1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境においては、2024年6月に診療報酬改定が施行され、診療報酬本体については引き上げられたものの、薬価及び材料価格については引き下げられ、他方、エネルギー価格の高止まりや為替変動の影響に起因するコスト増加も継続しており、依然として先行きが不透明な状況が続いております。また、本診療報酬改定においては、医療従事者の賃上げ及び医師の働き方改革への対応並びに医療DXの推進等が医療機関に求められており、効果的・効率的な医療提供体制の構築が重点課題となっております。
このような経営環境のもと、当社グループは、持続可能な医療体制構築に向けて、製品の安定供給並びに顧客の課題解決に取り組むことを方針として事業活動を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、症例増加に伴い手術室関連製品及び循環器関連製品等の販売が好調に推移いたしました。また、2024年3月に子会社化したマコト医科精機㈱の実績が計上されたこと及び㈱アルセントの販売が拡大したことにより売上高及び売上総利益は前年同四半期と比較して増加いたしました。
販売費及び一般管理費においては、主要子会社における事業規模拡大に伴う人員採用及び追加的な物流コストの発生により増加いたしました。また、大規模な業務用パソコンの入れ替えに伴うライセンス費用の発生及び前年第4四半期より稼働している倉庫管理システムに係るランニングコストの発生等のシステム関連コストの増加、並びに連結子会社の増加により前年同四半期と比較して増加しておりますが、増収効果に伴い営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は増加いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は219,511百万円(前年同四半期比13.7%増)、営業利益は2,027百万円(同22.6%増)、経常利益は2,408百万円(同22.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,370百万円(同19.6%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①医療機器販売事業
消耗品については、整形外科領域・循環器領域を中心に症例増加及び新規顧客の獲得の進展に伴い売上が拡大いたしました。また、2024年3月に子会社化したマコト医科精機㈱における備品販売に加え、手術支援ロボット等の大型備品の販売により備品販売も増加したことで、前年同四半期と比較して売上高、売上総利益及びセグメント利益は増加いたしました。
この結果、売上高は214,929百万円(前年同四半期比13.9%増)、売上総利益は24,391百万円(同12.6%増)、セグメント利益(営業利益)は8,260百万円(同10.1%増)となりました。
②介護・福祉事業
備品販売及びストーマ製品の販売が好調に推移したことで、前年同四半期と比較して売上高、売上総利益及びセグメント利益は増加いたしました。
この結果、売上高は4,582百万円(前年同四半期比5.0%増)、売上総利益は1,765百万円(同5.1%増)、セグメント利益(営業利益)は409百万円(同22.0%増)となりました。
(注)当社グループのセグメントは、次のとおりであります。
医療機器販売事業……(医療機器販売事業)
国内の医療機器メーカー・代理店・商社等より仕入れた医療機器(備品・消耗品)を、国内の病院等医療施設に販売しており、当社グループの基幹となる事業であります。
(医療機器の修理及びメンテナンス事業)
当社グループが病院等医療施設に販売した医療機器の修理及びアフターサービス、病院等医療施設との保守契約に基づく医療機器全般のメンテナンスを行っております。
介護・福祉事業……… 国内外の介護福祉機器メーカー・代理店・商社等より仕入れた介護福祉機器(備品・消耗品)を、国内の病院等医療施設及び介護施設並びに医療機器販売業者、一般個人に販売しております。また、介護福祉機器の一般個人へのレンタルを行っております。
①資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末から8,691百万円増加し、123,518百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末から7,756百万円増加し、99,008百万円となりました。これは主に未収入金が3,264百万円減少した一方で、現金及び預金が2,487百万円、受取手形及び売掛金が7,750百万円、商品及び製品が959百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末から935百万円増加し、24,509百万円となりました。これは無形固定資産が192百万円減少した一方で、有形固定資産が1,068百万円、投資その他の資産が58百万円それぞれ増加したことによるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末から7,777百万円増加し、102,866百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末から7,191百万円増加し、91,518百万円となりました。これは主に短期借入金が329百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が7,281百万円、賞与引当金が836百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末から585百万円増加し、11,348百万円となりました。これは主に長期前受収益が133百万円減少した一方で、長期借入金が421百万円、退職給付に係る負債が119百万円、その他の固定負債が167百万円それぞれ増加したことによるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末から914百万円増加し、20,651百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が26百万円減少した一方で、資本金が36百万円、資本剰余金が36百万円、利益剰余金が866百万円それぞれ増加したことによるものであります。
2025年6月期の連結業績予想につきましては、2024年8月8日に公表しました連結業績予想に変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲及び持分法適用の範囲の重要な変更)
前連結会計年度まで持分法を適用していた非連結子会社であった㈱つむぐメディカルは、重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結会計期間より、当社が2025年3月3日付で新たに設立したメディアスグループ物流準備㈱を連結の範囲に含めております。
(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)
従来、連結子会社のうち決算日が4月30日であったマコト医科精機㈱については、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引は連結上必要な調整を行っておりましたが、同社が決算日を6月30日に変更したことに伴い、当第3四半期連結累計期間は2024年7月1日から2025年3月31日までの9か月間を連結しております。なお、2024年5月1日から2024年6月30日までの2か月間の損益については利益剰余金で調整しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益の調整額△6,183,090千円には、セグメント間取引消去28,946千円、のれん償却額△211,367千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△6,000,668千円が含まれております。全社費用は、主に親会社の営業費用及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「医療機器販売事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当第3四半期連結累計期間における当該減損損失の計上額は、5,610千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
各報告セグメントに配分していない全社資産において、当第3四半期連結会計期間にマコト医科精機㈱の株式取得及び当社の孫会社である㈱オーソエッジジャパンが、㈱田中医科器械製作所からの医療機器等の仕入販売に関する事業を譲り受けたことに伴う条件付取得対価の支払いが確定したことにより、新たにのれんが発生しております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において886,122千円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益の調整額△6,642,371千円には、セグメント間取引消去28,805千円、のれん償却額△252,034千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△6,419,142千円が含まれております。全社費用は、主に親会社の営業費用及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。