○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間(2025年1月1日~3月31日)においては、ディスプレイ事業及び電子デバイス事業を中心に事業環境は堅調に推移しました。売上高は、主にディスプレイ事業において前期(2024年1月1日~12月31日)に在庫が払底したことから、前年同期(2024年1月1日~3月31日)をわずかに下回りました。

営業利益及び経常利益は、電子デバイス事業の売上高増加等を受けて前年同期を上回りました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、主に藤沢事業場跡地の売却により多額の特別利益を計上した前年同期を下回りました。

 

(億円未満切捨て)

 

前第1四半期連結累計期間

(2024/1~2024/3)

(億円)

当第1四半期連結累計期間

(2025/1~2025/3)

(億円)

増減

(%)

売上高

766

748

△2

営業利益

7

78

932

経常利益

46

61

32

親会社株主に帰属する四半期純利益

196

50

△75

 

(製品別売上高)                                  (億円未満切捨て)

報告

セグメント

区分

前第1四半期連結累計期間

(2024/1~2024/3)

当第1四半期連結累計期間

(2025/1~2025/3)

増減

金額
(億円)

構成比

(%)

金額
(億円)

構成比

(%)

金額

(億円)

比率

(%)

ガラス事業

電子・情報

412

54

406

54

△6

△2

機能材料

353

46

342

46

△11

△3

合計

766

100

748

100

△18

△2

 

電子・情報:

ディスプレイ事業は、堅調な需要が継続し販売価格も上昇しましたが、前期に在庫が払底したことから、売上高は前年同期を下回りました。電子デバイス事業は、半導体向け及びデータセンター向け製品の需要が好調であったことから、売上高は前年同期を上回りました。

 

機能材料:

複合材事業は、厳しい競争環境が続き販売が低迷したことから、売上高は前年同期を下回りました。医療事業は、販売数量の回復と販売価格の改定により、売上高は前年同期を上回りました。耐熱及び建築事業の売上高は、前年同期並みでした。

 

(損益面)

電子デバイス事業の売上高増加やディスプレイ事業の販売価格引き上げのほか、生産性の改善及び物流費用の低下により、営業利益は前年同期を大きく上回りました。営業外収益においては、海外子会社の借入に係る債権債務の評価替えによる為替差損等を計上しましたが、営業利益の拡大を受けて経常利益は前年同期を上回りました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、主に藤沢事業場跡地の売却により多額の特別利益を計上した前年同期を下回りました。

 

(2)財政状態の概況

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して432億円減少し、6,519億円となりました。流動資産では、借入金の返済を進めたことや配当金の支払い、自己株式の取得等により、現金及び預金が減少しました。固定資産では、中期経営計画EGP2028に沿ってノンコア資産の処分と政策保有株式の縮減を行い、有形固定資産及び投資その他の資産が減少しました。

 

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して246億円減少し、1,829億円となりました。借入金の返済を進めたことにより、短期借入金が減少しました。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して185億円減少し、4,690億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益を計上した一方で、株主への配当金の支払い及び自己株式の取得をしました。また、主要な通貨において円高に振れたこと等から、為替換算調整勘定が減少しました。

この結果、自己資本比率は71.4%(前連結会計年度末は69.6%)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

(2025年12月期第2四半期連結累計期間業績予想)                   (億円未満切捨て)

 

第2四半期連結累計期間

(2025/1~2025/6)

(億円)

増減

(B-A)

(億円)

増減率

(%)

前回発表予想

(A)

今回修正予想

(B)

売上高

1,500

1,500

-

-

営業利益

100

130

30

30

経常利益

100

110

10

10

親会社株主に帰属する四半期純利益

100

110

10

10

 

(2025年12月期通期連結業績予想)                          (億円未満切捨て)

 

2025年12月期

通期

(2025/1~2025/12)

(億円)

増減

(B-A)

(億円)

増減率

(%)

前回発表予想

(A)

今回修正予想

(B)

売上高

3,100

3,100

-

-

営業利益

200

230

30

15

経常利益

200

210

10

5

親会社株主に帰属する当期純利益

150

160

10

7

 

第2四半期連結会計期間(2025年4月1日~6月30日)以降は、米国の関税措置による景気への悪影響が懸念され、世界経済及び最終製品の需要の見通しが一段と不透明なものとなっています。

同措置が当社グループの業績に直接与える影響は僅少ですが、同措置が世界景気の下振れを引き起こし、最終製品の需要減少が当社グループの製品需要を押し下げる可能性があります。開示日現在の情報ではその影響を定量的に算出できないことから、第2四半期連結会計期間以降の業績予想については、前回予想(2025年2月5日)時の見通しを据え置くことといたします。

上記の見通しを踏まえ、2025年2月5日に公表した当社グループの第2四半期連結累計期間業績予想及び通期連結業績予想に第1四半期連結累計期間の経営成績を反映し、各業績予想を上表のとおり修正いたします。

 

本資料に記載されている業績予想は、当社グループが合理的と判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、リスクや不確定要素を含んだものです。実際の業績は、様々な重要な要素により、業績予想と大きく異なる結果となりうることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる要素としては、世界の市場における経済情勢、貿易規制などの各種規制、主要市場における製品需給の急激な変動、資本市場での相場の大幅な変動、為替相場や金利の大幅な変動などの金融情勢、急激な技術変化、感染症の流行などが含まれますが、これ以外にも様々な要素がありえます。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

123,964

98,322

受取手形、売掛金及び契約資産

58,732

60,792

電子記録債権

1,043

911

商品及び製品

51,620

50,221

仕掛品

1,025

1,439

原材料及び貯蔵品

42,598

40,491

その他

6,700

7,080

貸倒引当金

△189

△184

流動資産合計

285,495

259,074

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

63,112

60,361

機械装置及び運搬具(純額)

263,243

252,411

その他(純額)

27,499

29,821

有形固定資産合計

353,854

342,595

無形固定資産

4,357

4,137

投資その他の資産

 

 

その他

59,868

54,272

貸倒引当金

△8,412

△8,155

投資その他の資産合計

51,456

46,117

固定資産合計

409,668

392,850

資産合計

695,163

651,925

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

39,444

36,009

短期借入金

45,777

30,078

未払法人税等

6,353

2,763

その他の引当金

67

33

その他

31,363

31,115

流動負債合計

123,007

100,000

固定負債

 

 

社債

20,000

20,000

長期借入金

45,488

45,370

特別修繕引当金

6,242

6,784

その他の引当金

2

2

退職給付に係る負債

1,541

1,463

その他

11,321

9,284

固定負債合計

84,597

82,904

負債合計

207,604

182,905

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

32,155

32,155

資本剰余金

34,279

33,901

利益剰余金

411,024

379,267

自己株式

△60,007

△33,144

株主資本合計

417,452

412,180

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

17,299

14,207

繰延ヘッジ損益

△68

△46

為替換算調整勘定

49,336

39,209

その他の包括利益累計額合計

66,568

53,370

非支配株主持分

3,539

3,469

純資産合計

487,559

469,019

負債純資産合計

695,163

651,925

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

76,656

74,847

売上原価

63,204

56,233

売上総利益

13,452

18,613

販売費及び一般管理費

12,686

10,716

営業利益

765

7,897

営業外収益

 

 

受取利息

211

203

受取配当金

483

228

補助金収入

378

1,039

為替差益

3,065

その他

537

393

営業外収益合計

4,675

1,864

営業外費用

 

 

支払利息

268

326

為替差損

2,662

その他

544

670

営業外費用合計

813

3,659

経常利益

4,627

6,101

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

5,749

1,785

固定資産売却益

17,679

834

その他

2

229

特別利益合計

23,431

2,849

特別損失

 

 

事故関連損失

1,208

固定資産除却損

36

329

固定資産売却損

290

事業構造改善費用

248

特別損失合計

575

1,537

税金等調整前四半期純利益

27,483

7,413

法人税等

7,750

2,304

四半期純利益

19,733

5,109

非支配株主に帰属する四半期純利益

117

101

親会社株主に帰属する四半期純利益

19,616

5,008

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

四半期純利益

19,733

5,109

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

480

△3,092

繰延ヘッジ損益

△200

21

為替換算調整勘定

11,287

△9,914

持分法適用会社に対する持分相当額

255

△213

その他の包括利益合計

11,822

△13,198

四半期包括利益

31,555

△8,088

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

31,438

△8,189

非支配株主に係る四半期包括利益

117

101

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2024年7月29日開催の取締役会決議に基づき、2025年1月31日付で自己株式10,000,000株の消却を実施しました。なお、自己株式の消却により、その他資本剰余金の残高が負の値となったため、その他資本剰余金を零とし、当該負の値をその他利益剰余金から減額しました。この結果等により、当第1四半期連結会計期間末において利益剰余金が379,267百万円、自己株式が33,144百万円となっています。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱いの適用)

 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号 2024年3月22日)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。なお、当該実務対応報告第7項を適用しているため、当第1四半期連結財務諸表においては、グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等を計上しておりません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっています。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりです。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年3月31日)

減価償却費

7,022百万円

5,629百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

 当社グループ(当社及び連結子会社)のセグメントは、ガラス事業単一であるため、セグメント情報の記載を省略しています。