○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………………

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………………

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………………

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………………

10

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(持分法損益等の注記) ……………………………………………………………………………………………

11

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

12

(1株当たり情報の注記) …………………………………………………………………………………………

13

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

14

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

14

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 わが国の経済は、雇用や所得環境の改善により、社会経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、原材料価格の高止まりや、為替変動による物価上昇及び地政学リスクの高まり等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況の下、当社は高圧メラミン化粧板の更なる受注増加に備えて、三重工場での高圧メラミン化粧板の生産体制の構築を行いました。

 高圧メラミン化粧板製品では、焼却時のCO2を40%削減できるフェノールフリーメラミン化粧板「メラバイオⓇ」について、ご好評頂いている「ニュアンスカラー」に新柄を2柄追加し、全柄を抗菌仕様にしました。不燃メラミン化粧板「パニートⓇ」では、市場のトレンドを取り入れ、光沢を抑えたマットな質感としっとりした滑らかな手触りが特徴の「グレイスマット」を開発し販売を開始しました。

 

 以上の結果、当事業年度の業績といたしましては、売上高は6,210百万円(前期比98.9%)、営業利益は555百万円(前期比80.4%)、経常利益は626百万円(前期比87.0%)、当期純利益は439百万円(前期比84.0%)となりました。

 

 次にセグメント別の業績を述べます。

 

<建築材料事業セグメント>

化粧板製品

高圧メラミン化粧板は、インバウンド増加により店舗市場向けの需要が回復基調だったこと及びオフィス回帰の加速によりオフィス家具向けの需要が堅調に推移したものの、新規物件の減少によりトイレブース市場向けの需要が減少し売上が減少しました。

不燃メラミン化粧板は、原材料等の価格高騰の一部を販売価格に転嫁したものの、資材価格の高騰による新築住宅の着工件数及び住宅のキッチンリフォーム工事件数が減少したことにより、売上が減少しました。

その結果、化粧板製品の売上高は4,252百万円(前期比96.8%)となりました。

 

電子部品業界向け製品

電子部品業界向け製品は、パソコン及びスマートフォン向け等の需要が回復基調だったこと及び自動車の半導体不足や部品調達の遅れが解消傾向となり、車載関連の需要が一部回復したことにより、売上が増加しました。

その結果、電子部品業界向け製品の売上高は765百万円(前期比106.7%)となりました。

 

ケミカルアンカー製品

 ケミカルアンカー製品は、建設コストの上昇傾向が続いているものの、競合他社が一部製品を撤退したことにより需要が増加し、売上が増加しました。

 その結果、ケミカルアンカー製品の売上高は741百万円(前期比103.0%)となりました。

 

 これらの結果、その他の売上高も合わせて、当セグメントの売上高は5,806百万円(前期比98.7%)となりました。

 

<不動産事業セグメント>

 不動産事業は、堅調に推移し売上は増加しました。

 その結果、不動産事業セグメントの売上高は403百万円(前期比101.5%)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

 当事業年度末の総資産は前事業年度末より42百万円増加して17,971百万円となりました。

 流動資産は前事業年度末より1,976百万円減少の6,478百万円、固定資産は前事業年度末より2,018百万円増加の11,493百万円となりました。

 流動資産減少の主な原因は、有価証券が増加したものの、現金及び預金が減少したこと等によるものです。固定資産増加の主な原因は、投資有価証券を取得したこと等によるものです。

 当事業年度末の負債は前事業年度末より111百万円減少して2,222百万円となりました。

 流動負債は前事業年度末より166百万円減少の1,454百万円、固定負債は前事業年度末より55百万円増加の767百万円となりました。

 流動負債減少の主な原因は、買掛金が増加したものの、電子記録債務、未払消費税等、及び設備関係支払手形が減少したこと等によるものです。固定負債増加の主な原因は、その他の固定負債が減少したものの、繰延税金負債が増加したこと等によるものです。

 当事業年度末の純資産は前事業年度末より153百万円増加して15,749百万円となりました。

 この結果、自己資本比率は87.0%から87.6%になり、1株当たり純資産は19,680円55銭から20,201円05銭となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動により759百万円増加、投資活動により2,149百万円減少、財務活動により392百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べ1,799百万円減少し、当事業年度末には3,518百万円となりました。

 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は759百万円(前期比92.5%)となりました。これは、主に税引前当期純利益626百万円、減価償却費274百万円計上及び売上債権の減少額111百万円による増加要因と、法人税等の支払額183百万円、未払消費税等の減少額89百万円による減少要因によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において投資活動の結果使用した資金は2,149百万円(前期比278.8%)となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出が1,992百万円及び有形固定資産の取得による支出が154百万円あったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において財務活動の結果使用した資金は392百万円(前期比123.9%)となりました。これは、配当金の支払額が293百万円であったこと及び自己株式の取得による支出が99百万円あったことによるものであります。

 

(4)今後の見通し

 今後の日本経済につきましては、引き続き原材料価格、為替の動向等を慎重に見極めながらの対応を迫られるものと考えております。

 このような環境下で当社は、高圧メラミン化粧板の更なる受注増加に備えて、三重工場に続いて化粧板工場でも生産体制強化の投資を行います。

 ケミカルアンカー製品では、従来のプラスチック容器を用いたカートリッジと比較し廃棄物を85%削減できる環境配慮型カートリッジ「ケミチューブⓇGL」に続いて「ケミチューブⓇEL」を販売開始し、カートリッジ製品を全て「ケミチューブⓇ」に変更します。

 GX投資として工場の屋根に自家消費のための太陽光パネルを設置し、脱炭素に向けた取組みを一層強化します。

 翌事業年度(2026年3月期)の事業見通しにつきましては、売上高6,300百万円(前年同期比101.4%)、営業利益560百万円(同100.8%)、経常利益660百万円(同105.4%)、当期純利益460百万円(同104.7%)を予想しております。

 なお、上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社は、国内の同業他社との比較可能性を確保することや、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考慮し、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

5,317,984

3,294,603

受取手形

134,594

89,746

電子記録債権

1,038,857

1,003,214

売掛金

850,858

819,429

有価証券

224,157

商品及び製品

404,815

324,489

仕掛品

74,894

89,618

原材料及び貯蔵品

568,528

548,250

前渡金

21,533

39,198

未収入金

19,905

16,615

その他

22,309

28,866

流動資産合計

8,454,282

6,478,189

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

4,893,491

4,953,431

減価償却累計額

△2,590,712

△2,697,671

建物(純額)

2,302,779

2,255,760

構築物

244,994

244,994

減価償却累計額

△236,333

△238,029

構築物(純額)

8,661

6,964

機械及び装置

5,834,453

5,842,488

減価償却累計額

△5,361,506

△5,457,998

機械及び装置(純額)

472,946

384,489

車両運搬具

51,675

54,105

減価償却累計額

△51,269

△51,108

車両運搬具(純額)

406

2,997

工具、器具及び備品

233,781

241,217

減価償却累計額

△221,590

△223,559

工具、器具及び備品(純額)

12,191

17,658

土地

5,099,587

5,099,587

建設仮勘定

10,725

13

有形固定資産合計

7,907,297

7,767,471

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

46,859

34,484

電話加入権

2,439

2,439

無形固定資産合計

49,299

36,924

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,208,786

3,362,211

出資金

1,020

1,020

長期前払費用

12,781

39,644

保険積立金

177,781

177,781

その他

118,010

108,476

投資その他の資産合計

1,518,380

3,689,134

固定資産合計

9,474,977

11,493,530

資産合計

17,929,260

17,971,719

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形

2,987

153

電子記録債務

731,416

698,874

買掛金

328,832

345,219

未払金

5,586

14,118

未払費用

120,027

112,156

未払法人税等

95,072

93,271

未払消費税等

118,263

28,832

前受金

17,240

5,308

預り金

91,105

82,227

賞与引当金

54,251

60,563

設備関係支払手形

56,498

13,817

流動負債合計

1,621,282

1,454,544

固定負債

 

 

役員退職慰労引当金

385,015

399,244

資産除去債務

26,121

26,137

繰延税金負債

79,448

139,060

その他

221,968

203,423

固定負債合計

712,554

767,866

負債合計

2,333,836

2,222,410

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,515,383

2,515,383

資本剰余金

 

 

資本準備金

2,305,533

2,305,533

資本剰余金合計

2,305,533

2,305,533

利益剰余金

 

 

利益準備金

628,845

628,845

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

6,350,000

6,350,000

繰越利益剰余金

3,990,416

4,136,593

利益剰余金合計

10,969,262

11,115,438

自己株式

△483,363

△582,819

株主資本合計

15,306,814

15,353,535

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

288,608

395,773

評価・換算差額等合計

288,608

395,773

純資産合計

15,595,423

15,749,308

負債純資産合計

17,929,260

17,971,719

 

(2)損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

 

 

製品売上高

5,349,554

5,279,662

商品売上高

479,006

479,351

その他の売上高

451,318

451,008

売上高合計

6,279,879

6,210,021

売上原価

 

 

商品及び製品期首棚卸高

380,245

404,815

当期商品仕入高

326,532

299,761

当期製品製造原価

3,744,005

3,728,128

合計

4,450,783

4,432,705

他勘定振替高

2,938

2,657

商品及び製品期末棚卸高

404,815

324,489

商品及び製品売上原価

4,043,028

4,105,559

その他の原価

227,566

225,400

売上原価合計

4,270,595

4,330,959

売上総利益

2,009,284

1,879,061

販売費及び一般管理費

 

 

荷造費

70,884

64,949

運賃

270,569

272,950

広告宣伝費

16,101

18,983

役員報酬

82,257

84,306

給料及び手当

337,903

334,520

賞与

62,385

68,252

賞与引当金繰入額

22,794

22,686

役員退職慰労引当金繰入額

14,105

14,229

法定福利費

68,705

70,625

退職給付費用

12,385

12,862

旅費及び交通費

18,008

18,744

賃借料

6,042

5,462

減価償却費

24,278

25,608

租税公課

44,944

46,213

研究開発費

112,904

122,607

その他

154,275

140,388

販売費及び一般管理費合計

1,318,547

1,323,392

営業利益

690,736

555,669

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業外収益

 

 

受取利息

10

1

有価証券利息

12,491

46,726

受取配当金

18,247

31,771

受取保険金

1,156

その他

4,716

5,953

営業外収益合計

36,622

84,453

営業外費用

 

 

支払利息

4

45

為替差損

7,565

13,529

その他

99

営業外費用合計

7,570

13,674

経常利益

719,788

626,448

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

0

特別損失合計

0

0

税引前当期純利益

719,788

626,448

法人税、住民税及び事業税

200,786

182,214

法人税等調整額

△4,359

4,858

法人税等合計

196,426

187,073

当期純利益

523,361

439,375

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

2,515,383

2,305,533

2,305,533

628,845

6,350,000

3,784,032

10,762,877

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

316,977

316,977

当期純利益

 

 

 

 

 

523,361

523,361

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

206,384

206,384

当期末残高

2,515,383

2,305,533

2,305,533

628,845

6,350,000

3,990,416

10,969,262

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

483,222

15,100,571

68,001

68,001

15,168,573

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

316,977

 

 

316,977

当期純利益

 

523,361

 

 

523,361

自己株式の取得

141

141

 

 

141

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

220,606

220,606

220,606

当期変動額合計

141

206,243

220,606

220,606

426,850

当期末残高

483,363

15,306,814

288,608

288,608

15,595,423

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

2,515,383

2,305,533

2,305,533

628,845

6,350,000

3,990,416

10,969,262

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

293,198

293,198

当期純利益

 

 

 

 

 

439,375

439,375

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

146,176

146,176

当期末残高

2,515,383

2,305,533

2,305,533

628,845

6,350,000

4,136,593

11,115,438

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

483,363

15,306,814

288,608

288,608

15,595,423

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

293,198

 

 

293,198

当期純利益

 

439,375

 

 

439,375

自己株式の取得

99,456

99,456

 

 

99,456

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

107,164

107,164

107,164

当期変動額合計

99,456

46,720

107,164

107,164

153,885

当期末残高

582,819

15,353,535

395,773

395,773

15,749,308

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益

719,788

626,448

減価償却費

377,566

274,226

賞与引当金の増減額(△は減少)

3,888

6,312

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

2,973

14,229

受取利息及び受取配当金

△30,749

△78,499

支払利息

4

45

為替差損益(△は益)

△257

14,549

その他の営業外損益(△は益)

99

固定資産除却損

0

0

売上債権の増減額(△は増加)

△43,605

111,921

棚卸資産の増減額(△は増加)

△361

85,880

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△41,354

△16,842

その他の固定資産の増減額(△は増加)

△14,333

△17,329

仕入債務の増減額(△は減少)

4,515

△18,990

未払費用の増減額(△は減少)

8,232

△7,870

未払又は未収消費税等の増減額

125,544

△89,430

その他の流動負債の増減額(△は減少)

4,533

△21,644

その他の固定負債の増減額(△は減少)

24,461

△18,574

小計

1,140,847

864,530

利息及び配当金の受取額

24,685

78,235

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△344,416

△183,198

営業活動によるキャッシュ・フロー

821,116

759,567

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△275,043

△154,522

無形固定資産の取得による支出

△19,532

△1,240

投資有価証券の取得による支出

△474,572

△1,992,843

その他

△1,774

△460

投資活動によるキャッシュ・フロー

△770,922

△2,149,066

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

自己株式の取得による支出

△141

△99,555

配当金の支払額

△316,844

△293,131

財務活動によるキャッシュ・フロー

△316,985

△392,686

現金及び現金同等物に係る換算差額

344

△17,038

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△266,446

△1,799,223

現金及び現金同等物の期首残高

5,584,431

5,317,984

現金及び現金同等物の期末残高

5,317,984

3,518,760

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(棚卸資産の評価方法の変更)

 棚卸資産のうち、商品に係る評価方法は、従来、総平均法による原価法を採用しておりましたが、当事業年度より、移動平均法による原価法に変更しております。

 この評価方法の変更は、資材価格の高騰による物価上昇等の経済状況の変化に対応し、より迅速かつ適正な期間

損益計算を行うことを目的としたものであります。

 なお、当該変更による影響額は軽微であり、遡及適用は行っておりません。

 

(持分法損益等の注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、「建築材料事業」、「不動産事業」の2つを報告セグメントとしております。

 「建築材料事業」は、化粧板製品、電子部品業界向け製品及びケミカルアンカー製品等の生産・販売を行っております。「不動産事業」は、賃貸用オフィスビル等を保有し、不動産賃貸を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

建築材料事業

不動産事業

合計

調整額

(注)1

財務諸表

計上額

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

化粧板製品

4,390,982

4,390,982

4,390,982

電子部品業界向け製品

717,842

717,842

717,842

ケミカルアンカー製品

719,736

719,736

719,736

その他

53,109

53,109

53,109

顧客との契約から生じる収益

5,881,670

5,881,670

5,881,670

その他の収益

398,209

398,209

398,209

外部顧客への売上高

5,881,670

398,209

6,279,879

6,279,879

セグメント間の内部売上高又は振替高

5,881,670

398,209

6,279,879

6,279,879

セグメント利益

861,315

190,561

1,051,877

△361,140

690,736

セグメント資産

10,720,646

5,787,960

16,508,607

1,420,653

17,929,260

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

272,111

99,963

372,074

5,491

377,566

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

109,592

109,592

73,500

183,093

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属していない一般管理費であります。

 セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに帰属しない主に投資有価証券等であります。

2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

建築材料事業

不動産事業

合計

調整額

(注)1

財務諸表

計上額

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

化粧板製品

4,252,058

4,252,058

4,252,058

電子部品業界向け製品

765,842

765,842

765,842

ケミカルアンカー製品

741,112

741,112

741,112

その他

47,013

47,013

47,013

顧客との契約から生じる収益

5,806,026

5,806,026

5,806,026

その他の収益

403,994

403,994

403,994

外部顧客への売上高

5,806,026

403,994

6,210,021

6,210,021

セグメント間の内部売上高又は振替高

5,806,026

403,994

6,210,021

6,210,021

セグメント利益

721,993

202,488

924,481

△368,811

555,669

セグメント資産

8,687,539

5,717,223

14,404,763

3,566,956

17,971,719

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

200,516

66,588

267,104

7,121

274,226

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

132,737

132,737

132,737

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属していない一般管理費であります。

 セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに帰属しない主に投資有価証券等であります。

2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

(1株当たり情報の注記)

項目

前事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

19,680円55銭

20,201円05銭

1株当たり当期純利益

660円45銭

555円85銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当期純利益(千円)

523,361

439,375

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益(千円)

523,361

439,375

期中平均株式数(株)

792,434

790,459

 

(重要な後発事象の注記)

 該当事項はありません。

 

4.その他

(1)役員の異動

 ①新任取締役候補

  取締役(監査等委員)  亀谷 和彦

  就任予定日:2025年6月27日

 

 ②退任予定取締役

  取締役(監査等委員)  竹中 保一

  退任予定日:2025年6月27日

 

(2)参考資料

2025年3月期 決算短信参考資料

(2024年4月1日~2025年3月31日)

 

2025年3月期の決算を、配布の決算短信のとおり発表させていただきます。

1.2025年3月期の業績

(1)経営成績

売上高

6,210百万円

対前期増減率

1.1%減

営業利益

555百万円

19.6%減

経常利益

626百万円

13.0%減

当期純利益

439百万円

16.0%減

1株当たり当期純利益

555円85銭

 

 

 

(2)製品区分別売上高

 

売上高

コメント

金額

(百万円)

構成比(%)

増減率(%)

建築材料事業

 

 

 

 

化粧板製品

4,252

68.5

△3.2

高圧メラミン化粧板は、インバウンド増加により店舗市場向けの需要が回復基調だったこと及びオフィス回帰の加速によりオフィス家具向けの需要が堅調に推移したものの、新規物件の減少によりトイレブース市場向けの需要が減少し売上が減少しました。

不燃メラミン化粧板は、原材料等の価格高騰の一部を販売価格に転嫁したものの、資材価格の高騰による新築住宅の着工件数及び住宅のキッチンリフォーム工事件数が減少したことにより、売上が減少しました。

電子部品業界向け製品

765

12.3

6.7

電子部品業界向け製品は、パソコン及びスマートフォン向け等の需要が回復基調だったこと及び自動車の半導体不足や部品調達の遅れが解消傾向となり、車載関連の需要が一部回復したことにより、売上が増加しました。

ケミカルアンカー製品

741

11.9

3.0

ケミカルアンカー製品は、建設コストの上昇傾向が続いているものの、競合他社が一部製品を撤退したことにより需要が増加し、売上が増加しました。

その他

47

0.8

△11.5

 

小計

5,806

93.5

△1.3

 

不動産事業

403

6.5

1.5

不動産事業は、堅調に推移し売上は増加しました。

合計

6,210

100.0

△1.1

 

 

 

(3)業績の説明

 業績につきましては、売上高売上原価率は69.7%と前事業年度より1.7ポイント悪化し、売上高販管費比率は21.3%と前事業年度より0.3ポイント悪化した結果、売上高営業利益率は8.9%と前事業年度より2.1ポイント悪化いたしました。

 

(4)設備投資について

設備投資につきましては、工場建屋の補強及び生産設備等に132百万円を投資いたしました。なお、当事業年度における減価償却費は、274百万円であります。

 

(5)配当金について

 配当金につきましては、期末配当金として1株当たり220円、年間配当金370円を考えております。

(6)財政状態について

 総資産17,971百万円、純資産15,749百万円、自己資本比率87.6%、1株当たり純資産額20,201円05銭であります。

 

(7)キャッシュ・フローについて

当事業年度における現金及び現金同等物は営業活動により759百万円増加、投資活動により2,149百万円減少、財務活動により392百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べ1,799百万円減少し、当事業年度末には、3,518百万円となりました。

 

(8)自己株式の取得について

 前期末と比較し自己株式が12,800株増加しておりますが、これは取締役会決議に基づき自己株式の取得を行ったことによるものです。

 

2.次期の見通し

(1)経営成績予想

第2四半期(中間期)累計期間

売上高

3,100百万円

対前年同四半期増減率

2.4%増

営業利益

280百万円

12.2%減

経常利益

320百万円

7.7%減

当期純利益

220百万円

8.2%減

通期

売上高

6,300百万円

対前期増減率

1.4%増

営業利益

560百万円

0.8%増

経常利益

660百万円

5.4%増

当期純利益

460百万円

4.7%増

 

(2)セグメント別売上高

                      (単位:百万円未満切捨)

 

第2四半期(中間期)累計期間予想

通期予想

金額

構成(%)

増減(%)

金額

構成(%)

増減(%)

建築材料事業

2,900

93.5

2.5

5,900

93.7

1.6

不動産事業

200

6.5

0.2

400

6.3

△1.0

合計

3,100

100.0

2.4

6,300

100.0

1.4

 

(3)設備投資について

 次期の設備投資は、工場の生産設備に419百万円の投資を予定しております。なお、通期減価償却費として286百万円を予定しております。