1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間(2025年1月~3月)における日本国内の経済環境は、堅調な企業業績等を背景とした雇用・所得環境の改善が進む一方で人手不足が事業継続を難しくしており、省力化・効率化が急務となっております。加えて、原材料価格の高騰を主な要因として食品業界では毎月のように何らかの品目で値上げが続いており、消費者の目はますます厳しさを増し、個人消費の動向は依然として不透明です。
このような環境のもと、当社グループは「“We make people happy.”~アイスクリームを通じて、人々に幸せをお届けします。~」を企業理念に、全てのお客様に高品質で美味しいアイスクリームと“FUN(楽しいこと、嬉しいこと、感動すること)”に満ちたひとときを提供し、日本で最も愛され親しまれるチェーンを目指すとともに、企業の継続的成長に努めています。
また、当連結会計年度は、当社グループの長期経営計画(ブランドパワー強化・デジタル化・スマート31・販売拠点拡大)の5期目にあたります。その中で当第1四半期連結累計期間では、以下の様に一昨年、昨年と更新した過去最高売上をさらに上回る成長を記録しました。
・当社グループにおける当第1四半期連結累計期間の売上高が65億85百万円と過去最高を更新。
・当第1四半期連結累計期間の国内総小売売上高が130億15百万円と過去最高を更新。
・一店舗当たりの小売売上高が12百万円と過去最高を更新。
・43ヶ月連続、既存店売上高増を更新。
お客様や従業員の安全を第一に考えた衛生管理を徹底し、当社グループの長期経営計画(ブランドパワー強化・デジタル化・スマート31・販売拠点拡大)を推進、これまでに成功した施策は継続・強化し、さらに新たな施策を実行してまいります。
<ブランドパワー強化>
ブランドパワー強化としてお客様のデマンドに合わせたマーケティングを展開。選ぶ楽しさ、またお気に入りの味との出会いを提供する新作フレーバーやニュースの発信、親子で楽しめるコラボレーションや商品の開発を強化しました。アイスクリームケーキの新カテゴリー「31 パティスリー」は、自分へのご褒美や手土産としてお客様からご支持いただき好調にスタート。また、お子様を中心に人気の高い「ディズニープリンセス/パレット6」「パレット6」「パレット4」をリニューアルし、新発売の「31デコケーキZOO」と共に、アイスクリームケーキのラインナップを更に充実させました。また、人気のハッピーフレンズでは「トムとジェリー」とコラボレーションを実現しています。ひなまつりでは「サンリオキャラクターズ ひなだんかざり」を実現。初の試みとして、モバイルオーダー限定で「モンスターハンターワイルズ」とコラボレーションも行いました。
新店舗デザインでは「F1(Flavor1st)」、「MOMENTS」の導入による店舗イメージの刷新を進めるため、33店舗で全面改装を完了し、新店舗を含む新デザイン導入店舗数を827店舗(ToGo店舗を含む)に拡大しました。
<デジタル化>
コミュニケーションツールの会員制アプリ「31Club」の会員数が、938万人を超えました。会員の購入額は売上全体の42.1%を占めています。また、予約受付も可能なモバイルオーダーを推進することで、お客様の利便性および店舗生産性向上に努めています。デジタルサイネージ導入をはじめとする、デジタル技術を活用した店舗オペレーションの簡素化にも一層の取組みをすすめます。
<スマート31>
スマート31施策として、サプライチェーン・マネジメントの最適化で昨今のコスト上昇を抑制しています。当社の組織に関しては、引き続きリモートによる就業、従業員福利厚生の拡充など働き方改革による最適化を推進しています。また、オフィスや生産工場、そして店舗でも、エネルギーの効率的な使用に努めております。また、2工場における食品残渣の削減、電気使用量の削減も図っております。
<販売拠点拡大>
店舗戦略として、新規商業施設への出店強化を継続するとともに、お客様のデマンドに沿って、ロードサイド、ビジネス街、駅前、繁華街など、様々な立地での展開を実施しています。立地や利用シーンの多様化に着目した持ち帰り専門店「ToGo店舗」は現在、主要都市を中心に21店舗出店。その結果、当第1四半期末国内店舗数は1,038店舗と前年同期末に比べ25店舗の純増となっています。また、大学や会社の食堂、行楽地、サービスエリアや空港・駅への出店など、お客様の購入機会を増やすよう積極的に取り組んだ結果、当第1四半期末の国内ポーションカップ販売等拠点(通常店舗と異なる販売拠点)数は399ヶ所、さらに台湾・ハワイで当社が運営する海外店舗数は36店舗となります。これにより、国内外合わせて当第1四半期末の当社総販売拠点数は1,473ヶ所と前年同期末と比べ92ヶ所の増加となっています。
当社グループにおける当第1四半期連結累計期間の売上高は、小売売上高の伸長に牽引され、過去最高の65億85百万円(前年同期比118.4%)となりました。小売売上高も長期経営計画の4本の柱を中心に人気を誇るキャラクターとのコラボレーションの実現やデマンド戦略に沿ったプロモーションの実施により、過去最高を記録しました。
売上原価は32億25百万円(前年同期比112.5%)となりました。原料費の高騰並びに円安の影響に伴う売上原価の増加がありましたが、サプライヤーと協働して品質を保ちつつ原料調達コストを抑制したことと、工場での製造管理の最適化や生産スピード向上による製造原価低減を進めたことにより、売上の伸長に比べて売上原価の抑制が図られ、売上総利益は33億59百万円(前年同期比124.6%)となりました。
販売費及び一般管理費については、新作フレーバーの告知強化を行ったことや、積極的なデジタル広告の出稿、モバイルオーダー告知の強化、売上が増加したことによる物流費等の販売費の増加、販売拠点拡大のための活動費の増加などにより、前年と比べて5億15百万円増加したことで、29億38百万円となりましたが、小売売上高及び当社の卸売上高を伸ばすことが出来たことにより、営業利益率を押し上げることが出来ました。
以上の結果、営業利益は4億20百万円(前年同期比154.0%)となりました。これは、外的要因とビジネス成長に伴うコスト上昇を加味した通期業績予想の第1四半期目標を上回るものです。
また、経常利益は3億78百万円(前年同期比136.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億42百万円(前年同期比148.7%)となりました。
なお、当社グループはアイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ14億71百万円減少の248億43百万円となりました。これは主に、例年通りの配当金(2億82百万円)及び税金(6億49百万円)の支払いにより、現金及び預金が減少したことによるものです。
総負債は前連結会計年度末に比べ13億75百万円減少の113億4百万円となりました。これは主に、未払金の減少によるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ95百万円減少の135億38百万円となりました。これは主に、配当金の支払いが親会社株主に帰属する四半期純利益を上回ったことによるものです。
2025年2月10日に公表いたしました「2024年12月期決算短信(連結)」の業績予想より変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
【セグメント情報】
当社グループは、アイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、記載を省略しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間における減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及び、のれんの償却額は、次のとおりであります。