特別損失の内容及び金額
「スタジオ・プロダクション」セグメントにおける日本語字幕・吹替等の制作事業では、コスト削減や業務改善等を進め、高付加価値化による収益改善に取り組んでおります。しかしながら、2025年3月期において、米国ハリウッドの全米脚本家組合(WGA)や全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキの影響が継続し、受注の回復が遅れたことにより、売上高・利益ともに当初の想定を下回ることとなりました。
このような状況を踏まえ、当該事業部門が保有する固定資産について、将来の回収可能性を慎重に検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として約202百万円を特別損失に計上する見込みとなりました。
<売上高・営業利益・経常利益>
2025年3月期第3四半期まではセグメント毎でばらつきはあるものの、概ね想定の範囲内で推移いたしました。しかしながら、第4四半期会計期間において「教育」セグメントの通信制高校事業にてeスポーツコース生を含む生徒獲得が想定を下回りました。
「スタジオ・プロダクション」セグメントは、第3四半期会計期間において受注が回復し利益を計上したものの、第4四半期会計期間では受注が低調となり売上高・利益ともに想定を大幅に下回りました。
また、(株)divにおいて業績の改善が当初の想定より遅れていることに加え、オフィスの退去・移転に伴う一時費用が発生いたしました。さらに、(株)divxは第4四半期会計期間において黒字となりましたが、売上高・利益ともに想定は下回りました。
これらの結果、売上高、営業利益及び経常利益は前回予想を下回る見通しとなりました。
<親会社株主に帰属する当期純利益>
売上高、営業利益及び経常利益が前回予想を下回る見通しとなったことに加え、「特別損失の内容及び金額」にて記載のとおり、第4四半期会計期間において減損損失を計上することから、前回予想を下回る見通しとなりました。
なお、配当予想につきましては、2024年5月10日に公表いたしました1株あたり期末配当40円から変更ございません。
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因によって異なる可能性があります。