○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(会計方針の変更に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間におきましては、世界経済は、インフレ減速を背景とした底堅い成長を維持したものの、ウクライナや中東情勢の混迷の長期化や中国経済の低迷に加え各国政策の動向も受けて、先行きに対する不透明感が高まりました。

欧州では、インフレの鎮静化に伴い、個人消費は回復し、緩やかな景気の回復基調が継続しました。

米国では、通商政策の変更を受けて消費者マインドは低下したものの、安定した雇用環境を背景に景気は底堅く推移しました。

中国では、引き続き不動産不況に起因した国内需要が低迷した結果、景気は弱含みで推移しました。

日本では、好調なインバウンド需要に加えて雇用・所得環境の改善から個人消費が持ち直し、景気は緩やかな回復基調を辿りました。

このような環境の下、自転車、釣具への関心は継続し、当第1四半期連結累計期間における売上高は113,539百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益は16,142百万円(前年同期比20.3%増)、経常利益は15,404百万円(前年同期比46.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9,786百万円(前年同期比58.7%減)となりました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

① 自転車部品

長期的なトレンドとして自転車への高い関心が続くなか、市場在庫は緩やかに調整が進捗したものの、依然として高めの水準で推移しました。

海外市場においては、欧州市場では、市場在庫はやや高めの水準で推移した一方、需要の安定化に伴い完成車の店頭販売に回復の兆しが見え始めました。

北米市場では、完成車の店頭販売は軟調に推移したものの、市場在庫は適正水準に戻りました。

アジア・中南米市場においては、個人消費の低迷が継続し完成車の店頭販売は弱含みで推移した一方、市場在庫の水準に改善の兆しが見え始めました。中国市場では、スポーツサイクリングへの人気は高いなか、需要は堅調であったものの、市場在庫は昨年末から、やや高めの水準で推移しました。

日本市場においては、市場在庫は適正レベルで推移したものの、完成車の価格高騰が影響し店頭販売は低調となりました。

このような市況の下、ロードバイク向けコンポーネント「SHIMANO 105」やグラベルバイク向けコンポーネント「SHIMANO GRX」などの製品にご好評をいただきました。

この結果、当セグメントの売上高は87,972百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益は14,503百万円(前年同期比38.5%増)となりました。

 

② 釣具

釣具への関心が継続するなか、販売は弱含みで推移したものの、市場在庫の調整は進展しました。

日本市場においては、市場在庫の調整が進展した一方、寒波や物価高の影響を受けて消費者マインドが冷え込み、販売は力強さを欠きました。

海外市場においては、北米市場では、市場在庫が適正に推移したものの、天候不順の影響もあり販売は前年並みとなりました。

欧州市場では、販売は引き続き堅調に推移し、市場在庫は適正な水準で推移しました。

アジア市場では、個人消費の低迷に加えて悪天候の影響を受け、販売は弱含みとなり、市場在庫はやや高めの水準で推移しました。

豪州市場では、良好な天候と安定した釣況により、販売は好調に推移し、市場在庫は適正な水準を維持しました。

このような市況の下、新製品のスピニングリール「TWIN POWER XD」、ベイトリール「ANTARES」に高い評価をいただくとともに、引き続きロッド「POISON ADRENA」などの製品に多くのご注文をいただきました。

この結果、当セグメントの売上高は25,468百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は1,636百万円(前年同期比44.7%減)となりました。

 

③ その他

当セグメントの売上高は98百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は1百万円(前年同期は営業損失11百万円)となりました。

 

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

 資産・負債及び純資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は912,749百万円(前連結会計年度比46,204百万円の減少)となりました。これは、建設仮勘定が9,475百万円、受取手形及び売掛金が7,830百万円、商品及び製品が4,653百万円それぞれ増加し、現金及び預金が66,152百万円、建物及び構築物が2,634百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

負債合計は75,898百万円(前連結会計年度比558百万円の増加)となりました。これは、買掛金が1,655百万円増加し、繰延税金負債が650百万円、固定負債の製品保証引当金が300百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

純資産合計は836,850百万円(前連結会計年度比46,762百万円の減少)となりました。これは、為替換算調整勘定が26,530百万円、自己株式の取得により16,850百万円、利益剰余金が3,974百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきましては、当第1四半期連結累計期間において、ドル安の進行に伴うアジア通貨高の影響から営業外費用が発生したこと等を踏まえ、次のとおり変更いたします。

 

2025年12月期 第2四半期(累計)連結業績予想数値の変更 (2025年1月1日~2025年6月30日)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する中間純利益

1株当たり
中間純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭 

前回発表予想 (A)

228,000

30,000

41,300

31,000

348.06

今回修正予想 (B)

228,000

30,000

34,550

23,800

269.59

増減額 (B-A)

0

0

△6,750

△7,200

 

増減率 (%)

0.0

0.0

△16.3

△23.2

 

前年第2四半期(累計)実績
 (2024年12月期 第2四半期(中間期))

216,887

30,955

55,625

43,704

487.49

 

 

2025年12月期 通期連結業績予想数値の変更 (2025年1月1日~2025年12月31日)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する当期純利益

1株当たり
当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭 

前回発表予想 (A)

470,000

70,000

95,000

71,000

797.16

今回修正予想 (B)

470,000

70,000

88,250

63,800

722.68

増減額 (B-A)

0

0

△6,750

△7,200

 

増減率 (%)

0.0

0.0

△7.1

△10.1

 

前期実績
 (2024年12月期)

450,993

65,085

98,674

76,329

853.36

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

534,045

467,893

 

 

受取手形及び売掛金

39,902

47,732

 

 

商品及び製品

73,683

78,337

 

 

仕掛品

39,044

40,207

 

 

原材料及び貯蔵品

7,914

6,926

 

 

その他

17,265

17,542

 

 

貸倒引当金

△395

△377

 

 

流動資産合計

711,461

658,262

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

80,844

78,210

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

31,176

29,820

 

 

 

土地

15,117

14,905

 

 

 

リース資産(純額)

5,649

5,666

 

 

 

建設仮勘定

44,624

54,100

 

 

 

その他(純額)

5,297

5,493

 

 

 

有形固定資産合計

182,708

188,195

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,661

1,546

 

 

 

ソフトウエア

13,424

13,336

 

 

 

その他

9,874

10,655

 

 

 

無形固定資産合計

24,960

25,538

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

25,892

26,717

 

 

 

繰延税金資産

8,382

8,372

 

 

 

退職給付に係る資産

2,900

2,921

 

 

 

その他

3,097

3,190

 

 

 

貸倒引当金

△450

△450

 

 

 

投資その他の資産合計

39,822

40,752

 

 

固定資産合計

247,491

254,486

 

資産合計

958,953

912,749

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

16,111

17,766

 

 

未払法人税等

9,803

9,702

 

 

賞与引当金

3,479

3,196

 

 

役員賞与引当金

160

39

 

 

製品保証引当金

1,173

1,160

 

 

その他

25,074

25,333

 

 

流動負債合計

55,802

57,199

 

固定負債

 

 

 

 

繰延税金負債

3,018

2,367

 

 

退職給付に係る負債

1,310

1,275

 

 

製品保証引当金

12,151

11,850

 

 

その他

3,057

3,205

 

 

固定負債合計

19,537

18,699

 

負債合計

75,339

75,898

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

35,613

35,613

 

 

資本剰余金

5,640

5,640

 

 

利益剰余金

675,370

671,396

 

 

自己株式

△1,186

△18,036

 

 

株主資本合計

715,438

694,613

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

7,139

7,812

 

 

為替換算調整勘定

159,819

133,288

 

 

その他の包括利益累計額合計

166,958

141,101

 

非支配株主持分

1,215

1,135

 

純資産合計

883,613

836,850

負債純資産合計

958,953

912,749

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

100,557

113,539

売上原価

61,513

68,442

売上総利益

39,044

45,097

販売費及び一般管理費

25,623

28,955

営業利益

13,421

16,142

営業外収益

 

 

 

受取利息

5,907

4,608

 

受取配当金

109

92

 

為替差益

9,401

-

 

その他

314

176

 

営業外収益合計

15,733

4,878

営業外費用

 

 

 

支払利息

8

28

 

為替差損

-

5,451

 

自主回収費用

136

2

 

その他

157

132

 

営業外費用合計

301

5,615

経常利益

28,852

15,404

特別損失

 

 

 

工場建替関連費用

60

7

 

特別損失合計

60

7

税金等調整前四半期純利益

28,792

15,397

法人税、住民税及び事業税

5,679

5,891

法人税等調整額

△675

△278

法人税等合計

5,003

5,613

四半期純利益

23,788

9,783

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

100

△2

親会社株主に帰属する四半期純利益

23,687

9,786

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

四半期純利益

23,788

9,783

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,892

673

 

為替換算調整勘定

25,895

△26,608

 

その他の包括利益合計

27,787

△25,935

四半期包括利益

51,576

△16,151

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

51,375

△16,070

 

非支配株主に係る四半期包括利益

200

△80

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

(自己株式の取得)

当社は、2025年2月12日開催の取締役会決議に基づき、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付けにより、2025年2月13日から2025年3月31日までに普通株式783,800株を取得しました。この結果、単元未満株式の買取りによる増加も含め、当第1四半期連結累計期間において自己株式が16,850百万円増加しております。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

自転車部品

釣具

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 一時点で移転される財

76,090

24,369

97

100,557

100,557

 一定の期間にわたり移転
される財

 顧客との契約から生じる収益

76,090

24,369

97

100,557

100,557

 外部顧客への売上高

76,090

24,369

97

100,557

100,557

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

76,090

24,369

97

100,557

100,557

セグメント利益又は損失(△)

10,471

2,961

△11

13,421

13,421

 

(注)1 セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

   2 売上高には、顧客との契約から生じる収益とそれ以外の収益を含めておりますが、そのほとんどが顧客と
の契約から生じる収益であり、その他の収益に重要性はないため、区分表示しておりません。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

自転車部品

釣具

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 一時点で移転される財

87,972

25,468

98

113,539

113,539

 一定の期間にわたり移転
される財

 顧客との契約から生じる収益

87,972

25,468

98

113,539

113,539

 外部顧客への売上高

87,972

25,468

98

113,539

113,539

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

87,972

25,468

98

113,539

113,539

セグメント利益又は損失(△)

14,503

1,636

1

16,142

16,142

 

(注)1 セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

   2 売上高には、顧客との契約から生じる収益とそれ以外の収益を含めておりますが、そのほとんどが顧客と
の契約から生じる収益であり、その他の収益に重要性はないため、区分表示しておりません。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、当第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年1月1日

  至  2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

  至  2025年3月31日)

減価償却費

6,133百万円

6,495百万円