○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

7

連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

7

連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………

8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………

9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

10

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

11

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

11

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

11

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社は、2024年5月31日を取得日として株式会社ワカヤマアスレティックスを連結子会社化し、当連結会計年度より連結財務諸表作成会社に移行いたしました。従いまして、前連結会計年度の連結財務諸表を作成しておりませんので、これらとの比較分析は行っておりません。

 当連結会計年度における我が国の経済は、原材料価格やエネルギー価格の高止まり、為替変動などの外部環境の影響を受けながらも、個人消費やインバウンド需要の回復が下支えとなり、緩やかな持ち直しの動きがみられました。一方で、消費者の節約志向の高まりや価格競争の激化等により、依然として先行き不透明な状況が続いており

ます。

 このような中、当社グループは「水を通じて健康づくりに貢献する」という経営理念のもと、より多くの人に心と体の元気を届けるべく、ベビーからシニアまで幅広い層の健康促進に取り組んでまいりました。

 子供会員集客の施策では、新規獲得を目的とした、従来から特典内容を充実させた新春ニコニコキャンペーンおよび特別紹介キャンペーンの他、1日体験会を含めた間口を広げた集客の施策を実施する事により、当社の子供向け教育ノウハウの強みを訴求し、会員の獲得に努めてまいりました。

 大人会員集客の施策では、国内特許を取得した自社開発の水中バイク「Jパドルバイク」に水中トランポリン、水中ウォーキングプログラムを合わせたオリジナルの水中運動プログラム「バイポリン&ウォーク」について、当社事業所にて展開するほか、他社施設への販売拡大にも努めてまいりました。

水泳授業受託では、全国的な学校プール施設の老朽化や指導者不足により水泳授業の民間委託が増加するなか、当社の培ってきた専門的な水泳指導のノウハウを活かした小中学校への水泳授業受託を実施しました。今後も自治体からの入札要請やインストラクター派遣依頼に積極的に対応してまいります。

 選手強化面では、2025年3月の第100回日本選手権水泳競技大会において、難波実夢選手(JSS)が200m自由形で3位、400m自由形で2位、800m自由形で5位、由良柾貴選手(JSS東京)が50m背泳ぎで優勝、100m背泳ぎで3位となりました。

 日本テレビホールディングス株式会社との業務提携の状況につきましては、同社100%子会社である株式会社ティップネス(以下「ティップネス」)との協業について、両社のノウハウ・経営資源を持ち寄ることで、両社の企業価値向上に資する効果的なシナジーをさらに強力に推進するため、以下の施策を進めてまいりました。

<ティップネスとの主な協業内容>

〇「地域から水難事故を0(ゼロ)に!着衣泳体験会」の開催

2005年より安全水泳に取り組んでおります当社のノウハウを活かし当社とティップネス社2社共同開催の形で、不慮の事故から命を守る対処法を身につける「着衣水泳体験会」を2024年5月19日にJSSスイミングスクールおゆみ野(千葉市緑区)で開催、6月30日にはJSSスイミングスクール立石(東京都葛飾区)で開催しました。

〇「JSS&Tipnessジョイントマスターズ大会in東京アクアティクスセンター」の開催

2024年9月29日に3回目となる当社とティップネス社2社合同によるJSS&Tipnessジョイントマスターズ大会を東京五輪の競泳会場となった東京アクアティクスセンターで開催いたしました。

〇オンラインフィットネス配信サービス「トルチャ」の提供

ティップネスが持つオンラインフィットネス配信サービス「トルチャ」を当社会員およびその家族向けに提供し、顧客満足度向上とコロナ禍における施設に頼らない収益確保策の一つとしました。

〇JSSキッズファミリープラン

両社が近隣に商圏を持つ事業所において当社子供会員の家族が割引価格でティップネスの事業所を利用出来る「JSSキッズファミリープラン」を設定し、顧客満足度向上につながるものとしました。

〇協業会議および分科会の定期開催

当社とティップネスとの情報交換の機会として、協業会議および各業務、テーマに沿ったより細分的な会議体としての分科会を実施しております。

〇その他

商材や備品の共同購入によるコスト削減や人事採用の情報交換等、両社の強みとスケールメリットを活かした様々な分野におけるシナジー効果を生み出す取り組みを協議し、実施するとともに、更なる施策の準備を進めてまいりました。

 

 

 

 

 このような営業施策により、当連結会計年度末における当社グループの会員数は84,374人となりました。

 以上の結果、当連結会計年度の売上高は8,381百万円、営業利益は252百万円、経常利益は253百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は192百万円となりました。

 なお、当社グループはスイミングスクール運営事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を行っておりません。

 

(2)当期の財政状態の概況

 当連結会計年度末の資産合計は7,520百万円、負債合計は4,509百万円となり、純資産合計は3,011百万円となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,062百万円となりました。当連結会計年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度において営業活動により得られた資金は108百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益252百万円、減価償却費231百万円によるものであります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度において投資活動により使用した資金は22百万円となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入136百万円によるものであります。

 

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度において財務活動により得られた資金は69百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入892百万円によるものであります。

 

(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2021年

3月期

2022年

3月期

2023年

3月期

2024年

3月期

2025年

3月期

自己資本比率(%)

40.0

時価ベースの自己資本比率(%)

26.7

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

23.1

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

6.5

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

(注1)当社は、当連結会計年度より連結財務諸表を作成している為、それ以前については記載しておりません。

(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。

(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。

(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。

 

(4)今後の見通し

 今後の事業所展開につきましては、M&A戦略を強化し、更なるエリア展開に注力する事で、地域に根差した青少年の健全育成やスポーツ振興を加速するとともに、事業拡大と収益性の確保を実現してまいります。

 また、成人集客につきましては、水中ウォーキングプログラムの深化、水中バイクプログラムの直営事業所への展開や、水中バイク以外のプール対応型マシンの製品化を進める事により大人への訴求力強化に努めていまいります。

 この状況を踏まえ、2026年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高9,192百万円(前年同期比9.7%

増)、営業利益556百万円(前年同期比120.8%増)、経常利益546百万円(前年同期比115.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益355百万円(前年同期比84.8%増)を見込んでおります。なお、連結業績予想につきましては、当社が現時点において入手可能な情報に基づいて判断したものであり、今後のさまざまな要因により、異なる結果となる可能性があります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループの業務は現在日本国内に限定されており、海外での活動がないことから、当面は日本基準を採用することとしておりますが、今後の国内他社のIFRS(国際財務報告基準)採用動向を踏まえつつ、IFRS適用の検討を進めていく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

流動資産

 

現金及び預金

1,067,040

受取手形

4,033

売掛金

105,376

商品

133,671

前払費用

111,512

その他

30,252

貸倒引当金

△1,577

流動資産合計

1,450,310

固定資産

 

有形固定資産

 

建物及び構築物

9,395,088

その他

139,644

土地

1,866,691

リース資産

133,119

建設仮勘定

2,750

減価償却累計額

△6,615,389

有形固定資産合計

4,921,905

無形固定資産

 

ソフトウエア

46,839

電話加入権

8,436

のれん

25,578

その他

761

無形固定資産合計

81,616

投資その他の資産

 

投資有価証券

27,055

出資金

133

長期貸付金

16,838

長期前払費用

151,727

繰延税金資産

140,841

敷金及び保証金

740,228

その他

6,992

貸倒引当金

△16,850

投資その他の資産合計

1,066,967

固定資産合計

6,070,488

資産合計

7,520,798

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

流動負債

 

支払手形

96,316

買掛金

43,592

1年内返済予定の長期借入金

563,554

リース債務

12,426

未払金

253,545

未払費用

290,637

未払法人税等

15,622

未払消費税等

42,312

前受金

521,409

預り金

32,017

賞与引当金

100,995

その他

27,103

流動負債合計

1,999,532

固定負債

 

長期借入金

1,911,736

リース債務

24,765

退職給付に係る負債

53,764

資産除去債務

444,668

繰延税金負債

42,363

その他

32,831

固定負債合計

2,510,130

負債合計

4,509,662

純資産の部

 

株主資本

 

資本金

330,729

資本剰余金

125,665

利益剰余金

2,597,530

自己株式

△45,569

株主資本合計

3,008,355

その他の包括利益累計額

 

その他有価証券評価差額金

2,781

その他の包括利益累計額合計

2,781

純資産合計

3,011,136

負債純資産合計

7,520,798

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

売上高

8,381,933

売上原価

7,141,146

売上総利益

1,240,786

販売費及び一般管理費

988,596

営業利益

252,190

営業外収益

 

受取利息

679

貸倒引当金戻入額

2,711

電力販売収益

3,794

助成金収入

3,258

受取保険金

4,270

受取事務手数料

2,473

その他

9,683

営業外収益合計

26,871

営業外費用

 

支払利息

16,279

関係会社負担金

7,264

その他

2,355

営業外費用合計

25,899

経常利益

253,161

特別損失

 

固定資産除却損

501

特別損失合計

501

税金等調整前当期純利益

252,660

法人税、住民税及び事業税

51,426

法人税等調整額

8,628

法人税等合計

60,055

当期純利益

192,605

親会社株主に帰属する当期純利益

192,605

 

 

(連結包括利益計算書)

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当期純利益

192,605

その他の包括利益

 

その他有価証券評価差額金

2,781

その他の包括利益合計

2,781

包括利益

195,386

(内訳)

 

親会社株主に係る包括利益

195,386

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

330,729

125,665

2,460,547

100,171

2,816,770

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

55,622

 

55,622

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

192,605

 

192,605

自己株式の取得

 

 

 

101,650

101,650

自己株式の処分

 

 

 

156,252

156,252

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

136,982

54,602

191,584

当期末残高

330,729

125,665

2,597,530

45,569

3,008,355

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

2,816,770

当期変動額

 

 

 

剰余金の配当

 

 

55,622

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

192,605

自己株式の取得

 

 

101,650

自己株式の処分

 

 

156,252

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

2,781

2,781

2,781

当期変動額合計

2,781

2,781

194,365

当期末残高

2,781

2,781

3,011,136

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

税金等調整前当期純利益

252,660

減価償却費

231,078

のれん償却額

2,646

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△2,360

賞与引当金の増減額(△は減少)

7,136

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△19,507

受取利息及び受取配当金

△1,058

支払利息

16,279

固定資産除却損

501

売上債権の増減額(△は増加)

△4,963

棚卸資産の増減額(△は増加)

△10,292

仕入債務の増減額(△は減少)

△44,016

未払金の増減額(△は減少)

△44,071

未払費用の増減額(△は減少)

△13,564

未払消費税等の増減額(△は減少)

△41,763

前受金の増減額(△は減少)

△32,974

その他

△51,200

小計

244,529

利息及び配当金の受取額

1,058

利息の支払額

△16,638

法人税等の支払額

△120,247

営業活動によるキャッシュ・フロー

108,702

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

有形固定資産の取得による支出

△54,975

無形固定資産の取得による支出

△46,067

投資有価証券の取得による支出

△1

貸付金の回収による収入

2,349

資産除去債務の履行による支出

△19,965

敷金及び保証金の回収による収入

4,123

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

136,682

投資活動によるキャッシュ・フロー

22,146

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

長期借入れによる収入

892,000

長期借入金の返済による支出

△661,150

自己株式の取得による支出

△101,650

配当金の支払額

△55,622

社債の償還による支出

△4,500

財務活動によるキャッシュ・フロー

69,077

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

199,925

現金及び現金同等物の期首残高

862,113

現金及び現金同等物の期末残高

1,062,039

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

 当社グループはスイミングスクール運営事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

775.50円

1株当たり当期純利益

49.60円

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

   2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

192,605

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

192,605

期中平均株式数(千株)

3,882

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。