報は、当該変更を反映しています。この結果、当該変更前と比べて「開発・運営事業」のセグメント利益が前連結会計年度は1,695百万円、当連結会計年度は837百万円増加し、「調整額」のセグメント利益が前連結会計年度は1,695百万円、当連結会計年度は837百万円減少しています。

当社グループでは資産管理について「再生可能エネルギー発電等事業」と「開発・運営事業」ともに同様の管理を行っているため、報告セグメント毎の分割をせず、一体で管理しています。そのため、資産の報告セグメント情報の記載を省略しています。

 

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

連結

再生可能エネルギー発電等事業

開発・運営事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

44,331

417

44,748

44,748

セグメント間の売上収益
(注2)

2,578

2,578

2,578

売上収益合計

44,331

2,994

47,326

2,578

44,748

セグメント利益(△損失)

22,228

1,777

20,452

3,740

16,712

燃料費

 

 

 

 

459

減価償却費及び償却費

 

 

 

 

11,235

企業結合に伴う再測定による利益

 

 

 

 

8,600

オプション公正価値評価損

 

 

 

 

66

金融収益

 

 

 

 

1,770

金融費用

 

 

 

 

3,458

税引前利益

 

 

 

 

11,864

 

(注1) セグメント利益(△損失)の調整額△3,740百万円には、セグメント間取引消去が含まれています。

(注2) セグメント間の売上収益は実勢価格に基づいています。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

連結

再生可能エネルギー発電等事業

開発・運営事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

68,292

1,954

70,246

70,246

セグメント間の売上収益
(注2)

4,148

4,148

4,148

売上収益合計

68,292

6,102

74,394

4,148

70,246

セグメント利益(△損失)

26,823

537

27,360

4,052

23,307

燃料費

 

 

 

 

2,728

減価償却費及び償却費

 

 

 

 

16,513

企業結合に伴う再測定による利益

 

 

 

 

4,428

オプション公正価値評価損

 

 

 

 

279

金融収益

 

 

 

 

1,570

金融費用

 

 

 

 

5,886

税引前利益

 

 

 

 

3,900

 

(注1) セグメント利益(△損失)の調整額△4,052百万円には、セグメント間取引消去が含まれています。

(注2) セグメント間の売上収益は実勢価格に基づいています。

 

 

(3) 地域に関する情報

① 売上収益

本邦以外の外部顧客への売上収益がないため、該当事項はありません。

② 非流動資産

本邦に所在している非流動資産の金額が連結財政状態計算書の非流動資産の金額の大半を占めるため、記載を省略しています。

 

(4) 主要な顧客に関する情報

連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先は次のとおりです。

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

顧客名

関連するセグメント名

売上収益

九州電力送配電株式会社

再生可能エネルギー発電等事業

15,743

東北電力ネットワーク株式会社

再生可能エネルギー発電等事業

12,652

四国電力送配電株式会社

再生可能エネルギー発電等事業

7,303

東京電力パワーグリッド株式会社

再生可能エネルギー発電等事業

4,674

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

顧客名

関連するセグメント名

売上収益

東北電力ネットワーク株式会社

再生可能エネルギー発電等事業

22,947

九州電力送配電株式会社

再生可能エネルギー発電等事業

15,979

NTTアノードエナジー株式会社

再生可能エネルギー発電等事業

15,326