○添付資料の目次

 

1.経営成績及び財政状態 …………………………………………………………………………………………………

(1)経営成績 ……………………………………………………………………………………………………………

(2)財政状態 ……………………………………………………………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………………

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

(連結損益計算書) …………………………………………………………………………………………………

(連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………………………………

(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………………

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

(5)継続企業の前提に関する注記 ……………………………………………………………………………………

12

(6)セグメント情報 ……………………………………………………………………………………………………

13

(7)1株当たり情報に関する注記 ……………………………………………………………………………………

15

(8)その他の注記 ………………………………………………………………………………………………………

15

4.2025年度見通し …………………………………………………………………………………………………………

16

 

1.経営成績及び財政状態

(1)経営成績

[当連結会計年度の経済情勢]

当連結会計年度における世界経済は、インフレの落ち着きによる実質所得の持ち直しを背景に底堅い成長を続け、日本経済も、個人消費と設備投資を中心に緩やかに持ち直しました。一方、政権交代のあった米国の保護主義政策による貿易紛争の拡大や、中国経済の減速、欧州主要国政治の不安定化など、先行きの不透明感は続きました。

 

[当連結会計年度決算の概要]

このような状況の下、当連結会計年度における当社グループの連結受注高は、エナジーセグメントをはじめ全てのセグメントで増加したことにより、前連結会計年度を3,872億円上回る7兆712億円となりました。

売上収益は、航空・防衛・宇宙セグメントやエナジーセグメントなどで増加したことにより、前連結会計年度を3,700億円上回る5兆271億円となりました。

事業利益は、エナジーセグメントや航空・防衛・宇宙セグメントなどで増加したことにより、前連結会計年度を1,006億円上回る3,831億円となりました。

税引前利益は、前連結会計年度を593億円上回る3,745億円となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は、前連結会計年度を234億円上回る2,454億円となりました。

 

[2025年度の業績見通し]

2025年度の業績は、売上収益5兆4,000億円、事業利益4,200億円、税引前利益4,000億円、親会社の所有者に帰属する当期利益2,600億円の見通しです。

(未確定外貨に係る円の対ドル、ユーロの為替レートの前提は、1ドル145円、1ユーロ155円)

(詳細は「4.2025年度見通し」をご参照ください。)

 

(特記事項)

上記の業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づき判断したもので、リスクや不確実性を含んでおり、また、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。従いまして、この業績見通しのみに依拠して投資判断を下すことはお控え下さいますようお願いいたします。実際の業績は、様々な重要な要素により、この業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。実際の業績に影響を与える要素には、当社グループの事業領域をとりまく経済情勢、対ドルをはじめとする円の為替レート、日本の株式相場などが含まれます。

 

(2)財政状態

資産・負債・資本の状況につきましては、資産は、「現金及び現金同等物」及び「棚卸資産」の増加等により、前連結会計年度末から4,026億円増加の6兆6,589億円となりました。

負債は、「契約負債」の増加等により、前連結会計年度末から2,934億円増加の4兆1,891億円となりました。

資本は、親会社の所有者に帰属する当期利益の発生等による「利益剰余金」の増加等により、前連結会計年度末から1,091億円増加の2兆4,698億円となりました。

 

キャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、「税引前利益」及び「契約負債の増減額」が増加したこと等により、前連結会計年度から1,992億円増加し、5,304億円のプラスとなりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、「有形固定資産及び無形資産の取得による支出」及び「投資(持分法で会計処理される投資を含む)の取得による支出」が増加したこと等により、前連結会計年度から566億円減少し1,877億円のマイナスとなりました。

以上により、営業活動によるキャッシュ・フローに投資活動によるキャッシュ・フローを加えたフリー・キャッシュ・フローは3,427億円のプラスとなり、前連結会計年度から1,426億円増加しました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、「債権流動化等による収入」の増加、及び「債権流動化等の返済による支出」が減少したこと等により、前連結会計年度から447億円増加し、1,141億円のマイナスとなりました。

これらの結果、現金及び現金同等物の期末残高は前連結会計年度末から2,265億円増加し、6,578億円となりました。

また、有利子負債は6,513億円となり、前連結会計年度末から775億円減少しました。

 

なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。

 

項目

国際会計基準(IFRS)

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率)(%)

28.4%

30.8%

31.8%

35.9%

35.2%

時価ベースの親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率)(%)

24.1%

26.4%

29.9%

77.8%

127.5%

債務償還年数(年)

2.6年

9.2年

2.2年

1.2年

インタレスト・

カバレッジ・レシオ(倍)

27.0

6.2

29.6

36.7

 

親会社所有者帰属持分比率:親会社所有者帰属持分/総資本
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資本
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
※キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しております。
※有利子負債残高は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。

※2020年度の債務償還年数およびインタレスト・カバレッジ・レシオは営業キャッシュ・フローがマイナスであるため記載しておりません。

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上や会計処理の標準化によるグループ経営管理の向上等を目的として、国際会計基準(IFRS)を適用しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

431,287

657,816

営業債権及びその他の債権

916,011

984,684

その他の金融資産

39,771

41,959

契約資産

776,399

791,871

棚卸資産

974,577

1,062,532

その他の流動資産

281,895

372,766

流動資産合計

3,419,942

3,911,632

非流動資産

 

 

有形固定資産

908,448

935,096

のれん

172,493

172,947

無形資産

93,786

87,269

使用権資産

93,496

86,996

持分法で会計処理される投資

268,978

295,172

その他の金融資産

538,126

470,907

繰延税金資産

297,017

259,942

その他の非流動資産

463,969

438,960

非流動資産合計

2,836,316

2,747,292

資産合計

6,256,259

6,658,924

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債及び資本

 

 

流動負債

 

 

社債、借入金及びその他の金融負債

379,210

280,528

営業債務及びその他の債務

958,891

930,281

未払法人所得税

55,228

25,282

契約負債

1,095,138

1,443,983

引当金

216,220

229,032

その他の流動負債

235,829

237,191

流動負債合計

2,940,518

3,146,299

非流動負債

 

 

社債、借入金及びその他の金融負債

763,754

850,746

繰延税金負債

9,987

9,594

退職給付に係る負債

73,165

72,042

引当金

79,747

72,102

その他の非流動負債

28,429

38,315

非流動負債合計

955,085

1,042,801

負債合計

3,895,604

4,189,101

資本

 

 

資本金

265,608

265,608

資本剰余金

41,187

44,742

自己株式

△4,828

△16,452

利益剰余金

1,433,267

1,588,643

その他の資本の構成要素

509,385

464,159

親会社の所有者に帰属する持分合計

2,244,620

2,346,702

非支配持分

116,034

123,121

資本合計

2,360,654

2,469,823

負債及び資本合計

6,256,259

6,658,924

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上収益

4,657,147

5,027,176

売上原価

3,727,034

3,995,935

売上総利益

930,112

1,031,241

販売費及び一般管理費

695,342

716,941

持分法による投資損益(△は損失)

2,149

△2,754

その他の収益

63,595

98,762

その他の費用

17,973

27,110

事業利益

282,541

383,198

金融収益

49,945

13,645

金融費用

17,298

22,313

税引前利益

315,187

374,531

法人所得税費用

71,622

112,533

当期利益

243,565

261,997

当期利益の帰属:

 

 

親会社の所有者

222,023

245,447

非支配持分

21,542

16,549

 

 

 

1株当たり当期利益(親会社の所有者に帰属)

 

 

基本的1株当たり当期利益

66.07(円)

73.04(円)

希薄化後1株当たり当期利益

66.04(円)

73.02(円)

(注)当社は2024年4月1日付で、普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行った。「基本的1株当たり当期利益」

及び「希薄化後1株当たり当期利益」については、当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定し、

算出している。

 

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期利益

243,565

261,997

その他の包括利益

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

FVTOCIの金融資産の公正価値変動額

58,624

△42,506

確定給付制度の再測定

173,848

△8,581

持分法適用会社におけるその他の包括利益

329

872

純損益に振り替えられることのない項目合計

232,803

△50,215

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

△1,488

1,100

在外営業活動体の換算差額

99,394

△10,660

持分法適用会社におけるその他の包括利益

13,641

991

純損益に振り替えられる可能性のある項目

合計

111,547

△8,568

その他の包括利益(税引後)

344,350

△58,784

当期包括利益

587,916

203,213

 

 

 

当期包括利益の帰属:

 

 

親会社の所有者

556,434

186,470

非支配持分

31,482

16,742

 

(3)連結持分変動計算書

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の

資本の構成要素

合計

2023年4月1日残高

265,608

41,256

5,385

1,243,565

195,929

1,740,974

93,010

1,833,984

当期利益

 

 

 

222,023

 

222,023

21,542

243,565

その他の包括利益

 

 

 

 

334,411

334,411

9,939

344,350

当期包括利益合計

222,023

334,411

556,434

31,482

587,916

利益剰余金への振替

 

 

 

20,937

20,937

 

自己株式の取得

 

 

39

 

 

39

 

39

自己株式の処分

 

22

96

 

 

118

 

118

配当金

 

 

 

50,398

 

50,398

6,898

57,296

その他

 

91

499

2,860

18

2,469

1,560

4,028

所有者との取引額合計

68

557

53,258

18

52,788

8,458

61,246

2024年3月31日残高

265,608

41,187

4,828

1,433,267

509,385

2,244,620

116,034

2,360,654

当期利益

 

 

 

245,447

 

245,447

16,549

261,997

その他の包括利益

 

 

 

 

58,977

58,977

193

58,784

当期包括利益合計

245,447

58,977

186,470

16,742

203,213

利益剰余金への振替

 

 

 

13,742

13,742

 

自己株式の取得

 

 

12,174

 

 

12,174

 

12,174

自己株式の処分

 

20

50

 

 

71

 

71

配当金

 

 

 

77,321

 

77,321

7,943

85,264

その他

 

3,533

500

993

8

5,035

1,711

3,323

所有者との取引額合計

3,554

11,623

76,328

8

84,388

9,655

94,044

2025年3月31日残高

265,608

44,742

16,452

1,588,643

464,159

2,346,702

123,121

2,469,823

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前利益

315,187

374,531

減価償却費、償却費及び減損損失

155,899

160,643

金融収益及び金融費用(△は益)

△32,582

6,623

持分法による投資損益(△は益)

△2,149

2,754

有形固定資産及び無形資産売却損益

(△は益)

△29,028

△70,510

有形固定資産及び無形資産除却損

7,594

10,399

営業債権の増減額(△は増加)

△60,305

△29,668

契約資産の増減額(△は増加)

△29,697

△56,725

棚卸資産及び前渡金の増減額(△は増加)

△70,402

△147,467

営業債務の増減額(△は減少)

20,734

13,481

契約負債の増減額(△は減少)

118,637

361,023

引当金の増減額(△は減少)

△3,445

8,094

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

14,938

17,821

その他

△38,908

△26,260

小計

366,472

624,739

利息の受取額

9,630

10,804

配当金の受取額

15,467

15,796

利息の支払額

△11,181

△14,457

法人所得税の支払額

△49,201

△106,424

営業活動によるキャッシュ・フロー

331,186

530,459

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△25,556

△26,780

定期預金の払戻による収入

18,728

24,825

有形固定資産及び無形資産の取得による支出

△160,486

△240,692

有形固定資産及び無形資産の売却による収入

37,263

76,474

投資(持分法で会計処理される投資を含む)の取得による支出

△11,892

△63,885

投資(持分法で会計処理される投資を含む)の売却及び償還による収入

63,174

58,672

事業(子会社を含む)の売却による支出

△1,475

事業(子会社を含む)の取得による支出

△73,589

△1,509

短期貸付金の純増減額(△は増加)

1,420

519

長期貸付けによる支出

△417

△15,675

長期貸付金の回収による収入

102

121

デリバティブ取引による支出

△52,232

△100,520

デリバティブ取引による収入

76,619

108,484

その他

△4,181

△6,273

投資活動によるキャッシュ・フロー

△131,048

△187,714

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金等の純増減額(△は減少)

9,284

△9,389

長期借入れによる収入

23,000

9,012

長期借入金の返済による支出

△64,649

△76,629

社債の発行による収入

25,000

30,000

社債の償還による支出

△15,000

△30,000

非支配持分からの子会社持分取得による支出

△1,024

△1,806

親会社の所有者への配当金の支払額

△50,289

△77,165

非支配持分への配当金の支払額

△8,511

△7,659

自己株式の取得による支出

△239

△12,366

債権流動化等による収入

171,544

283,678

債権流動化等の返済による支出

△215,845

△192,643

リース負債の返済による支出

△30,380

△27,834

その他

△1,791

△1,318

財務活動によるキャッシュ・フロー

△158,903

△114,123

現金及び現金同等物に係る為替変動の影響額

42,388

△2,091

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

83,623

226,529

現金及び現金同等物の期首残高

347,663

431,287

現金及び現金同等物の期末残高

431,287

657,816

 

(5)継続企業の前提に関する注記

該当事項なし。

 

(6)セグメント情報

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。

当社グループは、事業ドメイン及びセグメントを置き、事業を管理している。各事業ドメイン及びセグメント

は、取り扱う製品・サービスについて、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。従って、当社ではこの事業ドメイン及びセグメントをそれぞれの顧客及び製品特性の類似性等を踏まえ集約し、「エ

ナジー」「プラント・インフラ」「物流・冷熱・ドライブシステム」及び「航空・防衛・宇宙」の4つを報告セグメントとしている。

各報告セグメントに属する主要な製品・サービスは下記のとおりである。

 

エナジー

火力発電システム(GTCC※1、スチームパワー)、原子力発電システム(軽水炉、原子燃料サイクル・新分野)、風力発電システム、航空機用エンジン、コンプレッサ、排煙処理システム(AQCS※2)、舶用機械

プラント・インフラ

製鉄機械、商船、エンジニアリング、環境設備、機械システム

物流・冷熱・ドライブシステム

物流機器、冷熱製品、エンジン、ターボチャージャ、カーエアコン

航空・防衛・宇宙

民間航空機、防衛航空機、飛しょう体、艦艇、特殊機械(魚雷)、特殊車両、宇宙機器

※1:Gas Turbine Combined Cycle

※2:Air Quality Control System

 

当連結会計年度期首において当社グループは、エナジートランジション事業のさらなる強化等を目的とし、GX(Green Transformation)セグメントの新設、及び一部事業の再編を行った。GXセグメントにはエンジニアリング等の事業が含まれ、報告セグメント上は「プラント・インフラ」に集約して表示している。

また、新たな中期経営計画の開始を踏まえ、各事業の位置付け、及び管理体制を見直した。この結果、従来「全社又は消去」に区分していた製品・サービスのうち、収益を獲得する事業として、業績を評価し、管理する対象としたものについて、「その他」の区分を新設し、本区分に含めて表示することとした。

 

これに伴い、前連結会計年度のセグメント情報を修正再表示している。

 

2.セグメント損益

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

全社

又は消去

(注)2

連結

 

エナジー

プラント・

インフラ

物流・冷熱・

ドライブ

システム

航空・

防衛・宇宙

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客からの

売上収益

1,714,615

796,684

1,310,359

790,342

4,612,001

32,501

4,644,502

12,644

4,657,147

セグメント間の内部売上収益又は振替高

9,050

36,531

4,229

1,205

51,015

672

51,688

51,688

1,723,665

833,215

1,314,588

791,547

4,663,016

33,174

4,696,191

39,043

4,657,147

セグメント利益

(注)3

149,865

44,737

72,818

72,692

340,115

15,854

355,969

73,427

282,541

金融収益

 

 

 

 

 

 

 

 

49,945

金融費用

 

 

 

 

 

 

 

 

17,298

税引前利益

 

 

 

 

 

 

 

 

315,187

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

全社

又は消去

(注)2

連結

 

エナジー

プラント・

インフラ

物流・冷熱・

ドライブ

システム

航空・

防衛・宇宙

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客からの

売上収益

1,803,878

806,177

1,302,671

1,029,291

4,942,018

73,215

5,015,233

11,943

5,027,176

セグメント間の内部売上収益又は振替高

11,918

45,935

4,430

1,354

63,638

1,259

64,897

64,897

1,815,796

852,112

1,307,101

1,030,646

5,005,656

74,474

5,080,131

52,954

5,027,176

セグメント利益

(注)3

205,356

59,634

49,321

99,984

414,295

30,002

444,297

61,099

383,198

金融収益

 

 

 

 

 

 

 

 

13,645

金融費用

 

 

 

 

 

 

 

 

22,313

税引前利益

 

 

 

 

 

 

 

 

374,531

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない電化・データセンター事業等の成長分野に関する事業やアセットビジネス等が含まれる。

2.「全社又は消去」の区分は、報告セグメントに含まれない収益及び費用を含んでいる。具体的には、全社基盤的な研究開発費や社全体の事業に係る株式からの配当等が含まれる。

3.セグメント利益は、事業利益で表示している。

 

(7)1株当たり情報に関する注記

1株当たり親会社の所有者に帰属する持分  698円91銭

基本的1株当たり当期利益          73円04銭

 

 

 

(8)その他の注記

1.重要な訴訟事件等

当社と大宇建設のコンソーシアム(以下、両社をあわせ「当社等」という。)は、El Sharika El-Djazairia El-Omania Lil Asmida SPA(以下、「AOA社」という。)と当社等が受注したアルジェリアの化学肥料プラント建設工事について、一時係争関係にあったが、2017年に和解(以下、「和解契約」という。)し、同プラントを引き渡した。しかしその後、AOA社により和解契約に基づく残代金の一部支払を拒否されたため、当社等は、AOA社とその株主の1社であるSociete Nationale pour la Recherche, la Production, le Transport, la Transformation et la Commercialisation des Hydrocarbures SPA (「SONATRACH社」)に対して仲裁を提起していた。

2021年3月、当社等は、AOA社より和解契約の解除及び和解契約に基づき既に支払った代金の返金を主な内容とする反対請求を受領した。

2022年10月、仲裁廷よりSONATRACH社を仲裁の当事者から外す決定がなされた。

当社等は、AOA社による残代金の支払拒否には合理的な理由がなく、反対請求は棄却されるべきである旨を主張していく。

 

2.固定資産の譲渡

当社は、2024年2月28日開催の取締役会において、当社が所有する有形固定資産を譲渡することを決定した。詳細は以下のとおりである。

(ⅰ)譲渡の理由

経営資源の有効活用と財務体質の強化を図るためである。

(ⅱ)譲渡資産の内容

資産の内容:工場土地(本牧工場の一部)

所在地  :神奈川県横浜市中区錦町38-8他

(ⅲ)譲渡の日程

契約締結日:2024年2月29日

引渡日  :2024年9月30日、2025年3月31日(※)

本譲渡資産を信託設定したうえで、同信託設定に基づく信託受益権を譲渡しており、引渡日は当該信託受益権の譲渡日である。なお、譲渡資産は2分割して引き渡しを行っている。

(ⅳ)当該譲渡の損益に与える影響額

当該有形固定資産譲渡により、当連結会計年度において521億円の譲渡益を認識している。

 

 

4.2025年度見通し

 

セグメント別連結受注高

(単位:億円)

セグメント

受注高

エナジー

22,000

プラント・インフラ

9,000

物流・冷熱・ドライブシステム

14,000

航空・防衛・宇宙

14,000

その他及び全社又は消去

0

合計

59,000

 

 

セグメント別連結売上収益

(単位:億円)

セグメント

売上収益

エナジー

18,500

プラント・インフラ

8,500

物流・冷熱・ドライブシステム

14,000

航空・防衛・宇宙

13,500

その他及び全社又は消去

△500

合計

54,000

 

 

連結業績見通し

(単位:億円)

 

業績見通し

売上収益

54,000

事業利益

4,200

税引前利益

4,000

親会社の所有者に帰属する当期利益

2,600

 

1株当たりの配当金

中間 12 円、期末 12 円

 

・上記の予想の前提条件その他の関連する事項については2ページを参照下さい。

・「事業利益」は、当社グループの業績を継続的に比較・評価することに資する指標として表示しております。
「事業利益」は「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「その他の費用」を控除し、
「持分法による投資損益」及び「その他の収益」を加えたものです。「その他の収益」及び「その他の費用」は、受取配当金、固定資産売却損益、固定資産減損損失等から構成されております。

 

 

設備投資額(連結)

(単位:億円)

設備投資額 (注)

2,000

 

(注) 設備投資額は非流動資産の新規計上額 (建設仮勘定の計上額)。