○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………12

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………12

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………14

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………15

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………16

(参考情報) ………………………………………………………………………………………………………16

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における我が国の経済は、企業の設備投資や公的需要の増加から回復傾向にはあるものの、物価上昇が下押し要因となったことで民間消費が低調であったことから成長率はほぼ横ばいにとどまりました。

当社グループの主力事業である鉄鋼業界におきましては、資材高騰や人手不足に伴う工期の遅れなどにより建設・製造業向けの国内需要が低位に推移したことに加え、安価な輸入材流入の影響により鋼材販売数量、販売価格がともに下落をしました。またそれに加え労務費、物流コストやエネルギー価格が増加するなど、収益環境は厳しさを増すこととなりました。

これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,693億29百万円(前期比151億16百万円減)、営業利益84億36百万円(前期比38億90百万円の減益)、経常利益81億19百万円(前期比41億24百万円の減益)、親会社株主に帰属する当期純利益56億95百万円(前期比32億8百万円の減益)となりました。

 

当連結会計年度における各セグメントの業績は、次のとおりであります。

鉄鋼につきましては、昨年度の設備トラブルが解消し、安定した操業を継続したことにより製造コストは改善しましたが、鋼材販売数量の減少と販売価格の下落に加え、固定費の増加や在庫影響などにより減益となりました。これらの結果、売上高は1,666億47百万円(前期比149億97百万円減)、経常利益は78億24百万円(前期比39億28百万円の減益)となりました。

エンジニアリングにつきましては、海洋部門の売上減などにより、売上高は18億86百万円(前期比1億71百万円減)、経常利益は36百万円(前期比37百万円の減益)となりました。

不動産につきましては、賃貸収入を中心に安定した収益を確保し、売上高は13億92百万円(前期比45百万円減)、経常利益は6億96百万円(前期比9百万円の減益)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

当連結会計年度末の総資産は1,491億48百万円となり、前連結会計年度末と比べ29億39百万円減少しました。これは主として、商品及び製品、原材料及び貯蔵品、機械及び装置が増加した一方、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産、差入保証金が減少したことによるものであります。

負債については423億37百万円となり、前連結会計年度末と比べ51億97百万円減少しました。これは主として、支払手形及び買掛金、未払法人税等の減少によるものであります。

純資産については1,068億10百万円となり、前連結会計年度末と比べ22億57百万円増加しました。これは主として、親会社株主に帰属する当期純利益の計上及び剰余金の配当によるものであります。

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、153億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億40百万円減少(△6.9%)しました。当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

営業活動の結果得られた資金は、73億46百万円(前期51億53百万円の収入)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益、減価償却費、売上債権の減少、仕入債務の減少、法人税等の支払によるものであります。

投資活動の結果支出した資金は、46億83百万円(前期23億円の支出)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出によるものであります。

財務活動の結果支出した資金は、38億4百万円(前期31億41百万円の支出)となりました。これは主として、長期借入れによる収入、長期借入金の返済による支出、配当金の支払によるものであります。

 

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

2025年3月期

自己資本比率

68.6%

61.9%

65.1%

68.7%

71.6%

時価ベースの自己資本比率

19.2%

16.8%

35.4%

33.8%

26.9%

キャッシュ・フロー対有利子
負債比率

1.6年

0.8年

1.9年

1.2年

インタレスト・カバレッジ・
レシオ

47.1倍

62.6倍

36.6倍

43.4倍

 

(注)自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

※ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

※ 2022年3月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率およびインタレスト・カバレッジ・レシオについては、営業キャッシュ・フローがマイナスのため記載しておりません。

 

 

(4)今後の見通し

今後の見通しにつきましては、米国の関税をはじめとする国際的な保護貿易政策や中国製品の安値流入拡大懸念などにより不透明感が強く、労務費、物流費など諸コストが上昇するなか、人手不足や資材高騰に伴う工事の見直しにより中小建築案件の需要回復が見込めないことから、厳しい環境が継続するものと思われます。

このような環境下、別紙「中山製鋼所グループの長期ビジョン実現に向けた長期計画の策定と新電気炉投資に関するお知らせ」の通り、当社は長期計画の実現に向けて取り組んでいくとともに、別紙「日本製鉄株式会社との合弁会社設立及び業務提携に向けた基本合意書締結のお知らせ」の通り、日本製鉄との合弁会社設立と業務提携に向けて協議を進めてまいります。カーボンニュートラルへの意識が高まるなか、電気炉の生産能力増強や電気炉材の適用拡大を推し進めることで基盤作りを行い、高付加価値製品の拡販、加工能力の増強など諸施策を着実に実行し、収益性の向上を図ってまいります。

以上の状況を踏まえ、次期(2026年3月期)の通期連結業績の予想につきまして、売上高1,575億円、営業利益73億円、経常利益70億円、親会社株主に帰属する当期純利益42億円を見込んでおります。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、利益配分につきまして、経営基盤・財務体質の強化並びに今後の事業展開に備えるために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を実現していくことを基本方針としております。

2025年2月6日に公表しましたとおり、当期の期末配当につきましては1株当たり22円とさせていただく予定です。これにより、既に実施している中間配当金1株当たり18円を合わせた年間配当金は1株当たり40円となる予定です。

なお次期の配当金につきましては、業績予想を踏まえて、1株当たり年間24円(中間配当金8円、期末配当金16円)を予定しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

16,487

15,346

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

37,960

33,420

 

 

電子記録債権

9,142

8,909

 

 

商品及び製品

16,074

17,187

 

 

仕掛品

5,270

4,900

 

 

原材料及び貯蔵品

10,648

11,876

 

 

その他

929

919

 

 

貸倒引当金

△40

△34

 

 

流動資産合計

96,472

92,524

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

32,746

33,532

 

 

 

 

減価償却累計額

△25,140

△25,615

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

7,605

7,917

 

 

 

機械及び装置

90,147

92,589

 

 

 

 

減価償却累計額

△74,557

△75,966

 

 

 

 

機械及び装置(純額)

15,590

16,622

 

 

 

車両運搬具

816

818

 

 

 

 

減価償却累計額

△791

△736

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

25

82

 

 

 

工具、器具及び備品

4,233

4,436

 

 

 

 

減価償却累計額

△3,802

△3,933

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

430

502

 

 

 

土地

22,603

22,611

 

 

 

リース資産

355

351

 

 

 

 

減価償却累計額

△225

△220

 

 

 

 

リース資産(純額)

130

131

 

 

 

建設仮勘定

746

420

 

 

 

有形固定資産合計

47,132

48,288

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

454

470

 

 

 

無形固定資産合計

454

470

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

3,607

3,193

 

 

 

退職給付に係る資産

1,917

1,798

 

 

 

繰延税金資産

13

14

 

 

 

差入保証金

2,367

1,764

 

 

 

その他

153

1,123

 

 

 

貸倒引当金

△31

△28

 

 

 

投資その他の資産合計

8,028

7,864

 

 

固定資産合計

55,615

56,623

 

資産合計

152,087

149,148

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

18,742

14,345

 

 

電子記録債務

1,654

2,757

 

 

短期借入金

9,565

2,546

 

 

未払金

3,042

2,788

 

 

未払費用

1,987

1,739

 

 

未払法人税等

1,629

883

 

 

賞与引当金

1,074

1,028

 

 

環境対策引当金

57

17

 

 

解体撤去引当金

109

231

 

 

その他

909

600

 

 

流動負債合計

38,772

26,941

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

62

6,515

 

 

繰延税金負債

3,412

3,183

 

 

再評価に係る繰延税金負債

1,001

1,030

 

 

環境対策引当金

19

5

 

 

解体撤去引当金

187

187

 

 

関係会社事業損失引当金

627

893

 

 

退職給付に係る負債

2,214

2,314

 

 

その他

1,237

1,265

 

 

固定負債合計

8,762

15,396

 

負債合計

47,534

42,337

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

20,044

20,044

 

 

資本剰余金

7,841

7,857

 

 

利益剰余金

72,895

75,936

 

 

自己株式

△774

△773

 

 

株主資本合計

100,007

103,065

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,565

928

 

 

繰延ヘッジ損益

0

-

 

 

土地再評価差額金

2,389

2,359

 

 

退職給付に係る調整累計額

591

456

 

 

その他の包括利益累計額合計

4,545

3,744

 

純資産合計

104,553

106,810

負債純資産合計

152,087

149,148

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

184,445

169,329

売上原価

159,288

147,249

売上総利益

25,157

22,080

販売費及び一般管理費

 

 

 

販売費

5,530

5,726

 

一般管理費

7,299

7,917

 

販売費及び一般管理費合計

12,830

13,643

営業利益

12,327

8,436

営業外収益

 

 

 

受取利息

54

47

 

受取配当金

99

94

 

持分法による投資利益

227

185

 

不動産賃貸料

75

73

 

その他

107

78

 

営業外収益合計

564

479

営業外費用

 

 

 

支払利息

140

169

 

シンジケートローン手数料

1

289

 

賃借料

138

134

 

その他

367

202

 

営業外費用合計

647

796

経常利益

12,244

8,119

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

416

586

 

環境対策引当金戻入額

272

-

 

スクラップ売却益

189

-

 

その他

651

4

 

特別利益合計

1,529

591

特別損失

 

 

 

関係会社事業損失引当金繰入額

508

265

 

固定資産除却損

975

139

 

解体撤去引当金繰入額

-

134

 

その他

0

4

 

特別損失合計

1,484

544

税金等調整前当期純利益

12,289

8,167

法人税、住民税及び事業税

3,422

2,420

法人税等調整額

△37

50

法人税等合計

3,385

2,471

当期純利益

8,904

5,695

非支配株主に帰属する当期純利益

-

-

親会社株主に帰属する当期純利益

8,904

5,695

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

8,904

5,695

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

352

△637

 

繰延ヘッジ損益

0

△0

 

土地再評価差額金

-

△29

 

退職給付に係る調整額

640

△134

 

持分法適用会社に対する持分相当額

0

△0

 

その他の包括利益合計

992

△801

包括利益

9,896

4,894

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

9,896

4,894

 

非支配株主に係る包括利益

-

-

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

  前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

20,044

7,826

66,179

△775

93,274

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△2,219

 

△2,219

土地再評価差額金の取崩

 

 

32

 

32

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

8,904

 

8,904

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

自己株式の処分

 

15

 

1

17

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

15

6,716

1

6,733

当期末残高

20,044

7,841

72,895

△774

100,007

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

1,213

0

2,421

△49

3,585

96,859

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△2,219

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

 

32

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

8,904

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△0

自己株式の処分

 

 

 

 

 

17

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

352

0

△32

640

960

960

当期変動額合計

352

0

△32

640

960

7,693

当期末残高

1,565

0

2,389

591

4,545

104,553

 

 

 

  当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

20,044

7,841

72,895

△774

100,007

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△2,654

 

△2,654

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

-

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

5,695

 

5,695

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

自己株式の処分

 

15

 

1

17

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

15

3,041

1

3,058

当期末残高

20,044

7,857

75,936

△773

103,065

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

1,565

0

2,389

591

4,545

104,553

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△2,654

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

 

-

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

5,695

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△0

自己株式の処分

 

 

 

 

 

17

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△637

△0

△29

△134

△801

△801

当期変動額合計

△637

△0

△29

△134

△801

2,257

当期末残高

928

-

2,359

456

3,744

106,810

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

12,289

8,167

 

減価償却費

2,622

2,897

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△27

△7

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△61

△45

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△48

112

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△98

△78

 

解体撤去引当金の増減額(△は減少)

△107

122

 

環境対策引当金の増減額(△は減少)

△394

△52

 

関係会社事業損失引当金の増減額(△は減少)

508

265

 

受取利息及び受取配当金

△154

△142

 

支払利息

140

169

 

シンジケートローン手数料

1

289

 

スクラップ売却損益(△は益)

△189

-

 

固定資産除却損

975

139

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△416

△586

 

売上債権の増減額(△は増加)

△1,722

4,773

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

2,809

△1,970

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,882

△3,219

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△1,589

△612

 

営業保証金の増減額(△は増加)

△1,000

500

 

その他

△842

△186

 

小計

10,812

10,533

 

法人税等の還付額

8

-

 

法人税等の支払額

△4,988

△3,140

 

スクラップ売却による収入

244

-

 

解体撤去費用の支払額

△924

△46

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

5,153

7,346

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△3,806

△4,389

 

投資有価証券の取得による支出

-

△370

 

投資有価証券の売却による収入

567

632

 

利息及び配当金の受取額

204

198

 

その他

733

△755

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,300

△4,683

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入れによる収入

-

7,000

 

長期借入金の返済による支出

△621

△7,565

 

社債の償還による支出

△27

-

 

配当金の支払額

△2,217

△2,647

 

シンジケートローン手数料の支払額

△1

△289

 

利息の支払額

△140

△169

 

その他

△133

△131

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,141

△3,804

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△288

△1,140

現金及び現金同等物の期首残高

16,755

16,467

現金及び現金同等物の期末残高

16,467

15,326

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

   該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を、当連結会計年度の期首より適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響は軽微であります。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首より適用しております。当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は鉄鋼製品の製造・販売を中心に、魚礁などのエンジニアリング活動や不動産の賃貸・販売などの事業活動を展開しております。

従いまして、当社は製品・サービス別のセグメントから構成されており、「鉄鋼」、「エンジニアリング」、「不動産」の3つを報告セグメントとしております。

「鉄鋼」は、鉄鋼一次製品、二次加工製品等の製造・販売を行っております。「エンジニアリング」は、鋼製魚礁や増殖礁、ロール、バルブ等の受注・販売を行っております。「不動産」は、保有不動産の賃貸や販売を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針と概ね同一であります。

セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表
計上額

鉄鋼

エンジニア
リング

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から生じる収益

181,439

2,003

183,443

183,443

 その他の収益

1,002

1,002

1,002

 外部顧客への売上高

181,439

2,003

1,002

184,445

184,445

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

204

54

435

695

△695

181,644

2,058

1,438

185,140

△695

184,445

セグメント損益
(経常利益)

11,752

74

706

12,533

△288

12,244

セグメント資産

140,225

2,276

6,645

149,147

2,940

152,087

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

2,353

97

167

2,618

3

2,622

受取利息

54

2

57

△2

54

支払利息

134

9

143

△2

140

持分法投資利益

227

227

227

持分法適用会社への投資額

785

785

785

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

5,017

153

55

5,227

△3

5,223

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表
計上額

鉄鋼

エンジニア
リング

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から生じる収益

166,486

1,858

168,345

168,345

 その他の収益

984

984

984

 外部顧客への売上高

166,486

1,858

984

169,329

169,329

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

160

28

408

596

△596

166,647

1,886

1,392

169,926

△596

169,329

セグメント損益
(経常利益)

7,824

36

696

8,557

△438

8,119

セグメント資産

134,237

2,167

10,427

146,832

2,315

149,148

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

2,615

118

168

2,902

△4

2,897

受取利息

47

4

52

△4

47

支払利息

159

14

173

△4

169

持分法投資利益

185

185

185

持分法適用会社への投資額

913

913

913

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

3,838

117

212

4,168

△0

4,167

 

 

4.報告セグメントの合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

利益

前連結会計年度
(百万円)

当連結会計年度
(百万円)

報告セグメント計

12,533

8,557

セグメント間取引消去

△9

△0

全社営業外損益(注)

△279

△437

連結財務諸表の経常利益

12,244

8,119

 

(注) 全社営業外損益は、主に報告セグメントに帰属しない営業外収益と営業外費用の差額であります。

 

資産

前連結会計年度
(百万円)

当連結会計年度
(百万円)

報告セグメント計

149,147

146,832

セグメント間取引消去

△874

△866

全社資産(注)

3,815

3,181

連結財務諸表の資産合計

152,087

149,148

 

(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない長期投資資産(投資有価証券)等であります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり当期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

(1) 1株当たり純資産額

 

1,930円54銭

1,971円57銭

  (算定上の基礎)

 

 

 

  連結貸借対照表の純資産の部の合計額

(百万円)

104,553

106,810

  普通株式に係る純資産額

(百万円)

104,553

106,810

  差額の主な内訳

(百万円)

  普通株式の発行済株式数

(千株)

63,079

63,079

  普通株式の自己株式数

(千株)

8,921

8,903

  1株当たり純資産額の算定に用いられた

  普通株式の数

(千株)

54,157

54,175

 

 

項目

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

(2) 1株当たり当期純利益

 

164円43銭

105円14銭

  (算定上の基礎)

 

 

 

  親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

8,904

5,695

  普通株主に帰属しない金額

(百万円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益

(百万円)

8,904

5,695

  普通株式の期中平均株式数

(千株)

54,150

54,169

 

(注)  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

  (合弁会社設立に関する基本合意書締結)

当社は、2025年5月9日開催の取締役会において、日本製鉄株式会社との間で、新規電気炉設備の建設、保有および当社への賃貸を目的とした合弁会社設立ならびに両社の業務提携に関する基本合意書を締結することについて決議し、同日付で基本合意書を締結いたしました。

 

1.合弁会社設立の目的及び背景

当社は、2022年度を初年度とする中期経営計画の重点方針の中で、「5万トン/月の電気炉生産体制の確立」および「電気炉生産増強策の詳細検討」を公表しております。CO2排出量が高炉に比べて少なく、鉄スクラップを製品に再生する資源循環プロセスである電気炉鋼のニーズが高まっている状況において、本中期経営計画では、特に電気炉新設を含めた抜本的な電気炉生産能力の増強策の具体的な検討を重ねておりました。

このような背景の下、当社は日本製鉄との間で新規電気炉設備の建設、保有および当社への賃貸を目的とした合弁会社設立に向けて協議を進めてまいりましたが、この度基本合意書を締結するに至りました。

 

2.合弁会社の概要

名称

未定

所在地

大阪市大正区船町一丁目1番66号

代表者の役職・氏名

未定

事業内容

鋼片製造に必要な新規電気炉設備の保有・賃貸

出資額(注)

500億円程度

合弁契約の締結

2025年9月(予定)

合弁会社の設立

2026年3月(予定)

出資比率

当社:51%、日本製鉄株式会社:49%

 

(注)主として新規電気炉設備に係る設備投資に充当する予定であります。

 

  (重要な設備投資)

当社は、2025年5月9日開催の取締役会において、長期ビジョン実現に向けた新電気炉投資について決議いたしました。

 

1.設備投資の目的

当社は、2022年5月10日に公表した「中山製鋼所グループ2030長期ビジョン」に基づき、グループ一体での付加価値向上やカーボンニュートラル・循環型社会の実現に向けた取り組み強化を図っていくため、抜本的な電気炉生産能力の増強策として、本投資を決定いたしました。

なお、本投資は、日本製鉄株式会社と当社が出資し合弁会社を設立し、当社船町工場構内に電気炉設備を新設するものであり、当社が当該電気炉設備を賃借して電気炉操業を行う予定です。

 

2.設備投資の概要

 

所在地

大阪市大正区船町一丁目1番66号(当社船町工場構内)

想定生産量

120万トン/年(電気炉粗鋼)

着工時期

2026年8月(予定)

稼働時期

2030年以降(予定)

投資額(注)

総額950億円程度

 

(注)当社及び合弁会社による設備投資額を合算した金額であります。

 

4.その他

(参考情報)

 

 

 

(単 独) 売 上 高 内 訳 表

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2023年度

2024年度

増 減

 

2023/上

 

2023/下

年度計

 

2024/上

 

2024/下

年度計

前年度比

(①)

(②)

(②-①)

 鋼      材

72,028

71,153

143,182

69,251

59,445

128,696

△14,485

 

 

販売数量

千㌧

(548.9)

(558.8)

(1,107.7)

(538.1)

(472.8)

(1,011.0)

(△96.7)

 

 

販売単価

千円/㌧

(131.2)

(127.3)

(129.3)

(128.7)

(125.7)

(127.3)

(△2.0)

 そ   の   他

1,917

2,000

3,917

1,960

1,852

3,812

△104

合    計

73,945

73,154

147,099

71,212

61,297

132,509

△14,590

(うち、輸出)

(3,353)

(3,155)

(6,508)

(1,879)

(1,817)

(3,696)

(△2,811)